ジャンシアーヌ

初出:第580話

家族構成

父:アウブ・クラッセンブルク
母:アウブ・クラッセンブルクの第三夫人

 異母兄:次期アウブ・クラッセンブルク(第一夫人の子)*1
 異母兄:ヘンスフェン(第二夫人の子)*2

父方の親戚
祖父:先代アウブ・クラッセンブルク
 伯母または叔母:エグランティーヌの母。故人*3
  従姉:エグランティーヌの姉。故人*4
  従兄:エグランティーヌの兄。故人*5
  従姉:エグランティーヌ

容姿

髪の色:菫色
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瞳の色:青
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おっとりとした雰囲気がとてもクラッセンブルクの女性らしい

地位

階級:領主一族
職種:領主候補生

年齢関連

  • ローゼマインとの学年差:-3
  • 洗礼時の属性(適性):闇と光を持っている?*6*7*8

作中での活躍

クラッセンブルクの領主候補生。
アウブ・クラッセンブルクの第三夫人の娘。
14年冬、貴族院に入学。親睦会でローゼマインと初対面の挨拶を行った。*9

奉納式を通して神事のやり方を学び、古い神事の再現について研究することをエーレンフェストとの共同研究内容とした。
クラッセンブルクに伝わる古い神事に関する写本を用意し、ローゼマインに是非目を通して欲しいと告げたため、ローゼマインからは「めっちゃ良い子じゃない?」と好感触を得ている。*10

アウブ・クラッセンブルクの意向で王族を通して図書委員に加えて欲しいとローゼマインにお願いしていたが、ローゼマインの失踪によりエーレンフェスト側からはエグランティーヌを通して断られている。

経歴

04年  誕生
11年  洗礼式を受ける
14年冬 貴族院に入学する*11
     エーレンフェストとの共同研究の代表者として顔合わせに参加する*12
     クラッセンブルクの意向で図書委員加入への強い後押しを受ける*13
     魔力圧縮習得前のため、中級貴族の奉納式に参加する*14
     (ローゼマイン失踪中のため)エグランティーヌ、またはヒルデブラント経由で図書委員への加入を断られる?*15
     貴族院でエーレンフェストとの共同研究を実施する*16

コメント

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  • 図書委員に推薦されてなかったっけ? (2018-12-10 13:06:16)
    • 推薦したい意向がクラッセンにある旨をジギ王子がロゼマに伝えたは良いが、直後にロゼマが失踪してしまったので、本当に推薦されたのかも図書委員になったのかも不明 (2018-12-11 16:47:54)
      • 番外編3話の親睦会挨拶でレティーツィアらは図書委員関係の挨拶しているけれど、ジャンシアーヌは図書委員に触れていない。元々ダンケルとクラッセンは折り合いが悪いので、ロゼマ・ハンネ4年次には、庇護を頼むはずだったロゼマがいない状況でクラッセンからわざわざ図書委員を送り込むこと自体を忌避した可能性がある (隔意ゆえに、図書委員として活動しているにも関わらず話題に上げなかった、という可能性もないではないので断言はできない) (2018-12-11 23:20:46)
      • 貴族院最初の奉納式前に、クラッセンブルクとの領主候補生同士の共同研究の打ち合わせをする余裕さえなかったのに、悠長に図書委員志望な話題を振ったり、図書館で魔力供給ができる図書委員として登録したりする時間があったはずがない。ジャンシアーヌは共同研究をまず優先し、そのうち時期を見て図書委員に名乗りを上げたかったと思われるが、許可を出せるローゼマインが行方不明ではどうしようもない。腕章もなく魔力供給もできないジャンシアーヌが他の『トショイイン』活動をしていたとは認めにくいんじゃないかな。 (2018-12-12 00:39:11)
        • 586話で実際、ジギ王子がソランジュからヒル王子とハンネが図書委員として頑張ってくれたって証言を得ているね。シュミルへの供給許可発行権限が頑張ったハンネやヒル王子にも移管できないままだった理由はイマイチ明確じゃないし、3本の鍵の管理とか他の役割で参加しなかったのか?等の疑問は残っているけど、図書委員活動していないと高確率で言えそうだね。 (2018-12-12 01:10:30)
  • この子の学年からシュターブが高品質の物に変わるんだよな。エグランティーヌの治世の間はダンケルの下に居なきゃならないクラッセンとしては、この子に期待してるかもね。 (2020-01-18 06:54:26)
    • 読み返すとたしかにそうだ、この子の学年から3年生だね。将来的に最終学年にまで繰り下げられることになると最高品質ということではなくなるが、劇中まだそうはなってないし。ローゼマインが4年生を1週間しかしてなかったから最初ピンと来ず関係するとこ読み直して納得。 (2020-01-18 07:57:50)
      • まだ二年生だし今年中に変われば最終学年で取る事になって、三年生で取る世代は無くなるのかもしれない。 (2020-01-18 08:25:45)
    • この学年の領主候補生には性別不明のドレヴァンヒェルの他に、ギレッセンマイアーとハウフレッツェの女性候補生が居るけど、最速でツェンドになる可能性があるのは大領地出身のジャンシアーヌとドレヴァンヒェルの候補生かなあ (2020-01-18 10:28:19)
      • ドレヴァンの場合は領主一族や領主傍系の子(傍系の子も有望なら養子で一族に組み込まれるようだ)と、ギーベの後継者となるべく養子で領主候補生になったギーベの子とが混在してるから、ギーベの子は領主系の子より魔力量や属性で少しだけ劣ってるかもしれない。個別の人物紹介がないとその学年の誰がどっちサイドの領主候補生かよく分からん…… レティーツィアの同母の兄?っぽいのも学年不明で在学中らしい(fb4)がその子なら血筋としてはレティ同等で強めだね。 (2020-01-18 12:23:35)
    • 第3夫人の子だし、次期王はちょっと荷が重いんじゃないかな。政略結婚の駒としてはちょうどいい年齢(レスティラウト、オルトヴィーン、メルヒオールあたりの相手として), (2020-07-07 16:13:09)
  • シャルロッテのページで気づいたけど、各領地で加護の取得やシュタープの品質について話題になり始めたなら ジャンシアーヌはローゼマインが四年生の時点で、領地内での立場が急激に強くなって危険になったのかも。 (2023-06-18 01:00:10)
    • 争い避けるためとヴィルへの補償としてヴィルに嫁がせるつもりだったのかな?しかしヴィルはお茶会に参加せず、春を呼ぶ儀式で旧アイゼ地域が味方になっている可能性も (2023-06-22 10:20:24)
      • 4年次は対外的にまだロゼマとヴィルと婚約中だからなあ。王族側がロゼマ達の事を把握していてもクラッセン側は何も知らないでしょう。エグの性格からしてアウブクラッセンを無視してジャンシアーヌの招来を勝手にどうこうするはしないと思う (2023-06-22 14:55:54)
        • 招来‪✕‬将来○ (2023-06-22 14:57:23)
      • なんでクラッセンブルクがヴィルへ補償しなきゃいけないんだ? (2023-06-22 17:41:42)
    • 次期領主は推定3年生でシュタープを得てた世代なので、ヘンスフェンやエグランティーヌの世代よりは相対的に品質がマシな世代。全属性のシュータープを取得して、メス書を完成させるぐらいのぶっちぎりの成果出さん限りは普通に次期アウブが継承して、ダンケルと同じくシュタープの品質はその子供世代から、になるんじゃないかな (2023-06-22 13:19:01)
      • ダンケルは今回の騒動で発言力が上がったからゆっくりと構えて居られるが、クラッセンはエグから距離を取られ発言力も落としてるから、立て直しの為に急進的な方針に転換する可能性も有る (2023-06-22 13:30:40)
        • さらに言うなら、4年生時点でエグランティーヌがローゼマインに庇護して欲しいと言っている。上位領地の上級生の立場の自覚を促した可能性もあるけど、そういう立場になり領内での立場が危なくなったので、ローゼマインと繋がりを欲する領主や次期領主から見た窓口にすることで価値を作ろうとしているように見えたんだよ。一年生がいきなりローゼマインに本を貸し出しますって挨拶するのは、どう考えても誰かの助言があっただろうから。 (2023-06-22 17:36:16)
          • あれって8位に庇護してもらうんじゃなくて、次期王族に庇護してもらうってことだった? (2023-06-22 19:06:40)
            • エグ的にはたぶんそう、教師が祝福要求したりするのと同じ外堀埋めなのかと思う、一位を事前に庇護してましたよー王族としてやる気満々でしたよーって。王族はロゼマ王族入りの布石をじわじわ小出ししてあまり隠す気がなかったとか。でもクラッセンは一応知らないことで、ロゼマもやらされるだけで、上から目線が空回りみたいな状態。 (2023-06-22 19:29:04)
              • その可能性もある一方でエグランティーヌは争いに忌避感があるから、出身領地の争いを回避しようとした可能性もあるかな。教師の祝福に関してはもうちょい何か情報をつなげたいな。外堀梅はレオノーレの予測だから、王族側の事情や中央の状況を細かく確認したらいろいろ見えるかも。 (2023-06-22 19:49:07)
        • d情報収集は早いが動くのは遅い、重鎮のような特性を持つ (2023-12-14 22:19:06)
          • 途中送信失礼。クラッセンは「情報収集は早いが動くのは遅い、重鎮のような特性を持つ」らしいから、ダンケルと同じになるかな? (2023-12-14 22:20:29)
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  • クラッセンブルク

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最終更新:2024年01月25日 01:58

*1 第313話 エグランティーヌとのお茶会、書籍版第四部III書下ろし「卒業式と祝福の光」

*2 第378話 親睦会(二年生)

*3 書籍版第四部III書下ろし「卒業式と祝福の光」

*4 書籍版第四部III書下ろし「卒業式と祝福の光」

*5 書籍版第四部III書下ろし「卒業式と祝福の光」

*6 図書委員に加えることをローゼマインが約束した……とクラッセンブルクは主張している/書籍版第五部VII SSお姉さまが不在の貴族院

*7 ローゼマインは図書委員が増える分には構わないと思っているが、委員に加えると明言はしていない/第583話 貴族院の奉納式

*8 本来図書委員(魔力供給の協力者)には闇と光の属性が必要なことをクラッセンブルクが把握してるのかが不明

*9 第580話 親睦会(四年)

*10 第583話 貴族院の奉納式

*11 第580話 親睦会(四年)

*12 第583話 貴族院の奉納式

*13 第583話 貴族院の奉納式

*14 第582話 初週の講義 後編

*15 書籍第五部VII SSお姉様が不在の貴族院

*16 表彰の対象にはなっていない/SS35話 エックハルト視点 ローゼマインが不在の冬 後編