カード名 |
ハヌマーン |
二つ名 |
迎撃型超ド級ヴァナラ |
ログコスト |
2 |
クラスタ |
【黄】 |
構築条件 |
【黄】 |
BP |
110 |
サイズ |
M |
SP |
B+ |
アビリティ1 |
《Fast》 |
霊威 |
<コスト:山札2枚捨札> |
このユニットに「強化」を1枚エンチャントする。 |
アビリティ2 |
「Ac」 |
↷猿暴れ【BP|110】 |
<コスト:↷①> |
敵軍ユニット1体に「このユニットのBP」アビリティダメージ。効果適用後、このユニットに110アビリティダメージ。 |
TYPE |
ヴァナラ ビースト |
Sub Effect |
- |
レアリティ |
SR |
収録 |
Chapter3 ネザーワールド |
フレーバー |
手始めに太陽を奪ってこよう。 |
ファストフェイズで「霊威」により「強化エンチャント」が乗り、アビリティダメージを相手に与えると同時に自身もダメージをもらうユニット。
「霊威」はややコストが高めながら、毎ターン「強化エンチャント」を載せられる。
「↷猿暴れ」は相手にBPアビリティダメージを飛ばして、それが解決された直後に自身に110アビリティダメージが飛んでくる。
これは「霊威」などで強化されてなければそのまま自爆してしまう。
(敵軍ユニットに「↷猿暴れ」を適用後、
スーリヤの太陽の輝きなどのReで軽減は可能)
また、汎用アビリティ「波紋」は、"敵軍ユニットに適用されるアビリティダメージ"であるため、
自軍に「波紋」がいても「↷猿暴れ」のオウンダメージが上乗せされるわけではない。
だが敵軍に「波紋」がいた場合は上乗せされてしまうため、プレイ前は敵軍のユニットアビリティをよく見て決めよう。
"ハヌマーン"とは、インド神話の
風神ヴァーユの化身とされているヴァナラ(猿人間)である。
神話の中でハヌマーンとヴァーユは同時に存在していて関わりあっていることから、概念的には「代行者」と思った方がわかりやすいだろう。
ヴァーユとは親友のような深い関係にあり、一説によるとハヌマーンが転落死したさい、その怒りと悲しみで風を地上に送らず多くの地上の生物が死んでいった。
ヴァーユは神々に「ハヌマーンに我が力を与えることを許可しないかぎり、二度と風は吹かせない」といった。周りの神々はそれを承諾し、ハヌマーンはヴァーユの力を持って蘇ったと言い伝えがある。
また、「西遊記」に出てくる孫悟空のモデルであるという説もある。
ドレノのデッキ構築のとき、このようなインド神話のつながりでネタデッキを組んでみると意外な実力を発揮するかもしれない。
関連カード
最終更新:2015年12月12日 00:33