デッキの特徴
先行主体にした「先攻サーガラ」デッキ(キャスターはリツコ)もありますが、「衰弱サーガラ」デッキが上位に残っており、GCSのファイナルマッチはこのミラーマッチとなりました。
ただし、「衰弱サーガラ」デッキはかなり練習しないと結果が出にくいので、まずは先攻主体のデッキで慣れておくのをお勧めします。
デッキ構築の指針
コード系は
Version2 ベリトの闇の鎧を筆頭にキャンセルコードも採用します。
サーガラのアビ焼きを飛ばすためにも多めに入れたいところですが、『神門接続』が優先されるのでそれほど多く採用されません。
焼きコードもサーガラに任せて入れない傾向にあります。
ピン差しで
デストロイやメタとして
レジストや
リリスの夢の宴を採用するなども考えられます。
先攻型の場合、闇の鎧は入らないため、焼きコードを入れる余裕があるので
Version2 アグニの浄火を入れたりなども考えられます。
基本的なプレイング
戦線維持を重視したプレイングが求められます。
とくに「衰弱サーガラ」の場合、毎ターン「衰弱」をばらまいていると手札が枯渇してしまうので、攻めたいターン以外はおとなしくしていたほうが良いでしょう。
BP160になったサーガラなら、相手のS+SアタックやM単騎アタックもブロック成功する可能性があるので、手札や相手をよく考えて、強気に行くのもいいでしょう。
もしもブレイクされたとき、自分のHPがどうなってしまうのか、まだ手札にMが残っているのかなど、考えておく必要があります。
キャンセルコードは主力のサーガラがブレイクされる危険が来た時、またHPが0になる危険があるとき以外は温存して置くのが良いと思われます。
いざというときの畳み掛け合戦で、キャンセルコードがモノを言います。
弱点と対策
サーガラをブレイクさせることが最も良い選択肢ではありますが、BPが高いこともあり早々簡単に行きません。
よって、ランツェや周りのユニットを片付けていき、ジリジリと攻める事が大事になります。
デストロイやインドラの矢などの高火力コードをぶつけても、ヴィシュヌの天眼でキャンセルされる可能性が高いため、
先を見越して、天眼を使わせるプレイングも必要になります。
長期戦になりがちなので、できるだけ先攻を奪い、相手をデッキアウトのHPペナルティに追い込んでしまうことも視野に入れなければならないでしょう。
最終更新:2016年03月31日 11:23