概要
ルージア大陸西部に連立する歴史ある多数の王制国家群からなる連合国家。加盟国のほとんどは旧クロッセル帝国の流れを汲む。
もともとは対エントリヒ帝国を主眼とした単なる軍事同盟であったが、アルトメリア連邦などの新たな大国の登場によって更なる結束を求められ、現在は旧クロッセル帝国の再興を掲げて統一国家への道を歩んでいる(本来は「王国連合」とするべきところを「連合王国」と称しているのはそのため)。現在はGの存在によりエントリヒ帝国とも協力関係を築いており、両国合同で
グレートウォール戦線を形成しその侵攻を食い止めている。
旧クロッセル帝国皇帝の子孫とされるグリーデル王家を統一の象徴として擁立しているためグリーデル王国が一応の盟主となっているが、Gの侵攻でバストン大陸および東南ルージアの広大な植民地を失ったため弱体化が著しく、リーダーシップに陰りが見えはじめている。
軍隊は陸・海・空の3軍制。それぞれにメード部隊が新設されている。
瑛語表記 |
the United Kingdom of Crossele |
楼蘭語表記 |
九欧勢流(欧国) |
国家元首 |
ユピテリーゼ1世(ユピテリーゼ・ラ・クロッセル王女) |
ウィリアム・ギングストン連合議会議長 |
首都 |
セントグラール |
公用語 |
瑛語ほか |
通貨 |
ユニロ、ユニセント(1ユニロ=100ユニセント) |
1レア=1ユニロ20ユニセント ※ |
モデル |
欧州連合、AEU |
※通貨の使い分けが面倒な方はアルトメリアの「レア/メルト」で統一してください
加盟国
グリーデル王国
クロッセル連合の盟主。ルージア大陸西端のグリーデン島と周辺諸島を領土とする立憲君主制国家。かつてはバストン大陸や東南ルージアに広大な植民地を有していたが、現在はそのほとんどがGに制圧され著しく弱体化している。軍隊は海軍戦力に定評があり、グリーデル王国王立海軍はクロッセル連合海軍内で大きなウェイトを占めている。
瑛語表記 |
Greadel Kingdom(グリーデル王国) |
楼蘭語名 |
倶理伊瑛(瑛国) |
国家元首 |
ユピテリーゼ1世(ユピテリーゼ・ラ・クロッセル王女) |
首都 |
セントグラール |
公用語 |
瑛語 |
モデル |
大英帝国 |
エテルネ公国
クロッセル連合の中核をなす国家のひとつ。連合内最大の農業国であり、世界的に見ても非常に高い生産高を誇る。グリーデル王国とは長く複雑で密接な歴史的関係を持ち、双方には根深い対抗(対立ではなく対抗)意識が芽生えている。軍事力はさほど強くはないが、舌戦には滅法強いお国柄。
瑛語表記 |
Eterne Principality(エテルネ公国) |
楼蘭語名 |
江天流音(江国) |
国家元首 |
ナポレ8世(ナポレ・ローレンス・ウン・ボナパルト公) |
首都 |
ダルク |
公用語 |
エテルネ語 |
モデル |
フランス? |
その他加盟国
都市・地名
セントグラール
グリーデル王国の首都にしてクロッセル連合の首都。歴史的な建築物が並ぶ古都。
国際対G連合統合司令部や国際研究機関「
EARTH」などの重要拠点がいくつか設置されている。
軍隊・組織
国内企業
- アロースミス・マンスフィールド(グリーデル)
- ヴィルケ社(ベーエルデー)
- ヴェルティノ・レヒア社(レベルテ)
- ガリアス兵工廠(ガリア)
- クリーク社(ベーエルデー)
- クロッセル連合兵器廠
- グリーデル王立小火器工廠(エドモントン造兵廠)(グリーデル)
- グランシャリオモーターズ(エテルネ)
- ゴシックス(グリーデル)
- コーンウォリス・エアクラフト(グリーデル)
- ザーフレム王立銃工廠(ザーフレム)
- シャルル・ド・クロム(エテルネ)
- ダクテクニカ・イアスティル(ダキア)
- バクスター
- フロベール・アジュティエ(エテルネ)
- ラピス商会(ベーエルデー)
- ランゼイ・ラッセル
- ルミスアームズ(ルミス)
- ルドルフ&エドワード(ルミス)
- ロイヤルクローズ(グリーデル)
- ファブリック・ハースタル(ベルジャム)
- ウォーレリック
関連
最終更新:2009年12月06日 08:59