「レイプ多発」は本当だった

The story below is originally published on Mainichi Daily News by Mainichi Shinbun (http://mdn.mainichi.jp).
They admitted inventing its kinky features, or rather deliberately mistranslating them from the original gossip magazine.
In fact, this is far from the general Japanese' behavior or sense of worth.
このページは、毎日新聞事件の検証のための配信記事対訳ページです。直接ジャンプして来られた方は、必ずFAQをお読みください。
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Unreported tragedy of the Kobe earthquake - rape

届出られていない、神戸地震の悲劇…レイプ

「レイプ多発」は本当だった

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「レイプ多発」は本当だった 1995,08,20
Unreported tragedy of the Kobe earthquake - rape
Shukan Bunshun 8/17-24 By Takeshi Ito
届出られていない、神戸地震の悲劇…レイプ
1
About a month after the Great Hanshin Earthquake, relief workers and journalists working in Kobe heard a disturbing rumor that a young woman had been raped in a shelter for the displaced.
阪神・淡路大震災の約一ヶ月後、神戸で働いている難民救済ワーカーとジャーナリストは、住むところがなくなった人のための避難所で若い女性がレイプされていた、という不穏な噂を耳にしました。
2
This unconfirmed story was followed by another chilling whisper, saying that 15 women had been sexually molested, one after another, in Kobe in the aftermath of the quake.
この未確認の話のあとに、地震の余波の中にある神戸で15人の女性が次々に性的にいたずらされていたという別の身も凍るようなささやき声が続きました。
3
Freelance writer Kiyomi Nakai set out to find out exactly what was going on in Kobe.
Nakai reports her findings in Shukan Bunshun.
According to Nakai, the rumor that rape has become a frequent occurence *2 in Kobe is not without foundation.
フリーランスのライターの中井清美は、神戸で正確には何が起こっていたのかを調査しはじめます。
中井は、彼女の調査結果を週刊文春で報告します。
中井によると、レイプは神戸で頻発するものとなっているのだという噂は、根も葉もないものではありません。
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She tells Shukan Bunshun that a local telephone counseling service, set up one month after the quake to offer psychological assistance to women in devastated areas, received 37 calls from women who had been raped or had escaped rape attempts.
彼女は週刊文春に、被災地の女性に精神的な支援を提供するために地震の一ヵ月後に設置された地域の電話相談サービスが、レイプされた、またはレイプ未遂から逃げ出してきた女性たちからの37件の電話を受け取ったのだと語ります。
5
At a closed roundtable discussion of another group held in April, volunteer workers, teachers and displaced local residents reported cases of sexual violence they had witnessed or knew of, including rape and illegal acts with minors.
すでに閉会された、別のグループが4月に開いた討論会で、ボランティアワーカー、教師そして住処を失った地域居住者は、彼らが目撃したり知っていたりした、未成年者に関わるレイプそして違法行為を含む性的暴行のケースを報告しました。
6
Nakai informs Shukan Bunshun that some of these women are believed to have been raped by men who took advantage of the dark nights and many half-destroyed buildings left in the affected areas.
中井は週刊文春に、これらの女性たちのうちの幾人かは、暗い夜と、被災地に放置されていた多くの半壊した建物を利用した男にレイプされたと見られているのだと知らせます。
7
The reporter, however, is unable to substantiate her information because of the total lack of cases reported to and investigated by local police.
According to Shukan Bunshun, local police are not taking any actions against rape in the absence of a complaint.
このレポーターはしかし、地元警察に通報されて捜査された事例の完全な欠如のせいで、彼女の情報を立証することができません。
週刊文春によると、地域警察は、訴えの無い中で、レイプに対するいかなる処置も講じていません。
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Despite the official stance that rape does not exist as long as it is not reported, police have secretly instructed volunteer groups against sending women workers alone to shelters and temporary housing and against turning off the lights in their sleeping areas at night, reports Nakai.
届出られていない以上はレイプは存在しないのだという公式の見地とは裏腹に、警察官は秘密裏に、女性のワーカーを避難所や仮設住宅に一人で向かわせるに備えて、また夜彼らが寝床の電気を消すに備えて、ボランティアのグループを指導しているのだと中井は報告します。
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There are even cases where police allegedly advised women who had been molested not report their experiences, reveals the Shukan Bunshun contributor.
Nakai points out that this is possibly a consequence of the media-generated image of calm and dignified Kobe residents.
警察が、性的ないたずらを受けた女性に、彼女たちの体験を届け出ないように忠告したとされているケースすらあるのだと、週刊文春の寄稿者は明かします。
中井は、ひょっとしたらこれは、メディアが生成した、冷静で気品のある神戸居住者というイメージが招いた結果なのではないのだろうかと指摘します。
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She feels that local governments and residents are so eager to maintain the good image that they are pressuring victimized women to keep quiet.
地方政府と居住者は良いイメージをしきりに保ちたがっているので、被害女性に、口を噤むように圧力をかけているのだと彼女は感じます。
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Nakai also has a strong suspicion that the rapists are not just local men.
Men are visiting quake-devastated communities with the express intention of molesting women, the reporter suggests.
中井はまた、レイプ犯はただの地元の男性ではないのではないかという強い疑念を持ちます。
男らが、女性に猥褻行為を行うという明確な意図をもって地震で被災した地域社会を訪問していっているのだと、レポーターは提言します。
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Since police remain unhelpful, women in Kobe are taking precautionary measures, notes Shukan Bunshun.
警察が依然として助けとならないままなので、神戸の女性は予防策を講じていっているのだと週刊文春は注記します。
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Says one woman, "Kobe is no longer a city where women can walk down the street alone and feel safe.
I hear stories of sexual violence all the time.
I've made it a habit to ask someone in the neighborhood to come with me whenever I go shopping."
Another advises; "If you are planning to visit affected areas, don't even think of wearing a skirt.
I hear that Sannomiya has become particularly dangerous.
They say many women visited the area and where either raped or molested."
(TI)
ある女性は言います。「神戸は、もはや女性が通りを独りで歩くことができて、そして安全だと感じることができる都市ではありません。
私は絶えず、性的暴行の話を耳にします。
私は、買い物に行くときはいつも、私に同伴してくれるように近所の誰かに頼むことを習慣にしました」
別の女性はアドバイスします。「もしあなたが被災地を訪問するつもりでいるなら、スカートを履こうと考えさえしないでください。
三宮が特に危険になっていると聞きます。
多くの女性がその地域を訪れ、そこでレイプされたか、または性的にいたずらされたらしいのです」

参考資料

記事に添付してくださっていた資料です
エキサイト翻訳で翻訳出来なかった単語,記事に関する情報
Freelance writer Kiyomi Nakai → おそらく、中井清美 の事
災害医学 論文表題集(目次)
http://plaza.umin.ac.jp/~GHDNet/journal.html
災害種別論文表題集:阪神・淡路大震災
http://plaza.umin.ac.jp/~GHDNet/circle/95-hanshin.html
現代のエスプリ
(特集:被災者の心のケア、岡堂哲雄・編集、1996年2月別冊)
流言なのか・レイプ多発の実態
(中井清美:現代のエスプリ1996年2月別冊、p.105-112)
国立女性教育会館 女性教育情報センター 文献情報データベース
http://winet.nwec.jp/bunken/
ここで、「中井清美」を検索すると3件の情報が有る
  1. 図書 定住外国人と公務就任権 : 70万人を締め出す論理 / 中井清美著 東京 : 柘植書房 , 1989.3.
  2. 和雑誌記事 流言なのか・レイプ多発の実態 / 中井清美 東京 : 至文堂 , 1996.02.00. - (現代のエスプリ別冊,被災者の心のケア ).
  3. 新聞記事 セックス描写「きれいでハッピー」なら : 愛する人とが一番 : 性の風景 7 東京 : 読売新聞社 , 1996.09.12. - (読売新聞 ).
被災者の心のケア 現代のエスプリ別冊 1996年2月
著者:岡堂 哲雄 編集
出版社:至文堂 <http://www.shibundo.co.jp/contents/list/index.html>
サイズ :単行本
ページ数:240p
発行年月:1996年02月
ISBN  :9784784364350
岩波新書 介護保険
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn0301/sin_k103.html
介護保険 地域格差を考える
中井清美著
(新赤版820)
著者紹介
中井清美(なかい・きよみ)
1961年生。新聞社の契約記者を経て、フリーに。ノンフィクション作家。
定住外国人の人権、介護、雇用などのテーマが専門。
著書に、『不況に負けない再就職術』(岩波アクティブ新書)
『定住外国人と公務就任権』『沖縄TODAY』『介護のことだま』(柘植書房新社)
『女の老後 男の老後』(NECクリエイティブ)などがある。

元資料

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