紀伊国和歌浦


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紀伊国和歌浦1
主人公「良い眺め。やっぱり海はいいわね。」
もも「若の浦に 潮満ち来れば 潟を無み 葦辺をさして 鶴鳴き渡る」
主人公「誰のうた?」
もも「山部赤人よ。聖武天皇と一緒にこの和歌浦を訪れた時に詠んだ歌なの。」
もも「その時はきっともっと綺麗な風景だったと思うわ。」
もも「こんな鶴を見て、こんな歌を思いつくはずないもの。」

紀伊国和歌浦5
主人公「アシュラのこと、教えてよ。」
もも「言い伝えでは、アシュラはおよそ100年に一度、人間の姿を借りて現世に出現し、人間たちの負の感情をエネルギーとして吸収するとあるわ。」
もも「エネルギーを大量に吸収することでアシュラは完全に蘇り、紅蓮の炎で時空すら焼きつくしてしまうという。」
もも「復活できなければまたあの世へ戻り、100年後また復活するの。今までは私たちの先祖が復活を阻止していた。そして今回は私たちの出番なの。」
もも「今回の異変にはアシュラが関係しているといわれているわ。」
もも「いつもと違うのは、こんなに大量の怪物たちも、不死の竜も、今まで出てきたことなんて無かったってこと。」
主人公「いよいよ本気で復活しようと企んでるってことかしらね。」

紀伊国和歌浦10前
主人公「肝心のアシュラは今どこにいるのかしら。」
もも「外見は普通の人らしいから、何か仕掛けてくるまでは分からないわ。」
もも「でもあの竜ならきっと知っているはず。そう簡単には教えてくれないだろうけど。」
主人公「力ずくで聞き出すしかないってことね。」

紀伊国和歌浦10後
主人公「結局何も分からなかったわね。」
なぎさ「しょうがないよ。」
もも「でもあの竜がアシュラを見つけるための一番の手がかりよ。何とか方法を考えなきゃ。」
もも「こうなったら魔界へ行くしかないかな。」
なぎさ「魔界へ行くなら淡路だね。」