魔導世紀1030年に勃発した世界大戦。
シンバ帝国の独裁的・差別的制度によって不当な扱いを受けてきた
魔族や地方民族の怒りを発端とし、
人と魔族が共存する
ネバーランド皇国の建国のきっかけとなった。
経緯
魔族の反乱と各勢力の反応
前大戦終結から13年後の魔導世紀1025年、
それまで独裁的な政治を敷いてきた
ソルティ帝がソードマスターの
クライスによって暗殺され、
帝国は混乱の兆しを見せ始める。
そして魔導世紀1030年、人民階級制度などによって差別的扱いを受けてきた
ネウガードの魔族たちが
ついに
トータスブルグへ侵攻。
それとほぼ同時期に
ヘルハンプールでも魔族の娘
ロゼが反乱を起こし、
再び人間と魔族の対立構造が生まれた。
ソルティ帝亡きあとは帝国軍第3師団の団長
アフランが実権を握っていたが
彼に従うのを良しとしない元老院の元議長
ディプや西部方面軍の総司令
ケイ・ファルオンは
今回の魔族の反乱を好機と見て独立。
また、各地の総督や太守たちも分断した帝国を見限り、独自判断で軍を動かし始める。
こうして総勢24の勢力が入り乱れる大戦が始まった。
さらに、魔導世紀1032年には前大戦で大陸進出を諦めた北方の島国
ホルノス政府軍が
再び大陸への侵攻を開始している。
終戦までの流れ
その他の勢力
魔皇軍の申し出を受け統合。
君主
ビッグママが伴侶探しのために失踪。空いた領土は魔皇軍に吸収される。
王子
ギュフィ四世を人質として引き渡すことで魔皇軍と不可侵条約を締結。
軍の領土通過を許可することで魔皇軍と不可侵条約を締結。
魔皇軍に降伏。
魔皇軍に降伏。
魔皇軍に降伏。
表向きには魔皇軍によって滅んだことになっているが、
実際は孤児の安全確保を条件に君主
アリーが土地を明け渡している。
魔皇軍の侵攻を受けるが特に応戦せず敗走。そのまま君主
カシュルールが部下とともに失踪した。
影武者の王が魔皇軍の降伏勧告を受諾。この決定に反対した真王は処刑された。
シンバ帝国軍の攻撃により滅亡。
戦争中に盟主
鈴魚姫が出奔。空白状態になった土地をシンバ帝国に占領される。
魔皇軍と不可侵条約を締結。
魔皇軍に統合されたブラッディ・フォースの攻撃により滅亡。
リューハイン事故死。
最終更新:2013年07月02日 02:29