ゲーム詳細
Q.これってどんなゲーム?
「首都高バトル」「剣豪」「玉繭物語」など、代表作に統一感のない素敵メーカー
元気株式会社 が2006年3月2日にリリースした自称「侠気(おとこぎ)アクション」。
一応完全新作ではあるが、同社の人気作「風雲新撰組」「風雲幕末伝」の流れをくむ
演出・システムを採用しており、実質「風雲」シリーズの外伝であるという見方もある。
元気株式会社 が2006年3月2日にリリースした自称「侠気(おとこぎ)アクション」。
一応完全新作ではあるが、同社の人気作「風雲新撰組」「風雲幕末伝」の流れをくむ
演出・システムを採用しており、実質「風雲」シリーズの外伝であるという見方もある。
Q.風雲シリーズなら、新撰組や維新志士は出てくる?
出ません。
システムそのものは「風雲」シリーズの進化系にはなっているが、
物語は東海道にある架空の町が舞台になっており、「幕末」はまだ先の話の模様。
在の人物はNPCでは歌川広重や平賀源内などの文化人、仲間として使えるのは清水の次郎長や
ゲスト参戦の国定忠次らがいるが、本筋にはほとんど絡んでこない。
システムそのものは「風雲」シリーズの進化系にはなっているが、
物語は東海道にある架空の町が舞台になっており、「幕末」はまだ先の話の模様。
在の人物はNPCでは歌川広重や平賀源内などの文化人、仲間として使えるのは清水の次郎長や
ゲスト参戦の国定忠次らがいるが、本筋にはほとんど絡んでこない。
史実ものをやりたければ他の風雲シリーズや剣豪等の作品がオススメ。
風雲ファンへのサービスなのか、幕末後期に活躍するあの人の幼年時代も出てくるが、
割とぞんざいに片付けられる。
風雲ファンへのサービスなのか、幕末後期に活躍するあの人の幼年時代も出てくるが、
割とぞんざいに片付けられる。
登場人物はほとんど元気オリジナルキャラだが、丹下左膳などの架空の侠客や、
時代劇の主人公をモチーフにしたと思われるキャラも多数登場しているので、
時代劇ファンなら別の楽しみもアリ。
時代劇の主人公をモチーフにしたと思われるキャラも多数登場しているので、
時代劇ファンなら別の楽しみもアリ。
時代劇を意識したのか全体的にストーリーはライトテイストだが、饒舌になりすぎない語りや、
独特の「間」など、演出方法が「風雲~」シリーズに酷似しており、前作を新撰組や幕末志士への愛着を
抜きにしても楽しめた人ならオススメ
独特の「間」など、演出方法が「風雲~」シリーズに酷似しており、前作を新撰組や幕末志士への愛着を
抜きにしても楽しめた人ならオススメ
Q.子安が主人公って本当?
本当です。
主人公(デフォルト名『風来の蓮次』)の声優はゼクス・マーキス(新機動戦記ガンダムW)、
脳噛ネウロ(魔人探偵脳噛ネウロ )、猿飛佐助(戦国BASARA)、高橋涼介(頭文字D)等、
2枚目から3枚目まで幅広くこなす名優、子安武人氏が担当しています。
主人公(デフォルト名『風来の蓮次』)の声優はゼクス・マーキス(新機動戦記ガンダムW)、
脳噛ネウロ(魔人探偵脳噛ネウロ )、猿飛佐助(戦国BASARA)、高橋涼介(頭文字D)等、
2枚目から3枚目まで幅広くこなす名優、子安武人氏が担当しています。
今作では粋と侠気(おとこぎ)を愛する熱血漢という氏の芸風では珍しい役を演じており、
また名脇役に定評のある子安氏がゲームの主役を演じているという点でもファンにとっては貴重な1本かも。
特に今作における見せ場の一つでもある「もろ肌見せ」システムは絵染めの種類によってセリフが変わり、
子安ボイスによる迫力の啖呵は一聴の価値あり。
また名脇役に定評のある子安氏がゲームの主役を演じているという点でもファンにとっては貴重な1本かも。
特に今作における見せ場の一つでもある「もろ肌見せ」システムは絵染めの種類によってセリフが変わり、
子安ボイスによる迫力の啖呵は一聴の価値あり。
他にも水樹奈々、皆川順子、竹内順子などの新鋭やベテランが脇を固め、キャストは割と豪華。
Q.自由度は高いの?
「任侠」というインモラルな世界観の為箱庭ゲーと勘違いされがちだが、
面セレクト形式の完全ミッション制なのでGTAや喧嘩番長的な自由度を求めているなら
全く性質の異なるゲームだと思った方がいい。
面セレクト形式の完全ミッション制なのでGTAや喧嘩番長的な自由度を求めているなら
全く性質の異なるゲームだと思った方がいい。
逆にパターンを理解できればアクションゲームとしての難易度は低い為、
武器の選択による戦闘スタイルの組み換えや、着せ替えなどといった要素で
時代劇の雰囲気をある程度自由に楽しむ事はできるが。
武器の選択による戦闘スタイルの組み換えや、着せ替えなどといった要素で
時代劇の雰囲気をある程度自由に楽しむ事はできるが。
また、プレイヤーの行動により物語の展開やエンディングが若干変化する。