太陽系の中でどれが一番ツンデレなの? @Wiki
SS・2スレ目-009
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匿名ユーザー
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356 :アステロイド:2006/02/04(土) 17:25:11.18 ID:F9xoHnDP0
木星「太陽、いま暇?頼みたいことがあるんだけど」
太陽「うん、空いてるけど?」
木星「そう!よかった。この荷物を孤児院に届けてくれない?」
太陽「孤児院?そんなのあったっけ?」
木星「あれ?そっか、あんた知らないだっけ?アステロイドにあるのよ」
太陽「初耳だよ」
木星「ま、とにかく頼んだわ。行って渡すだけでいいから」
太陽「了解。でも、誰に渡せば?」
木星「大丈夫。あんたもよく知ってる人がいるから。じゃ、よろしく!」
太陽「俺の知ってる人???誰だろ?」
――――――――
357 :アステロイド:2006/02/04(土) 17:25:58.08 ID:F9xoHnDP0
アステロイド孤児院
太陽「えっと、すいませーん。誰かいませんかー?」
はやぶさ「はい、なんでしょう?」
太陽「あ、俺、太陽って言います。木星に頼まれて荷物を持ってきたんですけど」
はやぶさ「あ、ご苦労さまです。えーと、どうしましょう?
わたし最近バイト始めたばかりなので保管場所がわからないです・・。
分かる人が今ちょっと出てるんですよ」
太陽「え?先生じゃないんですか?」
はやぶさ「ええ、そうなんです。元々、ここも地球さんに紹介してもらったんです」
太陽「地球の知り合いなんだ。
俺の知り合いがいるから大丈夫って言われたんだけど
分かる人ってもしかして、地球のことかな?」
はやぶさ「いえ、地球さんではなくて、たぶんk」
イトカワ「おい!こら、おまえ!はやぶさをいぢめるな!」
太陽「!?・・この子は?」
はやぶさ「この孤児院の子です。とっても腕白なんですよ。
お昼寝の時間なんですけど起きちゃったみたいですね・・。
イトカワくん、いじめられてるんじゃないのよ」
イトカワ「は、はやぶさがゆうなら、ちょーがねーな・・・」
358 :アステロイド:2006/02/04(土) 17:26:36.35 ID:F9xoHnDP0
火星「帰ったぞ」
太陽「!」
はやぶさ「あっ、帰って来ました!・・・あれ?どうしたんですか?」
火星「お、イトカワ、いい子にしていたか?ん?・・・・!!
太陽!貴様、なんでここに!?」
太陽「知り合いって、火星のことか・・・。一番意外なパターンだ・・・」
火星「聞け!これはその、あれだ!木星に頼まれてだ!
ここはあいつの家が出資して運営されててな。
人手が足りない時に子供たちの世話を手伝ってるだけだ!
給料もいいしな!」
太陽「はー、なるほど。でも意外だな。
おまえ、子供とか嫌いそうなのに」
イトカワ「!シショーはおれたちのこときらいなのか!?」
火星「いや、違・・・」
はやぶさ「それは違います、太陽さん。火星さんは子供が大好きですよ」
太陽「ますます意外だよ・・・。ていうか、師匠って呼ばせてるのなw」
火星「/////呼ばせてるわけではない!
こいつらに時々稽古をつけてやるからだ。
それでいつのまにか勝手に呼ぶようになっただけだ!」
361 :アステロイド:2006/02/04(土) 17:27:10.05 ID:F9xoHnDP0
太陽「ふーん、まぁ、またじっくり話を聞かせてもらいますよ。
し・しょ・う♪」
火星「貴様・・・、ただでは済まさんからな。覚えておけよ」
太陽「はいはい。じゃ、これ頼まれた荷物。確かに届けましたよ」
火星「・・・ああ、はやぶさ、奥の部屋に運んでくれるか?」
はやぶさ「あ、はい。よっこいしょっと」
太陽「それじゃあ、行くわ」
火星「待て!勘違いするなよ!貴様を超えることを諦めた訳ではないからな!」
太陽「分かってるよ。さっきのは冗談だって。
それよりイトカワくん寝ちゃってるよ。
早く連れていってあげろよ。じゃあなー」
太陽去る
火星「はぁ、さっきまであんなにやかましかったくせに・・・」
イトカワ「シショー・・・むにゃむにゃ・・・」
火星「フッ・・・」
終
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木星「太陽、いま暇?頼みたいことがあるんだけど」
太陽「うん、空いてるけど?」
木星「そう!よかった。この荷物を孤児院に届けてくれない?」
太陽「孤児院?そんなのあったっけ?」
木星「あれ?そっか、あんた知らないだっけ?アステロイドにあるのよ」
太陽「初耳だよ」
木星「ま、とにかく頼んだわ。行って渡すだけでいいから」
太陽「了解。でも、誰に渡せば?」
木星「大丈夫。あんたもよく知ってる人がいるから。じゃ、よろしく!」
太陽「俺の知ってる人???誰だろ?」
――――――――
357 :アステロイド:2006/02/04(土) 17:25:58.08 ID:F9xoHnDP0
アステロイド孤児院
太陽「えっと、すいませーん。誰かいませんかー?」
はやぶさ「はい、なんでしょう?」
太陽「あ、俺、太陽って言います。木星に頼まれて荷物を持ってきたんですけど」
はやぶさ「あ、ご苦労さまです。えーと、どうしましょう?
わたし最近バイト始めたばかりなので保管場所がわからないです・・。
分かる人が今ちょっと出てるんですよ」
太陽「え?先生じゃないんですか?」
はやぶさ「ええ、そうなんです。元々、ここも地球さんに紹介してもらったんです」
太陽「地球の知り合いなんだ。
俺の知り合いがいるから大丈夫って言われたんだけど
分かる人ってもしかして、地球のことかな?」
はやぶさ「いえ、地球さんではなくて、たぶんk」
イトカワ「おい!こら、おまえ!はやぶさをいぢめるな!」
太陽「!?・・この子は?」
はやぶさ「この孤児院の子です。とっても腕白なんですよ。
お昼寝の時間なんですけど起きちゃったみたいですね・・。
イトカワくん、いじめられてるんじゃないのよ」
イトカワ「は、はやぶさがゆうなら、ちょーがねーな・・・」
358 :アステロイド:2006/02/04(土) 17:26:36.35 ID:F9xoHnDP0
火星「帰ったぞ」
太陽「!」
はやぶさ「あっ、帰って来ました!・・・あれ?どうしたんですか?」
火星「お、イトカワ、いい子にしていたか?ん?・・・・!!
太陽!貴様、なんでここに!?」
太陽「知り合いって、火星のことか・・・。一番意外なパターンだ・・・」
火星「聞け!これはその、あれだ!木星に頼まれてだ!
ここはあいつの家が出資して運営されててな。
人手が足りない時に子供たちの世話を手伝ってるだけだ!
給料もいいしな!」
太陽「はー、なるほど。でも意外だな。
おまえ、子供とか嫌いそうなのに」
イトカワ「!シショーはおれたちのこときらいなのか!?」
火星「いや、違・・・」
はやぶさ「それは違います、太陽さん。火星さんは子供が大好きですよ」
太陽「ますます意外だよ・・・。ていうか、師匠って呼ばせてるのなw」
火星「/////呼ばせてるわけではない!
こいつらに時々稽古をつけてやるからだ。
それでいつのまにか勝手に呼ぶようになっただけだ!」
361 :アステロイド:2006/02/04(土) 17:27:10.05 ID:F9xoHnDP0
太陽「ふーん、まぁ、またじっくり話を聞かせてもらいますよ。
し・しょ・う♪」
火星「貴様・・・、ただでは済まさんからな。覚えておけよ」
太陽「はいはい。じゃ、これ頼まれた荷物。確かに届けましたよ」
火星「・・・ああ、はやぶさ、奥の部屋に運んでくれるか?」
はやぶさ「あ、はい。よっこいしょっと」
太陽「それじゃあ、行くわ」
火星「待て!勘違いするなよ!貴様を超えることを諦めた訳ではないからな!」
太陽「分かってるよ。さっきのは冗談だって。
それよりイトカワくん寝ちゃってるよ。
早く連れていってあげろよ。じゃあなー」
太陽去る
火星「はぁ、さっきまであんなにやかましかったくせに・・・」
イトカワ「シショー・・・むにゃむにゃ・・・」
火星「フッ・・・」
終
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