太陽系の中でどれが一番ツンデレなの? @Wiki
SS・3スレ目-004
最終更新:
匿名ユーザー
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93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/02/07(火) 01:08:05.04 ID:rufBszQZ0
やっとできた……。おめえうぜーんだよ!ってくらい長いので、覚悟されたし。
昼
火星「ダイモスー、ダイモスー!!…全く、どこに行ったんだ、あいつ。
ねぇ、フォボス。ダイモス見かけてない?」
フォボス「フォボスしらないよ?」
火星「ま、夜までには戻ってくるか………」
────────────────────
夜
火星「まだダイモスの奴は帰ってきてない?」
フォボス「フォボスみてないー」
火星(幾ら何でも遅過ぎるな………ちょっと太陽んとこにでも行ってみるか)
────────────────────
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01:10:03.39 ID:rufBszQZ0
割り込んじゃってスマン。>>93の続き
太陽「やぁ、お師匠様w こんな時間にどうしたの?」
火星「……そのツラに一発お見舞いしたいとこだけど、
ときにうちのダイモスがジャマしてないか?」
太陽「いや、うちには来てないけど………ダイモスがどうかしたのか?」
火星「……まだ、帰ってきてないんだ」
太陽「何だって!? ダイモスの様子に変わったところとか、
何か手がかりとか無いのか!?」
火星「今朝から見かけてないんだ……昨夜も特に変わった所はなかった……
あっ!? もしかして、あいつ……家出………したのかもしれない…」
太陽「なぜ家出する必要がある?」
火星「こないだ、朝稽古で結構酷い事してしまってな………あいつ、それで……」
太陽「ったく、お前は稽古のこととなると見境が無くなるからな…。
まぁ、その辺は後でゆっくり話すとして、ダイモス捜索が先決だな。
とりあえず、みんなに連絡してみよう」
火星「………あぁ」
────────────────────
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01:10:32.20 ID:rufBszQZ0
太陽「……ダメだ、海王星だけ連絡が取れない」
水金地火木土天冥ハガ月「…………………」
天王星「まさか、海王星殿が………」
木星「ば、莫迦なことおっしゃらないで頂けます!?
そんな証拠も何も無いのにお友達を疑うなんて莫迦なことは…」
天王星「し、しかし、昨晩、海王星殿宅から、怪しげな笑い声と共に
ダイモスがどうのこうのと聞こえてきたでござるよ」
木星「そ、そんな、まさか……!?」
天王星「忍びは嘘をつかないでござる」
水金地火木土天冥ハガ月「…………………」
太陽「とりあえず、ここで議論したところで埒があかない。
手分けしてダイモスを探すんだ。
俺と火星は、海王星のとこに行ってみよう」
水金地火木土天冥ハガ月「わかった」
────────────────────
99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01:10:53.25 ID:rufBszQZ0
水星「ダイモスー!!」
────────────────────
金星「ダイモスーーー!!」
────────────────────
地球「ダイモスくーん!!」
月「ダイモスやーい!!いるんなら返事しれー」
────────────────────
木星「ダイモスー!!ダイモスー!!……もぅ、どこに行かれたのかしら」
────────────────────
土星「ダイモスく~ん!出ておいで~」
────────────────────
天王星「ダイモス殿~拙者と勝負するでござるよ~。だから出てくるでござる~」
────────────────────
冥王星「ダイモスくーん!ダイモスくーん!」
────────────────────
ガニメデ「ダイモス殿ー!!みなさま心配しておりますぞー!!」
────────────────────
ハレー「ダイモース!!ダイモース!!」
100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01:11:11.29 ID:rufBszQZ0
太陽「誰もいない………」
火星「ダイモス………どこ行っちゃったんだ………う、く、うっうっ」
太陽「ほら、しっかりしろ!君がしっかりしなくてどうするんだ!」
火星「でも!でも!ダイモスがぁ、ダイモスがぁっ!!」
太陽「火星!! 俺が知っている君は、どんな困難でも乗り越える事の出来る
強い心の持ち主だ!!ダイモスは絶対に無事だ。
だから、自分を見失うんじゃない!」
火星「うっ、う…………」
太陽「とりあえず、一度みんなと合流しよう」
火星「…………うん」
────────────────────
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01:11:31.13 ID:rufBszQZ0
太陽「どうだった?」
一同 「……………」
太陽「そうか………」
ピピピピピ
太陽「!! 海王星からだ!!
……もしもし、海王星か!?」
海王星『電話く…たみいだ…ど、どうか…たー?』
太陽「ダイモスが、今、行方不明なんだ」
海王星『何だ…て?それ…ど…いう状況…の?』
太陽「磁気嵐の影響で通信品質がよくないな…。
できれば直接遭って話がしたい。今どこ?」
海王星『えっと…うち…で…と40AU…らい』
太陽「よし、それじゃ君んちの前で落ち合おう」
海王星『わか…た』
────────────────────
102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01:11:48.92 ID:rufBszQZ0
海王星宅前
ガニメデ「……ダイモス殿、どちらに行かれてしまわれたのでしょう…。
ま、まさか、神隠s」
木星「ガニメデ!! 口を慎みなさい!!」
ガニメデ「ハハ……これは、失礼致しました」
木星「………ちょっとお静かに………みなさん、何か聞こえません?」
??「お前は変なやつだ」
??「え~どうしてですか~?」
??「お前は男のくせに、男っぽくないからだ」
??「えへへ、それぇ、うちのお姉ちゃんにも言われちゃったよぉ~」
一同「!!」 火星「…ダイモス!?」
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01:12:22.07 ID:rufBszQZ0
タタタタタタタ
火星「ダイモス!!」
ダイモス「はえっ!? え、え、どぉしてお姉ちゃんがこk」
ムギュー
ダイモス「……お姉ちゃん、くるしぃよ~。くるしいってば~」
火星「よかった………ダイモス無事でよかった………よかったよぅ、う、ううっ」
ダイモス「お姉ちゃん泣かないで~。ボクがフガイナイから泣いてるの?
ごめんね、お姉ちゃん。ボクがんばるよぉ。だから泣かないでぇ」
火星「ダイモスは…うっ…何も悪くないだ、悪いのは全部…ッン…
お姉ちゃんなんだ……。ごめんなさい、ダイモス、本当にごめんなさい…うっ
……こないだの稽古で…ん…お姉ちゃんはダイモスに
とても酷い事をしてしまった…ダイモスに強くなって欲しい、
ただそれだけの理由で、ダイモスの気持ちも考えずに…ぅ…
許されてはならない事をしてしまった……。
私は……ダイモスの姉を名乗る資格など、ないのだ……ぅぅっ」
一同「………………」
104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01:12:44.35 ID:rufBszQZ0
ダイモス「何行ってるの~お姉ちゃん。お姉ちゃんはボクのお姉ちゃんだよぉ。
あのお稽古はちょっと辛かったけど、ボクは平気だよ~。
だって、ボクはお姉ちゃんの弟で、つおい"ダンジ"だもん。
だから、またお稽古つけてね」
火星「………ダイモス!!」 ムギュー
ダイモス「だ、だから、苦しいよぉ~」
海王星「………あれ、みんなどこにいるんだ?」
天王星「海王星殿が戻って参られたようでござるな」
土星「海王星ちゃーん、裏の方にいるよ~」
海王星「何だってまた、みんなして裏なんかに
……って、ダイモスいるじゃん!行方不明なんじゃなかったの!?」
土星「ここに、この変な子と一緒に居たんだよ~」
海王星「変な子?」
トリトン「おかえりなさい、マスター。
マスターが留守の間、ダイモスと話してた」
105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01:13:09.69 ID:rufBszQZ0
太陽「しかし、なんでまたダイモスとトリトンが一緒に、
しかも天王星の家に居たんだ?」
海王星「あー、多分、トリトンの仕業だ。こいつ、最近になって人を家に招待
することを覚えたんだよ……。恐らく、火星んちを通りかかった時に
偶然ダイモスを目にして、うちに誘ったんだろう。
火星、ほんっとうにごめん。トリトンにはよーくと教育しておくから、
どうか、このとーり!!」
火星「天王星が悪い事など、一つもない………私のほうこそ、
みんなに多大な迷惑と心配を掛けた。本当にすまなかった。
そして、ありがとう………」
ハレー「ま、ま、ダイモスも無事だったんだしさ、
終わりよければ全てヨシ!そんな感じで幕引きしようじゃないか」
天王星「時に海王星殿。拙者、昨晩お主の「ダイモスーダイモスー」という
声を聞いたのでござるが、一体何の事でござるか?」
海王星「ダイモス……?あー、それって「ダイナモ」の聞き間違いじゃないの?
カッシーニ撃退装置を作るのにね、ダイナモが必要だったんだよ。
で、さっきまでダイナモ調達に出てたって訳」
106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01:13:36.17 ID:rufBszQZ0
天王星「な、なんと……」
一同「……………ジィィィィィ」
天王星「はっ!? せ、拙者、修行があるので、これにてさらばでござる……」
────────────────────
太陽「ダイモスも、ああ見えてしっかりとした子じゃないか」
火星「そうだな……。私が気付かないだけで、成長してるんだな」
太陽「それはそうと、火星の泣き顔、可愛かったなー」
火星「き、貴様!あの非常時にそんなことを考えていたのか!!
今日という今日は許さんぞ!!」
太陽「どうか、お手柔らかにお願いしますよ、おししょうさまw」
火星「!!!!!!!」
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やっとできた……。おめえうぜーんだよ!ってくらい長いので、覚悟されたし。
昼
火星「ダイモスー、ダイモスー!!…全く、どこに行ったんだ、あいつ。
ねぇ、フォボス。ダイモス見かけてない?」
フォボス「フォボスしらないよ?」
火星「ま、夜までには戻ってくるか………」
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夜
火星「まだダイモスの奴は帰ってきてない?」
フォボス「フォボスみてないー」
火星(幾ら何でも遅過ぎるな………ちょっと太陽んとこにでも行ってみるか)
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96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01:10:03.39 ID:rufBszQZ0
割り込んじゃってスマン。>>93の続き
太陽「やぁ、お師匠様w こんな時間にどうしたの?」
火星「……そのツラに一発お見舞いしたいとこだけど、
ときにうちのダイモスがジャマしてないか?」
太陽「いや、うちには来てないけど………ダイモスがどうかしたのか?」
火星「……まだ、帰ってきてないんだ」
太陽「何だって!? ダイモスの様子に変わったところとか、
何か手がかりとか無いのか!?」
火星「今朝から見かけてないんだ……昨夜も特に変わった所はなかった……
あっ!? もしかして、あいつ……家出………したのかもしれない…」
太陽「なぜ家出する必要がある?」
火星「こないだ、朝稽古で結構酷い事してしまってな………あいつ、それで……」
太陽「ったく、お前は稽古のこととなると見境が無くなるからな…。
まぁ、その辺は後でゆっくり話すとして、ダイモス捜索が先決だな。
とりあえず、みんなに連絡してみよう」
火星「………あぁ」
────────────────────
98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01:10:32.20 ID:rufBszQZ0
太陽「……ダメだ、海王星だけ連絡が取れない」
水金地火木土天冥ハガ月「…………………」
天王星「まさか、海王星殿が………」
木星「ば、莫迦なことおっしゃらないで頂けます!?
そんな証拠も何も無いのにお友達を疑うなんて莫迦なことは…」
天王星「し、しかし、昨晩、海王星殿宅から、怪しげな笑い声と共に
ダイモスがどうのこうのと聞こえてきたでござるよ」
木星「そ、そんな、まさか……!?」
天王星「忍びは嘘をつかないでござる」
水金地火木土天冥ハガ月「…………………」
太陽「とりあえず、ここで議論したところで埒があかない。
手分けしてダイモスを探すんだ。
俺と火星は、海王星のとこに行ってみよう」
水金地火木土天冥ハガ月「わかった」
────────────────────
99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01:10:53.25 ID:rufBszQZ0
水星「ダイモスー!!」
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金星「ダイモスーーー!!」
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地球「ダイモスくーん!!」
月「ダイモスやーい!!いるんなら返事しれー」
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木星「ダイモスー!!ダイモスー!!……もぅ、どこに行かれたのかしら」
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土星「ダイモスく~ん!出ておいで~」
────────────────────
天王星「ダイモス殿~拙者と勝負するでござるよ~。だから出てくるでござる~」
────────────────────
冥王星「ダイモスくーん!ダイモスくーん!」
────────────────────
ガニメデ「ダイモス殿ー!!みなさま心配しておりますぞー!!」
────────────────────
ハレー「ダイモース!!ダイモース!!」
100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01:11:11.29 ID:rufBszQZ0
太陽「誰もいない………」
火星「ダイモス………どこ行っちゃったんだ………う、く、うっうっ」
太陽「ほら、しっかりしろ!君がしっかりしなくてどうするんだ!」
火星「でも!でも!ダイモスがぁ、ダイモスがぁっ!!」
太陽「火星!! 俺が知っている君は、どんな困難でも乗り越える事の出来る
強い心の持ち主だ!!ダイモスは絶対に無事だ。
だから、自分を見失うんじゃない!」
火星「うっ、う…………」
太陽「とりあえず、一度みんなと合流しよう」
火星「…………うん」
────────────────────
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01:11:31.13 ID:rufBszQZ0
太陽「どうだった?」
一同 「……………」
太陽「そうか………」
ピピピピピ
太陽「!! 海王星からだ!!
……もしもし、海王星か!?」
海王星『電話く…たみいだ…ど、どうか…たー?』
太陽「ダイモスが、今、行方不明なんだ」
海王星『何だ…て?それ…ど…いう状況…の?』
太陽「磁気嵐の影響で通信品質がよくないな…。
できれば直接遭って話がしたい。今どこ?」
海王星『えっと…うち…で…と40AU…らい』
太陽「よし、それじゃ君んちの前で落ち合おう」
海王星『わか…た』
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102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01:11:48.92 ID:rufBszQZ0
海王星宅前
ガニメデ「……ダイモス殿、どちらに行かれてしまわれたのでしょう…。
ま、まさか、神隠s」
木星「ガニメデ!! 口を慎みなさい!!」
ガニメデ「ハハ……これは、失礼致しました」
木星「………ちょっとお静かに………みなさん、何か聞こえません?」
??「お前は変なやつだ」
??「え~どうしてですか~?」
??「お前は男のくせに、男っぽくないからだ」
??「えへへ、それぇ、うちのお姉ちゃんにも言われちゃったよぉ~」
一同「!!」 火星「…ダイモス!?」
103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01:12:22.07 ID:rufBszQZ0
タタタタタタタ
火星「ダイモス!!」
ダイモス「はえっ!? え、え、どぉしてお姉ちゃんがこk」
ムギュー
ダイモス「……お姉ちゃん、くるしぃよ~。くるしいってば~」
火星「よかった………ダイモス無事でよかった………よかったよぅ、う、ううっ」
ダイモス「お姉ちゃん泣かないで~。ボクがフガイナイから泣いてるの?
ごめんね、お姉ちゃん。ボクがんばるよぉ。だから泣かないでぇ」
火星「ダイモスは…うっ…何も悪くないだ、悪いのは全部…ッン…
お姉ちゃんなんだ……。ごめんなさい、ダイモス、本当にごめんなさい…うっ
……こないだの稽古で…ん…お姉ちゃんはダイモスに
とても酷い事をしてしまった…ダイモスに強くなって欲しい、
ただそれだけの理由で、ダイモスの気持ちも考えずに…ぅ…
許されてはならない事をしてしまった……。
私は……ダイモスの姉を名乗る資格など、ないのだ……ぅぅっ」
一同「………………」
104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01:12:44.35 ID:rufBszQZ0
ダイモス「何行ってるの~お姉ちゃん。お姉ちゃんはボクのお姉ちゃんだよぉ。
あのお稽古はちょっと辛かったけど、ボクは平気だよ~。
だって、ボクはお姉ちゃんの弟で、つおい"ダンジ"だもん。
だから、またお稽古つけてね」
火星「………ダイモス!!」 ムギュー
ダイモス「だ、だから、苦しいよぉ~」
海王星「………あれ、みんなどこにいるんだ?」
天王星「海王星殿が戻って参られたようでござるな」
土星「海王星ちゃーん、裏の方にいるよ~」
海王星「何だってまた、みんなして裏なんかに
……って、ダイモスいるじゃん!行方不明なんじゃなかったの!?」
土星「ここに、この変な子と一緒に居たんだよ~」
海王星「変な子?」
トリトン「おかえりなさい、マスター。
マスターが留守の間、ダイモスと話してた」
105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01:13:09.69 ID:rufBszQZ0
太陽「しかし、なんでまたダイモスとトリトンが一緒に、
しかも天王星の家に居たんだ?」
海王星「あー、多分、トリトンの仕業だ。こいつ、最近になって人を家に招待
することを覚えたんだよ……。恐らく、火星んちを通りかかった時に
偶然ダイモスを目にして、うちに誘ったんだろう。
火星、ほんっとうにごめん。トリトンにはよーくと教育しておくから、
どうか、このとーり!!」
火星「天王星が悪い事など、一つもない………私のほうこそ、
みんなに多大な迷惑と心配を掛けた。本当にすまなかった。
そして、ありがとう………」
ハレー「ま、ま、ダイモスも無事だったんだしさ、
終わりよければ全てヨシ!そんな感じで幕引きしようじゃないか」
天王星「時に海王星殿。拙者、昨晩お主の「ダイモスーダイモスー」という
声を聞いたのでござるが、一体何の事でござるか?」
海王星「ダイモス……?あー、それって「ダイナモ」の聞き間違いじゃないの?
カッシーニ撃退装置を作るのにね、ダイナモが必要だったんだよ。
で、さっきまでダイナモ調達に出てたって訳」
106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/02/07(火) 01:13:36.17 ID:rufBszQZ0
天王星「な、なんと……」
一同「……………ジィィィィィ」
天王星「はっ!? せ、拙者、修行があるので、これにてさらばでござる……」
────────────────────
太陽「ダイモスも、ああ見えてしっかりとした子じゃないか」
火星「そうだな……。私が気付かないだけで、成長してるんだな」
太陽「それはそうと、火星の泣き顔、可愛かったなー」
火星「き、貴様!あの非常時にそんなことを考えていたのか!!
今日という今日は許さんぞ!!」
太陽「どうか、お手柔らかにお願いしますよ、おししょうさまw」
火星「!!!!!!!」
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