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アモル・アル・ベール

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アモル・アル・ベール

デュマシオン・イスカ・コーバックの幼馴染で、彼の影武者も務める。
孤児であったが、双子の妹アーシェラ・アレイ・ベールと共に賢者キール・ベールに拾われ、養子となった。
西方最古の練法師匠合、〈至高の宝珠〉最強の水門練法師「琥珀(アハト)」。

キール・ベールの死後は匠合主「翡翠」を継ぐ。

本人曰く、「未だ修行半ばゆえ肉親の情が残っており」アーシェラが傷つくことが無いよう、心配しているらしい。

本来の役割

……実は妹共々、古シュルティ文明の技術でガラスの子宮で培養され、人工的に造られた練法師。

仮面とローブで素顔・体型を隠しているが、容姿は極めて中性的でアーシェラによく似ている。一応「兄」という設定だが、成人した今も肉体的な性別は未決定中。

なぜなら万一、アーシェラが子を成す前に死亡した場合、直ちにアモルの性が女側に特化して〈龍の花嫁〉となれる様に設計されているからである。
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