聖刻@Wiki内検索 / 「イザーク・ラドラ」で検索した結果

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    ...グ・シヴォード? イザーク・ラドラ? イザル・ド・ジャラル イシューの月? (いしゅーのつき) イシュカ? イシュカーク? イシュカロン? イスリム・ドル・メネス? イスルギーン・ツベルク イダール・オウ・エン 異端の魔術師? 一覧 一品物 イネス・ストラ イハル・ロウ イフィーナ・トル・アブラス? イブン・ラビ・ハージム? イムの月? (いむのつき) イライザ・ザトゥク イル・カタム インヴォルグの槍? インガル? 印契 (いんけい) 戻る→用語集/用語集/あ行
  • ダハール・ラドラ
    ダハール・ラドラ 聖刻1092の登場人物。 西方工呪会の交渉人。中肉中背で特徴がない顔立ちでいつも笑みを絶やさず、印象に残りづらい人物。 人当たりはよいが冷徹な計算を常に働かせている。例外としてクリシュナにはイーシュナの転生ということもあり態度に出してないつもりでも自分でも驚くほどに入れ込んでいる(クリシュナの方は常に身構えている)。 重要な機密を知る組織の中でもかなり高位の人間である一方、「表」に出ているため、高位練法師の読心すら防ぐ精神防御(訓練の賜物か組織の調整かは不明。おそらくその両方)を持っているが、ユジックと大差ない操兵バカ。 アルタシャールがクリシュナを受け入れないことに煩悶する場面も。
  • 用語集/た行/た
    た 戻る→用語集/用語集/た行 ダーゾナ・オ・ブ・エルグス ダーゾナ・オ・ブ・マイグス ダイオン・シーカ ダイカー・ラーフ 代騎士? (だいきし) 大師 (たいし) →ダム・ダーラ タイト 大老 (たいろう) ダカイト・ラズマ帝国 (ダカイト・ラズマていこく) ダク・カイアンパク ダク・カイアンパク改 {ダク・カイアンパクかい} ダク・ショイアン・ワク ダナエ・グローヴ ダナトス? ダハイア・モーナ ダハール・ラドラ ダルクス? タルタロス? ダレス? ダロト ダングス公王朝 タンスラ →呪句 ダンテス? ダンバキノ ダンバキノ自衛連合 ダンバキノ・ファイン 戻る→用語集/用語集/た行
  • カイザーン・デオ・ジャオカ
    「黒の公子」と呼ばれる、ダカイト・ラズマ帝国屈指の騎士ロート・ブレイドゥが生前に唯一人好敵手と認めた若き剣士。通称カイ。 国を支える十三の貴族のひとつジャオカ家党首でありながら、その実力(若輩ながら、剣聖たちに迫る)による自信からかいかなる権威にも臆さず、皇帝ボーボアー・モスグスや黒竜神の巫女マルガル・チト・キデンといった「黒の帝国」二大巨頭と謁見しても不敬な態度をとるゆえに、ラズマ氏族の象徴である二人へ忖度した周囲に未だ完全な承認をされず党首会議へ出席できない(当の二人は卑屈にならないカイザーンを気に入っているのだが)。 許嫁はバイザス家の党首であり、赤の軍団を率いるリインナ・デゾ・バイザスだが、完全な政略結婚で本人たちは反りが合わない(リインナはカイザーンの人を喰ったような態度に苛立ちを覚えているようだが、カイザーンはそんなリインナをからかうような発言を度々している)模...
  • リーク・ヴァシューム
    リーク・ヴァシューム カグマ・ラン王国?森林地帯の地下遺跡から発掘された狩猟機。 古代ダイナ・ハン?、ダウト・アズ?両国のどちらかが製造したらしい。 遺跡内の壁面には「暁の操兵」と名が刻まれていた。 造られてから(休眠期を含めて)4000年経つという西方先史文明?の古操兵。 発掘当初は外装が褐色であったが、それは操兵を長期保存するための術法が施された装甲。 この封印が解かれるまで、機体の性能は最低に抑えられている。 SPE      8(3)       必要操手レベル    7 POW     9(3)        気闘法修正値    +3 ARM     8(3)        仮面ランク       C BAL      8(4)        仮面同調チェック値 3 機体ランク  D          EGO値        4 機体耐久度 7...
  • 用語集/か行/か
    か 戻る→用語集/用語集/か行 カア ガーヴス ガータ種? (ガータしゅ) ガーディ・ラウ カーン ガイザス・ナカーダ・ドライアーン ガウアス争乱 ガウド・パイクル ガウロン・シーカ 臥禁新露 (がきんしんろ) カグラ・ルート カグラ・キールン ガサラン・ジアーク・貞光(ガサラン・ジアーク・さだみつ) 鍛冶組合→西方鍛冶組合 ガシュガル・メヒム 峨真隔等 (がしんかくら) 風の門 (かぜのもん) ガデヴィン・マーマーナ ガ・デン・ナーグ 風の巣(フェブ・ワン) 風の門ゾマ (かぜのもんゾマ) →ゾマ ガドー・デ・ゲラール →重操兵 カドラ →赤延鋼 ガナン・カラル ガナン・ジンバク? ガナン・レス ガビザコ家 神 (かみ) 神人(カムト) 仮面 (かめん) 仮面の挽歌? (かめんのばんか) ガリオン・シーカ 火龍の操兵 (かりゅうのそうへい) ...
  • ガサラン・ジアーク・貞光
    ガサラン・ジアーク・貞光 峨真隔等、臥禁新露を製作した操兵鍛冶、キ・トモ・サガラナ?の名を東方中に知らしめた作品。 4本もの腕を持ち、練法と思われる術法と、大刀を振るうこの恐るべき操兵は、ダク・カイアンパクに倒されるまで、無敵の名をほしいままにしたという。 ちなみに、ガサランがカイアンパクと対決した際の操手は、サガラナ本人であると言われている。サガラナは月門練法の使い手であるらしいため、この操兵も月門呪操兵の所に記載したが、実の所正確な門派はわかっていない。しかも呪操兵と言われているが、機構は教会製とは異なるらしい。 参考:”ワースブレイド”東方エクスパンション【東方典範】 戻る→用語集/用語集/か行/用語集/か行/か 操兵一覧
  • キデック・サーニマル
    キデック・サーニマル(キデック・サー・ニマル)  年齢不詳、正体不明な鍛冶組合の総支配人。腕一本でのし上がる職人や鍛冶師というには世間ずれしすぎていて、むしろ老獪な政治家や大商人の趣がある。  彼の操兵鍛冶師としての腕前は紀元前に西方北部を灰燼に帰した超絶の古操兵、〈軍神〉の複製機を生み出せるほど非常に優れている(その機体は、原型機の性能とほぼ同一!)のだが、彼自身はそれを可能な限り隠そうとしているようである。  また、私的ながら他の追随を許さない諜報・暗殺組織〈黒の手〉を抱えており、裏の世界で有名なソーダリ国の〈盗賊王子〉ことマナリアード・ボーズル・ロックラン率いる密偵たちを長年弄んでいる。  一説には、このキデックは〈工呪会〉の直接の関係者ではないかと言われているが、真偽のほどは明らかではなかった。  …しかしつい最近、彼が本当に工呪会の要職についてい...
  • 操兵一覧
    剣の聖刻年代記、ワースブレイドの操兵(原型機表)                    (一覧)狩猟機西方製狩猟機アーシュ・ドラーケン(原型機No.54) アビ・エル・ドアーテ ヴァ・ガール ヴァ・ガール・スカルダ エルセ・ビファジール(原型機No.36) エルセ・ビファジール・セルゲネイ エルセ・ビファジール・バールダル エルセ・ビファジール・バザナモ エンバー・ソーン(原型機No.46) エンバー・ソーン・バリエノ カルカラ・ノート ギシャール・ザーカレ(原型機No.14) ギ・ドアーテ ゴーラ・オーム(原型機No.29) ゴーラ・オーム・ノーン ゴーラ・オーム・バキエヌ ジア・ガーリン ジア・ガーリン・メルバーダル ジッセーグ・マゴッツ(原型機No.31) ジッセーグ・マゴッツ・ソーダリ ジッセーグ・マゴッツ・ノーン ジッセーグ・マゴッツ・リアーナ ジャハン・ドログ ジャハン・ドログ...
  • ス・ラディ9国
    ス・ラディ9国はまさにインダスカル半島といった気候を持つ。 メールバーデン雄王国の西と、その北のプラニク自由国?東部、ジシック国?南部は、「パザーク」と呼ばれ、半島西部で最も人口が密集する場所であり文化・経済の中心である。 それはこれらの土地が、この地域の宗教であるアマルポス神教?の聖地だからである。 半島中部のジャクアヌ親王国?、プオ・ネーラ教主国?は、珍しく豊かな国土を持つ地域であり、「半島の食料庫」と呼ばれている。 この地域は珍しく聖拝ペガーナを信仰している。
  • 人物一覧
    剣の聖刻年代記&ワースブレイド関連西方人アーリィ・デセムナ アイセ・ルス? アルフィ アルマー・レイア アントレー・クナグ イシア?姫 ヴィゼン・デュール・カンダリク エグゼリシュ・シルマルリルラ エッソー・タルバルク オシー・シャンクラス オジャ・マルマニーズ ガ・デン・ナーグ ガーディ・ラウ ガウディ ガルクス・ドギンズ カルバン・セーダ・セーダール2世 キデック・サーニマル キューディ・ファン・ガビザコ クリーグ・ロウ グリーク グリシル・デゼイン・デン クレード・ザン・バルデ・ソーシー クロイデル・ギンガス コーエグ・マティン コズルー サイバス サーン・ラインセル サラール サンカ・アルサンカ ジィド・ヒー・マー ジエン・コーダ・ダンバキノ ジュハッグ・ヒュウデン ジョレッケ・ビルン・カルガル シング・ラカン ジン・シグサーナベル 青牙 赤鱗 ゼライ・ライド ソーラー・モデル・ア...
  • 地名一覧
    ワースブレイド&剣の聖刻年代記 東方 ダカイト・ラズマ帝国 北部テーラタイン ガウアス諸国 南部テーラタイン マバディ島 ガッシュの帝国 デルの国々 ガーイン・ラバルの国々 ラゴーンの国々 リッシュの国々 旧王朝諸国 モルアレイド海岸諸国 スカード島 ファインド森林諸国 聖刻1092 地名一覧# 地名一覧# 地名一覧# 地名一覧# 西方 リンデン半島?ダカイト・ラズマ帝国帝都リ・ラズル 北部テーラタインフォードル? タチルク連合? ベギノン? コムルナー領? コゾッゴ地域? ジグナー領? ルーダル地域? ダンバキノ共和国首都バキノア市 ナグマン? ブッグノー? バッソー王国? ランナン王朝? シーデン? フリグリル? ノーマ法国? ビズスリィ神聖王朝 ジャーナ? クレイト? セーダン? トミリヒ? ソーダリ国 マイン? ツァイデン? マダット公国? キャンデン? バリアン神国 ...
  • イルーク・ワジ
    西方暦以前のケブレス山岳民の大戦士長(ダム・デ・ラザ)。 〈天の言葉〉に記された(アール・ゴウン降臨阻止に伴う)モニイダス滅亡成就の楔を打ち込むべく、軍団を率いてラムクトを下山。 巧みな戦術で四操兵を分断し目標のガーヴスを孤立無援の状況に追い込み、巨獣はおろか亜竜をも捨て石としてゾーン・マギシーナの力を削いで切れ味を鈍らせ、切り札の透妖虫を使いマルウェル・ヘリエ・ガーヴェラル・ルクーツを葬り立ち去る。 数年後のアレイ・モーアが引き起こした大混乱の中、今度はベイラ・アロウ・ルクーツの前に現れ、助力を申し出る。
  • 原型機表
    原型機番号 名称 機種 製作年 備考 1 トラドゥ・キタンガー 狩猟機 680頃~? 名称だけが知られている操兵 2 グライグ・シン 狩猟機 710頃~ 操作性に難のある操兵 3 バラッド・テラール 狩猟機 705年~ 強力だが高価 4 シュレイン・ノー 狩猟機 540頃~610頃 300年前に登場した操兵。現存する。 5 ジェイン・テンパラル 狩猟機 800頃~ 突剣が標準装備 6 ―――――― ――― ――――― 欠番 7 ノウン・レグニイル 狩猟機 733~ 手先の器用な狩猟機。耐久度が低い 8 ―――――― ――― ――――― 欠番 9 ロッシュ・トロウル 狩猟機 649~ 重装甲のために動きが鈍い狩猟機 10 ―――――― ――― ――――― 欠番 11 ダアク・ロドゥ 狩猟機 609~647 操作性に難ありだが、動きは速い 12 マルツ・ラゴーシュ 狩猟機 727~ 標準的な操...
  • リインナ・デゾ・バイザス
    バイザス家の若き女当主。 そして、カイザーン・デオ・ジャオカの許嫁。 早くに祖父を亡くし、父親も探索しに向かった北辺地域でおそらく死亡(カイザーンの副官となる前の、ナルエグが関わっている?)。 女だてらに「赤」軍団長となるが、頼りの郎党にして想い人のロート・ブレイドゥ(実は祖父を介錯)は派遣された南部で戦死、同年代の親友(障害はあったがリインナと相思相愛のロートに横恋慕していた)のソルカはロートを屠ったデイル・フスリマクスティスと行動を共にして帰ってこず、婚約者は行方不明(帝国どころか聖刻世界の存続に関わる極秘任務の為、秘密裏に〈神〉と闘ったりなにかと忙しい)と家族や心許せる者がいない。 更に直属の部下たちはあまり有能ではないことが、名だたる策略家のマナリアード・ボーズル・ロックランに見破られ付け込まれる。 ただ一人絡んでくるのが、見当違いの逆恨みによって「赤」の指揮権を奪い返そ...
  • 用語集/ら行/り
    り 戻る→用語集/用語集/ら行 リー リーク・ヴァシューム リーチャ →陽の門 リート リアン・ソードマイン リィノ・クワルタク・アパスターク リィノ・ラ・トゥワング リガノ→狂龍 リキ・ガリック神聖騎士団 リシャック・サイデルマン リック・ミュールー リッシュ・マナー リット リムリア・ヴァルマー/リムリア・ラフト・メネス 龍 (りゅう) 龍亜人族 (りゅうあじんぞく) 龍騎士? (りゅうきし) 龍操兵? (りゅうそうへい) リュード →操兵 リュード・イム・ダーサ →呪操兵 リュード・イム・ダート →狩猟機 リュード・イム・ペナン →従兵機 リュード・イム・レリブ →隠行機 リュード・ムレ・オーム →ハイダル・アナンガ リュード・ムレ・オーラ →ニキ・ヴァシュマール 龍の王 (りゅうのおう) 龍の王の帝国 (りゅうのおうのていこく) 龍の谷? ...
  • 聖拝ペガーナ
    聖拝ペガーナ ペガンズ八柱神を崇める宗教の一つで、北部を除く全域で広く布教されている。 指導者は法王を名乗る。 マバディ島を本山として、東部のミ・デス・アバル末妹国を治めている。 僧侶は修道士で気功法を使い、地域の奉仕も積極的なために、人民の支持も非常に高い。 だが、聖拝ペガーナも神聖ペガーナと同じく自己の宗教以外を認めていない。 一説によれば過去のラケシスの破門に始まる、聖拝戦争を含む神聖派との分裂・対立抗争の真意は黒竜神の使徒を駆逐しながら聖拝派を西方南部に置き、スカード島を監視するために両ペガーナ合意で行われたものらしい。 聖刻世界へのデグマト・ドラゴナス降臨阻止が目的で、シャルク・ラケシスの名を冠した南の総本山シャルク法王国が建国された。 しかし、その真実を知る者は極々僅かで大半の両ペガーナ信者は、物心がついた時より植付けられた宗教的禁忌による嫌悪感から...
  • 用語集/は行/は
    dubgc*は 戻る→用語集/用語集/は行 バーバル・ソル パール・グレル バール・デンドル →ダロト ハイアーン・シーカ ハイアーン・ディール ハイアーン・ラグ バイア・ペガーナ 拝火 (はいか) →アバダ パイカー →従兵機 拝火教 (はいかきょう) →カルバラ教 バイガン (ばいがん) 拝月教 バイゲン・ノオド バイザン・コガイ バイザン・コガイ・王参高? (バイザン・コガイ・おうざんこう) バイザン・コガイ・観真燕? (バイザン・コガイ・かんしんえん) バイザン・コガイ・蛮迅衛? (バイザン・コガイ・ばんじんえい) バイザス家 パイダーフ パイダー・ラーフ ハイダル・アナンガ 背徳の騎士 (はいとくのきし) バイン・ドアーテ 白鳳騎士団? (はくほうきしだん) 白龍騎士団? (はくりゅうきしだん) バクル・サーサーン 白狼騎士団? (はくろうき...
  • 黄金の軍団
    黄金の軍団 近年新設された、ダカイト・ラズマ帝国の第13の軍団。 帝国の隠された真の目的を果たすために障害となる危険な聖刻器や、異界よりアハーン大陸に侵入しようとする〈神〉といった超常の存在を滅ぼすことを任務とする秘密部隊。 ゆえにジグナー領の戦いの佳境までは表舞台には一切登場しなかった。 団員はわずか数名、操兵はただの一騎でありながら小国家の軍勢を潰走させ、中規模国家と比べても遜色のない勢力を持つ魔神崇拝の教団を壊滅しており、構成員は超絶の人材揃い。 筆頭はジャオカ家の公子カイザーン・デオ・ジャオカ。旗操兵はギルダル・ドアーテ・ムーンナルである。 カイザーン・デオ・ジャオカ  天才剣士でギルダールの操手。『黄金の軍団』本来の意味はダカイト・ラズマ皇帝が『カイザーン唯一人に与えた称号』であり、一個人でありながら他の軍団と同等の権威と権限を保有する。 若輩だ...
  • 13党首家
    皇帝ボーボアー・モスグスの下、ダカイト・ラズマ帝国を統括する十三の貴族家のこと。 以下、各党家と党首の名 第1党家  ムーン家       党首サガイカン・ソルデイ・ムーン 第2党家  バイザス家         リインナ・デゾ・バイザス? 第3党家  ガビザコ家         キューディ・ファン・ガビザコ 第4党家  モーン家          ツァイデル・リ・モーン? 第5党家  ドレインズ家        ルギアーン・ドレインズ? 第6党家  ドッゾ家           ブリン・ドッゾ? 第7党家  マンギス家         ニギ・マンギス? 第8党家  キデン家          マルガル・チト・キデン 第9党家  ジャオカ家         カイザーン・デオ・ジャオカ 第10党家 ソーシー家         ミレニ・ソーシー? 第11党家 バル...
  • ギルダル・ドアーテ・ムーンナル
    ギルダル・ドアーテ・ムーンナル(ギルダール) 西方暦830年代では最大規模の版図を持つ、〈ダカイト・ラズマ帝国〉が所有する旗操兵(古操兵の扱い?)の一体、その名は「黒と黄金の狩人」を意味する狩猟機。通称ギルダール(狩人の意)。一般に帝国最強といわれる、「黒の軍団」の ムーン・ドアーテを超える能力を持つといわれているが詳しい事は不明。 高位の操兵鍛冶師が手掛けた強力な機体や、「力ある古操兵」によく見られる強烈な自我がこの操兵にも存在しており、自らが認めた操手以外は乗せようとせず、また誰が乗っていなくともある程度自立した行動を取る事も可能。 他のドアーテ種と異なり表舞台に出てくることは一切無く、主に極秘任務・隠密行動に使用されているらしい。全身は漆黒に塗られているが時折、光の加減で金色に輝く事があるという。 工呪会のとある天才が連綿と伝わり、失われていなかった超技術(...
  • 剣聖
    剣聖 リシャック・サイデルマン 西方に留まらず中原、東方といった異なる文明圏でも強さを証明。別名に〈剣匠〉。 ガ・デン・ナーグ リシャックと同じく、清廉な武人。 儀象然士 〈武神〉とも呼ばれる剣士、大陸屈指の狡猾な密偵。 関連 カイザーン・デオ・ジャオカ 上記の三人に次ぐ若手、ただし人外(その中には〈神〉も含まれる)との対戦歴と勝率はおそらく上回る。 エカシク・クランドウ 若き日のゼンジを軽くあしらった。以降、執着される。
  • バイザス家
    バイザス家(第2党首家) ダカイト・ラズマ帝国の13党首家の一つ 赤の軍団を統括する家で、党首はリインナ・デゾ・バイザスという女性である。 また、軍を統括する将軍の一人であり、皇帝ボーボアー・モスグスの言葉を主に彼女が国民に伝えるために「皇帝の意思」とのあだ名で呼ばれている。 後に彼女が統括する軍団の別称にもなった。 「赤」以外の軍団にも郎党が多数派遣されており、勢力は党首家の中でも上位。 関連 バーテル・ロド・バイザス リューチャン・デト・バイザス ロート・ブレイドゥ 戻る→用語集 用語集/は行 用語集/は行/は
  • 法王
    法王(ほうおう) アハーン大陸の東においては東方聖刻教会の本拠地吾伽式国、西においては聖拝ペガーナの信徒たちの頂点に立つマバディ島はミ・デス・アバル末妹国の国主にして宗教指導者の称号。 西方北部には特別に「法王」の君主号を称する国主が複数いるが、正式な階級は「大司教」である(神聖ペガーナによる聖拝派を貶めるための嫌がらせ?)。 反対に北の大国に匹敵する南部のシャルク法王国(聖拝派)のトップはマバディ本山に斟酌してか、「大僧正」を名乗っている。 聖刻教会 第81代 ル・タン(剣の聖刻年代記) 第82代 シン・キサン(剣の聖刻年代記) 第133代 バレント(聖刻1092) 第134代 アショーカ・マヘンディラ・ハ・ヌ・マール(聖刻1092) 第135代 ネーザ・ロズワルド・デ・ラ・オーム(聖刻1092) 聖拝ペガーナ シャルク・ラケシス3世(ワースブレ...
  • グリーク
    グリーク・ロー・パルワム 「剣の聖刻年代記・四操兵の記」の登場人物で、古代モニイダスの官吏を束ねる筆頭。 尻尾を掴ませないが汚職官僚たちの首魁で、国家のためと気分次第に市民から財産及び生命を没収できる執政官、デールやソルゴナにラス・テル等のモニイダスを支配する超人からその地位や権勢を力なき一般人が手にするべく(実はグリーク本人は、事をなした後の権力そのものに固執していない)、裏では自国の兵士や密偵らを手懐け各国諸侯たちと手を結び、国体そのものをひっくり返す革命を目論む。 基本は文官肌の人物なのだが意外に引き出しが多く、クーデター時の乱戦に参加しながらも殺されず、それどころか危機に陥ったダワズール将軍を救出する程の体術を垣間見せるなど、そちらでも油断のならない人物。 自身の目指す理想の為には手段を選ばず売国奴の卑劣漢にしか見えないが、殺人に対しては倫理・道徳にもとる...
  • ラケシスの破門
    ラケシスの破門 西方歴502年、マバディ島において聖拝系の長であるシャルク・ラケシス3世(463~558)が、 教皇アブレル・キイン(428~520)をさしおいてペガンズ八柱神の託宣を受けたことに起因する 争いである。 教皇により破門を受けたラケシスは、託宣を受けたことで聖拝系僧侶と共に聖拝ペガーナを興し、教皇キインを破門する。 これにより両者の対立は翌年に勃発した託宣戦争へと繋がり、マバディ島を東西に二分しての 決定的なものとなった。 一説によれば、この破門は神聖系聖職者の陰謀ではないかとも言われている。 戻る→用語集 用語集/ら行 用語集/ら行/ら
  • フラント・ラック・トートルマン
    フラント・ラック・トートルマン バンデン王国エミルア騎士団領の八代目摂政で、剣聖ガ・デン・ナーグが仕える人物。 宗主国のバンデン王国は五世紀前に滅んでいるのと、その王家の血脈も絶えて久しい為、事実上の国家元首である。 小説本編で既に齢73と高齢であり、かつては聡明な人物で領民の安寧を第一に善政を敷き下々からの信望も厚く、ナーグもこの人ならばと忠誠を誓う名君であったものの、老いを得て思考が硬直し(ナーグ曰く「せめて跡取りがいればまた違ったのかも」とのこと)、現状を顧みず過去の栄光に縋り、ただただ旧弊を墨守する事に執着する老害と化してしまっている。 フラントの代で古王朝への見切りをつけた周辺諸国が、エミルアへの朝貢を打ち切った事にも関係があるのだろう。
  • 東方動乱
    東方動乱 東方動乱は西方や中原での呼ばれ方で、東方では単に「大動乱」と呼ばれる。 大師ダム・ダーラの聖都計画の最初の段階の陰謀であり、東方全土の旧秩序を崩壊させた巨大な争乱。 彼の命を受けた月の門カルラは西部域のスラゼン国に占星術師として 潜り込み、隣国ヒゼキアを攻めるように煽った。 東方歴2433年、その結果ヒゼキアは滅亡。 なお、滅ぼしたスラゼンは、その直後にハグドーン?国に攻撃され滅亡している。 それまではかろうじて均衡を保っていた東方諸国だったが、この件をきっかけに一斉に領土拡張に方針を変更し。各地で戦乱が一気に増大した。 基本俗事には不介入の方針を保っていた東方聖刻教会だったが、民草の受ける被害の甚大さに、当時の法王アショーカは、悩み抜いた末についに通常の調停以外に武力介入を決断。 東方歴2440年、1500年間教都防衛以外では戦うことのなかった聖刻...
  • グラスゲネ
    グラスゲネ 剣の聖刻年代記・聖刻の刃に登場。 西部にある砂漠の街ペデルキアの裏で密かに崇められる神。死と腐敗を象徴する邪神で、周囲にいる者の生命を 吸い取り糧とする力を持つ。 別宇宙から侵入を企てている「外つ神」なのか、激しすぎる闘争の果てに秘装八者を拵えてアハーン大陸から 退去した「力ある意志」の一柱が帰還しようとしているのかは不明。 教義では人間が多少羽目を外すことを認めているが、神に仕える以上最低限守らねばならない戒律(そもそも人の道に 外れているのだが…)もあり、破った者への懲罰は容赦ない。 自分本位な信者のひとり、ネグマイルを負の生物〈マイイール〉へと変貌させ、それを依代に聖刻世界へと 顕現しようとするが、《天の言葉》により察知したダカイト・ラズマ帝国の介入を招く。 その過程でマイイールの依代から一時的に追い出されたものの、忠実な...
  • ショク・ワン
    蜀汪(ショク・ワン) 剣の聖刻年代記の登場人物。「梗醍果の王」シリーズの主人公。 梗醍果国の第九十代君主。 飃雷刀の達人儀象然士の弟子であり、天才剣士ランレイとは師兄妹。 龍亜人族のエギガス、人狼族のエク・アル・カーや少女セスル、聖刻教会のコシワク・ストーラとラー・マナンに西方人の盗賊ベルリ・モレンゴーたちの朋友。 ゼン・イクは永遠の宿敵(ようやく眼前から居なくなっても、遥か時の彼方より一方的に絡んでくる)。 字名は笙善(ショウゼン)だが、オン・ワンの後継者として立太子されてのちは親しみをこめて呼んでくれるのは武繰の師匠ゼンジのみ(それも作中ではたった一度だけ)。 乎 応承傑作の操兵ダク・カイアンパクと共に西方の「剣聖」リシャック・サイデルマンの駆るランツ・ワドゥールと決闘、そして九尾獣バカラクの領域にて御仁の王グ・ライン・ス・ラインの片腕とまで称えられる五...
  • アントレー・クナグ
    アントレー・クナグ(バル・ノートン・クナグ) 天才的政治家にして騎士。大統領とは、ガウディ・ノーン共和国の元首であると同時に軍団の長でも あることを示す称号である。ガウディ・ノーンは、基本的に各地域の代表からなる評議会によって国政を 運営しているが、彼はこの評議会によって選出されたものであり、独裁的君主ではない。 彼の放浪癖は有名で、「バル」と名乗り素性を隠して諸地域に出没することが多々あるという。 長らくダカイト・ラズマ帝国一の軍略家、ロート・ブレイドゥの牽制によって身動きが取れなかったが、彼の南部での横死でようやく重石が外れ対帝国戦線に加わった。 腰に差している剣は愛機ズィエン・マル・ゾーラの得物と対になる聖剣、ミッデン・ソードレジア。 「剣の聖刻年代記」短編集「紅き矢と紅の風」収録の「熱砂の魔王」では準主役。 関連 グラスゲネ 正体を隠して...
  • バイザン・コガイ
    バイザン・コガイ 1.東方の操兵鍛冶師。 2.鍛冶師バイザン・コガイの製作した狩猟機。 ほぼ同一の能力を持った同系機が25体製作され、うち23体が現存し吾伽式国に配備されている。 外見にはばらつきがあるが、一つ一つ素体根から培養して、量産機という概念がない東方聖刻教会製操兵でこれほど統一の取れた機体群を作り出したことは賞賛に値する。 小説「梗醍果の王」では3機がエカシク・クランドウの高弟達が駆る機体として登場。 SPE      7          必要操手レベル    6 POW     6          気闘法修正値     +2 ARM     6          仮面ランク       F BAL      6          仮面同調チェック値  6 機体ランク  E          EGO値         1 機体耐久度 6...
  • ルドラ家
    ルドラ家 七世紀前、時の聖刻教会法王に「聖教典の教えに反する」と逆らって一門ごと破門され〈八聖家〉から外される。 かつての第六聖で東部が本拠? 東方動乱終結後まで空席は埋められることはなかった。 ラドウ・クランドによればストラ家と同じく〈使命〉をもつクランド家の血を引く分家で、金門の八聖者アチュラ?の血筋。 破門に至る上記の伝聞は歪められたもので、数世紀の間ルドラの子孫は姓を隠し肩身の狭い生き方を強いられた。 ミカルドの祖先にダム・ダーラと戦い敗れた者がいた模様。 末裔 ミカルド・マディン
  • バーテル・ロド・バイザス
    バーテル・ロド・バイザス 剣の聖刻《黒竜戦争》の登場人物。 ダカイト・ラズマ帝国宰相。 ロート・ブレイドゥ及びマーレル・ジーソゥの主君でもあり、権威に屈しない上にかなり 癖の強いこの2人を心服させ(もっとも、ロートはそれを表には出さないが)従えている人物。 帝国内でもかなりの重要人物であり、見た目も眼光鋭く猛禽のような鉤鼻、幽鬼のように痩せた その姿はひと睨みで見る者を震え上がらせるが、必要とあればラズマ氏族以外の異民族にも 分け隔てなく接し(本来ならば帝国では異民族である準国民が党家の五位以上の人間に拝謁する時は、 常に身を深く下げて顔を伏せるしきたりである)、その外見に似合わず諧謔に富んだ性格で 軍閥が支配する帝国にあって庶民の暮らしの隅々にまで心を配る優しい人物である。 かねてより工呪会と進めていた操兵の売買に関する話し合いの為、かの組織が指示した ...
  • リューチャン・デト・バイザス
    リューチャン・デト・バイザス ダカイト・ラズマ帝国のバイザス家前当主で黒の軍団の先代筆頭にして、失われた13番目のムーン・ドアーテであるポリゴナル(赤の一番)の操手。 現在の帝国軍の制度を構築した後、何故か西方最北部のさらに向こうの北辺地域探索に向かい、そのまま操兵とともに行方不明となる。 かつて己の内にある真竜の破壊衝動を制御できないナルエグが、同類ながら正気を保てているアゾームに述懐した運命を狂わせたという一人。
  • ガルン・ストラ・ラザール
    聖刻1092の登場人物。聖刻騎士団南部方面軍・赤龍騎士団所属の第四階梯の聖騎士(だった)。 愛機は祖父の代より伝来のパラシュ・バラーハ。 東方南部域の布教・奉仕活動を統括する八聖家・ストラ家の嫡子で剣術・八極流の達人。 近年の聖四天王の一人でもあり「南部の猪」の異名を持つ。 練法の心得はないが、ストラ家の人間の「嗜み」として聖刻石の原石を用いて焚火を起こせる位はでき、練法師の術法や戦法に詳しく、聖刻騎士が使う独特の呪符術にも長けている。 家族は父ジャン、妹イネス。 聖華八門の陰謀に嵌められラドウ・クランド暗殺犯の容疑をかけられたために、聖刻教会から追われる身となり、実家のストラ家も蟄居閉門状態でザトゥク家の監視下に。 東方の八の聖刻の探索で聖都ワースランを目指すが、自身の討伐目的で襲ってきた赤龍騎士団やクランド家との戦いを経て、ラマールと和解し、教会の腐敗した勢力との戦...
  • コシワク・ストーラ
    コシワク・ストーラ 元聖刻教会僧兵にしてストーラ一族の頭領。 同司祭エカシク・クランドウの有能な部下の一人であったが、それ故に法王ル・タンに目をつけられ、 暗殺者でありながら僧籍にあるナラス・バラスによって無実の罪(邪神崇拝の嫌疑)に問われ、教会を放逐される。 その後は生まれ故郷である東方南部域のカダハバに戻り、一族をまとめていた。 とある出来事の手掛かりを探す為、身分を隠して旅するショク・ワン一行に同道する事になり、その道程で 故郷を荒らし回っている盗賊団の頭領ベルリ・モレンゴーも(彼個人は反目しながらも)加えることとなる。 生粋の武人で礼儀や上下関係には厳しく、また恋愛表現は不器用。ランレイに失恋して慣れない酒を煽り、 ショク・ワンに酷く絡んだ事もあった。 吾伽式追放前は僧兵としての修練に励んでいたものの、伽式恒の街を行く貧民や不正を働く兵士など負...
  • リィノ・クワルタク・アパスターク
    リィノ・クワルタク・アパスターク 八聖者の一人、マハーバラ?が使った<八機神>の一騎。別名<陽凰の操兵>。 狩猟機と呪操兵、双方の特徴を持つらしい。 未登場。 戻る→用語集/用語集/ら行/用語集/ら行/り
  • イライザ・ザトゥク
    イライザ・ザトゥク 聖刻1092の登場人物。 ラズバーン・ザトゥクの甥にあたり黒虎騎士団に所属する聖騎士で、ラズバーンの手足となって表に出せない汚れ仕事を若いながら長年取り仕切ってきた。 現当主グラハとは従兄弟同士だが内心軽蔑しており、いずれはとって替わるつもりでいる。 通称「黒狐」。 謀略家の部分ばかりを論われはするが、実際は騎士としてもかなりの実力があり、神形流の免許皆伝。 とはいえ大動乱を生き抜いた騎士団筆頭格やクランドやストラの八極流を名乗れる宗家の剣士たちには及ばないのも事実で、聖四天王戦では黒虎騎士団の代表として黒い装甲のパイダー・ラーフを駆りワルサ・ジュマーダと対戦(…するまでにセコい手段を取った上)して、さして手こずらせることも出来ず敗れて逆恨みし復讐心を募らせる。 「白き操兵」討伐軍に「参謀役」として従軍するが裏で暗躍。 ラマールの一党が...
  • イネス・ストラ
    イネス・ストラ 聖刻1092の登場人物。 ガルン・ストラ・ラザールの妹。父はジャン。 ガルンの親友ヨハルの婚約者だったが、死別以降は南部の教会で奉仕活動に勤しんでいた。 ラドウ・クランド暗殺の煽りでストラ家が蟄居閉門状態となったが、リクド・カランダルの尽力により「聖女」認定されたことで、多少の行動の自由を得ている。 関連 ラマール・クランド・ルーナス
  • 用語集/あ行/あ
    あ 戻る→用語集/用語集/あ行 アーシェラ・アレイ・ベール アーシュ・ドラーケン アー・ハークス アーバダーナ? アーリィ・デセムナ アールヴァク→ヴァルード・ラング アイオーン・シーカ アイダナ・リ・ラバラ 藍の軍団 アウラ・レイヴァーティン →キノ・アウラ・レイヴァーティン アウリゲル 蒼き宿命の地? (あおきしゅくめいのち) 青の軍団(あおのぐんだん) 青髭 (あおひげ) →ジャラン・ナム 赤き矢と紅の風? (あかきやとくれないのかぜ) アガシーパ 赤の軍団(あかのぐんだん) 赤目 (あかめ) →北方人 アグ アグー・シャルバーン アクサ・ガルダイ・カン アクシム・アシュラン? アグナム? アグの大河? (アグのたいが) アグライア ア・ゴーン? ア・ゴーン砦? (ア・ゴーンとりで) ア・ゴーンの戦い? (ア・ゴーンのたたかい) ア...
  • デラルム・ハン・コンディ
    デラルム・ハン・コンディ テーブルトークRPG「ワースブレイド」のプロモーションとしてタクテクス誌に掲載されたリプレイ「暁の操兵」のプレイヤー・キャラクター。 古王朝ダイナ・ハン?王家の末裔という設定の操手。 暁の操兵リーク・ヴァシュームを駆り、アハーン西方の冒険に乗り出していく。 なお読み切りリプレイなので続きはない。
  • ソリック・ローマス
    ソリック・アデナン・ローマス 北部出身の鍛冶師、コーエグ・マティンの正体。 ダカイト・ラズマ帝国の操兵機体製作を一手に引き受けるローマス家の天才的操兵鍛治師、操手技能も持つ。 モー・ナル・マトリクスを作ったことがきっかけで帝国から出奔して南部へ。 剣の聖刻年代記設定 隔絶した実力を持ちながら、ローマス家の人間としては傍流。血筋的には現当主レルアン・ローマスの叔父にあたるが、祖父の愛妾の子。 帝国を出奔するような事態にまでなったのは、ソリックの才能に嫉妬したレルアンがマトリクスの存在を頑迷な保守派のガビザコ家に漏らしたことが原因。 なお、出奔を咎められ捕まることなく帝国を出られたのはマルガルとマトリクス(仮面破壊済み)を代価に受け取った鍛冶組合の介入があったからである。 過去に〈神〉に選ばれし僧侶が、〈奇跡〉を行使した場面に居合わせたことがあり、結構信心深い一面もある。 ...
  • クリシュナ・ラプトゥ
    クリシュナ・ラプトゥ 聖刻1092の登場人物。ダマスタ国の大都市ケブロの領主の息子。 フルネームはクリシュナ・ケブロ・ニテ・ラプトゥ。 愛機は西方工呪会最新鋭の一品物アビ・ルーパ→八機神《月狼の操兵》ユィノ・アビ・アルタシャール。 祖父はミナル商人のマハート・キメル。 物質的な面では困ったことがなかったお坊ちゃん。 美しい銀髪と柔和な物腰から「銀の貴公子」と呼ばれるが、実際は負けず嫌いでかなり熱血気質。 滅多にないが本気を出すと二振りのレイピアを用いた二刀流(操兵戦でも使う)で敵を容赦なく切り刻む。 その美貌故、女性には非常にモテるがダマスタ宮廷に出仕してた頃は遊び以上の関係に発展した女性はいなかった。 男たちからは見かけで侮られていたが、本気になるほどの相手もおらず徐々にやる気をなくし、やがて武者修行を理由に宮廷から離れて放浪の旅に。 リムリアを探...
  • デン王国
    西方南部旧王朝諸国北西部に存在する王国。 工業製品で知られており、名誉貴族の地位を与えられている職人が居るほどである。 南に存在する小国でありながら、騎士団デナ・フレイグロードは当代一の「剣聖」リシャック・サイデルマンに鍛えられたとして、部隊を率いる隊長達と共に遥かラムクト山脈の向こう側、北部列強の国々に名を知られている。 首都サグドル 人物 政治グリシル・デゼイン・デン デン王国女王 ラガマルー王子 デン王国第一王位継承者 軍事ボラド・マッケン・アーサリンク デナ・フレイグロード将軍 ヴィゼン・デュール・カンダリク デナ・フレイグロード隊長 ナグゼリオル・シグス・デゼイン デナ・フレイグロード隊長 産業・経済フィカルー・イズウィン・ニイザン? 匠格職人(刀鍛治)・デン王国名誉貴族(公爵) デナ・フレイグロード 狩猟機ジャハン・ドログ・デナ 2騎 ジャハン・ドログ・デナ二号機ソレ...
  • ワルサ・ジュマーダ
    ワルサ・ジュマーダ 聖刻1092の登場人物。 ザトウク家の難癖で罷免されるまでは聖刻騎士団北部方面軍白虎騎士団に所属する第五階梯の聖騎士。 クランド家に帰参しラマールの守役となる。 若手だがラドウ・クランドに稽古をつけられた屈指の北派《八極流》の達人。 直近の聖四天王戦で四虎騎士団選抜を勝ち抜いた聖四天王の一人で、観客から「北部の猛虎」と称される。 準々決勝でイライザ・ザトゥクは機体に小細工を施した上に手数を増やして崩そうとしたが、揺らぐことなく斬り伏せた。 実直で朴訥、ガルンに似たタイプの堅物。 主人であるラマールが機嫌を損ねようとも直言のみをし、追従やお世辞は決して口にしない。 ラマールも歯に衣着せぬ物言いに時折不貞腐れはするものの、意識することなく褒めるところはちゃんと 褒めてくれるので、ワルサを兄のように頼りにしている。 愛機は白い装甲のダイカー...
  • ノン・ゼモボアール
    ノン・ゼモボアール 操兵用の大剣、ノン・リムボアールと対になる人間サイズの両手剣。 鞘から抜いてひと薙ぎするや、刃が届いてもいない雑魚たちの意識はおろか、魂魄までも深く傷つけ、命を奪い喰らう紫の魔剣である。 ジャオカ家の当主、カイザーン・デオ・ジャオカが使用している。 戻る→用語集 用語集/な行 用語集/な行/の
  • ギシャール・ザーカレ
    ギシャール・ザーカレ 西部の砂漠気候向けの特殊な狩猟機。既に供給中止になった機種ではあるが、デルの国々、ガーイン・ラバルの国々の沿岸地域およびその内陸で、いまだに見る事ができる。 原型機表14番を参照。 戻る→用語集 用語集/か行 用語集/か行/き 操兵一覧
  • マルウェル・ヘリエ・ガーヴェラル・ルクーツ
    マルウェル・ヘリエ・ガーヴェラル・ルクーツ 古の〈戦士〉の血筋を受け継ぐ超人であり、四操兵最強の狩猟機〈ガーヴス〉の操手にしてモニイダスの執政官。 敬称は「デール・マルウェル」。 東方より伝来した武繰の流派〈飃雷刀〉の奥義を修めた達人でもあり、その戦闘力は〈軍神〉や〈巨人〉を操る〈原初の戦士〉に匹敵すると称えられていたが、イルーク・ワジ率いるケブレス山岳民との抗争で命を落とした。 彼の死はモニイダスの市民ならず、周辺諸国にも大きな衝撃と、そしてある出来事のきっかけを与えることとなる。 政治家としては、行政官の筆頭グリークに連なる一派を生前から危険視していた。 関連 ベイラ・アロウ・ルクーツ ゾーン・マギシーナ モーン・マギシーナ 透妖虫
  • キードラ・マーフ・ジニ
    キードラ・マーフ・ジニ キードラ・マーフの派生機。 性能的にはまったく同じ。 呪術的な意味合いを考えてか、東方製の呪操兵のように仰々しい装飾が施されている。 実際問題、性能にまったく反映されてはいないが。 SPE      8          必要操手レベル    3 POW     3          気闘法修正値     - ARM     5          仮面ランク       G BAL      5          仮面同調チェック値  7 機体ランク  H          EGO値         - 機体耐久度 35          擬似精神耐久度 24(呪装面) 主な操手 ビズ(ダカイト・ラズマ帝国紅の軍団士属階級) ベリム(ダカイト・ラズマ帝国黄の軍団密偵) 他 参考 ワースブレイド操兵エクスパンションセッ...
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