聖刻@Wiki内検索 / 「ビシュマンタ」で検索した結果

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  • シュバンデの王国
    ...れ興した国。 首都ビシュマンタ? 騎士団 狩猟機レビ・シュバーグ 数騎 従兵機従兵機群 12台
  • ヴァシュマール
    →ニキ・ヴァシュマール
  • ニキ・ヴァシュマール
    ニキ・ヴァシュマール 聖刻1092の主人公フェンの駆る狩猟機。  開拓村カロウナの納屋に隠されていた出自不明の機体だったが、実はホータン滅亡の前後に フェンの父で、聖都アラクシャーの警備隊長だったハオ・イーシュによって持ち出されたものであった。 骨董品といっても良い代物で、力はそれなりにあるものの碌な整備もされていなかったせいか非常に燃費が悪く、 少し動くだけで大量の冷却水を消費してしまう「大食らい」な機体。 装備は殆どが取り外されており、唯一持っていた鞘に収められた長剣も、錆び付いているのか抜けない始末。 東方・西方どちらの操兵とも違う様式の外見で、肩幅が広く烏帽子を被ったような姿をしている。  とある組織から雇われたグルーンワルズ傭兵騎士団が村を襲撃、リムリアを拉致しようとした時 フェンがそれを阻止せんと起動させ、交戦する事に。結局リムリアは攫われ、彼女を取り戻...
  • ハオ・イーシュ
    聖刻1092シリーズの主人公フェンの父親。 本編では既に死亡しており登場することはない。 息子のフェンとは違い性格は生真面目で無口、どちらかといえば彼の複製体であるゾマが近い。 またイル・カタムの父親アル・カタムとは親友同士。 元々ラマス教の僧侶であったが還俗、兄弟子ハラハ・ラージャ・ヴァルマーの推薦により滅亡前のホータン国に出仕し、 20代半ばでアラクシャーの警備隊長にまで出世する。 しかし異例の出世から他の首脳部から少なからずとも疎まれることとなり、更に当時のホータン国女王 リムリア・トゥルー・メネス?との仲を疑われ、侵略してきたウルオゴナとの戦いに身を投じる。 その絶望的な戦いの中、国民を鼓舞するため白亜の塔よりニキ・ヴァシュマールを 持ち出して戦い、後に逐電してしまうが、それは真の目的である「黒き操兵」の復活を阻止する為で あり、神人のマハ、聖刻教会の聖騎...
  • パラシュ・バラーハ
    パラシュ・バラーハ 聖刻教会聖騎士ガルン・ストラの使用する教会製狩猟機。八機神ムゥノ・ヴァシュラ・アヌダーラの 複製機で一品物。ラグ種の最高峰に位置する機体。ガルンの祖父が当時の法王に賜り、父子三代に 渡って使用された。 名は「斧持つ猪」の意。 中世日本の鎧武者のような外見の甲冑をまとい、ラグ種の特徴的な兜の双角もひときわ大きい。 装備は太刀・小太刀で、ガルンがラドウ・クランドに聖剣プレ・ヴァースキンを授かってからはこれを 装備していた。 東方編以降はアラクシャーの戦いでダム・ダーラが操るハイダルに一撃で首を 落とされたことの戒めとして兜の双角の片方を落としている。 ルアンムーイの戦い?において暴走したニキ・ヴァシュマールを抑える為聖刻力を消費し尽くし 息絶えるが、その仮面はアヌダーラの一部となった。 戻る→用語集/用語集/は行/用語集/...
  • バルサ
    バルサ 「聖刻1092」の登場人物。 ダム・ダーラの私兵集団「聖華八門」所属の「火の門」の練法師。 フェンとクリシュナが揃って旅をしているのを危惧し、排除を提案して第一の刺客となる。 その会議の際には長であるゾマに喰ってかかるものの、結局ダム・ダーラに窘められて恐怖のうちに 平伏させられている。 フォノ・エンゾーム・イブキを駆り操兵の動きを止める<呪縛符>や膨大な熱量で操兵をも焼き尽くす <龍牙瘴>でフェン達一行を苦しめるが、<呪縛符>は力を取り戻していないヴァシュマールはともかく、 鏡面装甲を装備したアビ・ルーパには全く通じず、操兵すら焼き尽くすとはいえ、下位の<龍牙赤瘴>も 決定打にはならなかった。 なお、ヴァシュマールもかろうじて「無事」(真・聖刻無しの状態だったが残った力を振り絞って防いだ為。 なおフェンは瀕死)だった。 より上位術の...
  • カロウナのフェン
    フェン・イーシュ 聖刻1092の主人公。 八の聖刻のひとつニキ・ヴァシュマールの定められた操手である選ばれし者。 約1万年前の聖龍大戦で真龍?と戦った巨神族の勇者フェンの生まれ変わりで、過去より何度も選ばれし者として 転生を続けている。 一つ前の前世はホータン国を作った白き王だった。 性格面では無知、短慮、粗暴と短所が目立つが、正義感が強く、弱い者を見捨てないという一面も合わせ持つ。 出身はダマスタ国最北端の開拓村カロウナ。父親のハオ・イーシュは"黒"の陣営の追及を避けるため、自身の 姓を含めた素性を息子に一切教えなかったことからフェン本人は姓を知らなかった。旅に出て以後は出身地からとって 「カロウナのフェン」と名乗ることもあった。 カロウナが聖華八門の《風の門》ゾマとグルーンワルズ騎士団に襲われて幼馴染のリムリアが攫われてしまう、 ...
  • マーリーチャ
    マーリーチャ 聖刻1092外伝「北方の傀儡師」の登場人物。 高位の陽門練法師で大師ダム・ダーラの私兵集団「聖華八門」の(東方動乱時、門派としてはおそらく アルバの前任か)首領。 黒き操兵の復活を阻止せんと旅を続けるハオ一行を部下を率い襲撃。 しかし襲撃は予想されていた上に陽動であり、八機神リィノ・クワルタク・アパスタークに 足止めされている隙に一行には転移で逃げられてしまう。 その失態の埋め合わせをするべく、大師の許可を得ず勝手に単機呪操兵で出撃、ニキ・ヴァシュマールと交戦。 高位の練法でヴァシュマールを追い詰めたかに思われたが、放った術ごと機体の力まで奪い取られ制御を失い 空中から落下、呪操兵ごとバラバラに粉砕され戦死する。 高位の練法師らしく非常にプライドの高い人物だが、今際の際には恥も外聞も捨て大師に命令無視を侘び、更には 「降格されてもいいから助けてく...
  • 白き王
    白き王 かつて中原を統一した古代の伝説の王。真名はフェン。 勇者フェンの直近の前世。 ニキ・ヴァシュマールの〈選ばれし者〉だったが、真・聖刻の傀儡にされかかっていた。 当時のリムリアが殺すことで呪縛から解放、白き王の魂はカロウナのフェンとして聖刻1092の時代に転生。 ヴァシュマールはラマス教より還俗した、ハオが持ち出すまで数千年封印されることになる。
  • ジャイコ
    ジャイコ 聖刻1092の原型であるイラストストーリー「モビリア1092」に登場する操兵。 四本の腕を持ち「二人羽織」と作中では呼ばれていた。 ハイダルの支援を受けて一度はバシュマールを機能不全に追い込むものの「封都」で修復された バシュマールには一蹴され破壊される。
  • リィノ・ラ・トゥワング
    リィノ・ラ・トゥワング 聖華八門《陽の門》のアルバが使用する呪操兵。 聖華八門の使用する呪操兵の中では最強の能力を有する。 呪封座というオプションを持ち、これに陽光の呪力を蓄える事で曇天や夜間でも行動が可能。 聖都アラクシャーの白亜の塔でフェンの駆るニキ・ヴァシュマールと交戦。 仲間の死に逆上し、精霊界?の力を行使したフェンとニキ・ヴァシュマール によって仮面を残して粉砕される。 戻る→用語集/用語集/ら行/用語集/ら行/り/操兵一覧
  • 単位全般
    単位全般 長さ1リット→4cm 1リート→4m 1リー→4km 時間(分・秒はそのまま)1セグメント→2秒(TRPG用単位) 1ラウンド→30秒(TRPG用単位) 1ターン→5分(TRPG用単位) 1アワー→1時間(TRPG用単位) 半刻→1時間 1刻→2時間 1日=12刻 重さ1グラン→12g 1グレン→12kg 1グロー→1.2t 容量 1フォート→10mℓ 1ガロム→1ℓ 金銭 1フラバル金貨=1.2金貨 1金貨=100銀貨=1.000銅貨 1ゴルダ=1銀貨 移動速度 疲労を感じずに移動できる時間 徒歩 2刻(4時間)で4リー(約16km) 時速4km/h 急ぎ足1刻(2時間)で3リー(約12km) 時速6km/h 馬2刻(4時間)で12リー(約48km) 時速16km/h 急ぎ足1/4刻(30分)で4.5リー(約18km) 時速32km/h (稀に半刻走れる強馬...
  • 用語集/ら行/り
    り 戻る→用語集/用語集/ら行 リー リーク・ヴァシューム リーチャ →陽の門 リート リアン・ソードマイン リィノ・クワルタク・アパスターク リィノ・ラ・トゥワング リガノ→狂龍 リキ・ガリック神聖騎士団 リシャック・サイデルマン リック・ミュールー リッシュ・マナー リット リムリア・ヴァルマー/リムリア・ラフト・メネス 龍 (りゅう) 龍亜人族 (りゅうあじんぞく) 龍騎士? (りゅうきし) 龍操兵? (りゅうそうへい) リュード →操兵 リュード・イム・ダーサ →呪操兵 リュード・イム・ダート →狩猟機 リュード・イム・ペナン →従兵機 リュード・イム・レリブ →隠行機 リュード・ムレ・オーム →ハイダル・アナンガ リュード・ムレ・オーラ →ニキ・ヴァシュマール 龍の王 (りゅうのおう) 龍の王の帝国 (りゅうのおうのていこく) 龍の谷? ...
  • 用語集/さ行/し
    し 戻る→用語集/用語集/さ行 シ・リの役 ジア・ガーリン ジア・ガーリン・メルバーダル ジー シーカ種 (シーカしゅ) ジィド・ヒー・マー シィフ・バイロン ジウ・スカラ? ジエン・コーダ・ダンバキノ シグル・ナズル・サーズディン ジゲン・ノコウ 至高の宝珠 (しこうのほうじゅ) 四虎騎士団 (しこきしだん) 静かなる獅子 (しずかなるしし) →ローエン・ユーディス 死操兵? (しそうへい) 漆黒の禍災者 (しっこくのかさいしゃ) ジッセーグ・マゴッツ ジッセーグ・マゴッツ・ソーダリ ジッセーグ・マゴッツ・ノーン ジッセーグ・マゴッツ・リアーナ 四鳳騎士団 (しほうきしだん) シャール・シンマ ジャオカ家 ジャク ジャダド シャトール・ティン ジャハン・ドログ ジャハン・ドログ・デナ ジャラン・ナム シャルク法王国 ...
  • 用語集/な行/に
    に 戻る→用語集/用語集/な行 ニーイン教 ニーズ・エイルマイノー ニームレの戦い? (にーむれのたたかい) ニキ・ヴァシュマール ニギザス・サリバン ニキシ・ペガーナ ニクス・アレン・ビロー ニナ・デーズ 戻る→用語集/用語集/な行
  • MO-CRAFT
    MO-CRAFT 「装甲騎兵ボトムズ」シリーズをメインに活動しているガレージキットメーカー。「聖刻1092」「ワースブレイド」のガレージキットを発売している。 主催は大輪正和氏。 公式サイトはこちら。 現在の販売商品 1/60 聖刻1092 操兵シリーズニキ・ヴァシュマール パラシュ・バラーハ アビ・ルーパ フェノ・ベルガ・ラハン ガリオン・シーカ ワースブレイド80mmサイズ操兵シリーズ(通販・イベント限定)マルツ・ラゴーシュ 一般機仕様(剣・盾装備) マルツ・ラゴーシュ 黒の帝国?・赤の軍団仕様(戦斧・盾装備) マルツ・ラゴーシュ シャルク法王国・聖拝騎士団?仕様(重棍・盾装備) 編集履歴 編集委員/GENZ 項目新設(2006/2/1) 戻る→用語集 用語集/あ行 用語集/あ行/え
  • キノ・アウラ・レイヴァーティン
    キノ・アウラ・レイヴァーティン 〈八聖者〉の一人、アチュラ?が使った〈八機神〉の一騎。別名「金凰の操兵」。 狩猟機型の機体で飛行能力に加え、八機神一の装甲を有する。 現在は〈黒〉陣営の元にあり、ダム・ダーラ配下となっているミカルド・マディンが乗り、ニキ・ヴァシュマールと対峙する。 戻る→用語集/用語集/か行/用語集/か行/き
  • 八の聖刻
    八の聖刻 全ての操兵を統べる存在にして根元。 秘操兵とも呼ばれる。 その核は、真・聖刻と呼ばれる八の聖刻にしか 存在しない65個目の聖刻石であり、永遠不滅の存在。通常の狩猟機と違い、機体はおろか仮面を破壊されても 充分なエネルギーさえ蓄えてあれば、何事もなく再生させることができる。 またヴァルダ・カーンのように、「本体」が仮面とは限らない存在もいる。 <白>と<黒>の二つの陣営に分かれ、一万年もの長きに渡って闘争を繰り広げている。なお、通常は 一時代に<白>と<黒>の対応する一機ずつが目覚めて戦うよう定められている。 因果律への限定的な干渉、記憶・意識操作、通常の練法の完全な無効化、絶対防御障壁の展開、 自己再生、衝撃波だけで地形を変えるほどの破壊の力、結印や呪言を必要とせずに精霊界へと干渉して 練法を凌駕する超自然現象を操るなど、アハーン大陸をも容易に破...
  • 勇者フェン
    勇者フェン 聖刻1092/聖刻1092の主人公カロウナのフェンの前世で巨神族。 性格は、礼節を弁えて大人びたフェンといった感じだが、姉のジュレミィからすれば、向こう見ずなところはあまり変わってないらしい。 巨神族最強の戦士として黒龍族と戦っていたが、狂王ハイダルに心臓を奪われて戦死。 魂は転生してフェンとなり、亡骸は聖刻の戦士として再構築され、秘操兵ニキ・ヴァシュマールとなった。
  • 聖刻1092
    千葉暁氏が展開するオリジナル小説。 朝日ソノラマ文庫(レーベル廃止に伴い、朝日文庫に移管) 聖都編  フェンの旅立ちから〈聖華八門〉との激闘を描いたエピソード。 東方編  秘操兵ヴァシュマールの復活に伴い、〈八の聖刻〉探索のため東方へ旅立つエピソード。 黒き僧正編  ヒゼキアの乱を中心に、「黒の四」ヴァルダ・カーンとの決着を描くエピソード。 朝日文庫  レーベル移動に伴い、既刊に加筆・修正を加えた部分と、最終章になる神樹編(新規エピソード)が刊行されている。神樹編は現在(2012年11月)、完結していない。
  • 聖刻の戦士
    聖刻の戦士(せいこくのせんし) 聖龍大戦時、戦死した巨神族の亡骸を肉体は生体部品に置き換え、精神と力を 真・聖刻へと宿して操兵に作り替えたもの。 勇者フェンを元にしたニキ・ヴァシュマールも、この措置によって生み出されたものである。 その意識や記憶は、暫くは生前のまま残っているが、永い時を経て次第に変質していき、 元来のものとは遠く離れた価値観・思考形態へと変貌してしまう。 八の聖刻 のうち、 白 陣営の秘操兵達はこうして生み出されたようだが、 黒 陣営がどういった過程や経緯で聖刻化したのかは不明。 戻る→用語集 用語集/さ行 用語集/さ行/せ
  • 千の守護者
    千の守護者 (せんのしゅごしゃ)  〈白き王〉とその秘操兵〈ニキ・ヴァシュマール〉につき従った一千騎の操兵軍団。王の没後に揃って殉死し、その魂はそれぞれの操兵(ラジャス・カーラ・ギーター)の仮面に宿った。  仮面だけでも会話や行動する事ができ、仮面に宿る全ての聖刻力と引き換えに強力な練法を行使する事も可能。  ホータン成立後、その戦闘能力故にホータンの貴族たちが周辺諸国への報復に利用しようと考えていたが、フェンとリムリアの意思で仮面に宿る意思の大半が解放され、最低限の防衛に必要な機体以外は動かなくなった。 戻る→用語集 用語集/あ行 用語集/あ行/お
  • ヴァルダ・カーン
    ヴァルダ・カーン 八の聖刻の一つにして、<黒き僧正>と呼ばれる<火>の秘操兵。<黒炎龍>カーンが 聖刻化した存在。 本体は仮面ではなく、炎蛇の錫そのもの(炎蛇の錫の<目>の部分に真・聖刻が装着されている)で、 他の操兵を取り込むことで再生を行う。これにより、取り込んだ機体の能力と操手をそのまま 使うことができる。ただしこれは完全な再生に必要なエネルギーが足りない場合の代替手段であり、 十分なエネルギーが溜まったときは、素体となる操兵の姿を無視して真の姿に変態することが可能。 ヒゼキアのカーン神殿にて封印されていた時は「神像」として祭られていた古代の大型呪操兵を 取り込んでいたが、その後ユィノ・アビ・アルタシャールを新たな本体として取り込む。 当初はイーシュナが「選ばれし者」としてカーンの意志を抑え込み、完全にコントロール下に 置いているかに思われたが、結局はカーンにと...
  • フェノ・ベルガ・ラハン
    フェノ・ベルガ・ラハン 〈聖華八門〉筆頭、風の門のゾマが使用する呪操兵。 機体は聖華八門の使用する操兵の中でも新しい部類だが、仮面は「天帝の仮面」と 呼ばれる、古代の遺跡から発掘されたものであり、その面齢は一、二を争うほど古い。 特徴的な3本の腕は風を呼び込む結界「弧風召陣」を形どり、幾何学的な弧を描くことにより ある程度の風ならば強制的に発生させることが可能である。 またこの腕を使って格闘を行うこともでき、並の狩猟機ならば軽くねじ伏せてしまう。 聖都アラクシャーの白亜の塔でフェンの駆るニキ・ヴァシュマールと交戦、 仮面を割られて敗北する。 戻る→用語集/用語集/は行/用語集/は行/は/操兵一覧
  • 怒龍
    怒龍(どりゅう) 聖龍大戦時、黒龍族によって生み出された生体兵器 亜龍 の一種。 陸戦型とされ、太い四肢と装甲のような外郭を持つ。 飛翔に使えそうな羽根などは見当たらないが、練法や念動力で ある程度の空中移動も出来る可能性は高い。 鉤爪や牙による直接の攻撃に加え、口からは火炎を吐くだけでなく、 唾液も強力な溶解力を持ち、更に超音波を発して攻撃を行うことも出来る。 大戦時に殆どが滅びたとされるが、極少数が生き残っており、 神人の隠れ里を襲撃した個体は当時の生き残りかそれに近い世代の もので、高い知能と戦闘力に加え、致命傷からも即時回復する生命力まで 持ち合わせており、フェンとヴァシュマールを苦戦させた。
  • ルミア・ベネス
    ルミア・ベネス 「聖刻1092」の登場人物。ルミア・ベモスとの表記もあり。 女性ながら同時代の中原の大宗教、ラマス教大僧正。常人を超える長寿で年齢は二百歳を越える。 当代の《リムリア》の役割を担った封印者の一人で、ダム・ダーラによるハイダルの復活に対抗すべくハラハと共に様々な手を打ち続けてきた。 聖都アラクシャー?復活時、ヴァシュマールを《黒》に染めようとするダム・ダーラを阻止すべく精神を飛ばして復活したリムリアの肉体を介して対峙、ダム・ダーラの《念》に抗しきれず敗死するが、最後の力で「白き王の妃」である《リムリア》を呼び込んで果てた。
  • アルバ
    アルバ 聖華八門の「陽の門」。 非常にプライドが高く、大師ダム・ダーラに忠誠を誓う一方で、本来は下の序列であるにもかかわらず 聖華八門の長となっているゾマからその地位を奪い取るべく暗躍していたが、自身の呪操兵 リィノ・ラ・トゥワングをフェンに破壊されてしまう。 とはいえガルンとリムリアを始末し、その功績を以てダム・ダーラに聖華八門の新たな長と認められ、 更に同じ仮面を拝領したが結局それは罠(ガルンとリムリアはダム・ダーラがヴァシュマールを 《黒》に染める儀式で手がふさがっている間に千の守護者との取引に応じたカルラによって蘇生した) であり、彼の依代にされてしまった挙句、最後には黒き操兵の贄にされた。 ゾマを下の序列、且つ新参であるのに大師直属の配下として扱われている事で目の敵にしているが、自身も大動乱以降に 前任マーリーチャが戦死した為に補充された人員であり、い...
  • イシュカーク
    イシュカーク 聖刻群龍伝シリーズの主要舞台の一つである国家。 神聖ロタール帝国の中心から東の辺境にあたる東テラル地方に位置する公国。 かつての龍の王の本拠地で、西方西部の国々の中でも屈指の古い歴史を持つが、 帝国を構成する国家の一つとしては規模は下から数えた方が早い小国である。 物語の当初では、外からは隣国であり軍事偏重のナカーダから悩まされており 内部ではデュマシオンの父で現国主のアグリティは体調悪化で政務が取れず、、 長子で摂政のオラストが政務を代行しているが、妻ラオダメイアの子である第三子コラムとの 後継者争いが繰り広げられており、有力貴族もそれに巻き込まれている。 デュマシオンは表向きは父から冷遇された冷や飯食いの次男坊とみなされており、 守役のローエンの揺るがない忠誠を捧げられてはいるものの、それすらも周りからの目線は 「あの公子には宝の持ち腐れ...
  • ジュレミィ
    ジュレミィ 巨神族の指導者格のひとり。巨神族の王勇者フェンの姉で、ジュレ・ミィの過去世。 予知能力に長けているだけでなく、慈愛溢れる性格でそれは肉親のフェンや同陣営の 人間達だけでなく、敵対する黒龍族にも向けられる。 転生体であるジュレを介して、フェンやその仲間に必要最低限の忠告や助言・警告を与えることもある。 その時普段は女神然とした神々しい態度を取っているが、生前からフェンには心配性の肉親としての 面をあまり隠さず、また現世においても無茶をしようとするフェンに、いつもの体面を かなぐり捨てて説教したり、過去のやんちゃ振りを引き合いに愚痴をこぼす事も。 後述のエル・ミュートの件を差し引いても、過去において散々苦労をかけた為か(それと普通に 姉として「怒らせると怖い」らしい)フェンはまったく頭が上がらない。 聖龍大戦の折、戦死したフェンの肉体を元に 聖刻の...
  • デュマシオン・イスカ・コーバック
    デュマシオン・イスカ・コーバック 聖刻群狼伝・群龍伝シリーズの主人公。 西方西部域イシュカーク?国の第二公子。幼名はディア。 貧乏小国の国主の座を巡って権謀術数をめぐらせる兄(第一公子)と義母(第三公子の母)に命を狙われぬよう、日陰の暮らしをしていた。 動乱の到来を感じ取り、自身の命を守るべく、在野の人材を探すため、アーシェラ・アレイ・ベールと共に諸国放浪の旅に出る。 実は〈龍の器〉を備える一人。 乗機:ソレイヤード→ソレイヤード二世(レーヴェン・ブロイ・アイネス)
  • ハイダル・アナンガ
    ハイダル・アナンガ 大師ダム・ダーラが仕える、〈黒〉に属する〈八の聖刻〉の一騎である秘操兵。位は〈黒き王〉。 およそ2500年前、北方において八聖者の乗る八機神との死闘の末、 湖に氷漬けにされ更に種を植え付けられた、聖なるホーマの樹の下に封印された。 あらゆる力を己のエネルギーに変換する能力を持つ。現在は〈真・聖刻〉が外されているが、 面齢四千年を越える仮面には強烈な自我が存在しており自律行動が可能。 黒龍族の〈狂王〉ハイダルが聖刻の戦士と化した存在である。 ずんぐりした胴体に髑髏のような頭部、一対の巨大な羽根と腰部から2本の尾のような パーツを伸ばしている。 森羅万象総てのものを物質化させる力を持ち、実体化させた大鉈を主な武器としているが、 本来の武器である黒の剣は、エル・ミュートに対抗する邪剣。 アラクシャー?でヴァシュマールによって倒されたのは「真・聖刻」...
  • ラドウ・クランド
    ラドウ・クランド 聖刻1092の登場人物。 風の巣においての《聖華八門》〈火の門〉バルサとの戦いで中原北辺のカッチャナラ?山脈に飛ばされたフェンを保護した老人。 正体は「東方動乱」時に戦乱をを鎮圧した前聖刻騎士団団将にして近年では唯一の《機神》。 ガルンですら子ども扱いするレベルの《八極流》の使い手。 剣士との戦いに備えたいと考えたフェンに八極流の基本を教え、ヴァシュマールの力の回復に助力するも、教会からの使いを装った《聖華八門》の〈水の門〉シーターに暗殺される。 若き日には、北方のハイダル・アナンガの封印地まで出向いていた様子。 アラクシャー?で死にかけていたガルンの意識の中に現れ、《封印者》の使命を受け継ぐよう要請する。 関連 アショーカ・マヘンディラ・ハ・ヌ・マール 団将在任時の聖刻教会法王。《聖剣》プレ・ヴァースキンを授ける。 ラマール・クランド・ルーナス 孫。 ...
  • リムリア・ラフト・メネス
    リムリア・ラフト・メネス  聖刻1092/聖刻1092の登場人物。本作のヒロイン。  カロウナ村に住むフェンの幼馴染で、運命の女。ソーブン寺の住職ハラハの娘として育てられていたが、その本当の身分は滅んだホータン国の王女。一つ前の前世は古代の英雄〈白き王〉の妻だった。  カロウナ村にいたころは黒髪だったが、これは強力な術による偽装。本来は金髪碧眼。  ヴァシュマールを狙うダム・ダーラの謀略の一環にホータン国の再興が含まれており、それを成すために雇われた傭兵ガシュガル率いる操兵部隊に連れ去られた。  その後聖都アラクシャーで、(カルラによる洗脳もあり)ホータン復活の女王として即位。大師の計画に利用され一度はガルン共々に命を落とすが、力ある古操兵〈千の守護者〉に2人の蘇生を依頼されたカルラの、対象の時間を巻き戻す月門の練法奥義により蘇った。  ダム・ダーラの陰...
  • 白亜の塔
    白亜の塔 中原の国家ホータン首都、アラクシャー中央にそびえ立つ巨塔。正確な建造年は不明だが、おそらく数千年は くだらないだろうと思われ、古代の超技術によって建築されている。 代々「リムリア」という名の巫女が管理をおこなっていた。 国家のシンボルや祭事の場としてだけではなく、「白き王」こと秘操兵ニキ・ヴァシュマールの拠点であり、機体メンテナンスを 行う一方で封印の地でもあり、仮面から取り外された真・聖刻は別の場で安置・管理されていた。 また塔の中枢部には代々の「リムリア」の意志が宿っており、当代女王に対する助言(肉親としての小言や説教、愚痴も多分に 含まれている…)なども行われ、更には遺伝情報も保管されており、歴代女王はこの中枢に存在する人工子宮で「生産」される。 当然ながら中枢のセキュリティは大変に厳重であり、リムリアをはじめとする特定の人物しか入ることを許さ...
  • ホータン
    ホータン 聖刻1092、中原のほぼ中央部にある国家。 首都はアラクシャー。 ラウマーナ帝国解体後に移行した国だが、その母体は帝国が東進する以前から存在しており、 当時のラウマーナの王は〈白亜の塔〉に住んでいた女王の懇願を聞き届け、それ以上の東征を 中止しアラクシャーに遷都を決定したと言われている。 帝国解体後は、代々女王が治める王朝となり、帝国の正統な流れを汲む国家である為、中原諸国の 中心的かつ調停役となっていたが、その平和主義的な体制を内心疎んでいた国もあったようだ。 そういった情勢もあってか、軍事力はあまり大きくはないものの、過去の経緯から配備されている操兵は 西方製のものである。 中原暦?1522年、突如として侵攻してきたウルオゴナになすすべもなく国を蹂躙され王族は行方不明と なり滅亡。首都アラクシャーも打ち捨てられた状態となり、生き残った国民も中原に散り散り...
  • ワルサ・ジュマーダ
    ワルサ・ジュマーダ 聖刻1092の登場人物。 ザトウク家の難癖で罷免されるまでは聖刻騎士団北部方面軍白虎騎士団に所属する第五階梯の聖騎士。 クランド家に帰参しラマールの守役となる。 若手だがラドウ・クランドに稽古をつけられた屈指の北派《八極流》の達人。 直近の聖四天王戦で四虎騎士団選抜を勝ち抜いた聖四天王の一人で、観客から「北部の猛虎」と称される。 準々決勝でイライザ・ザトゥクは機体に小細工を施した上に手数を増やして崩そうとしたが、揺らぐことなく斬り伏せた。 実直で朴訥、ガルンに似たタイプの堅物。 主人であるラマールが機嫌を損ねようとも直言のみをし、追従やお世辞は決して口にしない。 ラマールも歯に衣着せぬ物言いに時折不貞腐れはするものの、意識することなく褒めるところはちゃんと 褒めてくれるので、ワルサを兄のように頼りにしている。 愛機は白い装甲のダイカー...
  • 操兵一覧
    剣の聖刻年代記、ワースブレイドの操兵(原型機表)                    (一覧)狩猟機西方製狩猟機アーシュ・ドラーケン(原型機No.54) アビ・エル・ドアーテ ヴァ・ガール ヴァ・ガール・スカルダ エルセ・ビファジール(原型機No.36) エルセ・ビファジール・セルゲネイ エルセ・ビファジール・バールダル エルセ・ビファジール・バザナモ エンバー・ソーン(原型機No.46) エンバー・ソーン・バリエノ カルカラ・ノート ギシャール・ザーカレ(原型機No.14) ギ・ドアーテ ゴーラ・オーム(原型機No.29) ゴーラ・オーム・ノーン ゴーラ・オーム・バキエヌ ジア・ガーリン ジア・ガーリン・メルバーダル ジッセーグ・マゴッツ(原型機No.31) ジッセーグ・マゴッツ・ソーダリ ジッセーグ・マゴッツ・ノーン ジッセーグ・マゴッツ・リアーナ ジャハン・ドログ ジャハン・ドログ...
  • ダム・ダーラ
    大師ダム・ダーラ ラドウ・クランドの知己だった元墓守。一般には全く無名だが超強大な力を持つ練法師で、東方全域へ表裏共に比類なき勢力を構築した〈聖刻教会〉の高官達からは「大師」と呼ばれ畏れられる存在。 制限はあるが運命にすら干渉できる力を持ち、練法のみならず権謀術数を用い人心を掌握し意のままに操ることを得意とすることから「傀儡師」の異名も持つ。《八の聖刻》の「黒」の奴隷にして、主人公フェンの宿敵。 門派所属不明の黒い法衣を纏うものの、ハラハ・ラージャ・ヴァルマーに襲撃された際、生命の懸かった状況で雷撃を用いたり風のゾマの師匠である事から風門出身の術師だろうと思われる。 かつては墓守として、墓所たる〈ホーマの樹〉に封じられた〈ハイダル・アナンガ〉を監視する封印者の役目を負っており、同じ封印者の使命に邁進する若き日のラドウとはその頃親友同士だった。しかし、ハイダルの力に魅入られて仮...
  • 人物一覧
    剣の聖刻年代記&ワースブレイド関連西方人アーリィ・デセムナ アイセ・ルス? アルフィ アルマー・レイア アントレー・クナグ イシア?姫 ヴィゼン・デュール・カンダリク エグゼリシュ・シルマルリルラ エッソー・タルバルク オシー・シャンクラス オジャ・マルマニーズ ガ・デン・ナーグ ガーディ・ラウ ガウディ ガルクス・ドギンズ カルバン・セーダ・セーダール2世 キデック・サーニマル キューディ・ファン・ガビザコ クリーグ・ロウ グリーク グリシル・デゼイン・デン クレード・ザン・バルデ・ソーシー クロイデル・ギンガス コーエグ・マティン コズルー サイバス サーン・ラインセル サラール サンカ・アルサンカ ジィド・ヒー・マー ジエン・コーダ・ダンバキノ ジュハッグ・ヒュウデン ジョレッケ・ビルン・カルガル シング・ラカン ジン・シグサーナベル 青牙 赤鱗 ゼライ・ライド ソーラー・モデル・ア...
  • ローエン・ユーディス
    イシュカーク?国主デュマシオン・イスカ・コーバックの乳兄弟にして側近。 東方の剣法である「八極流」の皆伝者。 《帝国騎士?》。神聖ロタール帝国《操兵闘技大会(リューデス・ガイズ)》個人戦優勝者(準優勝者はルーラン・プール)。 誰からも文句のつけようの無いデュマシオンの第一の忠臣。 バルーザ戦役後、《近衛騎士の乱》絡みで失脚し、イシュカークで無為な日々を過ごしたことで 東テラルの他国全てを敵に回してしまい、その挙句暴走するデュマシオンを目覚めさせるため敵対。 イシュカークの旧勢力全てを率いてデュマシオンと戦い、それら全てを道連れにデュマシオンに 王としての自覚を目覚めさせ、愛機ラシュードごとデュマシオンに斬られた。 家族 メレア・ユーディス? 母 セーラ・ユーディス? 妹 ルイス・ユーディス? 息子 関連 リュディア・パウルス? ミア・スィクロ...
  • サクヤー・ド・コーバック
    イシューカーク?国王デュマシオンの妻。 元は西方西部域を支配した神聖ロタール帝国の第1皇女。 デュマシオンとは、彼が帝都駐留大使であったころから知っていた。 活発であり、宮廷練法師に変身の法をかけてもらい、召使に扮していた際、不手際によって貴族に手打ちにされそうになったところをデュマシオンに救われた時から、淡い恋心を抱いていた。 バルーザ戦役を勝利に導いた武勲によってデュマシオンが〈皇帝〉に付随する役職、〈征夷大将軍〉に任じられたことから身分の障害がなくなり婚約することになる。 その後、サイオンの謀略によってデュマシオンが失脚した後も彼を思い続ける。政略結婚を迫られた際、デュマシオンの子を妊娠していることを知り、協力者たちの手助けを借りて帝都を脱出。 紆余曲折を経てレクミラー・エリダヌス・ゴーディスに保護され、独立したラグーン首長国連邦?へ無事にたどり着...
  • レーヴェン・ブロイ・アイネス
    レーヴェン・ブロイ・アイネス  シュルティ古操兵全ての頂点に立つ<王者の操兵>。仮面と機体?が別々に分けられており、仮面は旧ソレイヤードへ装着され、機体は奇岩島?の王の墓?最深部に安置されていた。いずれかの<八の聖刻>の従者に相当する機体であるらしい。  戦で発散される聖刻力?を吸収し、自身の聖刻力として蓄積する能力を持つ。これにより力と寿命を保っているが、他にも蓄積した聖刻力を他の操兵(これは古操兵に限らない)に分け与える事で、その力を一時的に上昇させるという能力(いわゆるブースト)も持つ。また、他のシュルティ古操兵に対する絶対指揮権を持ち、その行動を左右することができる。いわゆる指揮官機で、レーダーなどの性能は充実しているが操兵自体の機体性能は旧ソレイヤードと大差なく、デュマシオン・イスカ・コーバックの技量の低さもあって直接の戦闘力は低い。  仮面は超古代に作られたも...
  • ガイザス・ナカーダ・ドライアーン
    西方西部?域ラグーン?地方の小国ナカーダの国主。 レクミラーの策に踊らされ、隣国イシュカーク?へと大規模侵攻し、これを滅ぼした。 本侵攻に伴い、国主アグリティ・イスカ・コーバックは城と主に焼死(侵攻時点でベッドから起き上がれない状態のため、戦場には出られず)。 嫡子オラストは勝機のないことを認識し、自刃(したのだが、認めず亡骸の首をはねて討ち取った体にした)。 本侵攻時点で最大の脅威であったデュマシオンは軍務から更迭されており、主城から配下の手引きにより脱出、アーバダーナ砦へと難を逃れた。 また、第3公子コラムは幼かったため、母ラオダメイダと共に捕虜の道を選んだ。 コラムを傀儡の国主に仕立て上げ、事実上の併合を実現したが脱出したデュマシオンに敗れ、逆にナカーダを追われた。 実は8匹の龍の一人(蛮人王)であり、その後もことあるごとにデュマシオンを苦...
  • アグライア・サイガ
    西方東部域ラグーン地方の小国ヴァーキンに本拠を構える傭兵集団「サイガ党」の サイガ党党首夫人で、「サイガの赤鬼」と恐れられる凄腕の傭兵。 「サイガの青鬼」ことバルドゥルとともに戦場で名を馳せたが、ヴァーキン国からの参陣要請を拒否したため、本拠地を同国軍に壊滅される。 本拠地からの撤退戦の折、一党に助力を求めに来ていたデュマシオンに窮地を救われ、一党は全滅を免れイシュカークへと本拠を移すことになる。 (なお、党首バルドゥルは殿を務め、壮絶な討死。以後、彼女が党首となる) 亡き息子の面影を見たこと、そして一族を救ってくれた恩を縁として、以後、デュマシオンの危急を幾度となく救うことになる。物心つく前に母を亡くしたデュマシオンにとって、乳母メレアとともに心の母ともなっている。 エアリエルは養女。
  • エアリエル・サイガ・インヴォルグ
    東テラルにその名を知られた傭兵一族「サイガ党?」の女傭兵。事実上の次期頭目。 通り名は「サイガの疾風」「疾風のエアリアル」。 デュマシオンに惚れて、数々の戦いに付き従い、紆余曲折を経てデュマシオンと結ばれ、愛妾となる。インヴォルグの名はそのとき与えられたもので、イシュカ王家時代の忠臣の家の名。 フィーン・ランツェンとは親友同士。 愛機は「マイルフィー?」→「槍の操兵ウォーゼル・クラー・ラング」 関連 アグライア ロディ?
  • 用語集/た行/て
    て 戻る→用語集/用語集/た行 ディア・ブロウ →デュマシオン・イスカ・コーバック ディエン・ズィ・ルィイ ティヴァスキン ティグリス テイシン・ダク ティモール・ハン? デイル・フスリマクスティス デイル ティン種 (ティンしゅ) デール →戦士 デギッシュ・バーン デグマト・ドラゴナス デタリム・マブ 哲人帝 (てつじんてい) →ジウ・スカラ? デニ テプラン・アル・ゴーパ 破術(デマーナ) デュマシオン・イスカ・コーバック デラル・ペガーナ テル・ニ・コッタ? テルガー・カムリ デルガス デルガ・ナータ デン王国 天都 (てんと) →エヌマ・エリシャ? 伝道士 (でんどうし) 天流(天流) 戻る→用語集/用語集/た行
  • ソレイヤード
    ソレイヤード  イシュカークの公子デュマシオンの乗機。仮面は王者の操兵の物で、機体はシュルティ古操兵?の<歩の操兵>スィナーグだが、仮面も機体も老朽化が激しく性能は現代製の並の狩猟機以下となっている。
  • ルーラン・プール
    ルーラン・プール 聖刻群龍伝の登場人物。 通称〈プール3兄弟〉の呼び名で知られる凄腕傭兵3人組の長兄。 血縁関係にあるわけではなく、義兄弟の間柄らしい(ルーランとリロイは従兄弟で、かつては騎士と従士)。 荒くれだが以外にも歴史に詳しく、シュルティ古操兵を長年追い求める冒険者としての一面を持つ。 操兵闘技大会決勝においてローエン・ユーディスと接戦の末、準優勝した。 ローエン曰く、「あれは私の負けだった」というほどの激戦だったらしい。 奇しくも、ローエンと同じく東方剣術「八極流」を極めた凄腕の剣士。 流派の存在自体が西方において極秘のため、八極流剣士は西方広しといえどもこの二人(デュマシオンおよびルイス?は皆伝ではないので除外)しかいない。 操兵乗りとしての腕も超一流であり、操兵闘技大会や国境紛争などでは引く手あまたである。 しかし、面白みのある仕事...
  • フォルケ・ロー
    フォルケ・ロー 聖刻群龍伝に登場する操兵。簡易型の龍操兵?で、グラーフを狩猟機とするなら、従兵機に相当する。手に相当する部分は省かれ、鳥や翼竜同様に翼と着陸用を兼ねた後脚のみを備えている。 攻撃方法も足の爪に岩を掴み、投げ落としたり爆撃するか、一撃離脱戦法で爪をたたきつけるだけだったが、対空能力を備えた操兵や対操兵武器は物語序盤では全くなかった為、デュマシオンにとっての切り札だった。 やがて対イシュカーク?戦では対策が行われるようになり、損害が目立つようになる。対策の一環として鉄球発射装置が追加された。
  • コウシュ
    コウシュ 東方北部、梗醍果国北西の山地。 山中では人々が生活を営んでおり、「コウシュ山岳民」と呼ぶ。 九尾獣、ローアイマの領域。 高峰には聖刻世界の秘密を守護する、〈秘装八者〉が天地開闢以来、鎮座している(かつて、西方から古の種族が〈秘装の法〉の教えを請うためやってきた?)。 関連 ニサカ・アア グ・ライン・ス・ライン
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