聖刻@Wiki内検索 / 「ホン・ロン」で検索した結果

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  • ゼン・ロン
    ゼン・ロン(然龍?) 「剣の聖刻年代記・梗醍果の王」の登場人物。 東方の国家、梗醍果国の第八十九代国主オン・ワンの弟テン・ワンの息子でゼン・イクの父。 オン・ワン曰く弟に似通いゼン・イクとは更に瓜二つらしく、彼の目の前に現れた時に、粛清せざるを得なかった弟に対する罪滅ぼしの 気持ちもあってか彼を重用、父の汚名を晴らした後に王族として迎え入れる為「ロン・ワン(龍汪)」の名を密かに贈った程。 オン・ワンの信用を得て厚遇を受けたが裏では、罪もない召使いや下女を書斎で拷問にかけて殺したりと、「魔王は聖者の顔で邪悪を 成す」と言わしめる程で、東方を混乱に陥れようとした父テン・ワンをも凌ぐ残虐な行為に耽っていた。 後にそれが露見し、国主自らの詮議の場でオン・ワンに刃を向け騒ぎに乗じて宮城を脱出、子をなしただけで名ばかりの妻と 息子(実子ゼン・イクとその異父兄)の元に盾として...
  • 月門
    ...力を秘めた仮面。 ホン・ロン→赤き矢のマスガン。 ロワンナ ノイツカ イーシュナ カルラ ソティス ラーパティ アスタロッテ ユィノ・アビ・アルタシャール ユィノ・ルーズ・ルゥ ユィノ・アーシャ・ガルーパ ユィノ・ドゥーマ・ケートゥ? ユィノ・ラーフ・スヴァルバーヌ?
  • マスガン
    ...渾沌(ホンロンまたはホン・ロン。もとは 旅の商人の名前だったとか)と名乗ることもある。 《黒い月》が聖刻宇宙より排除され、本来の世界線である聖刻1092に繋がる時代までで生き延びた模様。 そしてアハーン以外の何処かの大陸に「写し身」が複数存在する? 関連 シェライン 「銀」のマーナ ス・ガン 東進王?
  • オン・ワン
    苑汪(オン・ワン) 「剣の聖刻年代記・梗醍果の王」の登場人物。 東方最古の国家、梗醍果国の第八十九代国主で、主人公ショク・ワンの祖父。 嫡子にカイ・ワン、その弟にソウ・ワンとジュ・ワンという3人の息子がいたが、3人とも(表向きは) 流行り病で早逝。 劇中登場時には高齢のせいもあって健康面にはかなりの問題を抱えており、内政は摂政として孫のショク・ワンと 宰相のシュアンに一任している。 稀代の英傑と謳われ、弱体の兆候を見せつつあった国力を様々な改革でかつてない程増強させることに成功していた。 過去に弟テン・ワンがいたが、国主の地位を狙い兄の暗殺を企てた為にそれを泣く泣く粛清。 後にその息子であるゼン・ロンを(「弟殺し」という罪悪感からか)迎え入れていたが、そのゼン・ロンからも 造反され負傷、更にはその呪詛を受け討伐に赴いた嫡子カイ・ワンとその弟2人も失うこととな...
  • アイン・リィン・ロウン
    アイン・リィン・ロウン ワースブレイドTRPGリプレイ「遥かなるカイ・ダイン」のプレイヤーキャラクターである風門練法師。 年齢不詳だが、外見はいかつい見た目のおっさん。 プレイヤー曰くアイドルオタクという名目で美少女が大好きで、 序盤の冒険は大体美少女のピンチにアインが助けようとしてちょっかいを出す、 もしくは自身の欲望が炸裂して美少女をピンチに陥れることで始まることが定番であった。 術使いとして普通に優秀で、バキノア大学の収蔵品から風門の仮面を 拝借してからは野外冒険が中心なこともあり縦横無尽に大暴れしまくっていた。 カイ・ダインの最終局面で彼が願った報酬は若干希望からずれた形でかなうことになる。
  • マリア・レン・ロックラン
    マリア・レン・ロックラン ソーダリ国の王族で、マナリアード・ボーズル・ロックランの従妹にあたる。 騎士団ソーダリ・フレイグズの団長で、旗操兵カルカラ・ノートの操手の一人でもあるが、マナリアードのお目付役として一緒に諸国を隠密行動することが多い。 戻る→用語集 用語集/ま行 用語集/ま行/ま
  • テン・ワン
    典汪(テン・ワン) 「剣の聖刻年代記・梗醍果の王」の登場人物。 東方の国家、梗醍果国の第八十九代国主オン・ワンに謀殺されたと噂される弟。 息子にゼン・ロン。 表向きは病弱ながらも兄を慕いその補佐にあたっていたが、その心の奥底では国主の座を狙う野心家。 「野心のためとはいえ、行いにそれなりの理が通っていた」「王族の身内争いは世の常」とオン・ワンはそれを仕方なしとしたものの、齢十八で兄の地位を襲うのみならず 東方全土の盟主となる大それた野望をも実現しようと、諸国の傍系の王族をけしかけ正統な王の暗殺と一斉蜂起まで企み、そんな未曽有の 大混乱を防ぐ為にも粛清される事となった。 オン・ワン自ら始末をつけたらしく、彼に心身ともに生涯消えることのない傷を残す。 孫のゼン・イクによるとテン・ワンを懐かしむ者に碌なヤツはいなかった様子。
  • フェノ・タイクーン・ロウ・ブライマ
    フェノ・タイクーン・ロウ・ブライマ 八聖者の一人、ヴァルナ?が使った<八機神>の一騎。別名<風狼の操兵>。東方はジンハー?の遺跡から現れ、ゾマを操手と認める。 その腰にはプレ・ヴァースキンにそっくりな黒い刀と杖が収められており、使用する武器を替えることで狩猟機形態<タイクーン・ロウ>と呪操兵形態<ロウ・ブライマ>を使い分けることができる。 人機一体となり、死にゆくはずだったゾマの不治の病を全快させた。 戻る→用語集/用語集/は行/用語集/は行/ふ
  • クサルーカン・ロデマス
    クサルーカン・ロデマス スカード島三大国のひとつ、ロデマスの国王。 アウゲスティン古王朝から続くオルノーサを王家とした枠組みから見た場合は、地位は執政、爵位は侯爵になる。 スカード島の群雄の一人として優秀ではあるがあらゆることに強欲。 そして(欲深い故に聖者の仮面に目をつけられたのか)ついにはオルノーサ王家から仮面を強奪し、王家に攻め入り逃げ延びたリン姫以外を皆殺しにした。 更にモルアレイド海岸諸国の有力国セルゲイをスカードの勢力争いに引っ張り込み援助を取り付け、島の大半をロデマスの勢力圏とした。 その流れでアゴスティスの血に連なるクセン兄弟を傀儡にしようとしたが、母を殺害してしまい恨みを買って失敗している。 十数年の歳月をかけオシー荘園まで手に入れ代官を置き、ほぼスカード島のどの勢力もロデマスのやることを無視できないところまで勢力を築き上げたが、大陸から一...
  • ソリック・ローマス
    ソリック・アデナン・ローマス 北部出身の鍛冶師、コーエグ・マティンの正体。 ダカイト・ラズマ帝国の操兵機体製作を一手に引き受けるローマス家の天才的操兵鍛治師、操手技能も持つ。 モー・ナル・マトリクスを作ったことがきっかけで帝国から出奔して南部へ。 剣の聖刻年代記設定 隔絶した実力を持ちながら、ローマス家の人間としては傍流。血筋的には現当主レルアン・ローマスの叔父にあたるが、祖父の愛妾の子。 帝国を出奔するような事態にまでなったのは、ソリックの才能に嫉妬したレルアンがマトリクスの存在を頑迷な保守派のガビザコ家に漏らしたことが原因。 なお、出奔を咎められ捕まることなく帝国を出られたのはマルガルとマトリクス(仮面破壊済み)を代価に受け取った鍛冶組合の介入があったからである。 過去に〈神〉に選ばれし僧侶が、〈奇跡〉を行使した場面に居合わせたことがあり、結構信心深い一面もある。 ...
  • ソリック・アデナン・ローマス
    →ソリック・ローマス
  • 人物一覧
    剣の聖刻年代記&ワースブレイド関連西方人アーリィ・デセムナ アイセ・ルス? アルフィ アルマー・レイア アントレー・クナグ イシア?姫 ヴィゼン・デュール・カンダリク エグゼリシュ・シルマルリルラ エッソー・タルバルク オシー・シャンクラス オジャ・マルマニーズ ガ・デン・ナーグ ガーディ・ラウ ガウディ ガルクス・ドギンズ カルバン・セーダ・セーダール2世 キデック・サーニマル キューディ・ファン・ガビザコ クリーグ・ロウ グリーク グリシル・デゼイン・デン クレード・ザン・バルデ・ソーシー クロイデル・ギンガス コーエグ・マティン コズルー サイバス サーン・ラインセル サラール サンカ・アルサンカ ジィド・ヒー・マー ジエン・コーダ・ダンバキノ ジュハッグ・ヒュウデン ジョレッケ・ビルン・カルガル シング・ラカン ジン・シグサーナベル 青牙 赤鱗 ゼライ・ライド ソーラー・モデル・ア...
  • 遥かなるカイ・ダイン
    遥かなるカイ・ダイン RPGマガジンで「聖者の仮面」に続いて連載されたワースブレイドのリプレイ記事。 著:日下部匡俊 イラスト:神宮寺一 概略 西方北部の小国の危機に雇われた冒険者PC達は、手に入れた一枚の古地図をきっかけに、西方列強?、ペガーナ、ダカイト・ラズマ帝国が絡む巨大な陰謀に巻き込まれる。 それは同時に過去に西方を席巻した英雄、「盗賊王」の足跡をたどる旅でもあった…。 というのはあくまで物語を織りなす縦糸の一本に過ぎず、PC達は奇声を上げて操兵をかっぱらってはぶっ壊し、登場するヒロインたちにセクハラし倒し、バキノア大学で大騒動を引き起こし、奇策で敵のボスを放逐し、WMの頭を抱えさせるのであった。 登場人物(プレイヤーキャラクター) アイン・リィン・ロウン 風門練法師。美少女大好き(アイドルオタク)。 フィロデン・ドロン キーアイテ...
  • 原型機表
    原型機番号 名称 機種 製作年 備考 1 トラドゥ・キタンガー 狩猟機 680頃~? 名称だけが知られている操兵 2 グライグ・シン 狩猟機 710頃~ 操作性に難のある操兵 3 バラッド・テラール 狩猟機 705年~ 強力だが高価 4 シュレイン・ノー 狩猟機 540頃~610頃 300年前に登場した操兵。現存する。 5 ジェイン・テンパラル 狩猟機 800頃~ 突剣が標準装備 6 ―――――― ――― ――――― 欠番 7 ノウン・レグニイル 狩猟機 733~ 手先の器用な狩猟機。耐久度が低い 8 ―――――― ――― ――――― 欠番 9 ロッシュ・トロウル 狩猟機 649~ 重装甲のために動きが鈍い狩猟機 10 ―――――― ――― ――――― 欠番 11 ダアク・ロドゥ 狩猟機 609~647 操作性に難ありだが、動きは速い 12 マルツ・ラゴーシュ 狩猟機 727~ 標準的な操...
  • マナリアード・ボーズル・ロックラン
    マナリアード・ボーズル・ロックラン ソーダリ国の王子。 「盗賊王子」として知られる天才的密偵で、ソーダリ国の諜報組織の長を務めている。一国の王族として顔を広く知られていることは、密偵としては致命的なことだが、マナリアードはそれを逆に活用し、任務に利用している。 東方伝来の武繰を習得しており、修羅場で鍛えた腕前はかなりのもの。 彼は決して非情な人間ではないのだが、敵対者へ拷問同然の精神的重圧を与え続けて心をへし折ったり(その後配下に編入)、任務達成のために部下を死地に追いやる冷酷な決断を下すことも多く、それが「氷のクゥル(冷血)」という渾名の由来となっている。 ソーダリの諜報網が西方全土に張り巡らされるまでになったのは、彼の力量の賜物といってよい。裏の世界では「西方密偵の盟主」とも呼ばれる実力者であり、彼に睨まれた間者や盗賊は西方の何処にも安息の場所がないといわれる(「盗賊王...
  • 風門
    風門(フェンレイ) 風の門とも。練法で扱われる力である二天六大の内の六大の一つである門派。 序列としては裏門第二位で、八門全体では四番目。対となる表門は金門。 風や雷といった大気に関係した術を使用し、高位の術者は気象すら操作できる。 剣の聖刻年代記では〈大気の精〉がつき従い主を助ける。 その性質上、密閉された空間では、術法の行使がかなり制限されることもある。 関連 アイン・リィン・ロウン アゾーム ベリヴァロ サルディス シェライン(フォン・イエ) ノイス・ツゴーパ ガルジ・イダーエン ダム・ダーラ ゾマ ヴァルナ? フェノ・タイクーン・ロウ・ブライマ フェノ・ベルガ・ラハン
  • ヤン・シー・ロワン
    ヤン・シー・ロワン 強大な力を持つ古の月門の仮面。 特殊能力(の一部?)として身に着けている術者は結印も詠唱も必要とせずに触れたものを消滅させる闇の球体を生み出し自在に操ることや、老化を抑えることが可能?となる。 東方の練法師匠合〈緋の三者〉の前首領ダハンが所持していたが、突然のダハンの失脚とともにこの仮面の所在も不明となる。 この名前も本来はダハン以外は知る者はいない。
  • イロン・オー
    イロン・オー 狭金華盆地の南の南部山岳部を縄張りとする大九尾獣。
  • 用語集/は行/ふ
    ふ 戻る→用語集/用語集/は行 フーボック フィー家 フィーン・ランツェン フィア・グローヴ フェノ・ガルジ・イダーエン フェノ・タイクーン・ロウ・ブライマ フェノ・ベルガ・ラハン フェルム民族 フェン フェンサー →狩猟機 フェンレイ →風の門 フォノ・エンゾーム・イブキ フォノ・カル・マヌガーヤ フォノ・ヤークシャ・キランディ フォノ・ヤーマ・アシュギニー フォルケ・グラーフ フォルケ・ロー フォン・グリードル フォン・グリードル・ショーデン フォン・グリードル・ジラーレ フォンハイ →火の門 武器・道具・聖刻器一覧 福地仁 (ふくちひとし) プラジナル・マーズ ブラック・フー ブリンの剣 (ブリンのけん) ブルーダ・シンマ ブリング・マーネル ブリン・バルックマ プル・オ・ルガティ →八聖者 ブルゴリガン3世?(ブルゴリガンさんせい)...
  • 用語集/ま行/ま
    ま 戻る→用語集 用語集/ま行 マーガ・デ・ゲラール? →中量級狩猟機? マーニ・タヴェーナ マーミア→ヴァルード・レヒト マーレル・ジーソゥ マーン・ボダイ・リッシュ・マナー マイグス マイマイガル・ショーダルハーダル マイヤ マウ・プール? 魔王石? (まおうせき) 魔王の降臨 マサリエ 魔獣の聖域? (まじゅうのせいいき) 魔道師の誇り (まどうしのほこり) マナリアード・ボーズル・ロックラン マネイナ匠合 (マネイナしょうごう) マバディ島 マヒナス鉄血騎士団? (まひなすてっけつきしだん) 魔峰の昏き月? (まほうのくらきつき) マリア・レン・ロックラン マリエール マルウェル・イル・ルクーツ マルガル マルガル・チト・キデン マル・キア・ソナール マルケア? マルツ・アゴシュ マルツ・ラゴーシュ マルツ・ラゴーシュ・ビン マルツ...
  • ガウロン・シーカ
    ガウロン・シーカ カーン神殿?に副葬品として埋葬されていた古操兵。 シーカ種の原型である。 初登場時はこの名前だったものの、後に出て来た名前は アイオーン・シーカのみで、これが誤表記だったのか 副葬されていた機体が2種いたのかは不明。 戻る→用語集 用語集/あ行 用語集/あ行/あ 操兵一覧
  • サラール
    サラール 西方を旅するペガーナの尼僧(伝道士)。 フルネームは、サラール・イル・エスカス。 彼女の宗派は「神聖ペガーナ」や「聖拝ペガーナ」が異端扱いするメラ神ただ一柱に帰依した「ソドモン・ペガーナ」の為、迫害を受けぬよう礼もほとんど受け取らずに人助けの旅を続けている。 「デイル・フスリマクスティスの伝記」「遥かなるカイ・ダイン」に登場。 関連 アイン・リィン・ロウン モル・マースケス ソルカ・ジーソゥ マイマイガル・ショーダルハーダル 黄金の軍団
  • 用語集/さ行/そ
    そ 戻る→用語集 用語集/さ行 ソーキルド・デラ・モンデート? ソーシーズ・パイカー ソーシー家 ソーダリ・フレイグズ ソード・ニエン ソードル・ルーダ ソーラー・モデル・アーバル1世 ゾーン・マギシーナ 操手 (そうしゅ) 操手槽 (そうしゅそう) 操兵 (そうへい) 操兵一覧 (そうへいいちらん) 操兵の書 (そうへいのしょ) 操兵鍛治師 (そうへいかじし) 双天の王者? (そうてんのおうじゃ) 蒼天の聖王 (そうてんのせいおう) ソクレ・ナ・モナン 組織の階級 (そしきのかいきゅう)  素体? (そたい) 素体根? (そたいこん) ソドモン・ペガーナ ゾマ (ぞま) ソフィー・ル・ヴァレ? ソリック・アデナン・ローマス ソルカ ソルカ・ジーソゥ? ソルガッシュ ソルゴナ ソルティルの虐殺 ソレイヤード ソレイヤードⅡ世 ...
  • フィロデン・ドロン
    フィロデン・ドロン TRPGワースブレイド・リプレイ「遥かなるカイ・ダイン」の登場人物。 キーアイテム「ブロード・ムーン」の担い手となった剣士のプレイヤー・キャラクター。 他のPCの奇行・蛮行が目立つため一見常識的に見えるが、要所要所でWMをぎょっとさせる曲者である。 関連 サン・ブレイズ
  • ゾマ
    ゾマ  「聖刻1092」の登場人物。  聖華八門の風門練法師にして、大師ダム・ダーラの弟子。練法師としての実力は聖華八門随一で、粗末な仮面でも強力な練法を扱える程。また、通常の練法師と異なり武人としても達人級の実力を持つ。  その正体は、フェンの父親であるハオ・イーシュの細胞から外道門?を用いて生み出された創り出されし者(すなわちクローン)。八の聖刻の乗り手「選ばれし者」の代替品として用意され、ハイダル・アナンガを操縦するためにダム・ダーラに肉体を乗っ取られた事がある。  カロウナ村でリムリアを拉致されたフェンの前にフェノ・ベルガ・ラハンとともに現れ、聖都計画にまんまと巻き込んだ。  聖華八門の錬法師カルラと愛し合う様になったが、この事すらもダム・ダーラに仕組まれた事だった。しかし、ダム・ダーラによって仕組まれ引き裂かれた関係であったとしても互いを想いあう...
  • サン・ブレイズ
    サン・ブレイズ(真紅の揺らぎ) ワースブレイド・リプレイ「遥かなるカイ・ダイン」に登場した聖刻器。 外観は赤く輝く刃を持つ剣。 自我を持ち、人の精神を支配する力や、操兵をも打ち倒すほどの斬撃を発生できる。 どうやら《黒い月》とは敵対する存在のようで、カイ・ダインの探索に向かう一行を付け狙うが、 奇策でアハーン大陸から放逐される。 後に西方へ帰還し、剣のナグンの敵として立ちふさがる。 同名の、超常の力を打ち消す短剣が「梗醍果の王」でも登場し、暗殺者ボウ・ア・ロアオが使用。 明言はされてないが、カイ・ダインの二十年ほど前の東方であることから、おそらくはル・タンが「剣の姫」暗殺のために蓄えた聖霊力を使って作り出した 複製品なのだろう。 関連 フィロデン・ドロン カイ・ダインで敵対した「ブロード・ムーン」の使い手。のちにこの剣を手にする? バルシル・ア・サグマッソ...
  • プレ・ヴァースキン
    プレ・ヴァースキン 〈八の聖刻〉に対抗できる〈三聖剣〉の一つ。 外観は太刀。通常では傷つけられない術法で守られた防御を切り裂く威力を誇り、〈気〉の力を増幅する能力を持つ。 聖刻教会所有の聖遺物でもあり、東方動乱を鎮めたラドウ・クランドに先代法王アショーカより下賜された。 ラドウの死後はガルンに託され、紆余曲折を経て、ラマールのもとに。 関連 ジュレ・ミィ エル・ミュート アル・ス・レーテ フェノ・タイクーン・ロウ・ブライマ
  • ドアーテ種
    ドアーテ種 ギ・ドアーテを始めとする、一連のダカイト・ラズマ帝国特有の狩猟機群。 名前と機体の原型の由来は「軍神と巨人の決闘伝説」の勝者、ギルダール・ドアーティという説がある。 その能力は帝国が瞬く間に北部に版図を広げる原動力となっただけに、西方における一般的な工呪会製操兵とは一線を画す特異なものも多く、機種によっては機密保持のために自壊機構を組み込まれている場合すらある。 関連 ソリック・アデナン・ローマス ほとんどの機体を生み出したラズマ氏族の天才操兵鍛冶師。
  • ロデマス
    スカード三大国の一つ。 鉄鉱石の主要鉱脈を掌握している。 現領主クサルーカンに実権が移ってからは、オルノーサ執政時代からひそかに蓄えた武力で、主君を弑逆して秘宝〈聖者の仮面〉を奪い力無き隣国をあっというまに併呑し、直接侵攻がかなわない国々には経済的な圧力をかけていった。 そして南部の大国セルゲイの水面下の協力もあって、わずか十数年でスカード島最大の勢力となり、腹心の部下をスカード唯一の港がある中央荘園の主に据えることにも成功した。 人物 政治クサルーカン・ロデマス? ロデマス国国王 密偵ボンデル・バルバン 側近ブラン
  • 操兵一覧
    剣の聖刻年代記、ワースブレイドの操兵(原型機表)                    (一覧)狩猟機西方製狩猟機アーシュ・ドラーケン(原型機No.54) アビ・エル・ドアーテ ヴァ・ガール ヴァ・ガール・スカルダ エルセ・ビファジール(原型機No.36) エルセ・ビファジール・セルゲネイ エルセ・ビファジール・バールダル エルセ・ビファジール・バザナモ エンバー・ソーン(原型機No.46) エンバー・ソーン・バリエノ カルカラ・ノート ギシャール・ザーカレ(原型機No.14) ギ・ドアーテ ゴーラ・オーム(原型機No.29) ゴーラ・オーム・ノーン ゴーラ・オーム・バキエヌ ジア・ガーリン ジア・ガーリン・メルバーダル ジッセーグ・マゴッツ(原型機No.31) ジッセーグ・マゴッツ・ソーダリ ジッセーグ・マゴッツ・ノーン ジッセーグ・マゴッツ・リアーナ ジャハン・ドログ ジャハン・ドログ...
  • ソティス
    ソティス 「聖刻1092」の登場人物。 当代の月門門主で、カルラを次代門主第一候補とした超強力な練法師。 ユィノ・ルーズ・ルゥをも上回る格の門主用呪操兵ユィノ・アーシャ・ガルーパを駆り、 更に数秒先の未来を予見する操時術を自在に行使することで、操兵戦ではまともな勝負にならない。 ゾマが形見とするカルラの仮面とルーズ・ルゥ、ついでにラーパティを確保するために ことを構えるが、八機神フェノ・タイクーン・ロウ・ブライマを起動させたゾマに 一発かまされいったんは手を引く。 その後はカルラの力と記憶を受け継いだラーパティにも寛容な態度を示すが、腹の中では 何らかの策略を抱えている模様。
  • イハル・ロウ
    イハル・ロウ ストラ家に仕えるロウ家の現当主。 ジャン・ストラの懐刀で、聖刻騎士団でも名軍師として知られた知将。 「パーソルの乱」で息子を失い、聖四天王戦でガルンに敗れて亡くなったハムレイ・ゴンドワの遺児を養女として迎えている。
  • モー・ナル・マトリクス
    モー・ナル・マトリクス ソリック・ローマスが手がけた狩猟機。低位の仮面を使用しながらも、他国の旗操兵をも凌駕する機体を 目標として製作された。 機体や装甲の全身いたるところに暗器(隠し武器)を内蔵し、ダカイト・ラズマ帝国内において1個部隊と模擬戦が 行われた(そのときの操手はソリック自身)。 装備された暗器の殆どは役に立たなかったが、鋼線と顔料の発射器はかなりの効果を上げたようで、結果 マトリクスの圧倒的な勝利であったが、内部から辛辣な反発を受け、その後仮面を割られてしまう。 使命達成のためなら手段を選ばないはずのラズマ騎士達も、機体には誇りを持っていたということと、 その裏でローマス家の家督争いめいた暗闘も原因だったらしい。 ソリック出奔の後、機体は帝国内の鍛冶組合に保管されていたが、南部に運び込まれズィーダル・ハークスの パーツとして組み込まれた。 S...
  • カルカラ・ノート
    カルカラ・ノート ソーダリ国の旗操兵。 国家騎士団ソーダリ・フレイグズを象徴する操兵。 南部のデン王国の旗操兵ジャハン・ドログを原型にしているといわれる高性能機。 耐久性と装甲に多少の難はあるものの、戦闘能力は1ランク上のクラスの狩猟機に匹敵する。 更には拡張性にも優れており、様々な追加装備であらゆる地形や気候に対応できるらしい。 優れた操手に恵まれ、後の戦では何度もその名を轟かせることになる。 価格は、マルツ・ラゴーシュ3機分だが、登場した当初は、現在のさらに2倍の価格であったという。 この機体の供給条件として、鍛冶組合(後ろに控える工呪会ではなく、総支配人キデック・サーニマル一人の意向)から とある要求を突きつけられていたという逸話が、操兵を求める国家と供給を行う組合との力関係を如実にあらわしている。 SPE      10          必要操手レ...
  • ソーダリ・フレイグズ
    ソーダリ・フレイグズ(ソーダリの旗手) 北部列強と呼ばれる国家の騎士団の中でも、もっとも歴史が浅く、また規模も小さいものである。総構成員数は2000人前後、このうち操手は500名にも満たないという。 ただし、ソーダリ国が西方暦800年代初頭に手に入れたカルカラ・ノートはかなり強力な操兵で、また、西方北部でも剣匠としてその名を知られるリシャック・サイデルマン(68)が剣術指南として騎士団に協力しているとも言われ、団員の質そのものは他の騎士団に比べても見劣りしないものになっているようである。 また西方随一の密偵と評判の高い(しかし、正体を知るものはほとんどいない)マナリアード・ボーズル・ロックラン王子(37)の情報網を持っているこの騎士団は、情報戦ではダカイト・ラズマ帝国に勝る存在だと言われている。 ソーダリ・フレイグズは首都ソラ・カルガリ?付近に本営を持ち、街道周辺...
  • ソーダリ国
    ソーダリ国 ソーダリ国は、西方北部列強の4大国に列せられているが、その中では国力は4番目である。 北側にはビズスリィ神聖王朝。 ソーダリ国とその周辺の地域は、ダンバキノ周辺に匹敵する不毛の土地である。ここは地表に近い鉱物資源が少なく、土壌もほとんど泥炭が地表に露出している状態で、農耕にも適さない。この国が歴史の表舞台に登場するのが遅れたのも、これが原因であると思われる。数世紀にわたる不断の努力によって、土壌を改善し、深部の鉱脈を掘り出す事でようやく現在の地位を築いた。 4大国の中ではもっとも国力の弱い国ではあるが、軍事力に関してはリアン法国、バリアン神国の両国をしのぐものがある。 近年は自国と同様に未亡人の女君主を戴くデン王国と友誼を結び、騎士団同士を姉妹関係とするなど南部そしてカグラ・ルートの向こうの中原、東方へも関心を向けている。 人物 政治ネリナル・コッヅ・ナリアント...
  • アゴスティス
    アゴスティス公国はスカード島に鉄鉱石の鉱床が発見され人々が我先にと入植を始める以前より 面々と続く古い歴史を持った国家である。 そしてアウゲスティン古王朝の宰相を歴任してきた重臣の家系でもある。 古王朝の諸侯としての爵位は公爵。 現在では領土も縮小してしまったが、まだまだ周辺諸国に与える影響は大きく、 反ロデマス勢力の筆頭国として島内にその名を轟かせている。 アゴスティスはオシー荘園よりも小さな国家であり主要な街は首都ゴラティス?のみ。 山間部に存在するため耕作地は少なく、保有する鉱山も埋蔵量は有望であるものの、 現在は一つしか開発されていない。 林業と他国の交易で細々と生計を立てている。 しかし、その人的資源は豊富で、軍人・鉱夫・職人その他、ありとあらゆる分野のスペシャリストが 集まっている。 それはひとえに歴代アゴスティス王の魅力の成せる技である。 ...
  • ガウアス争乱
    ガウアス争乱 西方暦703年から708年まで続いたス・ラディ9国の一つ、メールバーデン雄王国王妃マルガルによる出来事である。 メールバーデン雄王国の宰相マン・ハーゲンデンによる内乱で、メールバーデン12世の死去(?~703)に伴い王位を嫡子レーン・ロルトマンか、王妃マルガルのどちらかをつけるかに端をする。 マルガル派とレーン派に分かれるも国内の早期収集を図り、レーンが王位につく。 マルガル派からマルガルを摂政にと声もあったが、以前からマルガルに疑念を持っていたレーン王はこれを認めず、マルガルを国外追放しようと画策する。 しかし、混乱の収集と同時にマルガルはス・ラディの3国とガウディの4国と結び、レーン王を立てる8国に対して宣戦を行う。 さらにマルガルはバリアン神国の教会権力に訴えて、統治者としての正当性を証明させようと試みる。 しかし、レーン王を後一歩で退か...
  • ボンデル・バルバン
    ボンデル・バルバン スカード島三大勢力の一角ロデマス公配下の貴族で、〈聖者の仮面〉を奪還する為に派遣された軍の密偵。 だが実際は、主君クサルーカン・ロデマスの命を狙う反逆者である。 彼の本名をクレーダー・クセンといい、アゴスティス王家の遠縁にあたる血筋のものであった(現アゴスティス王は彼の双子の弟にあたる)。 ロデマスの支配を逃れて姿を隠した後は、どのような手段を用いたのか、ロデマス家に使える下級貴族バルバン家の養子として現れた。 そして、かつてクサルーカンによって殺された母親の仇を討つため、彼に仕えながら、じっと復讐の機会をうかがってたのである。 術法等は一切使えないが、術師を欺き操兵との闘いを視野に入れた手練手管や、卓抜した暗殺技能から「南部一の凄腕」と言われ、投擲して刺されば標的を必ず貫通して手元に帰還する聖刻器の短剣を所持。 首を掻っ切ったはずのウィチ・レ...
  • ボウ・ア・ロアオ
    ボウ・ア・ロアオ ル・タン法王子飼いの暗殺者達のリーダー格。一見おどろおどろしく軽装で痩躯だが意外に筋肉質であり長身、足まで届く長い髪に〈気〉を流して 自由自在に操る気功法の使い手。 また行動速度を倍加させるが、気を多く消耗する操倍功?をいとも容易く連発できる程の練達者(そのおかげで グ・ライン・ス・ラインとニサカ・アア、狂龍の王との戦闘に巻き込まれることをなんとか回避できた)。 「小指の爪ほどの黄金で雇われてどんな殺しでもするゴロツキ」と自称するものの、汚れ仕事ながらも その仕事と仲間には誇りを持っており、それを侮辱されたと見れば怒りを顕わにし、雇い主にも食ってかかる。 〈闇龍事変〉においてはル・タンの指示でナラス・バラス、ニザラ、リグロウ、コレントルといった仲間たちと アリーを拉致するなど暗躍したが、ベルリ一行や教王との争いの果てに仲間総てを失う。 ...
  • デイル・フスリマクスティス
    デイル・フスリマクスティス 「剣の聖刻年代記」全十巻の登場人物。 操兵の書「デイル・フスリマクスティスの伝記」の主人公でもある。 西方南部カレビア森林国で、山師を生業にしている操兵持ちの操手。 愛機はアー・ハークス→ズィーダル・ハークス。 出身は北部域バンデン王国エミルア騎士団領。 同地の騎士団に所属し、〈剣聖〉ガ・デン・ナーグの従士を務めていた。 ダカイト・ラズマ帝国の侵攻で祖国を滅ぼされ当て所なく彷徨い、オルゴ大河を遡り前人未到のラムクト越え (従兵機+独力ではなく、《天の言葉》に導かれたリッシュ・マナーの助けがあった)により南の地に辿り着く。 由緒ある古王朝に名を残す「エミルア・イル・ヴァール」の傍系、フスリマクスティス(代理者)の血族で〈戦士〉の 力を受け継ぐ一人。 …なのだか剣技はあまり得意ではないらしく、稽古をつけているアーリィに言わせる...
  • タイロン・ドレーバ・ラングリッド
    ドレーバ?国主。「黒騎士」の異名をとる武人。 神聖ロタール帝国に代々仕える譜代国主で、皇帝からの信任も厚い。 ドレーバ国は帝都の沿海州側に位置しており、沿海州諸国の反乱に対する防波堤の役目として設置された経緯を持つ。 それゆえ、同国国主は忠誠心厚い騎士でなければならない。 タイロンも皇帝カイラース?に忠誠を尽くしていたが、近衛騎士団長バロック?との政争に敗れ、宮廷から遠ざかっていた。 しかし、バロックの専横に伴う中央政界の腐敗を正すため、姪のリュディア・パウルスや若手貴族のソーキルド・デ・ラ・モンデート、サイオン・トォール・アウスマルシアらと共に政治工作を始めていた。 デュマシオン・イスカ・コーバックを仲間にむかえたその矢先、百年ぶりに突如として始まった「バルーザ過」に対して帝国軍・各国軍の準備時間を稼ぐため、配下の黒騎士団を率いてルガール関へ出陣、壮絶な討死...
  • ジャン・ストラ
    ジャン・ストラ・ウォーロ 聖刻1092の登場人物。 ガルンの父で現ストラ家当主。先代の聖刻騎士団団将。 ダム・ダーラの策略に嵌められ、息子がラドウ・クランド暗殺の下手人とされたため団将を解任。 教都ワースランにてザトウク家預かりで幽閉されている。 関連ガルン・ストラ 息子 イネス・ストラ 娘 イハル・ロウ ストラ家の重臣であり懐刀。団将時も軍師として補佐する。 ナム・デュラン 入団当時の同期。八極流でも南派の同門。
  • アゾーム
    アゾーム/笙按/ゾーム?╱ラバーサ・ロク・ノウ 錬金術師を自称する山師で、デイル・フスリマクスティス一行の仲間内では参謀役。 普段から冷静沈着に振る舞い、また後述の理由から無表情で無感情のように見えるが、実際には仲間想いで 自分の目的の為にデイルを騙していることを密かに気に病んでいたり、またある事柄に関しては恐怖を顕わにし、 取り乱すこともある。 実のところは〈緋の三者〉に所属していたかなり高位の風門練法師。真名は笙按(しょうあん)で通り名は 「灰色の疾風(ア・ゾウム)」。 同組織のホンロンとは軽口を叩き合える程の親友で、その彼と並び天才と讃えられているが、過酷な訓練により 永遠に表情を失ってしまう。 そしてある時、匠合によって施されていた「刷り込み」から解放され脱走。東方から西方南部まで逃げたが、 同じく遁走したホンロンに見向きもせずアゾームに執着する師匠...
  • シン・キサン
    秦帰珊(シン・キサン) 東方聖刻教会の枢機卿の一人であり、エカシク・クランドウやコシワク・ストーラの上司。 枢機卿という立場にありながら秘装院に質素な住まいを構え、若き日のように身分を捨て布教に赴きたいとまで考えている、 腐敗の進んだ教会のなかで数少ない清廉潔白な人物で、まさに「聖人」という雰囲気を纏った人物。そして歴史にも深い考察を持つ。 事実、移り気なはずの聖霊の加護が厚く手練れの暗殺者ボウ・ア・ロアオ一味を抱える法王ル・タンでも 殺害することができなかった。 追放されたコシワク・ストーラの魔神崇拝の疑いを受け、その上司として責任を取らされる形で幽閉される。 ル・タンが逃亡、破門された直後に解放、第八十二代法王シン・キサン・ショゲン・マル・ジュード六世 として即位した。 自身は清廉な人物ながらも行き過ぎた理想家という事もなく、教会の腐敗を知り心を痛めつつも...
  • ズィーダー・ロード・ドワ・ソグ
    ズィーダー・ロード・ドワ・ソグ 西方南部のグンストーラ国家連合?の北部都市、テンダス・アレイロン公国?の領主が所有していた一品物の操兵。 鎖帷子状の装甲を持つ優美な外見だが、そのせいか整備が難しい機体となっており、更には改造の影響で元となったドワ・ソグよりも性能が低下しているが、何故か仮面の格は元の機体のものより高いものである。 テンダス・アレイロン壊滅の際、所在不明になった。 SPE      7          必要操手レベル    6 POW     8          気闘法修正値     +2 ARM     8          仮面ランク       D BAL      6          仮面同調チェック値  4 機体ランク  E          EGO値         3 機体耐久度 61 主な操手 デイル・フスリマクスティス(元エ...
  • 八機神
    八機神(はちきしん) 人間によって造られた最初の操兵。八機のみが存在する。 〈白と黒の聖刻〉が目覚める度にアハーン大陸各地で活躍したのか、東方においては聖刻教会創設者〈八聖者〉の乗機として知られ、西方においては〈ペガンズ八柱神〉としてペガーナ信徒に崇められている。 かつて、ワースランが近隣諸国に攻め込まれ絶体絶命の危機に陥った際、突如として戦場に現れ八人の聖刻騎士を操手槽に強制転移させて戦い抜き、外敵を打ち払った後に消え去る。 残された騎士たちは絶命していたが、その勇姿は教都を囲む八つの門に刻まれ今日に至る。 八聖者の血統を汲む者だけが真の操手として認められる。これは「魂の輪廻」を含むもので、八機神の正統な乗り手は全てが八聖者の転生である。 仮面は極めて高位のもので明らかな自意識も持っており、たとえ八聖者の転生体であっても八機神自身が認めず、乗...
  • バーテル・ロド・バイザス
    バーテル・ロド・バイザス 剣の聖刻《黒竜戦争》の登場人物。 ダカイト・ラズマ帝国宰相。 ロート・ブレイドゥ及びマーレル・ジーソゥの主君でもあり、権威に屈しない上にかなり 癖の強いこの2人を心服させ(もっとも、ロートはそれを表には出さないが)従えている人物。 帝国内でもかなりの重要人物であり、見た目も眼光鋭く猛禽のような鉤鼻、幽鬼のように痩せた その姿はひと睨みで見る者を震え上がらせるが、必要とあればラズマ氏族以外の異民族にも 分け隔てなく接し(本来ならば帝国では異民族である準国民が党家の五位以上の人間に拝謁する時は、 常に身を深く下げて顔を伏せるしきたりである)、その外見に似合わず諧謔に富んだ性格で 軍閥が支配する帝国にあって庶民の暮らしの隅々にまで心を配る優しい人物である。 かねてより工呪会と進めていた操兵の売買に関する話し合いの為、かの組織が指示した ...
  • グ・ライン・ス・ライン
    グ・ライン・ス・ライン 凄まじい力を振るう巨人族、御仁の王。 足元までの長い髪と、天を衝く大木のような十本以上の角を持つ。 恐るべき知恵と超怪力、そして神通力を備える。 本拠地狭金華から離れた秘装八者のお膝元コウシュ山地にて、気が合わないながらも九尾獣の王ニサカ・アアと 組んで教王軍団の降臨を見届けてから狂龍の王と闘う。 その凄まじさは終いにはコウシュを飛び越え人の領域に転移、巨大な鎚矛や棍棒を空中からつかみ出し、それらを使って 叩きのめした(不運にもただ一人、その場に居合わせてしまったボウ・ア・ロアオはギリギリ回避)。 彼らから見て非力で矮小な人間でありながら(自身も含めた)アハーン大陸に君臨する超常の存在を掌で転がし、聖刻世界に 破滅の危機をもたらすゼン・イクを面白がり何故か好感を抱き、「何なら多少は人間の存在を見直しても良い」と言い出す あたり、種族の...
  • 聖者の仮面
    聖者の仮面 「聖者の仮面」はRPGマガジンに連載されたTRPG「ワースブレイド」のリプレイ記事、 およびそれをもとにした「剣の聖刻年代記・デイル・フスリマクスティスの伝記」の1エピソード。 そしてストーリーのキーになる聖刻器の名称である。 著:塩田信之、日下部匡俊(WM担当) イラスト:見田竜介、見田航介 概略 西方南部の海に浮かぶ鉄鉱石の一大産地であるスカード島では古来から島を治めてきたオルノーサ王家の 勢力が衰退し、大陸の介入により、ロデマス侯爵家やオシー家といった勢力が拡大、さらにオルノーサ王家が 守ってきた秘宝、「聖者の仮面」を奪われたことで、その存在は風前の灯と化していた。 オルノーサ王家は生き残りが王女一人と数人の側近、老朽化した操兵一騎のみというありさまだったが、練達の密偵が 命がけの奮闘で仮面を奪還、ロデマス一党に抵抗し続けている王家...
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