聖刻@Wiki内検索 / 「魔獣の聖域」で検索した結果

検索 :
  • 用語集/ま行/ま
    ...王の降臨 マサリエ 魔獣の聖域? (まじゅうのせいいき) 魔道師の誇り (まどうしのほこり) マナリアード・ボーズル・ロックラン マネイナ匠合 (マネイナしょうごう) マバディ島 マヒナス鉄血騎士団? (まひなすてっけつきしだん) 魔峰の昏き月? (まほうのくらきつき) マリア・レン・ロックラン マリエール マルウェル・イル・ルクーツ マルガル マルガル・チト・キデン マル・キア・ソナール マルケア? マルツ・アゴシュ マルツ・ラゴーシュ マルツ・ラゴーシュ・ビン マルツ・ラゴーシュ・ベルミナン 戻る→用語集 用語集/ま行
  • 梗醍果の王
    ...ズ。 第1巻「魔獣の聖域?」 第2巻「混沌の侵攻?」 第3巻「黒き精霊の梢?」 編集履歴 編集委員/GENZ シリーズ解説追加 戻る→用語集 用語集/か行 用語集/か行/こ
  • 梗醍果国
    梗醍果国(こうだいかこく) その名は「世界の中心」を意味する、東方の精神的盟主であり最古の国家。 首都は関撰?(かんせん)。 元々は〈狗王朝〉の遺跡の上に住み着き、騎撰族と名乗り出した新興勢力の集落でしかなかったが、禁赤人との知遇を得て超常的存在に後見され発展した。 王族が治める王朝国家だが、<梗醍果の王>の称号は特別な意味を持つ為、代々の国家元首は 「王」とは名乗らず「国主」または「大王(おおきみ)」とするのが習慣である。 王族には「汪(ワン)」の一文字が贈られる。 他国が中原や西方からの文化流入や交易で発展している一方、 梗醍果は千年ほど前からあまり変わらない政治体制で国力に差をつけられ続けたままであった。 だが近年ではショク・ワンの祖父、名君オン・ワンの行う様々な改革により、国家として活力を 取り戻しつつある。 領地はそこそこ広い(東方北部〜南部を股にかける)...
  • 八の聖刻
    八の聖刻 全ての操兵を統べる存在にして根元。 秘操兵とも呼ばれる。 その核は、真・聖刻と呼ばれる八の聖刻にしか 存在しない65個目の聖刻石であり、永遠不滅の存在。通常の狩猟機と違い、機体はおろか仮面を破壊されても 充分なエネルギーさえ蓄えてあれば、何事もなく再生させることができる。 またヴァルダ・カーンのように、「本体」が仮面とは限らない存在もいる。 <白>と<黒>の二つの陣営に分かれ、一万年もの長きに渡って闘争を繰り広げている。なお、通常は 一時代に<白>と<黒>の対応する一機ずつが目覚めて戦うよう定められている。 因果律への限定的な干渉、記憶・意識操作、通常の練法の完全な無効化、絶対防御障壁の展開、 自己再生、衝撃波だけで地形を変えるほどの破壊の力、結印や呪言を必要とせずに精霊界へと干渉して 練法を凌駕する超自然現象を操るなど、アハーン大陸をも容易に破...
  • 魅了の聖印
    魅了の聖印 この聖印をつけると、その着用者のカリスマが極限まで増幅される。ただし、この聖印が原因であることを知られた人間には、本来のカリスマ性で見える。 また、この聖印は一日三回、門外練法の《練圧》(他人に、命にかかわらない程度の命令をひとつ実行させる術)の効果を使うことができる。聖印の形状は聖刻教会のものである。 戻る→用語集 用語集/ま行 用語集/ま行/み
  • 獣の王
    獣の王 ブラック・フーと同じくカイ・ダインへの行程の守護と「偉大なる力」を求める【探索者】の盾となるべき役目を与えられ封印されていた獣型の守護操兵。 この機体は、従来の操兵のように人間が操縦するものではない。 独自の知能を持ち、自分が主人と認めた人間の命にしか従わない。 獣型と言うことで通常の操兵のように武器を用いることはできないが、爪や尾を使った攻撃力はバカにできないものがある。 また4つ脚ということで機動性にも優れ、スピードで相手を攪乱する戦いを得意とする。 愛称はポチ。 関連 テコズ・キャリーエ 名付け親。 戻る→用語集 用語集/か行 用語集/か行/け 操兵一覧
  • 蒼天の聖王
    蒼天の聖王 (そうてんのせいおう) 剣の聖刻年代記の第6シリーズ。 第1巻「剣姫の宿命?」 第2巻「教王の胎動?」 第3巻「双天の王者?」 編集履歴 編集委員/GENZ 項目新設 戻る→用語集 用語集/さ行 用語集/さ行/そ
  • 剣の聖刻年代記
    剣の聖刻年代記(つるぎのせいこくねんだいき) 日下部匡俊氏が展開する、ワースブレイドを元にした小説。 朝日ソノラマ文庫から発売されている。 ブレイドとは世界線が違うので注意。 既刊シリーズ デイル・フスリマクスティスの伝記 全10巻 四操兵の記 全3巻 聖刻の刃 1巻 梗醍果の王 全3巻 残月の闇龍 全3巻 蒼天の聖王 全3巻 ネット配信 剣の物語・序章? 編集履歴 編集委員/GENZ 項目新設 戻る→用語集 用語集/た行 用語集/た行/つ
  • 瞬動獣
    瞬動獣 剣の聖刻年代記に登場する魔獣。 外観は巨大なイタチに似ている。 操兵なしでは対抗が難しい膂力の上に、練法の《瞬動》に似た短距離転移を行う特殊能力を持ち、 相手が腹を空かしていて身一つで出会うことがあればその運命はおして知るべし。 生息域的には本来滅多に出会うことがないが、ケブレス山岳民が操っていた目撃例も存在する。
  • ナーン・ガウ研究匠合
    ナーン・ガウ研究匠合 ラゴーンの国々には、練法師達の間に有名な練法師匠合が1つ存在する。「ナーン・ガウ研究匠合」というのがそれだ。 ラゴーン地域は、西方南部に匹敵する魔獣・猛獣の宝庫である。この匠合はどうやら、それらの生物を合成・改造して新しい生物を造りだそうとしているらしいのだ。 匠合主ナーンは、匠合の一部をより中原に近いファインド森林諸国地帯に移して、さらなる新型生物の合成に挑戦しているという。 人物 練法師ナーン・ガウ ナーン・ガウ研究匠合匠合長 出展:「”ワースブレイド”エクスパンションセット3【西方術法の書】」 戻る→用語集 用語集/な行 用語集/な行/な
  • 獣機
    獣機(じゅうき) 1.黒の眷属 操兵に<黒き操兵>の血液である<黒き血>を注入することで生まれる、自意識を 備えた異形の機械。<聖龍大戦>末期、巨神族陣営の操兵に対抗するため、黒龍族陣営が 投入した兵器。敵操兵を<黒き血>により操手ごと乗っ取れるため、極めて効率的な兵器で あると言える。 <黒き血>によって外見が変貌し、各種能力が増幅される他、ハイダル・アナンガと同レベルの 驚異的な自己再生が可能で、血を全て焼き尽くすか、操手が力尽きない限りその活動は止まらない。 ウォーフ 狼型獣機。 ハーティ 鳥型獣機。 2.従兵機 初期の従兵機を獣機と呼称した。文字通り獣の如き、荒ぶる機体であったらしい。 ラビオーグ 極初期に建造された従兵機。 ジー 骨董品級の従兵機。 3.騎獣の変異体 騎獣に長期間獣操ノ仮面を被せることによって皮膚を硬質化させ、また追加外装を施した...
  • テコズ・キャリーエ
    テコズ・キャリーエ 「遥かなるカイ・ダイン」のプレイヤーキャラクター。 操手技能を持つ戦士。 「セミーッ!!」「ポチー!」に始まる奇声でプレイの場を爆笑の渦に巻き込んだりもするが、 行動は躊躇の欠片もなく飛び込み、不利な状況をかき回す一手になったりする特攻隊長役。 割と綱渡りな行動でもあるので、バキノア大学では危うくバキノアを悪霊だらけの地獄絵図にするところであった。 操兵オタクのラヴィアンと違い、割と頻繁に乗りつぶす。 使い切りの聖刻器や秘薬の使用も遠慮なし。 関連 ドル・ギ・バルミ 獣の王
  • ラバーサ・ロク・ノウ
    ラバーサ・ロク・ノウ/ゾーム 中原との境、東方はフラバル国の南部、イキニシキ村出身の半リート近い巨漢だが、鍛え上げられた肉体には一切の無駄がなく、鋼のような印象。 かつては凶星を背負った男と言われ疎まれていたようだが、十数年前に生まれ故郷を後にしてもはや祖国の記憶はおぼろげ。 今はただ武繰の腕を磨き上げるために争いの頻発する西方に渡る。 そしてメルフィーユ外交国家の港町ナスルで仲間となる5人と邂逅し出港、船旅の途中でガッシュの帝国の海賊船に乗るウィチ・レドレと因縁を結んでスカード島へ上陸、〈神〉すら内包できる史上最悪の聖刻器、〈聖者の仮面〉を巡る冒険において最も重要な役割を担うことになる。 正体 本人に自覚が全くなかったが、最高ランクの練法師となれる素質があり、そこに目をつけた(一体どうやって知ったのか?)アゾームに港町で出会うや否や討竜の仮面を託されて、抜け目が...
  • 八聖者
    八聖者(プル・オ・ルガティ) 聖刻1092 2500年前にハイダルと死闘を演じ大樹に縛り付けた後、聖刻教会を創立したとされる八人の超高位練法師。 神代の太古に巨神族に仕えた人間の末裔で、八の聖刻を封じる力を持つ八機神の操手。 封印者?の役目を果たすために、幾度も転生している。 陽の聖者 マハーバラ? 金の聖者 アチュラ? 火の聖者 グリーヴァ 木の聖者 ヤマーン 月の聖者 イーシュナ 風の聖者 ヴァルナ? 水の聖者 ラクーシャ? 土の聖者 クベーラ 剣の聖刻年代記 千年以上前、北方より東方北部に流れて来た古禁赤人たちが崇めるさらに古代の偉人。 現在まで法王直轄の秘装院が在ることから、西方の〈古の種族〉や〈緋の三者〉の創設者たちと同じく、秘装練法が使えた上に後世まで称賛される偉業(「剣の姫」と共にア・ナンガァの封印か?)を成し遂げた模様。 彼らを信仰する...
  • 巨獣
    巨獣 操兵と並ぶような大型の獣。 魔獣めいた不可思議な力を持つものもいる。 東方では騎獣として使役されているものも存在し、また西方では ケブレス山岳民が特殊な香料を使って使役している個体も存在する。 剣牙王(けんがおう) マオン・シ・クエンガ 体長は2リート近いネコ科の巨獣である。 3本の角と1対の牙を持ち、視界に入った生物を攻撃する凶暴な性格である。 また、この角と牙により高度な術法以外には完全な耐性がある。(7レベル以下の術法・奇跡無効) その代り、角や牙を失えばすぐに死んでしまう。 剣牙王は子供に対する愛情が非常に強く、種族以外の子供(哺乳類)を保護して育てる場合もある。 備喚(びかん) 体長4リート(16m)肩幅1リート(4m)近くあるイヌ科の巨獣である。 体毛は短く、全身は痩せて骨と皮といった外観。 狂っているとしか思えないような挙...
  • カロウナのフェン
    フェン・イーシュ 聖刻1092の主人公。 八の聖刻のひとつニキ・ヴァシュマールの定められた操手である選ばれし者。 約1万年前の聖龍大戦で真龍?と戦った巨神族の勇者フェンの生まれ変わりで、過去より何度も選ばれし者として 転生を続けている。 一つ前の前世はホータン国を作った白き王だった。 性格面では無知、短慮、粗暴と短所が目立つが、正義感が強く、弱い者を見捨てないという一面も合わせ持つ。 出身はダマスタ国最北端の開拓村カロウナ。父親のハオ・イーシュは"黒"の陣営の追及を避けるため、自身の 姓を含めた素性を息子に一切教えなかったことからフェン本人は姓を知らなかった。旅に出て以後は出身地からとって 「カロウナのフェン」と名乗ることもあった。 カロウナが聖華八門の《風の門》ゾマとグルーンワルズ騎士団に襲われて幼馴染のリムリアが攫われてしまう、 ...
  • 真・聖刻
    真・聖刻(ラ・ワース/用語) 八の聖刻のみが仮面に持つ、決して破壊できない永遠不滅の65個目の聖刻石。真・聖刻こそが 八の聖刻の本体とも言え、これがある限り八の聖刻は不滅であり、機体がどんなに細かく破壊されようとも やがて再生する。 白は巨神族の、黒は黒龍族の強者が死した後に、その亡骸を聖刻の戦士として再構成した際に 当人の記憶や精神を宿したもので、生み出された当初は生前と同じ精神を持っていた。しかし、あまりの 長きに渡る終わりなき闘争の果てにその精神は変質し、現在では相手を滅ぼす事のみしか考えなくなっている。 真・聖刻(ラ・ワース/ゲーム) スーパーファミコン用ゲームソフト。 盗賊団ラウドリオン?(咆哮する獅子)の頭タグマ?の息子として育った主人公シフォン?は盗賊団の 壊滅と、カルヴァレー王国の王女ミシェルダとの出会いを機に、中原を股にかけた冒険に旅立つことに。 ...
  • 日下部匡俊
    TRPG「ワースブレイド」のゲームデザイナーの一人。 同ゲームの設定を元にした聖刻シリーズ小説の著者でもある。 主要作品 「剣の聖刻年代記」シリーズ(全10巻) 「剣の聖刻年代記 四操兵の記」シリーズ(全3巻) 「剣の聖刻年代記 梗醍果の王」シリーズ   梗醍果の王 全3巻   残月の闇龍 全3巻   蒼天の王者 全3巻 作者ブログ http //mahbott.to/
  • デイル・フスリマクスティスの伝記
    デイル・フスリマクスティスの伝記 (デイル・フスリマクスティスのでんき) 剣の聖刻年代記の第1シリーズ。西方の書に掲載されていたNPCが元になっている。 第1巻「黒き鉄の進軍?」 第2巻「仮面の挽歌?」 第3巻「皇帝の赤い剣?」 第4巻「背徳の騎士」 第5巻「蒼き宿命の地?」 第6巻「聖者の仮面」 第7巻「白銀の戦神?」 第8巻「久遠の聖者?」 第9巻「北辺の地めざす旅?」 第10巻「黄金の聖戦士?」 編集履歴 編集委員/GENZ 項目新設 戻る→用語集 用語集/や行 用語集/や行/よ
  • 聖刻1092
    聖刻1092 (せいこく1092/ワース1092) 千葉暁氏が展開するオリジナル小説。 朝日ソノラマ文庫(現在は朝日新聞出版)から発売されている。 既刊 聖都編旋風の狩猟機? 熱砂の貴公子? 囚われの聖王女? 黒衣の練法師? 雷光の秘操兵? 光風の快男児? 外伝中原の砂塵? 東方の嵐? 東方編彷徨の三操兵? アグの大河? 怨讐の呪操兵? 朔風の聖騎士? 聖刻教会の陰謀? 反逆の秘操兵? 邂逅の聖巨神? 黒き僧正編野望の蒼狼鬼? 咆哮の貴公子? 戦慄の黒太子? 復活の黒僧正? 紅蓮の練法師? 宿縁の八聖者? 神樹編壱? 編集履歴 編集委員/GENZ 項目新設 戻る→用語集 用語集/さ行 用語集/さ行/せ
  • 八の力
    八の力(ラ・ワーズ) 世界に侵入せんとする異世界の〈神〉を迎撃し滅ぼすアハーンの免疫的存在、「神を討つ者たち」。 自らの意思で操兵という形をとった聖刻。すなわち、「真の操兵(ラ・リューダル)」である。 古吾伽式の長老ボルノッカ曰く「われらがすべての知識と技をつぎ込んで作り出した仮面は、 完成した瞬間、強大なる意思力によって自ら操兵という形をとっていたのだよ……。」 「八の力」の前では、どんなに力のある古操兵でも、粗悪な模造品に過ぎない。まさに 「操兵の王」である。しかし、通常は「意思ある力」として存在し、どんな肉体ももたない。 名前のとおり八体存在し、白と黒の二つの陣営に分かれている。これが「白と黒の聖刻」とも呼ばれる所以である。 「神殺し」のための強大な意思と力は、世界そのものを破壊しかねない非常に危険なものであるが、 もし異界の神の侵食が成功してしま...
  • 三聖剣
    三聖剣 (さんせいけん) 聖剣エル・ミュート(大剣) 聖剣プレ・ヴァースキン(太刀) 聖剣アル・ス・レーテ(左右一対の細剣) の三つ(四本)を併せてこう呼ぶ。 通常の聖刻器とは違い、ジュレミィ(の転生体)の魂の力を使うことで超常の力を発揮する。そのため、これの使用によって精霊界?と具象界?のバランスが崩れることはない。 「八の聖刻」を封ずる能力をもつが、全ての聖剣が揃わなければ、その力を完全に発揮することができない。 全て操兵用と操手用が対となっている。 編集履歴 編集委員/GENZ 項目新設 戻る→用語集 用語集/さ行 用語集/さ行/さ
  • 魅深山
    魅深山(みしんさん) 東方北東部に位置する、亡霊渦巻く恐るべき魔峰。 集まる亡霊達の密度が高すぎる為、年中霧がかかっているように見えるという。 亡霊達に認識され目をつけられたが最後、血肉を貪り尽くされ、肉片ひとつ残らない。 但し亡霊達には知性があるわけではなく、相手の「意思の力」を察知して向かってくるので、その力が 弱い・無い存在は「見えていない」らしい。 その為、小動物や植物も霊力の影響を受け多少歪んではいるものの、まったく存在していない訳ではない。 摩加異寡爽菩から吾伽式まで、聖刻石を運ぶルート上に存在するが、聖刻石は特に 亡霊の注意を惹きつけてしまう為、大きく迂回路を取らざるをえない。 上記の理由から、本来は操兵で近付くなどという行為は論外である。 かつては禁赤人が〈八の力〉に唯一対抗できる神器〈裏音秘聖刃〉を隠匿していた聖域だったが、...
  • シーラ・マルマニーズ
    シーラ・マルマニーズ 剣の聖刻年代記の登場人物。 剣の聖刻の正史上で、「デイル・フスリマクスティスの伝記」の後、西方南部で起きた「四操兵事件」でガーヴスを起動させた女山師。 関連 戦士 ゾーン・マギシーナ オジャ・マルマニーズ ビエル・ノラス・マルマニーズ ベイラ・アロウ・ルクーツ ナギイシ・テールカット? ズラワウ? オーヴェイ? メルフィーユ外交国家
  • カルバン・セーダ・セーダール2世
    カルバン・セーダ・セーダール2世 現聖拝ペガーナ法王。神聖ペガーナ教皇に匹敵するか、それ以上の聖人で、あらゆる学問に精通する学者でもある。現在の聖拝派の苦難をペガンズ八柱神の試練と信じ、国民を束ねてミ・デス・アバル末妹国をよく治めている。 彼が持つ慈愛の錫杖?は、これを目にする者に安らぎを与え、どんなに猛り立った心も、凪の水面のように静かになるという。 出展:「ワースブレイドエクスパンションセット2【西方の書2】」
  • 〈制魔〉の剣
    制魔の剣 「スレイ・マーナの剣」と読む。太古の昔、〈聖者の仮面〉が汚れた精神に触れて暴走しはじめたとき、仮面を制するために作られた2つの聖刻器の1つ。魔力という物に対して絶対的な威力を持つ剣。 ちなみにもう1つは「器」と呼ばれるもので、〈聖者の仮面〉を納めていた箱であり、現在は両方共、スカード島にある。 冒険の最中、サイバスの得物となった。 参考:「剣の聖刻年代記7【白銀の戦神】」
  • ガルン・ストラ・ラザール
    聖刻1092の登場人物。聖刻騎士団南部方面軍・赤龍騎士団所属の第四階梯の聖騎士(だった)。 愛機は祖父の代より伝来のパラシュ・バラーハ。 東方南部域の布教・奉仕活動を統括する八聖家・ストラ家の嫡子で剣術・八極流の達人。 近年の聖四天王の一人でもあり「南部の猪」の異名を持つ。 練法の心得はないが、ストラ家の人間の「嗜み」として聖刻石の原石を用いて焚火を起こせる位はでき、練法師の術法や戦法に詳しく、聖刻騎士が使う独特の呪符術にも長けている。 家族は父ジャン、妹イネス。 聖華八門の陰謀に嵌められラドウ・クランド暗殺犯の容疑をかけられたために、聖刻教会から追われる身となり、実家のストラ家も蟄居閉門状態でザトゥク家の監視下に。 東方の八の聖刻の探索で聖都ワースランを目指すが、自身の討伐目的で襲ってきた赤龍騎士団やクランド家との戦いを経て、ラマールと和解し、教会の腐敗した勢力との戦...
  • 秘操兵
    秘操兵 聖刻1092の「八の聖刻」、剣の聖刻年代記における「八の力」や「秘装八者」のような、古操兵よりも以前より存在し、 それを遙かに凌ぐ力を持った操兵達のこと。 力だけでなく強烈な自我と意思を持ち、また何らかの使命や自身の目的で動いている者が 殆どであり、最早操兵の範疇外の存在とも言えるが、もしかしたらこれが操兵本来の 姿なのかも知れない。 戻る→用語集 用語集/は行 用語集/は行/ひ
  • プレ・ヴァースキン
    プレ・ヴァースキン 〈八の聖刻〉に対抗できる〈三聖剣〉の一つ。 外観は太刀。通常では傷つけられない術法で守られた防御を切り裂く威力を誇り、〈気〉の力を増幅する能力を持つ。 聖刻教会所有の聖遺物でもあり、東方動乱を鎮めたラドウ・クランドに先代法王アショーカより下賜された。 ラドウの死後はガルンに託され、紆余曲折を経て、ラマールのもとに。 関連 ジュレ・ミィ エル・ミュート アル・ス・レーテ フェノ・タイクーン・ロウ・ブライマ
  • 輝月招来
    輝月招来(エ・クンバ・カルヤ) 八機神それぞれに設定されている、対八の聖刻用の練法のひとつで、これは月狼の操兵こと ユィノ・アビ・アルタシャールが使用する。 対象を超重力で押し潰す(その際には、まるで月が落ちてくるかのように巨大化して見える)という術で、 その威力は八の聖刻であっても抵抗は不可能であり、黒き僧正ことヴァルダ・カーンの機体を 粉々に破壊した。 非常に強力な術ではあるが使用条件も厳しく、天空に満月が出ていなければ使うことはできない。
  • 馬籃呆
    馬籃呆(ばらんがい) 摩加異寡爽菩西部にある港町。 この島において人が住める数少ない場所の一つであり、それでも大量の聖刻石の 影響を避ける為か、建物には魔除けの札が貼られており、人々の着物も奇妙な色合いに 聖刻文字や図形が鏤められている(それが実用的なものなのかはわからないが)。 経済は吾伽式との聖刻石の交易でかなりの利益を得ており、建物には 金銀宝飾が惜しみなく使われ、また交易のおかげで仕事はふんだんにあり 物価も安く、生活は楽で治安もかなり良いらしい。
  • 操兵導法
    操兵導法(ブラグ・ザ・リュード) 東方に伝わる方術の一種で、通称は導法(ブラグ)。 アハーン大陸の聖刻の象徴、〈操兵〉という存在そのものの潜在的な力を使って、機体と操手に影響と恩恵を与える様々な秘術。 高位の術法はあっという間に仮面の聖刻石を枯渇させてしまうので、触媒に地精を吸い上げ力を補う高額な〈地精召生〉の呪符が何枚も必要不可欠。 関連 ズィーダル・ハークス 西方の狩猟機だが、自身の意志で何の補助もなしで乗り手のため、マーナ枯渇を覚悟で行使。
  • ソドモン・ペガーナ
    ソドモン・ペガーナ マバディ島(神聖ペガーナ、聖拝ペガーナ)から異端視されているペガーナ諸派のひとつ。そのなかでも、いわゆる秘密宗派にあたる代表的なものが、このソドモン・ペガーナである。過激な異端宗派ではないどころか超穏健的だが、マバディ派からは本流に反するとの烙印を受け、少なくとも、マバディ派の勢力圏では堂々と名乗ることはできない宗派だろう。 メラ神を信奉するこの宗派は、芸術や文芸を尊重し、創作活動の中に人間の精神の本質があると説いているという。この教えはいささか一般性に欠け、また信者獲得の布教活動は行われていないため、デラル・ペガーナのようにマバディ派が黙認するほどの勢力にはなりえないようである。 基本的に、ソドモン派を信仰する一般民衆は皆無と言っていい。しかし、彼らソドモンの聖職者たちは、とにかく西方全域で見かけることができる。彼らは民衆をその《奇跡》(聖霊の力?)...
  • ワースブレイド
    ワースブレイドは1988年にホビージャパンから発売されたロボットファンタジーもののテーブルトークRPGのタイトル、およびそのシリーズである。 ゲーム製作は玩具企画やアニメ製作なども手がけている伸童舎によって手がけられ、ゲームデザイン(プロデューサー)は千葉暁、システムデザインは松本富之、ワールドデザインは日下部匡俊によって行われている。(ウィキペディアより) 関連商品 ワースブレイドスターターセット ワースブレイドエクスパンションセット1 ワースブレイドエクスパンションセット2 ワースブレイドエクスパンションセット3 ワースブレイド操兵エクスパンションセット ワースブレイド東方エクスパンションセット1 ワースブレイド東方エクスパンション2セット ワースブレイドスーパースクリーン ワースブレイドマスタースクリーン 書籍 ワースブレイドスターティングブッ...
  • 聖刻騎士
    聖刻騎士 基本的に聖刻騎士団に所属する正式な騎士のことを指す。 僧侶の資格も兼ねているので、聖騎士と呼ばれる場合もある。 原初の聖騎士は〈八聖者〉の一番目の使徒にして〈八極流〉の開祖。 本来「三度攻撃されるまで反撃を許さず」と言われるほどに清貧で慈悲深く品行方正な立ち振舞が 求められ、其の上でそこらの国家騎士などものともしない武の実力と兼ね備えていなくては 聖騎士としては認められないので非常に少数精鋭な存在だったが、東方動乱後は再編成のために この入団資格が大幅に緩和され、聖刻騎士団は東方最大の軍事力にまで拡大。 その一方で素行は凄まじく悪化。動乱を鎮めた東方の民の聖騎士への「尊敬」は 「恐怖」へと入れ替わった。
  • 呪符
    呪符(じゅふ/フダ) 宗教的紋様や聖句が書かれた札。 練法師以外にも聖刻教会の騎士や武繰使いなども活用する。 使い方は多様で空間にばらまいたり、特定の位置に貼ることで効果を発揮するのが一般的だが、術法を行使する為の触媒として用いる場合もある。 聖刻1092では、操兵の動きを止める呪縛符を練法師が使用していたり、聖刻騎士団員が負傷した部位に治癒の効果がある呪符を貼り付けてたりしている。 剣の聖刻年代記においては、狩猟機でも手こずる金属合成獣を武繰使いが仕留めるために破魔の札を使い、莫大な操兵用仮面の聖刻石の力を消費してしまう操兵導法の補助としての役割も担っていた。 低位の気功術を使う俗業の札使いが作る場合もある。
  • 武器・道具・聖刻器一覧
    剣の聖刻年代記聖刻器オーロ・マ・クヌーガ オーロ・マ・ソレード 拝火の守り(カルバラのまもり) 気化のマント ジュング・マスター 断練の織布 スレイ・マーナ 聖者の仮面 〈制魔〉の剣 モーン・マギシーナ ゾーン・マギシーナ ダーゾナ・オ・ブ・エルグス ダーゾナ・オ・ブ・マイグス ノン・ゼモボアール ノン・リムボアール パーゾナ・オ・ブ・エルグス パーゾナ・オ・ブ・マイグス ブリンの剣 ブロード・ムーン サン・ブレイズ ミッデン・ソードレジア 魅了の聖印 無限袋 モン・アーソーグ 裏音秘聖刃 練弾杖 絶気の装束 武器カドラブレード 吟司秋康 吟司逆堯 吟司常堯 式隆候然 幡金興知 道具(物品など)武器・防具素材 聖刻1092聖刻器アル・ス・レーテ エル・ミュート 炎蛇の錫 プレ・ヴァースキン 武器 道具 聖刻群龍伝  聖刻器インヴォルグの槍? 武器 道具 聖刻器作成手順表
  • キサナ・チュミナ・アサル
    キサナ・チュミナ・アサル 聖刻1092の登場人物。 初登場は外伝東方編「騎士の章」で、その時はガルンの小隊の小姓従卒。 当時は成人の扱いを受けておらず幼名のコティを名乗っていた。 本編東方編にて第二階梯の聖騎士キサナ・チュミナ・アサルとして登場。 ストラ家の失脚のあおりでムゾレやデウスたちと同様に赤龍騎士団からは距離を取っており、 憧れの女性でもあるイネスの護衛をしていたが騎士になったばかりで未熟が目立ち、 その一方で割と恵まれた立場への妬みで絡んできた素行の悪い他の聖騎士から袋叩きにされることも。 ムゾレやデウスと共にガルンたちの救出に奮闘、ラマールたちとの合流に協力する。 ロウ家にいずれ婿養子入りすることが決まっており、ヨハルの遺言もあり イオニ・ガザインも受け継ぐことになる。 とはいえまだ先の話であり現状乗っているのは四龍騎士団制式機のアッシャ...
  • 封印者
    封印者 聖刻1092の舞台である聖刻世界アハーン大陸において、〈八の聖刻〉による世界の荒廃を抑制する人物・組織の総称。 巨神族と黒龍族の滅亡後も真・聖刻は永遠不滅であり、「白と黒」に分かれて戦い続けるのが巨神族の 指導者ジュレミィにはその予知能力によって見えており、その際にもたらされる甚大な被害を防ぐべく、彼女によって 選ばれ、巨神族の持つ技術を与えられた人間たちがその大本。 とはいえ、その中でも東西の大勢力である聖刻教会、《天都?》のほぼ中枢である工呪会は一枚岩とはいかず (本来は目的を同じくする組織、という事実をそもそも知らない者も多い)人間同士の勢力争いにも多大に加担しており、 大陸の各所に存在する八の聖刻の封印にも《掟(ロウ)》ギリギリのグレーゾーンでしばしば介入しようとするため、 古代からの使命に忠実な勢力を悩ませている。 関連 八聖者 リムリ...
  • 八機神
    八機神(はちきしん) 人間によって造られた最初の操兵。八機のみが存在する。 〈白と黒の聖刻〉が目覚める度にアハーン大陸各地で活躍したのか、東方においては聖刻教会創設者〈八聖者〉の乗機として知られ、西方においては〈ペガンズ八柱神〉としてペガーナ信徒に崇められている。 かつて、ワースランが近隣諸国に攻め込まれ絶体絶命の危機に陥った際、突如として戦場に現れ八人の聖刻騎士を操手槽に強制転移させて戦い抜き、外敵を打ち払った後に消え去る。 残された騎士たちは絶命していたが、その勇姿は教都を囲む八つの門に刻まれ今日に至る。 八聖者の血統を汲む者だけが真の操手として認められる。これは「魂の輪廻」を含むもので、八機神の正統な乗り手は全てが八聖者の転生である。 仮面は極めて高位のもので明らかな自意識も持っており、たとえ八聖者の転生体であっても八機神自身が認めず、乗...
  • ニキ・ヴァシュマール
    ニキ・ヴァシュマール 聖刻1092の主人公フェンの駆る狩猟機。  開拓村カロウナの納屋に隠されていた出自不明の機体だったが、実はホータン滅亡の前後に フェンの父で、聖都アラクシャーの警備隊長だったハオ・イーシュによって持ち出されたものであった。 骨董品といっても良い代物で、力はそれなりにあるものの碌な整備もされていなかったせいか非常に燃費が悪く、 少し動くだけで大量の冷却水を消費してしまう「大食らい」な機体。 装備は殆どが取り外されており、唯一持っていた鞘に収められた長剣も、錆び付いているのか抜けない始末。 東方・西方どちらの操兵とも違う様式の外見で、肩幅が広く烏帽子を被ったような姿をしている。  とある組織から雇われたグルーンワルズ傭兵騎士団が村を襲撃、リムリアを拉致しようとした時 フェンがそれを阻止せんと起動させ、交戦する事に。結局リムリアは攫われ、彼女を取り戻...
  • 法王
    法王(ほうおう) アハーン大陸の東においては東方聖刻教会の本拠地吾伽式国、西においては聖拝ペガーナの信徒たちの頂点に立つマバディ島はミ・デス・アバル末妹国の国主にして宗教指導者の称号。 西方北部には特別に「法王」の君主号を称する国主が複数いるが、正式な階級は「大司教」である(神聖ペガーナによる聖拝派を貶めるための嫌がらせ?)。 反対に北の大国に匹敵する南部のシャルク法王国(聖拝派)のトップはマバディ本山に斟酌してか、「大僧正」を名乗っている。 聖刻教会 第81代 ル・タン(剣の聖刻年代記) 第82代 シン・キサン(剣の聖刻年代記) 第133代 バレント(聖刻1092) 第134代 アショーカ・マヘンディラ・ハ・ヌ・マール(聖刻1092) 第135代 ネーザ・ロズワルド・デ・ラ・オーム(聖刻1092) 聖拝ペガーナ シャルク・ラケシス3世(ワースブレ...
  • ボルノッカ
    ボルノッカ 剣の聖刻年代記の登場人物で、古吾伽式人達の指導者格にある古老のひとり。 華奢な体格が多い禁赤人の中では筋骨隆々とした体格の持ち主で、鍛冶師の親方といった印象を与える外見の持ち主。 古老達の中では操兵に関する秘儀を知悉しており、〈八の力〉の成り立ちにも精通している様子。 千年過去の東方北部を訪れたショク・ワン達が遭遇した獣機と戦い、力尽きた彼の乗機ダク・カイアンパクを復活させる手助けをした。 本来は仮面の聖刻力を枯渇させ「死んでしまった」操兵は力を取り戻す事はないのだが、彼らにとっては造作もない(それなりに手間はかかるが)事であるらしい。 しかし、〈禁忌の存在〉故に実際は操兵に触れたことはなく未来の鍛冶師、乎 応承の製作したダク・カイアン・パクを「丹精込めて作られた機体」と褒めていた。 ナルガ神撃退後は最年少の指導者テシマルスに全てを託し、他...
  • グラスゲネ
    グラスゲネ 剣の聖刻年代記・聖刻の刃に登場。 西部にある砂漠の街ペデルキアの裏で密かに崇められる神。死と腐敗を象徴する邪神で、周囲にいる者の生命を 吸い取り糧とする力を持つ。 別宇宙から侵入を企てている「外つ神」なのか、激しすぎる闘争の果てに秘装八者を拵えてアハーン大陸から 退去した「力ある意志」の一柱が帰還しようとしているのかは不明。 教義では人間が多少羽目を外すことを認めているが、神に仕える以上最低限守らねばならない戒律(そもそも人の道に 外れているのだが…)もあり、破った者への懲罰は容赦ない。 自分本位な信者のひとり、ネグマイルを負の生物〈マイイール〉へと変貌させ、それを依代に聖刻世界へと 顕現しようとするが、《天の言葉》により察知したダカイト・ラズマ帝国の介入を招く。 その過程でマイイールの依代から一時的に追い出されたものの、忠実な...
  • ボーボアー・モスグス
    ボーボアー・モスグス 生年不明、如何なる時も最強の騎士にして操手である、「黒の軍団」に守護されたダカイト・ラズマ帝国皇帝。 彼こそ王の中の王。幼き頃より黒竜神の巫女マルガル・チト・キデンに養育され、すべての技能・知識に精通し、天才的な素地を持つ、まさに皇帝となるために生まれた人間である(一説には人間ではないという噂もある)。 彼の持つ支配の王冠?は、それを持つ者の権威を絶対のものとし、その命令に逆らえなくする力を持つという。 そして、その権限は〈神〉より授かった黒竜教徒たる「国民」のみならず、征服し組み込んだ異教徒・異民族にまで及ぶ、帝国唯一の絶対君主。 自身が〈天の言葉〉を遂行するための駒と自覚しているが、己の民であるラズマ氏族の行く末を憐れむあまり、主であるデグマト・ドラゴナスが定めた滅亡から逃れさせる為、自らの生命を贄とすることで結末を変えようと決意...
  • クリシュナ・ラプトゥ
    クリシュナ・ラプトゥ 聖刻1092の登場人物。ダマスタ国の大都市ケブロの領主の息子。 フルネームはクリシュナ・ケブロ・ニテ・ラプトゥ。 愛機は西方工呪会最新鋭の一品物アビ・ルーパ→八機神《月狼の操兵》ユィノ・アビ・アルタシャール。 祖父はミナル商人のマハート・キメル。 物質的な面では困ったことがなかったお坊ちゃん。 美しい銀髪と柔和な物腰から「銀の貴公子」と呼ばれるが、実際は負けず嫌いでかなり熱血気質。 滅多にないが本気を出すと二振りのレイピアを用いた二刀流(操兵戦でも使う)で敵を容赦なく切り刻む。 その美貌故、女性には非常にモテるがダマスタ宮廷に出仕してた頃は遊び以上の関係に発展した女性はいなかった。 男たちからは見かけで侮られていたが、本気になるほどの相手もおらず徐々にやる気をなくし、やがて武者修行を理由に宮廷から離れて放浪の旅に。 リムリアを探...
  • マーレル・ジーソゥ
    マーレル・ジーソゥ 剣の聖刻年代記に登場。 ダカイト・ラズマ帝国・紅の軍団の実質的筆頭(所属と名前からバルガン・ジーソゥ家を連想してしまうがラズマ氏族ではない為、どんなに功績があろうと 名誉は与えられず軍団長にはなれない)であり、ソルカ・ジーソゥの血の繋がりのない父親。 揉み上げと口髭が繋がる口髭を持ち、一見すると背が低くずんぐりとして、小太りした体型に見えるが その実四肢は筋肉に包まれた屈強な身体の持ち主である。 練法の達者で、その実力は東方の高位の練法師もかくやというほどのものであるが、本人曰く 「方便のために」覚えたようなものであり、手練手管や忍びの業が本分であるという密偵。実際、練法が行使できないはずの シャルク法王国の聖拝ペガーナ大寺院で、大僧正ビュンダー・ソルグレンの執務室へやすやすと 侵入するなど、その手腕は見事としか言いようがない。 ボ...
  • ワルサ・ジュマーダ
    ワルサ・ジュマーダ 聖刻1092の登場人物。 ザトウク家の難癖で罷免されるまでは聖刻騎士団北部方面軍白虎騎士団に所属する第五階梯の聖騎士。 クランド家に帰参しラマールの守役となる。 若手だがラドウ・クランドに稽古をつけられた屈指の北派《八極流》の達人。 直近の聖四天王戦で四虎騎士団選抜を勝ち抜いた聖四天王の一人で、観客から「北部の猛虎」と称される。 準々決勝でイライザ・ザトゥクは機体に小細工を施した上に手数を増やして崩そうとしたが、揺らぐことなく斬り伏せた。 実直で朴訥、ガルンに似たタイプの堅物。 主人であるラマールが機嫌を損ねようとも直言のみをし、追従やお世辞は決して口にしない。 ラマールも歯に衣着せぬ物言いに時折不貞腐れはするものの、意識することなく褒めるところはちゃんと 褒めてくれるので、ワルサを兄のように頼りにしている。 愛機は白い装甲のダイカー...
  • イスルギーン・ツベルク
    イスルギーン・ツベルク 聖刻1092の登場人物。 聖刻騎士団東部方面軍青鳳騎士団に所属する第三階梯の聖騎士。 駆る機体はレイファーン・ティン。 大動乱を経験している天流の達人。狩った敵機の首は百を越える。 最近の聖四天王戦でも四鳳騎士団選抜を勝ち抜いた聖四天王の一人。 観客たちから「東部の荒鷲」と呼ばれた実力者。 が、動乱で当時の多くの「兄弟」たちを失い、故郷で一人、息子の帰りを待つ母とも死別。 再編成の為とはいえ信仰心の欠片もない世俗騎士まで加入させる最近の教会と騎士団の やり方に感情の行き場を失い、身を持ち崩してしまう。 清貧潔癖を身上とする聖騎士でありながら酒と女に溺れて、階梯の降格までされるありさまだが、 本来は礼儀正しく高潔な(そこは言動の端々に顕れている)聖騎士であった。 「東部の荒鷲」として知られる名声と、愛機を駆れば敵なしとまで謳われる実力ゆ...
  • ア・ナンガァ
    〈八の力〉のひとつ、〈黒い精霊〉の真名。 一見操兵のような外見をしてはいるが、アハーン大陸を滅ぼしかねない激烈な力を我が身に完全に収めることが できず、その姿は常に変化しているようにも見える。 〈八の力〉本来の使命として、異世界から侵攻してきた邪神と互角以上に渡り合うだけでなく、破壊衝動に 任せて幾つもの都市をまるまる焼き払ったり、大災害を引き起こす(ル・タンによればそれは秘操兵に とって鼻息程度)、呪操兵や羅王虫の騎獣を支配下におき使役したりと、その力はあまりにも強大である。 その暴威を恐れた吾伽式の民によって、北方にほど近い場所に存在するホーマの聖樹の元、裏音秘聖刃の力で 封じられているが、自由になる機会を虎視眈々と狙っている。 関連 オーレイ・デ・スゥオール 「闇の殻」と称される存在。聖霊の秘術を用いて黒い精霊の復活と従属に利用される。 バイラ・オグ...
  • @wiki全体から「魔獣の聖域」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

記事メニュー
目安箱バナー