HOSTヘッダと要求先ホストが違う場合の挙動不審
たとえば以下のようなアクセスを行ったとき、串はCCCに対し以下のようなアクセスを行うことがある。
串からCCCへの要求
GET / HTTP/1.1
Host: clickclickclick.com
GET / HTTP/1.1
Host: clickclickclick.com
つまり、DDNS法で串を介したアクセスは行うべきではない。
〔FireVolcano開発者〕 (2008/03/25 06:05:00)
補足:しのぶにおいてはっせいした、リダイレクト問題は、http://www.clickclickclick.com/へのアクセスではなく、http://clickclickclick.com/へのアクセスを行ったため発生した事態である。
〔ゆごゆご〕 (2008/03/29 16:10:00)
キャッシュ機能の過剰な串が存在する
たとえば、CCCの認証画像アクセス時 /sec.asp?q=ランダム数値 という手法でアクセスをするが、串によっては ?q=以下を無視し、串内でキャッシュした前回の画像データをそのまま返答する串が存在する。
基本的には画像をそのようにキャッシュする場合が多いが、中にはclickinf.aspといったリクエストのレスポンスをキャッシュし、そのまま返答する串も存在する。
同様に、特にclickinf.aspおよひdefault.aspへのレスポンスを改変してキャッシュ可能であることを示すレスポンスヘッダを付与して返答し、次回リクエスト時に 304 Not Modified を返答とようと図るやっかいな串も存在する。
そのような串を通した場合、正常なクリックができないばかりか、無駄な認証依頼を認証系に回すことになるので注意が必要である。
〔FireVolcano開発者〕 (2008/03/25 05:50:00)
クリッカー共有プロキシシステムのプログラムからの使い方
ツールからの使い方は、 http://click3.org/proxy/proxy.cgi にmethod=registで串取得、method=alive&addr=IP:PORT&kat=保持してきたいミリ秒数で使用期間延長 method=unregist&addr=IP:PORTで使用終了宣言。regist直後はaliveなしでも5分間は保持される。
〔登録所の中の人〕 (2008/03/11 2:41:36)
〔登録所の中の人〕 (2008/03/11 2:41:36)
DDNS法で串多窓を行う上での問題点
とりあえず、ほのか砲台で串での多窓を行う上で分かっていることを書きます。
いわゆる「DDNS法」では、 www.clickclickclick.com と同一IPの ccc1.netfont7.net にアクセスし、 HTTP/1.1の Host: HTTPヘッダを www.clickclickclick.com に書き換えることで多窓を実現している。
少なくとも、 CoDeeN串では、アクセス先ホスト名(ccc1.netfont7.net)と、Host:(www.clickclickclick.com)が一致していないと、これを通さない。
つまり、DDNS法はCoDeeN串での多窓は単純にはできない(www.clickclickclick.com に直接アクセスする最初の一窓ならできる)。何らかの追加的対処が必要となる。
以上──
〔FireVolcano開発者〕 (2008/03/11 14:34:58)
CoDeeN串のアクセス規制について
CoDeeN串は、長時間使っているとそのCoDeeN串からアクセス規制を掛けられるが、それは利用者IP単位であるため、利用者IPを変化させると、再び使えるようになる。
つまり、一度使ってアクセス規制された串は、他の人に回し、自分はそのアドレスのCoDeeN串を使わないようにすればいい。
以上──
〔FireVolcano開発者〕 (2008/03/11 14:55:15)