写真 | H30.4.30 |
復元想像図 | NO IMAGES |
奉納年 | 昭和50年(1975)3月 |
掲額者 | 前沢町教育研究会数学部会 |
緒元 | |
問題数 | 2 |
奉納先住所 | 岩手県奥州市前沢区生母字二子1(?) |
奉納先名称 | 月山神社 |
別保管住所 | |
別保管名称 | |
文化財指定 | |
拝観時注意事項 |
図 | 額文 | 注 | 現代文等 | |
月山神社算額について ここに紹介する問題は 当地出身で関流十伝 鈴木訓一門人の阿部長孝 三浦実明 佐藤只政 の三人によって 明治十一年に当月山神社に奉 納された算額の中から選んだものです 今回 有志の研究により現代式に解き方を試 みるにあたり 前記先輩の偉大なる業績を広く 世の人々にお伝えする責務を思い 町教育委員 会の御支援を得て掲額したものです 一九七五年三月 前沢町教育研究会数学部会 |
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問1 | 今有客如図勾股内大一箇 等円五個只謂大円一百二 十有寸股二百四十有寸等 円径問幾 |
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答1 | 答曰四十有寸 | |||
術1 | 術曰置大円径四段以股除 之加一箇以除大円 付 小円径合問 |
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三浦実明 撰 | ||||
問2 | 今有載如図平盤上四等球 只謂等球径一十有二寸 其高問幾何 |
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答2 | 答曰如左文 | |||
術2 | 術曰等球径冪三以除之減 等球径冪之内開平方 等球径得高合問 |
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三浦実明 撰 | ||||
問1 | 直角三角形ABCに内 接する円Pがあり 下 の5つの円は等円で互 いに下辺に接している 円Pの直径120 BC= 240とするとき 下の 等円の直径を 求めよ |
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問2 | 直径12の球4つを図 のように互いに接して 平面上に置いたときの 高さを求めよ |