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【登場人物】戦女神-神殺し関連

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【戦女神主要人物】

神殺しセリカ・シルフィル

女神を殺しその体を奪った神殺しとして現神からは古神の肉体を持っているために、古神からは同胞殺しとして、魔神など闇勢力からは体を奪い力を手に入れるために
現神勢力の人間達からはその伝説により、世界中から畏れられ狙われている。また、女神の体を奪ったことで神核を得、神格者にも分類される。
女神の体を男性体として維持する為魔力が必要。枯渇すると女性の体になってしまう上にほとんど行動も不能になってしまう。
しかし、現神への信仰から魔力を生み出すことが古神の体を持っているためにできないため、その魔力の補給は敵を屠って吸収するか性魔術で得るしかない。
飛燕剣と呼ばれる剣技を得意とし、秘印系の魔術、特に電撃系を使用する。
なお、相棒に魔剣となったハイシェラがいるが、常に剣となった彼女を武器に使用しているわけではなく、現地調達した武器を使用することも多い。
またその際、飛燕剣はそのスピードを生かすために武具の重量が重要になるため、重量には気を使っている。
その戦闘力は神殺しの名の通り凄まじく、魔神ですら容易に打ち倒す。歴戦の勇士で半魔人のリウイも、VERITAでは防戦一方だった。

【種族】 人間族→神格者→神殺し
【登場作品】 戦女神ZERO/1/2/VERITA 幻燐の姫将軍2
【キャスト】 かわしまりの(La DEA戦闘時のみ)

魔神ハイシェラ

セリカが持つ剣に封じられている魔神。人間であった頃のセリカを知る数少ない人物の一人でもある。
ディル=リフィーナの世界が誕生する以前から生きており、元はネイ=ステリナ(剣と魔法の世界)の魔族であったが、何らかのきっかけでイアス=ステリナ(地球)に漂着した。
人間の科学者たちの手によって機工女神に改造され、その強大な力でやがて『地の魔神』と呼ばれ怖れられる。

マクルの街の神殿にて多くの悲劇を目の当たりにし、生きることに疲れたセリカの心の隙をつき、その女神アストライアの肉体を奪うことに成功する。
そして、多くの魔神達を従えてケレース地方で勢力を築き、イソラ、ガンナシア、ターペ=エトフといった国々を滅ぼす。
この頃のハイシェラは、潔しを好み卑怯を憎む一方、残虐・享楽的な面も強く、気まぐれに他者の運命を弄ぶ行いも少なくなかった。
その後、オメールの遺跡にてセリカが眠りより目覚めることになり、女神の身体をセリカへ返すことになる。
セリカへ身体を返した際に、女神の身体を失ったのみならずセリカの魂とも別れたことに大きな喪失感を感じ、セリカを想うようになる。

挾間の宮殿での決戦を前に、さらなる力の充実を図るため、セリカと女神の身体を賭けて勝負することになる。
紅き月神殿での勝負に敗れ、その身を吸収されることを望むが、セリカはこれを拒否。ハイシェラを殺したくないとわがままを言う彼に、魔剣となって彼の傍で共に生きてゆくことを決意する。
記憶が虚ろいやすいセリカに代わり、その果てなき運命の全てを共に見、全てを彼の代わりに記憶する、セリカの半身ともいえる存在となった。
ハイシェラはセリカに初めて会ったのは紅き月神殿と教えているが、真実はニアクール遺跡での出会いが最初である。

永き時を生きてきたためか、様々な知識を蓄えており、セリカやエクリアを助けることもある。
どこで覚えたのかその知識は溺れた者の介抱の仕方やメイドの仕事、花輪の作り方まで幅広い。

ちなみに現在の処、セリカが性魔術を行使して性行為に及び、唯一屈しなかった女性(サティアの体を手に入れたばかりのセリカであり、屈しはしなかったが果てた余韻でしばらく動けなかった、といった状態だったが)。
また彼女の好きな体位なのか、全作品(La DEAを除く)でセリカとは騎乗位のHシーンがある。そして行為の後セリカの腕枕で寝ころび、余韻に浸るのがお約束となっていた。

余談だが長期にわたるシリーズのため、作品が進むにつれ声が低くなってきていたが、La DEAにて声優交代が行われた。

【種族】 魔神
【登場作品】 戦女神ZERO/1/2/VERITA 幻燐の姫将軍2
【キャスト】 知七(戦女神ZERO,2,VERITA) 松嶋アカネ(La DEA)

サティア・セイルーン

セリカが廃都ノヒアで会った少女。知識の神ナーサティアの信徒という触れ込みで、民族学や様々な伝承についての多くの知識を持つ。
水竜の子(VERITAのクーと思われる)がきっかけでセリカと出会い、共に強く惹かれあい愛し合うようになる。
しかし彼女の正体を見破っていたバリハルト神殿は邪神として討伐しようとし、セリカと二人逃亡の旅に出る。
だが彼女を逃がすためセリカは捕まり、邪悪な儀式によりウツロノウツワと融合させられバリハルトの勇者にされたセリカを救うため勅封の斜宮で再会したときにその正体を明かす。
【種族】 人間族
【登場作品】 戦女神ZERO
【キャスト】 かわしまりの

古神アストライア

サティアの本来の姿。かつて正義の大女神と称されていた。
勅封の斜宮の山頂でセリカと対峙し、セリカの意志が神殿と『雨露の器』の支配に抵抗してることを知ったときその正体を明かした。
使用武器は『天秤の十字架(リブラクルース)』
勅封の斜宮での戦いにおいて、裁きの炎により『雨露の器』は浄化されることになるが、『雨露の器』と融合し完全には分離出来ず共に消滅するしかないセリカを生かすため、
かけがえのないモノと知りながらも、セリカの記憶、感情、体などさまざまなものと己の一部を捨て身体をセリカに預けることに。
この時にセリカと『どこまでも生き続ける』という約束をした。

基本的に身体の意識はセリカに主導権があるようだが、戦女神や戦女神2では、怒りや警告といった形でサティアがセリカへ働きかける姿も見られる。
もっとも、セリカはサティアのことを忘れており、ハイシェラも彼女のことには疎いのでフォローがなく、身体を取られるといった否定的な意味に取られがちであり、不憫な人である。
捨てられたセリカの一部は?????となり、セリカと1つに戻ろうと暗躍する。
同じく捨てられたサティアの一部のその後は不明であるが、ルナ=クリアにサティアの記憶があり、なんらかの関係があることがVERITAで語られた。
ルナ=クリアはサティアの転生体という説や、捨てられた一部がルナ=クリアだという説もあるが、現在は明らかにされていない。
【種族】 大女神
【登場作品】 戦女神ZERO
【キャスト】 かわしまりの


【セリカ-使徒】

エクリア・フェミリンス

戦女神2ではシュリと並んでのメインヒロイン。VERITAではメインヒロイン。
セリカの第一使徒。落ち着いた雰囲気を纏う妙齢の美女。セリカとは相性がよく、念話で会話することが可能であり、またハイシェラと会話する事も出来る。
セリカ曰く、安心して背中を任せられる唯一の相手。
使徒の中でのメイド長、或いはセリカ一家の家宰というべきポジションで、仕事の割り当て、屋敷の管理、掃除などまで幅広くこなす。長年の付き合いから成せる業か、セリカの行動を先読みして行動することが多い。
情報収集、分析、交渉術、馬術などにも長け、その力をセリカのために惜しむことなく使う。
VERITAにおける当初はセリカが他の女性と性交渉を持つことに(人並に)敏感で、それを察すると臍を曲げることもあったが、レウィニアでの生活を得た頃には「セリカの為になるならば」という信念を優先させ、表向きはかなり寛容な態度でいる。

元はメンフィルに滅ぼされたカルッシャ王国の第一王女であり、自ら戦いに赴く戦姫で、裏工作や暗殺なども行う非情な面も持っていた。100年を経た現在でも、敵に対しては時折そのような面を見せる。
姫神フェミリンスの呪いとともに受け継いだ魔力は人の限界を超えた力であり、その戦いなどから「姫将軍」と畏怖された。常に仮面を被っていたが、これは呪いを抑えるための物であり、もう被ることはなくなった戦女神2時点でも思い出の品として仮面は所持している。

戦闘では鞭を使うが、主力は強力な各種魔術である。冷却、水流、純粋、念動、攻撃呪鍛、防御呪鍛の各種秘印術に加え、魅了や束縛の性魔術を使いこなす。加えて非戦闘時は結界魔術も扱う。

  • VERITA
姫神フェミリンスの魔力と呪いを継いだ、旧カルッシャ王国の第一王女。
フェミリンスの呪いに蝕まれ、幻燐戦争を画策し、レスペレント地方に血と戦乱を撒き散らした。
メンフィルとの決戦の際、実の妹イリーナを殺害するが、リウイらに破れる(~幻燐の姫将軍2)。
VERITAの物語は、彼女が絶望の中、断罪を求めて『神殺し』セリカ・シルフィルの元へ向かった所から始まる。
戦女神2ではセリカとの付き合いが長い為ハイシェラと念話が可能と言われていたが、使徒化以前からできていた。

セリカと旅し始めた当初は『姫将軍』の気質を残し、世間知らずの抜けない振る舞いもあったが、セリカの使徒になってからは使徒としての物腰に努め、また彼の為に、疎かった世事を学びだす。
セリカにとっても最初の使徒となった彼女を守護する決意は堅く、ベルゼビュード宮殿でリウイに出くわすや、エクリアの為に躊躇なく剣尖に訴える一幕もあった。
セリカが神の墓場に飛ばされた際にはハイシェラと2人で世界に取り残されるが、セリカを追い続ける彷徨の間に、リタ、ナベリウス、水の巫女らと親交を持ち、また様々な知識・技術を習得していく。
そして50年(セリカにとっては数ヶ月~1年ほど)の歳月を掛けて神の墓場に辿り着き、セリカと共に元の世界に生還し、レウィニアに居を得る。セリカの「メイド」としての体裁を固めたのも、この頃である。
まだ他に使徒もおらず、失意と消耗の底にあったセリカは、ほぼ一切の家政をエクリアに頼りきりだったと思われるが、セリカとエクリアがようやく得た、安住と言える生活の時期であった。
その頃には、もはや俗世間からはカルッシャの王女、元姫将軍としては全く認識されていなかったようだが、リウイが志すイリーナ復活にエクリアの存在が依然大きな鍵(生贄)であったことから、邪龍アラケール事件において、再びセリカとリウイは衝突に至る。
結果的に、無縁の命に莫大な犠牲を強いるその際の復活手段をリウイが拒絶、協力してアラケールを討伐し、消滅寸前のイリーナの魂をセリカとエクリアが救ったことにより、リウイとの因縁は休息を見た。
また、VERITAではメイン武器が鞭から連接剣に変わっている。

【種族】 使徒(元人間)
【登場作品】 戦女神2/VERITA/幻燐の姫将軍1・2
【キャスト】 カンザキカナリ(戦女神2、幻燐1・2) 未来羽(VERITA)

マリーニャ・クルップ

セリカの第二使徒。快活な性格の活動的な娘。お宝大好き。
使徒としての能力(性魔術関係)は並だが、これは天性のものであるため本人の努力で改善できるものではない。
それを自覚しているためか、メイドとして精力的に働き、屋敷では家事全般を任せられている。特に炊事に関しては彼女がほとんど切り盛りしている。
セリカの所に転がり込んでくる前は盗賊として生きていたため、心の底では人を信じられない所があったが、屋敷の生活に馴染んだ現在では笑顔の絶えない優しい娘となっている。
明け透けな物言いや誘惑でセリカをからかうことがしばしば。しかしこれも愛ゆえのもの。
出身はレウィニア領北部の名も無き寒村。
両親はあまりいい親とはいえなかったらしく、盗賊家業を始めたのはその影響があるようだ。
戦闘では小剣、片手剣、鉤爪、銃などを使う。また盗賊系スキルを得意とし、宝探しや錬撃術などの貴重で便利な技能を使いこなす。反面、魔術技能は持たない。

  • VERITAでの設定変更・追加部分
代々冒険家業を生業としてきたクルップ家の末裔。自称義賊。
エディカーヌ帝国へ単独諜報を行うリフィアと行動を共にする過程で、リウイと出会う。
イスト村で一目見たときからセリカに何かを感じ強く惹かれていき、後に使徒としての契約を交わす。
イスト村でシュリとセリカに出会い、その後館に入り浸るようになってシュリの遊び相手も勤めていた。
シャマーラの子孫というだけでなく、彼女が転生した存在でもあった。
セリカと出会ってから夢に見るようになった過去世の記憶と風景から、シャマーラの生まれ変わりであるとわかる。
【種族】 使徒(元人間)
【登場作品】 戦女神2/VERITA
【キャスト】 富樫ケイ

シュリ・レイツェン

セリカの第三使徒。戦女神1、戦女神2でのメインヒロイン。
元々は普通の村娘だったが、セリカとアビルースの戦いに巻き込まれ、更に現神マーズテリアの神殿勢力(コア・プレイアデス)が邪竜の繭もろともセリカを滅ぼそうと遊星を落下させたため、全てを失ってしまう。
その後、自分の存在が村を破壊させてしまったことに呆然とするセリカと出会い、彼を支えるために以降行動を共にするようになる。
なお、セリカ自身は忘れているが、茫然自失となっていたセリカは幼いシュリに無意識に助けを求めている。
時にエクリアが遠慮するなど、セリカの「娘」でもあるシュリは、使徒の中でも少し特別な扱いをされている。

  • VERITA以前の設定(使徒化の順番は変更なし)
セリカと過ごした時間はマリーニャよりも長い(エクリアよりは短い)が、使徒になった時期(セリカは性魔術の効率を上げるために、女性としての成熟をまってから使徒化している)がマリーニャよりも遅いために第三使徒となっている。

  • VERITAでの変更部分。
今と違い幼少時のシュリは極端に口数が少なく感情も希薄。(村崩壊以前より)
元々その傾向はあったが、村崩壊の衝撃から立ち直れないシュリは更に感情を表に出せなくなり、その事件で負った大きな傷をセリカと二人お互いを支えに乗り越えていく。
邪竜の復活のためにイストの村は崩壊。多くの村人は精気を吸い取られて死亡するが、幼いシュリは生き残る。(原因不明だが、おそらくはシュリの中に眠る大魔力のおかげ)
使徒の儀式の際の台詞から、シュリはセリカの過去に関わる誰かの転生体である可能性が示唆された。
マリーニャも初めて会った際にもそのような描写がなされているため、シャマーラ(もしくはカヤのどちらか)とも関わりある人物の可能性も高い。
しかし作中では明らかにされておらず、また依然として転生体という確証もないので、設定資料などでの解明が望まれる。
マリーニャとシュリはイスト村で同時期にセリカと出会い、以降二人は共にセリカと過ごすようになった。(戦女神2で語られたシュリ→マリーニャという順番は変更)
キャラデザが従来までの年相応の少女から、とてつもなく幼い容姿へと変更。
La DEAでは戻った。

【種族】 使徒(元人間)
【登場作品】 戦女神1/2/VERITA
【キャスト】 ダイナマイト亜美

サリア・レイツェン

セリカの第四使徒。元々は奴隷の娘。ミルフェの町グロックよりグリフィンの卵の代金(1000シリン)と交換という形でセリカに引き取られた。
レイツェンという家名は、引き取られて後セリカにより与えられた(シュリと姉妹のように仲が良いから)エクリアを「エクリア母様(かあさま)」、マリーニャシュリを「~~姉様」と呼び慕っている。その中でも特にシュリと仲がよい。困ると「う~」と鳴く、何もないところで転ぶ等々、天然のドジっ娘である。
のちに第五使徒となるレシェンテにライバル視(レシェンテは他の使徒はまだしも、セリカの性魔術の相手としてサリアにだけは負けられないと考えている)される事になるが、本人は余り気にしていない。
大きな魔力と召喚魔術と相性が良いという二つの素質を持ち、戦女神2ではセリカが所持していた「雷天使の書」をはじめとする魔法道具(戦女神1で入手した道具)を譲られ戦乙女シュヴェルトライテとも契約を結ぶ。
【種族】 使徒(元人間)
【登場作品】 戦女神1/2
【キャスト】 宇佐美桃子(2) 木村あやか(La DEA)


レシェンテ

紅雪のレシェンテと呼ばれる女神。戦女神2でセリカの第五使徒となる。幼い体に強力な魔力を宿す古神七英雄
古神の中でも上位の神であり、三神戦争において封印に手をこまねいた現神側が心の分離でもって、最も純粋な精神体のみを抽出して本体に戻した状態。精神年齢は外見相応に幼く、生活・文化に対する知識も乏しいが、旺盛な好奇心から適応も早い。
ラプシィアとの戦闘で封鎖地に飛ばされた後、レアが迎えに来てくれるのを待っているところや、レアからレシェンテを托されたセリカを無条件に信用するなど、古神七魔神の中では、レアと仲が良い。
遙かな時を封印されて過ごしたため、ひとりぼっちになるのを極端に恐れる。セリカの使徒になることを了承したのも、決してひとりぼっちにはならないという待遇によるところが大きい。
使徒(メイド)としては、まだまだであるが、セリカに褒められる・気にかけてもらえることを喜ぶなど、セリカの使徒としての生活をそれなりに楽しんでいる様子。
火炎・冷却・電撃・純粋の各種秘印術を使い、支配力操作も行える。使用武器は片手射出と鉤爪。
【種族】 使徒(女神)
【登場作品】 戦女神2
【キャスト】 岩泉まい

【セリカ-使い魔】

パズモ・メネシス

サティアの守護妖精。
小さな風妖精で、ミストラルと違い言葉を話すことはできないが表情や行動、風やその音で意思を伝えることができる。
人見知りが激しく、当初はセリカにも心を開かなかったが次第に笑顔を見せるまでになった。
サティアの魂は身体からなくなったが、パズモとの契約はサティアの契約を引き継いで行われた。林檎が大好きなようで、彼女の体ほどもある林檎を幸せそうに食べるシーンが印象的。
セリカとの契約解除後はペルルと共に闇夜の眷属の国を探す旅にでる。
戦闘では杖や投石紐を使い、神聖属性魔法と戦意魔法を唱える。その体格からか耐久力に難があるものの、硬い敵に対して戦意攻撃で大活躍する。
【種族】 守護妖精
【登場作品】 戦女神ZERO
【キャスト】 神崎ちひろ

リ・クティナ

ニアクール遺跡に住む龍人(ナーガ)族の長。
龍人族は戦を好まず、また知識を求めて訪れた者に試練を与え乗り越えたものにだけ求める知恵を授ける。ただしこれは友好的な者に限り、敵対者とはたとえ勝てない相手であろうと果敢に激しく戦う事で知られる。
魔神ハイシェラがニアクールを襲撃した際にセリカ達とこれを退ける事に成功し、このときの恩義に報いるためにニアクールを離れ、サティアに自らの力を貸す事を了承する。
契約はパズモと同じくサティアの契約を引き継いだ形で行われている。
その力を振るうだけではなく、龍人族のもつ豊富な知識を使いセリカに数々の助言をしている。
セリカとの契約解除後はニアクールに戻り、戦いで得たものを新たに知識を求める者へ授ける為に生き残った若い戦士達に自らの経験したこれまでの事を伝ている。
戦闘では剣、双剣、連接剣などの剣類を用い、また火炎、回復、再生魔法を使う。回復魔法を使える者は非常に貴重なため、重宝されることが多い。
ちなみにセリカの仲間となった女性キャラの中で、身体の大きさに無理のあるパズモを除けば唯一、セリカと性行為を行っていない珍しいキャラである。
【種族】 龍人族
【登場作品】 戦女神ZERO
【キャスト】 民安ともえ


ペルル

アビルースの使い魔にして弟子。両腕が羽になっている鳥人で、明るい性格。セリカの魔力を補うため積極的に性魔術の協力をしてくれる。
共に旅をしていく中で女神の力に魅入られてしまい狂気に落ちてしまったアビルースによってセリカより女神の身体を奪う儀式の媒体として利用されてしまう。
使い魔の使命として、それに従ったが最後には耐え切れずにセリカを助けようとするもアビルースの逆鱗に触れ攻撃を受け重症を負い、ペルルを救うためにセリカによってアビルースとの契約を解除させられる。
後はセリカの使い魔として行動をともにする。この時『闇夜の首飾り』を所有していないと死亡してしまう。
セリカとの契約解除後はパズモと共に闇夜の眷属の国を探す旅にでる。
両腕が羽なのに装備がグローブとなっており、どのように装着しているかは不明。
余談だが、多くの人の間で彼女の愛称は『手羽先』と呼ばれている。


VERITAにて、パズモと冥き途に何度か遊びに来たことがあるとリタが証言しているため、その時点では生きていたと思われる。
だが、天秤のLa DEA。の情報にて、亡くなっていることが示唆されている。
【種族】 鳥人族
【登場作品】 戦女神ZERO
【キャスト】 春日アン

リタ・セミフ

ドラプナの村に住んでいた村娘。ゴスロリ服と腰まで伸びた銀髪をなびかせて戦う冷静な性格の霊体少女。人間であった頃のセリカを知る数少ない人物の一人。
アイドスの影響により魔除けを破り村へ進入した魔物から村人を守るため、森に安置されていた魔槍を手に取るが、槍の呪いにより霊体となり、また魂が槍と融合してしまう。
幸い魔物は槍の力で一掃されたが、槍の殺戮はそれだけに留まらず生者を無差別に屠り始める。槍の殺戮を止めるには、リタの魂ごと槍を破壊することが一番だった。
しかしドラプナの調査に来ていたセリカとカヤとサティアの3人は、リタを救える可能性を考え槍ごと彼女を封印した。
数年後彼女は呪いを打ち破り、新たな力を得たリタは彼女の封印に立ち会ったセリカの使い魔となることを選び、その力と冷静さを主のために使う。
セリカとの契約解除後は魔神ナベリウスと共に冥き途の死者の番人をしている。
戦闘では攻撃力の高い槍を用い、一撃系の槍技を使う。また冷却属性の魔法も唱えられる。
特に攻撃力が高く、固い敵の防御を突破してダメージを与えられるアタッカー。

  • VERITA
セリカを神の墓場から救出する為に奔走するエクリアと出会いナベリウスと共に手伝う事になる。
300年近くナベリウスと共に過ごしたため、エクリア達に羨ましがられる程、姉妹のように仲が良くなっている。
300年もたっているのに冥き途の門番「見習い」のままである理由は不明である。
セリカの人間の時の姿を知る数少ない存在。セリカとは戦女神ZEROの最後で契約は解除されているが、「主」と呼んで慕っている。
セリカ救出後はナベリウスとたびたび屋敷に遊びに出かけたり、セリカの手伝いをしていたが、邪龍アラケール戦後は溜まっていた仕事の為冥き途からしばらく離れられなくなってしまったようだ。
ムカデが大嫌いで(好きだという女性はあまりいないと思うが)、巨大なムカデ型のボスと対峙した時には普段のクールな態度からは想像もつかないほど錯乱するといった年相応の少女らしい一面も見せた。
【種族】 元人間族・霊体
【登場作品】 戦女神ZERO/VERITA
【キャスト】 岩泉まい

リリエム

睡魔族の娘。元は悪魔オリブトの使い魔。
戦女神1ではセリカとは偶然出会いその愛嬌にセリカ、ハイシェラともに戦意を失い見逃してしまう。
しかしオリブトの命で再びセリカの前に現われ精気を吸い取ろうとするも逆に性魔術を使い仮契約をさせられる。
その後、オリブトを倒しセリカの正式な使い魔となる。
戦女神2ではセリカに存在自体を忘れられ(何か居たような感覚はあるが、それが何かは思い出せない)、マリーニャが中庭で飼っていた猫のご飯を一緒に食べるなどして飢えを凌いでいた。
のちに地下室が定位置となる。
【種族】 睡魔族
【登場作品】 戦女神1/2
【キャスト】 桜井唯(2) 桃也みなみ(La DEA)

イルザーブ

堕ちた天使。当初は古神の眷属だったが、人の可能性を信じ続ける古神の言葉に疑問を抱き、多数の信者を引き連れて現神側に寝返った。
警告のためにミルフェの広場に雷撃を落としてみたり、セリカの戦意を喪失させるためにロカを殺そうとしてみたりと、他の使い魔とは一閃を画している。
戦女神1ではマーズテリアに仕え、戦乙女ヴィーンゴールヴ宮殿)の封印を護っていたが、セリカの存在がかつての主人である古神の言葉の成否を確かめる判断材料になると考え、セリカに協力してマーズテリアの支配から逃れ、その使い魔となる。
使い魔となった後は、敵対時とは正反対の丁寧な言葉使い・態度を見せる。
しかし、戦女神2では、プレイアデス(マーズテリア神殿)に寝返り、セリカたちの前に立ち塞がる。
そして、ロカとプレイアデスの決闘を見届けたあと、セリカの時と同じ理由を述べて今度はロカの使い魔となる。
使い魔仲間から裏切り者と呼ばれても気にしないなど、主人に尽くすというよりも、自分の目的のために行動している節がある。
【種族】 堕天使
【登場作品】 戦女神1/2
【キャスト】 海野幸子(2) 手塚りょうこ(La DEA)

リ・クアルー

龍人(ナーガ)族の姫君。イルザーブによってカドラ鉱山跡に封印された者たちの中でも特に強力な存在。
通常なら水晶内部に封印されている(古神の封印の礎にされている)ところを、その強大な力によって回避している。
しかし、龍人族の隠れ里の位置をサウルーレに知られてしまっているため、故郷を守るためにサウルーレの言いなりになっている。
戦女神2で故郷への帰還を果たすが、そこはすでに滅亡していた。
戦女神1での龍人族は腹より下が蛇となっていたため、セリカとの性儀式の際には下半身を魔術的に変化させ、太腿の半ばまで人間化させていた。
完全に足を生やすことも可能なようだが、元々1つのモノを無理やり2つに分けるのは気持ちが悪いということで部分的な変化に留まっている。
ちなみに下半身変化は、龍人族の王族のみに伝わる秘術。ただし、この設定については戦女神ZEROの時点で変更されている節(勅封の斜宮での龍人族とのイベント)が見受けられるため、変更された可能性がある。
La DEAにも登場。リ・クティナと血縁関係にあるかは不明だが、上記のリ・クティナが後世に残した神殺しの伝承を聞いていたと語った。
【種族】 龍人族
【登場作品】 戦女神1/2
【キャスト】 桜井唯(2) 湖月紅れ葉(La DEA)

テトリ

ユイチリという木精の一種で、足が植物の妖精。
弓や治療魔法に長けており、ある甘い樹液を出すらしい。
『山の主さま』にとり憑かれており、時折人格が入れ替わる。
邪龍アラケールとの戦いの後は北華鏡に戻ったようだが、冥き途のナベリウスやリタを訪っている様子も見られる。
戦闘では弓による攻撃の他に再生や地脈が使用可能。特に地脈は攻撃・回復・防護と他方に備わっている。
【種族】 木精族
【登場作品】 戦女神VERITA
【キャスト】 かわしまりの

クー

騎士リーフ・テルカの騎乗している水竜。ケテ海峡からイソラ沖辺りに生息しており、ギウノ・ファエリナⅣ号に随行していた。
レスペレント地方からケレース地方への道程、岬から身を投げたエクリアとセリカを助けた。
水竜にしては珍しく人懐こい性格で、またマーズテリアの騎士から逃げるため海に飛び込んだエクリア達を助けるなど、
主人の命にただ従うだけでなく自分の意思で行動できるだけの知能も持ち合わせている。
イソラ郊外の浜辺で神の墓場から戻ってこなくなったリーフを待ち続けているところを、何人目かはわからないが、おそらく最後の主になるであろうセリカに拾われた。

親交があったエクリアよりもセリカに懐いているのは、セリカが人間だった頃にノヒアで助けた水竜の子供だからと思われる…。(しかしリーフ曰く、齢は千年に近い。)
「クー」という名前は小さい頃の泣き声からつけられた。セリカが人間だった頃を知る数少ないキャラの内の一匹。
セリカの盟友や使い魔によく「~様」と呼ぶエクリアであるが、この水竜は「クーちゃん」と呼んでいる。
【種族】 水竜
【登場作品】 戦女神ZERO/VERITA
【キャスト】


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