MBAエッセンシャルズ

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MBAエッセンシャルズ
MBAエッセンシャルズ
posted with amazlet on 08.03.29
内田 学
東洋経済新報社 (2001/06)
売り上げランキング: 19845
おすすめ度の平均: 4.5
5 MBAって何が扱われるの?
5 秀逸です
4 入門書としては最適

概要・考えたこと要約




キーワード・キーフレーズ


第1章 経営経済学
  • ミクロ経済学
    • 需要曲線
    • 価格弾力性:価格の変化に対する需要の変化の関係の大きさ
    • 交差弾力性:ある商品の価格の変化率に対する代替財の需要量の変化率比
    • 供給曲線
  • マクロ経済学
    • 財政政策
    • 金融政策
    • ラッファーカーブ
  • ゲーム理論
    • ゼロサムゲーム、プラスサムゲーム
  • 意思決定理論
    • デシジョンツリー
    • 期待価値分析
    • 収益・費用に対する時間的概念:「今日の1ドルは、1年後の1ドルよりも価値がある」

第2章 オペレーションズ・マネジメント
  • ガントチャート
  • PERT(グラフ)、CRM(クリティカルパスの最適化、フロート[余裕時間]の削減)
  • 線形計画法:一定の制約条件の下で最適な組合せを求める手法
  • クロスオーバー分析:複数の選択肢から一つの選択をする場合に用いられる分析手法(固定費と変動費から算出)
  • 損益分岐分析
  • 戦略的情報システム:アメリカン航空の予約システムの例(他社便も予約できる→自社便満席でも手数料収入。他社動向把握)
  • ジャストインタイム
  • コンカレントエンジニアリング
  • SCM:一連の流れを一つの大きな供給チェーンとしてとらえ管理する(ベネトン、デル、シスコ、ソニー、松下、花王)
  • ブルウィップ効果:いくつもの伝達過程が存在すると、最初に伝えた情報が次第に増幅され歪む→直接情報収集しろ
  • 制約理論:全体スループット向上にはボトルネック解消が必要。「ザ・ゴール」

第3章 統計学
  • 記述統計と推測統計
  • 平均、メディアン(中央値)、モード(最頻値)
  • 母集団の平均μ、分散σ2、標準偏差σ
  • 標本の平均バーX、分散s2、標準偏差s
  • 変動係数:標準偏差を平均で割ったもの。バラツキ度を比べる際に用いる
  • 正規分布:平均μの±σに68%、±2σに95%、±3σに99%
  • 基準化:異なる平均を持ついくつかのデータを比較する際用いる。基準値Z=(X-μ)/σ
  • 回帰分析:一つの説明変数から従属変数を分析する(⇔重回帰分析)
    • 最小二乗法(残差の2乗和が最小となるようにする)
    • 決定係数(rの二乗):説明変数がどれだけ従属変数を表せているかを示す(1に近いほどよい)
    • t検定:t値が絶対値2以上ならおおざっぱに有益
    • ダービンワトソン統計量:D値。残差に規則性ないことを検定。正の相関で0に、無相関で2に、負の相関で4に近い

第4章 人材管理
第5章 アカウンティング
第6章 ファイナンス
第7章 戦略計画
第8章 マーケティング

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目次


第1章 経営経済学
第2章 オペレーションズ・マネジメント
第3章 統計学
第4章 人材管理
第5章 アカウンティング
第6章 ファイナンス
第7章 戦略計画
第8章 マーケティング

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