身体

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

■身体 / おしゃぶり / 排泄 / 向き癖


抱き癖/泣くと肺が強くなる?/うつぶせ寝 については→ ■生活習慣
分かりにくいベビー服の名前については→ ★資料室


「病院に行った方が良いでしょうか?」

掲示版はネットの向こうに誰かがいますが、その誰かはアナタの赤をアナタと同じ位見ている訳ではありません。最後は自分で判断しましょう。
「これくらいなら良いかな」でも、「怖いけど行かない方が良いかな」でも、
受診して安心するならそれが一番。手遅れになってもネットの責任には出来ません。

それでも受診すべきか迷ったら、診療時間内ならかかりつけの小児科へ電話等で相談。
時間外だったら、小児救急電話相談ダイヤル「#8000」の利用や、
地域の救急医療センターに電話相談するなどして専門家の指示を仰ぎましょう。
こどもの救急(日本小児科学会) http://kodomo-qq.jp/も参考に。

日頃からかかりつけの病院を持ち、診察時間を把握して極力適正受診を心がけましょう。
また、日祝日は救急病院に駆け込む前に、休日当番医への受診を検討してください。
休日当番医については自治体のHPなどで調べることができます。


「おしゃぶりはいつ頃から?歯並びに影響あるの?」

自分の都合次第で好きな頃からドゾ。3歳くらいまでなら歯並びにも影響はないと言われています。
ただし、母乳育児を目指すママンは乳頭混乱を起こす可能性もあることから新生児のうちは避けた方が無難かも。

→おしゃぶりについては医師の間でさえも賛否両論あります。おしゃぶりする/しないにも個人差があり、拒否する赤ちゃんもいます。
賛成派の意見は「鼻呼吸の練習になる」が圧倒的。(本来赤ちゃんは鼻呼吸なので、この説を支持するなら幼児期に使わないと意味がない?)
反対派の意見は「依存するとやめるのに苦労する」(←この意見が1番多い)「ぐずったら即おしゃぶり、では口封じと同じ」「不衛生」「みっともない」(←年輩者に多し)・・・など様々。
どちらの意見にも一理あるのでよく考えた上で、使い方はママンが決めてくだされい。


「手が冷たいんですけど」「寝ていると頭は汗ばんで熱いのに、手足はひんやり」

手足の先が冷たいのは、手足から放熱して体温調節している為なので気にしなくてOK。
頭部にはたくさんの毛細血管と脳があるため。 発熱・発汗で脳を適温に保つためのようです。
ちなみに、布団をはねてしまう、被ってくれないというのは着せすぎ掛けすぎで暑いから、という可能性あり。


「指・手しゃぶりはさせておいて平気?」

寂しい・満たされていないとしゃぶる、なんて事はありません。 おっぱいやミルクが足りない?と心配する必要もなし。
手や指という楽しいおもちゃを発見したのでしゃぶって遊んでいるというだけの話。この時期なら歯並びにも影響はないので好きなだけさせておけばよろし。
唇や舌を吸って音を出したり、奇声を発したりも同義。

「緑のうんち、大丈夫?」

お腹のなかで時間がたつと胆汁が空気と混ざり酸化して緑色になります。 うんちの回数が少ないとき(便秘気味)や、おっぱいやミルクでも空気をたくさん飲み込んだときによくなります。母乳だから緑にならないとは言い切れません。ミルクの種類によって緑色になる事も。どっちにしろ無問題。


「ゆるゆるうんちとゲリ、どうやって見分けるの? 」

下痢の時にはいつもと明らかに違うにおいや状態・頻度になるのでわかると思いますが心配ならばオムツ持参で小児科受診。


「何日間もウンチが出ない。便秘?」

新生児の頃は1日何回もウンチをしていた赤ちゃんも、だんだんとためて出すようになります。2、3日ウンチが出なくても機嫌がよく心配いりません(その場合、5日~1週間は様子をみて大丈夫)。
出たウンチが固めでコロコロしているような場合が便秘と判断できます。

5日ほど経ってもウンチが出そうにない時や、おなかが張って苦しそう/食欲がなく不機嫌、そんな時は以下の方法を試すべし。(腸が活発になる食後数分経ってからがベスト)
  • お腹を「の」の字にマッサージする
  • 肛門を指などで刺激する
  • 柑橘類(ミカンなど)やプルーンなどの果汁を与える
  • マルツエキス(麦芽糖でできた水あめ状のもの。薬局にて販売)や、5%の糖水を与える
これでも出ないなら綿棒浣腸にトライ。

[綿棒浣腸の方法]
ベビーオイルやオリーブオイルなどを付けて綿の部分が隠れるまで肛門に出し入れする。 急にウンチが出てくることがあるので、下に新聞紙やタオルをスタンバっとく。

また、離乳食を始めているのであれば、野菜(玉ネギ、大根など)/イモ類(サツマイモなど)/海草類(ワカメなど)/豆類/きのこ類/バター等油分補給 などが便秘解消に効果的。

→このほか、母乳の場合はママンも便秘解消になる食事をする、ミルクの場合はメーカーを変えてみるのも。1週間以上排便しなかったり、肛門が切れている、吐いてばかりで全然食べないような場合は小児科を受診しましょう。

※また乳児スレではビョルンのベビーシッターなどのバウンサーに座らせるとよくウンチをするという報告もあります。持っている方はお試しあれ。


「うんちを出そうとキバッていて苦しそうなんだけど?」

低月齢のうんちキバリは仕様です。お腹がぱんぱんに張っていなければ問題なしです。


「濃い黄色・オレンジのおしっこが出ているけど病気?」

水分が不足して尿が濃くなっているため。汗を多量にかく夏場にはよくあること。
が、汗もかいていない、母乳・ミルクの飲みが悪く機嫌が悪ければ、脱水を起こしてないかよく観察する。 水分補給をまめにさせ、他にも脱水の兆候があれば、医者へgo!

「脱水の症状は?」

中等度の脱水症では活動量や遊びが減る、涙を流さずに泣く、口が渇く、1日の排尿回数が2~3回以下になる、など。 重度の脱水症の子供は眠りがちになったり、昏睡(こんすい)に陥る。


「頭の形がいびつ/向き癖がある」

低月齢の赤ちゃんは頭が大変柔らかいことから、同じ方向ばかり好んで寝ること(向き癖)などの理由で頭の形が歪んでいることも多いです。

向き癖は1カ月~3カ月頃に1番強く、頭の形がいびつになるピークもこの頃からお座りをはじめるまでのようです。乳児スレでは「生後1年までに丸くなったり少し歪んでいても目立たなくなった」という意見が大半。検診で斜頚と言われなければ心配しなくてよいでしょう。

→斜頚の場合、首の回りにこぶがあります。
もし 斜頚と診断されても、ほとんどの赤ちゃんは経過観察だけで1歳半以内に良くなるそうです。

向き癖を直すには添い寝している場合はママンの寝る位置を逆にしてみる、声をかける方向や光の当たる方向を逆にする、ドーナツ枕などは気休めですが試してみてもいいかも。


「頭を打った!どうしたらいい? 」

まずモチツケ。取りあえずモチツケ。
頭を打ったときに大声で泣いたのなら、ひとまず安心かと。
泣かずにボーっとしていたり(意識障害)、出血が止まらない、いびきをかいて寝はじめた、ひきつけを起こして痙攣していたら119。

顔色が悪い、手足を動かさなかったり動かし方が変なとき 何度も吐いたり、耳や鼻から血や透明な液が出てきたりしたら即病院へ。

泣いても48時間は赤の様子を見守ること。 48時間の間に上のような症状が出たら、病院へ行くべし。
ただ何もなくても吐く事はあるので、ぐったりして吐いてる、繰り返し吐いている場合には病院へ。 赤が眠ってしまって、意識障害があるのかわからないときは、ちとつねってみると良い。


「汗疹や発疹はどうしたらいい?」

汗疹、オムツかぶれは石けんでこまめに洗ってよく乾燥させるのが重要。 また、空気が乾燥して来たら保湿クリームも有効。 どのクリームが効くかは赤の個性なのでそれぞれパッチテストを。(目立たない部分にちょこっと塗って30分程放置、赤くなってなかったらok。 赤くなったりブツブツが出たら皮膚科へgo!)
ベビーパウダー(別名シッカロール)は、主成分がタルカムという鉱物です。汗腺に詰まって悪化する事もあるので使用はやめた方が良いと言う意見が2chでの主流。


「耳をよく掻く、耳が臭い、耳ダレが出るけど病気?」

中耳炎、外耳炎、溜まった耳クソが蒸れている可能性あり。耳鼻科へGO。 耳掃除は危ない上によく取れないので、定期的に耳鼻科で掃除して 貰うのもアリ。 低月齢でも中耳炎等にかかる可能性は有りますので、病気かな?と思ったら受診を。前もって電話で乳児でも診療してもらえるか聞けばなお安心です。


「鼻クソが詰まっているが?」

泣いたりくしゃみをした勢いで出ることがほとんでです。 また、お風呂時に鼻をもむと、くしゃみと共に出たり、綿棒で取りやすくなる子もいます。
お風呂あがりの鼻クソが柔らかい時を狙って、綿棒を使うと取りやすいです。 赤用のピンセットを使う手もあります。
いずれにせよ、ムリをして取ろうとすると、粘膜を傷つけてしまう恐れがあるので
気をつけましょう。


「奇声をあげてるけどおかしい?」

4、5ヶ月頃から徐々に出せる声域が広がって、色んな声を出して楽しんでいること多し。絶叫系・悲鳴系から嗚咽系まで様々。ビデオを撮っておきましょう。
もちろん、絶対に大丈夫!!とは言い切れませんので、どうしても心配な方・様子がおかしいと思ったら専門医へドゾー。


「頭を激しく振ります・掻きます・たたきます。大丈夫?」

眠い時に頭を振る、掻く、叩くは仕様です。こちらもビデオを撮っておきましょう。あまりにひどい場合は代わりに軽く頭をなでたりかいてあげても。
もちろん、絶対に大丈夫!!とは言い切れませんので、どうしても心配な方・様子がおかしいと思ったら専門医へドゾー。


「冷えピタの利用について」

冷えピタはひんやりして気持ちが良くなることはあっても、熱そのものを下げる効果はありません。
汗でずれて窒息事故の原因にもなるので推奨しない医師が多いです。
使用する場合は十分注意を。


「髪の毛が抜けてきました。まさか、このままハゲるの?」

5~6ヶ月の頃、抜ける子が多いようです。首がすわり、ベッドであたまをこすりつけるためハゲるようですが、その後また生えてきます。心配ご無用。


「噴水のように吐くって、どんな?」

文字通り、ぴゅーっと吐きます。仰向けに寝かせたら湧きあがる感じです。普段よく見る「タラー」や「カポッ」という吐き方とは全然違いますので、たぶん見ればわかるでしょう。噴水かな?思ったら受診を。



「これっておむつかぶれでしょうか?」

おしりが炎症を起こし、赤くなるのがおむつかぶれです。ひどいときはただれて、ひりひりします。肛門まわりやおしり全体になる場合もあります。対処法としては、おむつ換えをマメにする(湿気をためないようにするため)、おしりを拭くときに強くこすらない(きれいにしようとして、思っている以上に強くこすっているときがあります)、おしり拭きの素材を替える(いっそ使わないようお湯でしめらせたコットンで拭く、またはペットボトルのぬるま湯をおしりにかけておむつで受けるのもアリ)、きちんと乾いてから新しいおむつをする、などがあります。3、4日しても治らない、あまりにも気の毒なぐらいかぶれたなどの場合は受診を。

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