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[[西方]]で[[山師]]を生業にしている[[中原]]は、[[ラ・カン>ラ]]国イスカン村出身の[[カルバラ教]]の[[僧侶>修道士]]。 [[デイル・フスリマクスティス]]の仲間の一人でリーダー格。 僧侶として相当高位の域に達しているが、それを笠に着たり四角四面な聖職者といった 振る舞いはせず(むしろどちらかと言えば俗っぽい)、気のいい好漢で料理も上手い。 無用の争いは好むところではないが、いざ戦いとなれば鍛え抜かれた拳と棍法に[[気闘法]]を加えて [[操兵]]すら打ち倒す。 [[カルバラ]]への信仰は篤いものの、腐敗している本山の高僧達に対しては若干斜に構えた、皮肉交じりの 批判をする事もある。 かつて[[神]]より〈[[探索]]〉を賜るものの、恐れ慄いて逃げ出すように[[南方]]へ赴き、[[幼人族]]相手に布教していた。 ……が、それすら使命を果たすための仲間と出会うため、カルバラによって掌で転がされていたに過ぎず、 己の宿命を受け入れて[[アーリィ・デセムナ]]と苦難を分かち合い、[[聖刻]]世界に[[原初の混沌>デグマト・ドラゴナス]]が吹き荒れないよう キーマンであるデイルを陰から支え続ける。
[[西方]]で[[山師]]を生業にしている[[中原]]は、[[ラ・カン>ラ]]国イスカン村出身の[[カルバラ教]]の[[僧侶>修道士]]。 [[デイル・フスリマクスティス]]の仲間の一人でリーダー格。 僧侶として相当高位の域に達しているが、それを笠に着たり四角四面な聖職者といった 振る舞いはせず(むしろどちらかと言えば俗っぽい)、気のいい好漢で料理も上手い(戒律で禁じられてるわけではないがなまぐさは好まず)。 無用の争いは好むところではないが、いざ戦いとなれば鍛え抜かれた拳と棍法に[[気闘法]]を加えて [[操兵]]すら打ち倒す。 [[カルバラ]]への信仰は篤いものの、腐敗している本山の高僧達に対しては若干斜に構えた、皮肉交じりの 批判をする事もある。 かつて[[神]]より〈[[探索]]〉を賜るものの、恐れ慄いて逃げ出すように[[南方]]へ赴き、[[幼人族]]相手に布教していた。 ……が、それすら使命を果たすための仲間と出会うため、カルバラによって掌で転がされていたに過ぎず、 己の宿命を受け入れて[[アーリィ・デセムナ]]と苦難を分かち合い、[[聖刻]]世界に[[原初の混沌>デグマト・ドラゴナス]]が吹き荒れないよう キーマンであるデイルを陰から支え続ける。

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