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禁赤人

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禁赤人(きんしゃくじん)

古代にアハーン大陸北方より東方へ移住した〈剣の姫〉を戴く漂流民が起源。現代でも数万人しかいない少数派だが、操兵の製造技術や練法師としての天分を持つ、東方人の中で最も知識と霊力ある民で故郷の偉人たち〈八聖者〉を奉り伽式恒の地を本拠と定め、聖刻教会吾伽式国を興した。
同じく霊的親和性の高い西方ラズマ氏族と祖を同じくする(太古の北方で左右に分かれた?)という説も。

千年以上昔、彼ら自身ある事情で定住できず北部域を放浪し続けていた時代、危険極まりない神通力を振るう大九尾獣バカラクと、当時ろくに文明化していない騎撰族の集まりでしかなかった梗醍果国王家との「盟約」の仲介を行ったが、呪術に長けている分イコ・セグエンシャンの方がまだマシと見下していた。

本来の民族名は「吾伽式」で「禁赤人」の由来は、太古の騎撰族が自分たちとずいぶん毛色の違う古吾伽式人の事をそう呼んでいたのが始まりで、テシマルス(もしくは古吾伽式の民全て)は調子に乗っている野蛮人が名付けた蔑称と感じていたが定着してしまった。

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