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巨獣

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巨獣


操兵と並ぶような大型の獣。
魔獣めいた不可思議な力を持つものもいる。
東方では騎獣として使役されているものも存在し、また西方では
ケブレス山岳民が特殊な香料を使って使役している個体も存在する。

剣牙王(けんがおう) マオン・シ・クエンガ


体長は2リート近いネコ科の巨獣である。
3本の角と1対の牙を持ち、視界に入った生物を攻撃する凶暴な性格である。
また、この角と牙により高度な術法以外には完全な耐性がある。(7レベル以下の術法・奇跡無効)
その代り、角や牙を失えばすぐに死んでしまう。

剣牙王は子供に対する愛情が非常に強く、種族以外の子供(哺乳類)を保護して育てる場合もある。

備喚(びかん)


体長4リート(16m)肩幅1リート(4m)近くあるイヌ科の巨獣である。
体毛は短く、全身は痩せて骨と皮といった外観。
狂っているとしか思えないような挙動をするが、時折狡猾な一面も見せることがある。
光るものに異常な執着を示し、死ぬまで襲い続ける。
豪胆な人間でも恐怖を引き出し、震え上がらせるほどの鳴き声を持つ。

問簾犬(もんれんけん)


体長3リート弱(10m程度)肩幅1リート弱(4m程度)の常に白い霧を纏っている巨獣である。
その姿は御簾を通した古代の帝の姿に似ており、その叫び声も人間に近い事からきている。
この霧は物理・術法問わず打撃を相殺する効果がある。
非常に凶暴で視界に入った存在は同族でも構わず襲い掛かる。

電殻獣


全長1リート半(6m)の半球状の巨獣である。
性格は大人しく、こちらから襲わない限りは攻撃してこない。
全身を固い甲羅で覆われており通常の攻撃はほとんど効果が無い。
また、この甲羅は電撃を発生する事ができ、伸縮する複数の尾を使い攻撃をする。

電殻獣は野昻獣を特に嫌っており、幼獣の段階から出会えば死ぬまで攻撃をやめないという。

野昻獣(やこうじゅう)


頭部に硬質化した皮膚を持つ馬のような外観の巨獣。
前足や頭部で頭突きで攻撃をしてくる。
東方で騎獣として使役されている個体もいる。

麟乾獣(りんけんじゅう)


野昻獣と並び恐れられている手長の猪のような外観の巨獣。
性格は野昻獣と比べて大人しく、接近しなければ襲ってはこない。
前足が発達しており、器用に物をつかむこともできる。
扱いやすい為か、騎獣として使役されているものも多い。

眉辰(びしん)


体長3リート(12m)近い蛇型の胴体を持つ巨獣。
短い体毛に覆われ、胴回りと同じような太さの頭部でかみつきを行う。
細くしなやかな胴体のため、樹海のような場所でも素早く行動ができる。




大型獣


体長1リート近い大型の獣。

四手熊(よつでくま)ウオウン・ウオン


体長一リート強(5m)の4本の腕を持つ灰色熊。
とても獰猛で人間が好物だが、動くものをみればすぐに攻撃を行ってくる。

鳥獣(ちょうじゅう)クゥオーラル・ダー


体長1リート弱(3.5m)の巨大な鳥の嘴と翼をもつ4足の獣。
一般的には人間を襲わず、姿を見かけただけで逃げるが、好物の草食獣が近くに居れば空腹でなくても
猛然と襲ってくる。
また、この翼を使って飛行が可能であり、空から襲ってくることもある。

大狼(たいろう)


体長は半~三四リート(2~3m)の大型の狼。
性格は獰猛ではあるが、臆病な一面もあり、士気が挫けると逃走する。
群れを作って襲ってくる。

兎獣(とじゅう)


巨大な兎に似た獣。
性格は人懐っこく、従順で飼いならされることもある。
跳躍力が高く、垂直で5リート(20m)もの高さまで跳べる。

応虎(おうこ)


褐色の虎。
群れることなく単独で行動することが多い。

跳林獣(ちょうりんじゅう)


樹木を飛び移りながら生活する臆病な性格の獣。
樹上生活に適応するため後ろ足先は鋭い鉤爪になっている。
尾が長く、頭部には鋭利な角が生えており攻撃はこの角を使って行う。

白毛猿(はくもうさる)


体長50リット(2m)程度の猿に似た獣。
全身が毛で覆われており、大口を開けなければ顔の判別ができないほどである。
ある程度の知性(原始人程度)があり、道具を使った狩りも行える。



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