「桜」(2006/04/17 (月) 20:44:58) の最新版変更点
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<p><strong><font color="#FF99FF">桜</font></strong></p>
<p><strong><font color="#FF99FF"> </font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">さくら「もうすぐね、アイリスо」 アイリス「ぅんっ!!!はやく巴里に行って、お兄ちゃんに会いたいな♪」</font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">・・・今、私達は巴里に向かってますоそれは―私達にとって大切な・・・大神さんに会うためですо</font></strong></p>
<br>
<p><strong><font color="#333333">ある日のコト――</font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">さくら「ぁ―ぁ、お稽古疲れたゎ・・・о」</font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">私、真宮寺さくらと言いますо今、帝劇でお稽古が終わったところですоその時に写真立てに目がいきましたо</font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">さくら カタッ「大神さん・・・о」</font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">大神さんとは私達、【帝国華劇団】の隊長ですо大神さんは新しく巴里に出来た【巴里歌劇団】の所へ行っていますо</font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">さくら「大神さんは・・・私達のコトを忘れてしまったのかしら・・・о」</font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">大神さんは私達に連絡を一向にして来ませんоやっぱり・・・忘れてしまったのでしょうかо</font></strong></p>
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<p><strong><font color=
"#333333">コンコンッ さくら「はぃ?」 すみれ「さくらさん、少しよろしくて?」 さくら「すみれさん・・・о」 </font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">アイリス「アイリスも居るよっ!!」 さくら「私に、何か御用でしょうか?」</font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">すみれさんとアイリスは顔を見合わせてコクッとうなずき、私に言いましたо</font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">すみれ「私達と一緒に、巴里へ行きませんコト?」 さくら「へっっ!?」</font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">すみれさんは、有名な【神崎重工】の跡取り娘で、巴里に行くことなんてどうってことなぃのでしょぅо</font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">アイリス「アイリスねっ、お兄ちゃんにも会いたいケド、パパとママにも会えるから巴里に行きたいのっ!!」</font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">アイリスは、周りの大人に怖がられる程の強力な【霊力】を持っていて、その力を制御できないため</font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">巴里を離れて、この日本で暮らしていますо</font></strong></p>
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<p><strong><font color=
"#333333">さくら『巴里に行けば大神さんに会える・・・』「すみれさんっ!!私もご一緒させて㊦さぃ!!」</font></strong></p>
<br>
<p><strong><font color=
"#333333">私は胸が高鳴ってしまい、そのまま散歩に出かけましたо</font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">さくら「ぁあ・・・やっと大神さんに会えるんだわо大神さんは・・・私のこと、覚えていてくれてるかしら・・・о」</font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">そんなコトを考えていると、桜の花びらが降ってきて・・・・</font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">さくら「ぁっ・・・・さくらだわо巴里にも桜があるといいけれどо・・・・大神さん、待っていてくださいねо」</font></strong></p>
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<p><strong><font color=
"#333333">そして・・・私達はついに巴里にやってきましたо</font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">巴里はとっても広いのに、すぐに大神さんを見つけるコトが出来ましたо</font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">そこには・・・桜の花びらが日本と同じように降っていましたо</font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">さくら「お久しぶりデス・・・・・・・大神さんっ」 【終わり】</font></strong></p>
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<p><strong><font color="#FF99FF">桜</font></strong></p>
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<p><strong><font color=
"#333333">さくら「もうすぐね、アイリスо」 アイリス「ぅんっ!!!はやく巴里に行って、お兄ちゃんに会いたいな♪」</font></strong></p>
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"#333333">・・・今、私達は巴里に向かってますоそれは―私達にとって大切な・・・大神さんに会うためですо</font></strong></p>
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<p><strong><font color="#333333">ある日のコト――</font></strong></p>
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"#333333">さくら「ぁ―ぁ、お稽古疲れたゎ・・・о」</font></strong></p>
<p><strong><font color=
"#333333">私、真宮寺さくらと言いますо今、帝劇でお稽古が終わったところですоその時に写真立てに目がいきましたо</font></strong></p>
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"#333333">さくら カタッ「大神さん・・・о」</font></strong></p>
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"#333333">大神さんとは私達、【帝国華劇団】の隊長ですо大神さんは新しく巴里に出来た【巴里歌劇団】の所へ行っていますо</font></strong></p>
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"#333333">さくら「大神さんは・・・私達のコトを忘れてしまったのかしら・・・о」</font></strong></p>
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"#333333">大神さんは私達に連絡を一向にして来ませんоやっぱり・・・忘れてしまったのでしょうかо</font></strong></p>
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"#333333">コンコンッ さくら「はぃ?」 すみれ「さくらさん、少しよろしくて?」 さくら「すみれさん・・・о」 </font></strong></p>
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"#333333">アイリス「アイリスも居るよっ!!」 さくら「私に、何か御用でしょうか?」</font></strong></p>
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"#333333">すみれさんとアイリスは顔を見合わせてコクッとうなずき、私に言いましたо</font></strong></p>
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"#333333">すみれ「私達と一緒に、巴里へ行きませんコト?」 さくら「へっっ!?」</font></strong></p>
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"#333333">すみれさんは、有名な【神崎重工】の跡取り娘で、巴里に行くことなんてどうってことなぃのでしょぅо</font></strong></p>
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"#333333">アイリス「アイリスねっ、お兄ちゃんにも会いたいケド、パパとママにも会えるから巴里に行きたいのっ!!」</font></strong></p>
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"#333333">アイリスは、周りの大人に怖がられる程の強力な【霊力】を持っていて、その力を制御できないため</font></strong></p>
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"#333333">巴里を離れて、この日本で暮らしていますо</font></strong></p>
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"#333333">さくら『巴里に行けば大神さんに会える・・・』「すみれさんっ!!私もご一緒させて㊦さぃ!!」</font></strong></p>
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"#333333">私は胸が高鳴ってしまい、そのまま散歩に出かけましたо</font></strong></p>
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"#333333">さくら「ぁあ・・・やっと大神さんに会えるんだわо大神さんは・・・私のこと、覚えていてくれてるかしら・・・о」</font></strong></p>
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"#333333">そんなコトを考えていると、桜の花びらが降ってきて・・・・</font></strong></p>
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"#333333">さくら「ぁっ・・・・さくらだわо巴里にも桜があるといいけれどо・・・・大神さん、待っていてくださいねо」</font></strong></p>
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"#333333">そして・・・私達はついに巴里にやってきましたо</font></strong></p>
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"#333333">巴里はとっても広いのに、すぐに大神さんを見つけるコトが出来ましたо理由は・・・なんとなくわかりましたо</font></strong></p>
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"#333333">そこには・・・桜の花びらが日本と同じように降っていましたоそして、私は一言―――</font></strong></p>
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"#333333">さくら「お久しぶりデス・・・・・・・大神さんっ」 【終わり】</font></strong></p>
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