「伊予銀行」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
「伊予銀行」(2008/03/22 (土) 23:22:44) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*[[伊予銀行>http://www.iyobank.co.jp/]]
難易度 ★★★★？ ※
将来性 ★★★★☆
安定度 ★★★★☆
給与 ★★★★★
※大幅に採用人数が増えているために星5～4にする。
**総合職
幹部候補である。難易度は景気回復による採用抑制の緩和と団塊の世代の退職を睨んで一時期より軟化傾向。今年（H18）は40人採用。（H19)は80人前後。SPIと面接である。人と話ができて金融について知識があればそう難しい選考ではない。
四国トップ地銀に相応しく健全な経営状態であり、融資審査も硬く堅実である。伊予銀と取引できる企業は優良企業という誇りもあるようだ。悪く言えば古い体質。社員の教育にも力を入れており教育施設で勉強させて資格を取得させる制度もある。
リスクとしては、四国内の市場の縮小、都銀の進出、ネットバンク、郵政民営化のよる影響である。
バブル期にも踊らなかったのではなく踊れなかったため健全な経営でいられたと皮肉がられる四国だが、やはり四国の衰退は経済の血液である銀行業にも影響を与える。再編の加速により巨大地銀ができる可能性も捨て切れない。都銀の進出は、保守王国のためか逆に都銀の低金利でも地元銀行との取引を優先する経営者が多いのが現実のようだ。バブル後の都銀の悪評も影響はあるだろうが、今後伸びるとされるリテールにおいては厳しい競争が予想される。郵便局よりATMが多いといわれる伊予銀行。ノウハウの面で郵便局が地銀に追いつくのは少し時間がかかりそうだが、規模は脅威であることは間違いない。でも伊予銀の中の人曰く、融資対象が済み分けされてるから大丈夫だろとのこと。また金融緩和のために銀行で扱える業務が増えましたがノウハウがないため外資や都銀などから中途採用を増やしているようです。これは郵貯も同じですが。
総合職で採用された場合、ここ１０年の採用減を考えれば幹部になれる可能性は高いかも？同期との戦いはきついでしょうが。伊予銀行の頭取は生え抜きだから新卒から選ばれてきています。55歳で幹部以外は関連会社に天下りになるわけですが、退職金が融通されてそこまで差がつかないらしい。金融関係の初任給が安いのは数年仕事しないと使えないこととこの期間に辞める人が一番多いため。辞めようと思った頃には慣れて急激に給与があがり出す。
---
2008年3月現在
従業員数（単独） 2,443人 従業員数（連結) 2,840人
平均年齢 38.1歳 平均年収 7,150千円
---
となっているが、総合職40代なら1本を超えている年齢です。（支店長）つまり数字のトリックですね。テラーの人数の方が多い訳ですから。
しかし、お金を預かる職業だけに特殊で体質に合わない人は辞めていくそうです。他に比べて少ないが、いないわけじゃないと。そら倒産した会社から担保とか確保にいくのも仕事ですからねぇ。企業や人の倒産と再生に関わるのも銀行です。
追記
残業はしない方向というか方針になったようで、普段は７･８時には帰れるそうですよ。
**テラー
またの名をパン職。あまり将来がない職。短大か女性で結婚を前提に人生設計を考えている人以外は目指してはいけない職。
伊予銀行はチャレンジポストとしてやりたいことを公募する制度を設けているために能力次第では準総合職待遇になれる可能性はあるが、使い捨てや派遣とあまり変わらない。しかし、銀行業務の根幹を担っておりなれるまで精神的にキツイらしい。伊予銀の場合は続ければ独身でもやっていけるぐらいは貰えるそうですよ。
テストも事務作業をどれだけ正確に早く行えるかを見られる。笑顔と不屈の精神が求められるだろう。
伊予銀行も都銀と同じく新しいシステムを導入して攻勢に転じようとしているようだ。ベンチャー投資にも力を入れて古い体質から脱皮しつつあるようにも思えます。
突っ込みがあればどうぞ
#comment_num2(size=30,vsize=3,num=20,log=コメントログ)
#quote(8385)
*[[伊予銀行>http://www.iyobank.co.jp/]]
難易度 ★★★★？ ※
将来性 ★★★★☆
安定度 ★★★★☆
給与 ★★★★★
※大幅に採用人数が増えているために星5～4にする。
**総合職
幹部候補である。難易度は景気回復による採用抑制の緩和と団塊の世代の退職を睨んで一時期より軟化傾向。今年（H18）は40人採用。（H19)は80人前後。SPIと面接である。人と話ができて金融について知識があればそう難しい選考ではない。
四国トップ地銀に相応しく健全な経営状態であり、融資審査も硬く堅実である。伊予銀と取引できる企業は優良企業という誇りもあるようだ。悪く言えば古い体質。社員の教育にも力を入れており教育施設で勉強させて資格を取得させる制度もある。
リスクとしては、四国内の市場の縮小、都銀の進出、ネットバンク、郵政民営化のよる影響である。
バブル期にも踊らなかったのではなく踊れなかったため健全な経営でいられたと皮肉がられる四国だが、やはり四国の衰退は経済の血液である銀行業にも影響を与える。再編の加速により巨大地銀ができる可能性も捨て切れない。都銀の進出は、保守王国のためか逆に都銀の低金利でも地元銀行との取引を優先する経営者が多いのが現実のようだ。バブル後の都銀の悪評も影響はあるだろうが、今後伸びるとされるリテールにおいては厳しい競争が予想される。郵便局よりATMが多いといわれる伊予銀行。ノウハウの面で郵便局が地銀に追いつくのは少し時間がかかりそうだが、規模は脅威であることは間違いない。でも伊予銀の中の人曰く、融資対象が済み分けされてるから大丈夫だろとのこと。また金融緩和のために銀行で扱える業務が増えましたがノウハウがないため外資や都銀などから中途採用を増やしているようです。これは郵貯も同じですが。
総合職で採用された場合、ここ１０年の採用減を考えれば幹部になれる可能性は高いかも？同期との戦いはきついでしょうが。伊予銀行の頭取は生え抜きだから新卒から選ばれてきています。55歳で幹部以外は関連会社に天下りになるわけですが、退職金が融通されてそこまで差がつかないらしい。金融関係の初任給が安いのは数年仕事しないと使えないこととこの期間に辞める人が一番多いため。辞めようと思った頃には慣れて急激に給与があがり出す。
----
2008年3月現在
従業員数（単独） 2,443人 従業員数（連結) 2,840人
平均年齢 38.1歳 平均年収 7,150千円
----
となっているが、総合職40代なら1本を超えている年齢です。（支店長）つまり数字のトリックですね。テラーの人数の方が多い訳ですから。
しかし、お金を預かる職業だけに特殊で体質に合わない人は辞めていくそうです。他に比べて少ないが、いないわけじゃないと。そら倒産した会社から担保とか確保にいくのも仕事ですからねぇ。企業や人の倒産と再生に関わるのも銀行です。
追記
残業はしない方向というか方針になったようで、普段は７･８時には帰れるそうですよ。
**テラー
またの名をパン職。あまり将来がない職。短大か女性で結婚を前提に人生設計を考えている人以外は目指してはいけない職。
伊予銀行はチャレンジポストとしてやりたいことを公募する制度を設けているために能力次第では準総合職待遇になれる可能性はあるが、使い捨てや派遣とあまり変わらない。しかし、銀行業務の根幹を担っておりなれるまで精神的にキツイらしい。伊予銀の場合は続ければ独身でもやっていけるぐらいは貰えるそうですよ。
テストも事務作業をどれだけ正確に早く行えるかを見られる。笑顔と不屈の精神が求められるだろう。
伊予銀行も都銀と同じく新しいシステムを導入して攻勢に転じようとしているようだ。ベンチャー投資にも力を入れて古い体質から脱皮しつつあるようにも思えます。
突っ込みがあればどうぞ
#comment_num2(size=30,vsize=3,num=20,log=コメントログ)
#quote(8385)
