環境整備機器製造の兼松エンジニアリングが17日発表した2006年3月期決算は、税引き利益が前の期に比べ14%増の1億7800万円だった。ディーゼル車の排出ガス規制による買い替え需要などで、主力の強力吸引作業車が伸びたことが寄与した。