阿波銀行は東京海上日動火災保険と提携し、6月1日から地震デリバティブの取り扱いを始める。地震が起きた際に実際の被害とは関係なく補償金を受け取ることができる金融商品。南海地震が今後30年以内に50%の確率で起きるといわれており、同行の取引先を中心に売り込む。