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四国4県の労働局が30日発表した2006年5月の有効求人倍率(季節調整値)は香川県と高知県が前月に比べ上昇、徳島県が低下し愛媛県が横ばいだった。4県全体では前月比0.1ポイント低下の0.89倍。全国の地域別で見ると、若干ながらも四国だけが前月より悪化した。

 5月の有効求人倍率は、香川が0.03ポイント上昇の1.25倍だった。有効求人数が1.2%増え、有効求職者数が0.7%減ったため。新規求人では造船業が前年同月に比べ大幅に増えた。

 愛媛は横ばいの0.9倍。新規求人で製造業が減ったが、医療・福祉や卸・小売りが増えた。徳島県は0.05ポイント低下の0.9倍。新規求人数は製造業が2割増の一方で、医療・福祉やサービスなどが減った。

 高知は0.01ポイント上昇の0.51倍。新規求人数は13カ月連続で増加し改善傾向にあるが、依然全国水準との開きは大きい。
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20060630c6b3002j30.html

日本の好景気を享受できない四国


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最終更新:2006年07月06日 01:26