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企業への忠誠心と働きがいを支えたのは、給与や地位よりも、案外、福利厚生の充実だったかもしれない。かつては自前の保養施設で大宴会というのが、福利厚生の象徴だった。さかのぼれば、バブル時代は就職戦線も今とはかなり違っていた。とりわけ新卒採用活動の騒々しさは今の比ではない。企業訪問での交通費支給は当たり前、夜は飲ませてもらったうえに、手みやげをもたされたという学生もいる。他社面接を阻止するための身柄拘束旅行なんてものもあった。

 優秀な人材を確保するために、企業が宣伝したのが福利厚生。休日数の多寡はどこも大差がないので、差別化アイテムはおのずから社員寮や保養施設の贅沢さになった。中小企業に多かったのが、「社員旅行がハワイ!」というのも福利厚生の一環として語られたような記憶がある。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001019


カテゴリ: [コラム] - &trackback- 2007年03月10日 01:26:15
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