百十四銀行(8386)は7日、日本IBMなどと共同開発した勘定系・情報系の新システム「地銀共同化システム」が稼働を始めたと発表した。同システムの開発には常陽銀行(8333)、十六銀行(8356)、南都銀行(8367)と、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)の三菱東京UFJ銀行も参加。稼働は1月の常陽銀に続き2行目で、他の地銀も順次移行する。