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東京商工リサーチ(東京都)は、全国の地銀、第二地銀110行の中小企業等貸出金残高(07年3月期決算、単体ベース)をまとめた。全体では144兆6132億2300万円で、前期から2・1%増加した。 金融機関別にみると、1位は横浜銀行(横浜市)で6兆6271億8100万円、同3・52%増。中四国では広島銀行(広島市)が6位、伊予銀行(松山市)が13位に入った。 県下の地銀では、中国銀行(岡山市)が2兆2832億5千万円、同4・77%増で16位。トマト銀行(同)は5287億9900万円、同1・4%増で82位と、両行とも前年から順位を一つ上げた。増加額ベースでは、中国銀が11位と上位につけた。 総貸出金と中小企業等貸出金の伸び率を比べると、中国銀は中小等貸出が1・34黥上回ったが、トマト銀は3・30黥下回った。 全体の貸出金に占める中小企業等の比率で見ると、トマト銀は86・98%で25位。一方、中国銀は71・79%で86位と、全国平均の77・5%を下回った。


カテゴリ: [ニュース] - &trackback() - 2007年11月19日 21:48:51
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最終更新:2007年11月19日 21:53