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伊予鉄道(松山市、佐伯要社長)が26日発表した2008年3月期の連結決算は、営業利益が前の期比16%減の16億円だった。連結対象の伊予鉄高島屋の収益が低調だったほか、伊予鉄単独でも航空代理店事業が振るわなかったことなどが影響した。

 連結の営業収益は3%減の601億円、経常利益は15%減の19億円、純利益は25%増の10億円だった。

 伊予鉄単独の営業益は9%減の8億円で、5期連続の減益だった。原油高の影響を受け、バスなど自動車事業が1億7500万円の営業赤字を計上。ただ、高速バス利用が伸びるなど自動車事業の赤字幅は1億200万円縮小した。

 単独の営業収益は2%減の105億円、経常利益は6%減の9億円。前の期に計上した固定資産に関連する特別損失がなくなり、純利益は64%増の4億円で5期ぶりの増益だった。
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080526c6b2602d26.html



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最終更新:2008年05月31日 22:57