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電子機器製造の東予産業(松山市、宮嶋祥式社長)は愛媛大学と共同で、太陽光を利用する発光ダイオード(LED)照明灯の省力化に向けた共同研究を始める。愛媛大の神野雅文准教授らが開発したLEDを明るく見せる技術を用い、消費電力を抑えた製品を開発する。稼働経費を下げるなどして、価格競争力を持つ製品の実用化を目指す。
東予産業は今回の事業に関して、みずほ銀行と環境ビジネスマッチング契約を結んだ。新製品は保守・管理に手間がかからないため、まずは避難所や島しょ部、山間地域などでの利用を見込む。みずほ銀が持つ広域な法人顧客網を活用し、販路を広げたい考えだ。
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企業] - &trackback() - 2008年10月25日 13:13:24
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最終更新:2008年10月25日 13:14