#blognavi
四国旅客鉄道(JR四国)が30日発表した2009年3月期の連結決算は最終損益が約102億円の赤字(前の期は約29億円の黒字)だった。昨年秋以降の株価下落で保有株式を減損処理したのに伴い、特別損失118億円を計上したのが響いた。最終損益の赤字転落は7期ぶり。
売上高は前の期比2%減の537億円だった。マイカーや競合する高速バスなど、割安な交通機関に客を取られた。人件費など営業費用の削減に取り組んだが補えず、営業損益は約79億円の赤字だった。
経常利益は64%減の10億6000万円。経営安定化基金で運用する債券・株式の運用益が大幅に減少したのが響いた。
カテゴリ: [
企業] - &trackback() - 2009年05月06日 18:44:39
#blognavi
最終更新:2009年05月06日 18:45