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厚生労働省が29日発表した4月の四国4県の有効求人倍率(季節調整値)は0.56倍で前の月に比べ0.02ポイント低下した。9カ月連続の低下で香川、愛媛、徳島の3県が下がった。0.06ポイント低下し0.46倍となった全国平均より落ち込みは小さいが、厳しい雇用情勢が続いている。

 求職者1人当たりの求人割合を示す有効求人倍率は香川が0.03ポイント低下し0.74倍だった。倍率は全国で最も高くなったが「他の都道府県の落ち込みが大きいため」(香川労働局)とみる。新規求人数は前年同月に比べて22.8%減少した。

 愛媛は0.04ポイント低下し0.53倍と四県で最も落ち込みが大きい。建設、製造、卸・小売など多くの業種で新規求人数が減った。徳島は0.02ポイント低下し0.56倍。新規求人数は製造業が30.3%減。需要の停滞が影響しているという。

 高知は0.40倍で0.01ポイント上昇した。ただ、水準は4県で最も低く高知労働局は「雇用情勢は依然厳しい」とみている。
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20090529c6b2902g29.html


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最終更新:2009年06月09日 23:14