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セリカ・シルフィル

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女神を殺しその体を奪った神殺しとして現神からは古神の肉体を持っているために、古神からは同胞殺しとして、魔神など闇勢力からは体を奪い力を手に入れるために
現神勢力の人間達からはその伝説により、世界中から畏れられ狙われている。また、女神の体を奪ったことで神核を得、神格者にも分類される。
女神の体を男性体として維持する為魔力が必要。枯渇すると女性の体になってしまう上にほとんど行動も不能になってしまう。
しかし、現神への信仰から魔力を生み出すことが古神の体を持っているためにできないため、その魔力の補給は敵を屠って吸収するか性魔術で得るしかない。
飛燕剣と呼ばれる剣技を得意とし、秘印系の魔術、特に電撃系を使用する。
なお、相棒に魔剣となったハイシェラがいるが、常に剣となった彼女を武器に使用しているわけではなく、現地調達した武器を使用することも多い。
またその際、飛燕剣はそのスピードを生かすために武具の重量が重要になるため、重量には気を使っている。
その戦闘力は神殺しの名の通り凄まじく、魔神ですら容易に打ち倒す。歴戦の勇士で半魔人のリウイも、VERITAでは防戦一方だった。

神の体に人間の魂が耐えられず、記憶が消えていく運命にある。それだけでなくZEROにおいては数回にわたって記憶のほとんどを失っている。記憶が消えていくため作品毎に都合の悪い事はほぼ忘れている。それどころか戦女神Ⅰでは相棒のハイシェラを荷物に入れたまま忘れ、戦女神Ⅱでは使い魔にした者の存在を忘れていたりもしている。
性魔術の必要性や、彼の本質を知ったことで惚れられたりしてかなりの女性を抱いているが、記憶が飛んだり希薄な感情でズレており女泣かせである。
しかし大抵は女性の方が惚れていたり、そういった点も含めた合意の上でしているので恨まれる事はない。
平時はかなりの天然ボケでハイシェラをはじめ多数の者から突っ込まれたり呆れられている。とくに女性にかける言葉は女心や空気を読まない類が多い。
その外見から初対面で彼のことを知らない者には大抵女性に間違われるが頑なに否定する、また女装は基本的にしないなど意地のような物があるのかもしれない。(VERITAのおまけでサティア姿になるが本編では一切ない)
ちなみに本人は女装をしないがVERITAにてエクリアのメイド姿に「新鮮でいい」、フェミリンス時代の服装に「燃える物がないか?」とハイシェラに聞かれ肯定している、戦女神Ⅱでは女性とは下着やメイド服を着けたままの状態でのHシーンが多いなど、コスチュームプレイ好きな可能性も示している。
また、本人は女性の好みに対して「美醜は気にしていない」としているが、ゲーム中、彼の周囲にいる女性たちや彼に抱かれた女性たちは明らかに「美」のほうに(それも上位に属するであろう)分類される女性しかいない。
女性関係は長年生きて様々なところを旅してきたため、中原全域に広く、そして体を重ねたことがある程深い仲の女性が数多くおり、他者を救おうとする心優しく、自分のために無関係な人々を巻き込まないよう距離を置いているために寂しげであるといった彼の本質を、共に旅をするうちに知っていくことで女性の側が彼に心を許す「惚れられる」タイプの男で、ある意味天性の女殺し。
その「女殺し」のスキルは強力であり、古神のサティアやレシェンテ、魔神のハイシェラやアムドシアス、神である水の巫女や、エルフの長白銀公、竜族の巫女空の勇士、各国の女将軍といった様々な意味で高貴かつ高位な存在の女性達からすら「愛おしい」と想われるほど。さらに使い魔となった者も数百年以上契約解除されていても想い続けているなど、ナベリウス曰く「もてもて」である。

上記のとおり男性だが女神の体を得ているため、女性的な体つきに見えるとたびたび描写されるが、イベントシーン等で見られる裸体は引き締まった筋肉質な体つきをしているように見える。
また、男性器は魔神であるハイシェラが「立派」と感心する程のもののようである。
さらに性行為のテクニックには天性のものがあるようで、女性経験のあまりなかった戦女神ZERO第二世代(サティアから体を譲られたばかりのころ)の時点で、ハイシェラを腰砕けにするほど。
長年の性儀式によって鍛えられ、現在では性魔術は「極めた」としている。性魔術の使用の有無、相手の処女非処女を問わず、相手の種族が人間だろうと魔物だろうと魔神だろうと神だろうと激しく絶頂させる程のテクニックを持っている。

VERITAにおける神の墓場より帰還後は水の巫女と契約(同盟)を結び、レウィニア神権国の王都プレイアに定住。
水の巫女の客将扱いで貴族待遇を受け、エクリアがレクシュミから用意してもらった屋敷(周囲からは幽霊屋敷と呼ばれている)に、使徒やハイシェラ達と共に暮らす。
基本的に出不精でほとんど外出せず、それどころか部屋からもあまり出歩かないので、使徒を始め周囲からもたまには外を出歩いた方がいいと勧められることがしばしば。その甲斐あってか、外界へ小冒険に出るのを増やす時期もある。
朝起きてメイドたちに身なりを整えてもらい、用意された食事を食べ、暇を持て余して時間をつぶし、夜になったらメイドと性儀式を行い眠るという、ある種羨ましいほどに優雅な安住の生活を過ごしている(ハイシェラからは「隠居した老人のようだ」と茶化される)。
ちなみにメイド達はセリカの髪の手入れは特に気にしているという描写がされている。
そうした生活を支える収入の基はあまり詳らかでない。
貴族待遇なのでレウィニア国から給与を得ている、メイド達が稼いでいる、後見人のレクシュミや親交のあるレヴィアあたりが便宜している、時たま水の巫女から受ける依頼をこなした冒険の報酬や、その道中手に入れたアイテムなどを換金している、等の説はある。

戦女神ZEROにて、「これから数百年、地に降りて災厄をまき散らす災厄の種」と雲居の言葉で予言されたが、セリカ本人のことを指していたのかは不明(竜族の長も「未来は確定していない」「彼が本当にそうなのか確証は無い」としている、邪神となっていたアイドスまたはセリカから別れたラプシィアのことを指していた等、複数の説がある)。
水の巫女や白銀公などはいつかこの争いの続くディル=リフィーナを変えるかもしれない存在と見ている。

+ 【セリカ・シルフィル遍歴】
ZERO~人間~
敬虔なバリハルトの信徒であり、卓越した剣技と魔法により将来を嘱望されたマクルの街の若き神官戦士。
セアール人の父と原住民であるスティンルーラ人の巫女である母の間で生まれたハーフではあるが廃都ノヒアでの功労が認められ、神官であった父の残した大任『雨露の器の浄化任務』を引き継ぐ事となる。
自らが殺してしまった水竜が残した子供が心残りとなり廃都ノヒアを再度訪れ、そこでサティア・セイルーンとの運命の出会いを果し、互いに惹かれあい以後の行動を共にするようになる。
生まれはキート村。また、アメデとの会話で「20年前、2人目の子供が生まれるとともに母親が死んだ」とあることから、このとき20歳。
魔物や古神由来の者たちに苛烈なバリハルトの信者でありながら、たとえ敵でもむやみに命は奪わんとし、「弱きものを助けるために強くなる」「サティアとともに生き、平和な世界を創る」ことを目標としていた。

ZERO~神格者~
サティアとの逃亡の果てに一人神殿に捕まり洗脳される、この時ウツロノウツワと融合させられ神格者となる。
神格者にふさわしき名「シルフィル」と、ウツロノウツワの一部が変じた神剣スティルヴァーレを受け取る。
この時のセリカは神殿の強制(ギアス)とウツロノウツワの意思で行動していた。
アストライアとの戦いの中で自我を取り戻すが、融合したウツロノウツワと魂は完全に分離できず、記憶や感情の一部を捨てる事になる。
そして女神の体を譲られ、生き続けるという約束をする。

ZERO~神殺し誕生~
現神の勢力からは邪神として、古神の勢力からは仲間の仇として、魔の者たちはその力を求め狙われる存在となる。
また、信仰する者のいない神の体を維持する為に、敵を屠るか性魔術で魔力を得なければならなくなっていた。
サティアに体を返す為にバリハルト神殿を目指すが、途中で出会ったアビルースは狂い、神殿は禁忌に触れてでもセリカを抹殺する為に戦う事になる。
カヤの言葉からサティアがもう居ない事に(居ないと思い込み)絶望しハイシェラに体を譲り眠りにつく事になる。

ZERO~神殺しハイシェラ時代~
この時期は絶望から心を閉ざし、セリカは眠りについているため、実際に肉体の主導権を握り、各地で紛争を起こしていたのはハイシェラであるが、後の伝説ではこれもセリカの仕業として伝承されてしまっている。
オメールの遺跡でハイシェラは古代文明の機器の命令に逆らえず自我を消失しかけるが、その時セリカは目覚め、ハイシェラから肉体を取り戻し、先代文明の機械を破壊。
ハイシェラとアムドシアスから魔力を吸収した後、魔力回復のため永い眠りに就く。

ZERO~アイドスとの決着~
ハイシェラが去った後オメールの遺跡で永い眠りについていたが、得体の知れないものの接近により目覚める。
記憶の全てを失っていたが「生き続ける」という約束のみは憶えていた。
白銀公の元で出会ったシャマーラと旅をし記憶を探す事になる。
暴走した水精を吸収し、言葉を得た得体の知れないもの=アイドスとの接触で記憶を取り戻す。
自らの運命に決着を付ける為狭間の宮殿でアイドスを討つが、アイドス浄化の神力に耐え切れず再び記憶と感情を失う事となる。

VERITA、幻燐
ハイシェラと数百年間歴史の表舞台から消え、傭兵や宿屋の依頼などをこなしながら、二人の長い放浪の果て、エクリアと出会う。
自らの呪われた運命を持つエクリアの行く先を知る事で同じ呪われた自分を知ろうとする。
神の墓場にて(サティアの転生体と思われる)ルナ=クリアと結ばれるがマーズテリア神殿の策謀で彼女を失う。
神の墓場より帰還後、水の巫女と盟約を結びレウィニアに安住の地を得る。
シュリ、マリーニャと出会い、2人を使徒に加える。
安住の地を得た後も戦いの運命は続き、邪龍アラケールとの戦いで力の大半を失うこととなる。

戦女神1
邪龍との戦いの慰労も兼ねて行方不明だったラティナ王女の捜索にシュリと共にレルン地方を訪れる。
目撃情報よりカドラ廃坑でラティナ王女を探すが、アビルースやローレン、天使イルザーブと言った勢力が蠢きセリカらを苦しめる。
戦いの続く中、商人の奴隷として働いて居たサリアの身請けもしている。
神の力の殆ど残っていないセリカであったが辛くも全ての勢力に勝利し、ラティナ王女を発見する。
しかし王女は戦乙女シュヴェルトライテとして蘇ってしまう。
その際残されたわずかな力も失ってしまうが、シュリとの儀式で彼女の膨大な魔力を得て復活する。
浮上したヴィーンゴールヴ宮殿でシュヴェルトライテを打ち倒し、再び封印を施す。

戦女神2
ラティナ王女探索から戻ったある日、水の巫女に頼まれ七魔神の封鎖地の一つに訪るが、既に魔神エルテノは復活してしまっていた。
魔神の復活を阻止すべく各地を転戦するがついに全ての魔神が復活してしまう。
その後も魔神らを追うがラプシィアに囚われる、仲間に救出されるもののその後使徒(進め方によってエクリアかシュリ)が連れ去られてしまう。
連れ去られた使徒を奪還し七魔神との決着も付け、ラプシィアとの最終決戦に挑む。
その際にラプシィアが自らの失われた過去であること、またサティアとの約束などアイドスとの決戦で失った記憶を取り戻す。
一つに戻ろうと迫るラプシィアであったが、セリカは過去との決別を誓い打ち果たすのであった。
【種族】 人間族→神格者→神殺し
【登場作品】 戦女神ZERO/1/2/VERITA 幻燐の姫将軍2
【キャスト】 なし

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