T 下咽頭癌
99A13
65歳の男性。咽頭の違和感と嚥下痛とを訴えて来院した。喉頭内視鏡写真を別に示す。生検の結果は分化型扁平上皮癌であった。

この患者で正しいのはどれか。
a 発症にEBウイルスが関与する。
b 頸部リンパ節転移はまれである。
c 放射線治療は無効である。
d 輪状咽頭筋切除術を行う。
e 腫瘍摘出後,再建手術が必要である。
× a
× b
× c
× d
○ e
正解 e
診断 下咽頭癌
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