究極の勝利

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masurai

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出典: パーソナル百科事典『マスペディア(Masupedia)』



メモ・考えたことなど


  • スポーツの監督の考え方は組織論の参考になる
  • 下記監督を定期的にウォッチ
    • 清宮監督
    • 落合監督
    • 野村監督
    • その他のスポーツの監督も注目してみる(柔道とかマラソンとか?)

キーワード・キーフレーズ


  • 意味のない練習。細部に固執し、長時間だが勝つためではない、必要でない練習、目的不明の練習
  • 一試合で一回か二回しか使わない「スタイル」にこだわっていた
  • 勝つためのスタイルを求める必要
  • ミーティングではあれこれ難しいことを言っても伝わらない。熱い思いだけでも心に届かない。必要なのはチームを強くするためのノウハウのみ
  • ビクトリーチェーン
  • どんな練習も意味も分からずやっても身につかない
  • 選手が失敗したときはその原因を突き止めてから叱る
  • マイナス部分にスポットをあてずに、選手のいいところを伸ばす
  • 「この試合に負けて、早稲田が追いつかなければならない姿が、イメージから実像に変化した。俺たちはいま、やっとスタートラインに立てたんだ」
  • 負けると必ず「絞り」練習。目的は技術の向上ではなく、きついときにがんばれるリーダーを出し、後輩には「俺たちよりずっとうまい先輩が必死に走ってる」と思わせること
  • 科学と非科学の融合
  • やらなかったプレーを問題にする
  • アンケート
    • 強大な敵がいる場合はあいてとの比較(自分たちと相手の強み、弱み)
    • 自分たちが強くなったら仲間との比較(自分は何番目か、何が強いか)
  • チームにはスローガンが必要
    • 一言でチームの意識が一つになるもの
    • 具体的な動きをイメージできるもの
    • 「初めに言葉ありき」釈迦もキリストも伝えた真実
  • チーム全体が新しいものにチャレンジするときは、受け入れる側がその危機感を理解しないと意味がない
  • コンバートを頻繁に行う
    • 選手の個性を最大限引き出すにはポジションチェンジが必要
    • コンバートしたら、一つ上のチーム、あるいは同じチームでプレーできるというインセンティブ
  • ぶっちゃけミーティング
  • 「完了」「未完了」
    • 世の中理不尽なことだらけ
    • 自分の努力で変化しない問題に対しては「これはもう終わり」とピリオドを打つ
  • 常に新たな手を打つ
  • 勢いがなくなったら終わり
  • 伸びた鼻を折っていく
  • 自分が間違っていることに気付いたらすぐに認めるべき。なぜその練習が間違っていたかを系統立てて説明する必要
  • サインプレーは採用されたら、考案者の名前をつける
  • コーチング哲学
    • この場面ではこうするべき、と考えられる力をつけさせる
    • それを「当たり前のレベル」に持っていく
    • 一人の選手があるプレーを選んだら、周りはそのプレーの意味を理解することが大切
    • 次を予測する能力の向上

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目次


はじめに―奥克彦が残したスローガン
第1章 コーチングの原点
第2章 勝利のセオリー
第3章 アルティメット・クラッシュ
第4章 目標はトップリーグ
第5章 指導者の条件
第6章 世界への挑戦
第7章 永遠の早稲田ラグビー
あとがき―そこにすばらしい男たちがいた
付録 公式戦全記録(二〇〇一~二〇〇五年度)

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