究極の勝利
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masurai
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出典: パーソナル百科事典『マスペディア(Masupedia)』
究極の勝利 ULTIMATE CRUSH
最強の組織とリーダーシップ論 (講談社+アルファ文庫 G 107-2)
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清宮 克幸
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メモ・考えたことなど
- スポーツの監督の考え方は組織論の参考になる
- 下記監督を定期的にウォッチ
- 清宮監督
- 落合監督
- 野村監督
- その他のスポーツの監督も注目してみる(柔道とかマラソンとか?)
キーワード・キーフレーズ
- 意味のない練習。細部に固執し、長時間だが勝つためではない、必要でない練習、目的不明の練習
- 一試合で一回か二回しか使わない「スタイル」にこだわっていた
- 勝つためのスタイルを求める必要
- ミーティングではあれこれ難しいことを言っても伝わらない。熱い思いだけでも心に届かない。必要なのはチームを強くするためのノウハウのみ
- ビクトリーチェーン
- どんな練習も意味も分からずやっても身につかない
- 選手が失敗したときはその原因を突き止めてから叱る
- マイナス部分にスポットをあてずに、選手のいいところを伸ばす
- 「この試合に負けて、早稲田が追いつかなければならない姿が、イメージから実像に変化した。俺たちはいま、やっとスタートラインに立てたんだ」
- 負けると必ず「絞り」練習。目的は技術の向上ではなく、きついときにがんばれるリーダーを出し、後輩には「俺たちよりずっとうまい先輩が必死に走ってる」と思わせること
- 科学と非科学の融合
- やらなかったプレーを問題にする
- アンケート
- 強大な敵がいる場合はあいてとの比較(自分たちと相手の強み、弱み)
- 自分たちが強くなったら仲間との比較(自分は何番目か、何が強いか)
- チームにはスローガンが必要
- 一言でチームの意識が一つになるもの
- 具体的な動きをイメージできるもの
- 「初めに言葉ありき」釈迦もキリストも伝えた真実
- チーム全体が新しいものにチャレンジするときは、受け入れる側がその危機感を理解しないと意味がない
- コンバートを頻繁に行う
- 選手の個性を最大限引き出すにはポジションチェンジが必要
- コンバートしたら、一つ上のチーム、あるいは同じチームでプレーできるというインセンティブ
- ぶっちゃけミーティング
- 「完了」「未完了」
- 世の中理不尽なことだらけ
- 自分の努力で変化しない問題に対しては「これはもう終わり」とピリオドを打つ
- 常に新たな手を打つ
- 勢いがなくなったら終わり
- 伸びた鼻を折っていく
- 自分が間違っていることに気付いたらすぐに認めるべき。なぜその練習が間違っていたかを系統立てて説明する必要
- サインプレーは採用されたら、考案者の名前をつける
- コーチング哲学
- この場面ではこうするべき、と考えられる力をつけさせる
- それを「当たり前のレベル」に持っていく
- 一人の選手があるプレーを選んだら、周りはそのプレーの意味を理解することが大切
- 次を予測する能力の向上
コメント
目次
はじめに―奥克彦が残したスローガン
第1章 コーチングの原点
第2章 勝利のセオリー
第3章 アルティメット・クラッシュ
第4章 目標はトップリーグ
第5章 指導者の条件
第6章 世界への挑戦
第7章 永遠の早稲田ラグビー
あとがき―そこにすばらしい男たちがいた
付録 公式戦全記録(二〇〇一~二〇〇五年度)
第1章 コーチングの原点
第2章 勝利のセオリー
第3章 アルティメット・クラッシュ
第4章 目標はトップリーグ
第5章 指導者の条件
第6章 世界への挑戦
第7章 永遠の早稲田ラグビー
あとがき―そこにすばらしい男たちがいた
付録 公式戦全記録(二〇〇一~二〇〇五年度)