「カロウナのフェン」(2023/11/30 (木) 15:52:43) の最新版変更点
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*フェン・イーシュ
[[聖刻1092]]の主人公。
[[八の聖刻]]のひとつ[[ニキ・ヴァシュマール]]の定められた[[操手]]である[[選ばれし者]]。
約1万年前の[[聖龍大戦]]で[[真龍]]と戦った[[巨神族]]の[[勇者フェン]]の生まれ変わりで、過去より何度も選ばれし者として
転生を続けている。
一つ前の前世は[[ホータン]]国を作った[[白き王]]だった。
性格面では無知、短慮、粗暴と短所が目立つが、正義感が強く、弱い者を見捨てないという一面も合わせ持つ。
出身は[[ダマスタ]]国最北端の開拓村[[カロウナ]]。父親の[[ハオ・イーシュ]]は"[[黒]]"の陣営の追及を避けるため、自身の
姓を含めた素性を息子に一切教えなかったことからフェン本人は姓を知らなかった。旅に出て以後は出身地からとって
「カロウナのフェン」と名乗ることもあった。
カロウナが[[聖華八門]]の《[[風の門>風門]]》[[ゾマ]]と[[グルーンワルズ騎士団>グルーンワルズ傭兵騎士団]]に襲われて幼馴染の[[リムリア>リムリア・ラフト・メネス]]が攫われてしまう、
リムリアを取り戻すため、父の遺した白い古操兵ニキ・ヴァシュマールで旅立つことに。
[[ラマス教]]の見習い僧だったので戦いに刃物を用いることはないが、[[ハラハ>ハラハ・ラージャ・ヴァルマー]]に叩き込まれた拳法と棒術で、
そこらの剣士をものともしない無類の強さを発揮する。
ヴァシュマールで戦うときも[[エル・ミュート]]抜きの時は三節棍がメイン武器である。
ラマス拳法の修行で下地は出来ていたが[[ラドウ>ラドウ・クランド]]に手ほどきされて[[気闘法]]にも開眼。
修練が稚拙な状態でも[[ガルン>ガルン・ストラ・ラザール]]の斬岩剣をかろうじて防ぐほどに[[気]]の力も強い。
[[ダム・ダーラ]]の聖都計画を頓挫させ、聖都アラクシャーが解放され全てが終わった後は、王として立たず(自身も含めた)
[[八の聖刻]]を封じる道を選び、リムリアを待たせてガルンや[[クリシュナ>クリシュナ・ラプトゥ]]らと共に東方へと旅立っていった。
東方での戦いでヴァシュマールが八の聖刻として暴走した際、勇者フェンの前世に目覚めた事でかつての力を取り戻し、
己の分身たるヴァシュマールを抑える事に成功する。だが、神か?と問うたガルン達に対し、フェン自身は神と呼ばれる事を
否定してあくまで自分は人間だというスタンスを取った。
ただし、自分を人間だと言うもののその力はもはや人間離れしており、東方から一瞬で聖都アラクシャーのリムリアの元へと瞬時に
テレポートしてみせたり、事象を操作したりする等といったとんでもない事をしている。
**関連
ハオ 父。
[[マハ]] 母。
[[ジュレ>ジュレ・ミィ]] 実は従姉。巨神族時代の過去世では姉。
クリシュナ 旅の仲間。八の聖刻が絡むと封印する側とされる側。
ガルン 旅の仲間。八の聖刻が絡むと封印する側とされる側。
リムリア 運命の女。彼女の作る食事は何にも勝る。
ハラハ 父亡き後の養育者。手合せして勝てたことがない。
ゾマ 最初の宿敵。八の聖刻が絡むと封印する側とされる側。
ダム・ダーラ 最終的な宿敵。八の聖刻が絡むと白と黒で相打つ関係。
**編集履歴
-[[編集委員/仮名さん]] 項目新設(2006/2/7)
-[[編集委員/GENZ]] 項目分割(2006/2/9)
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*フェン・イーシュ
[[聖刻1092]]の主人公。
[[八の聖刻]]のひとつ[[ニキ・ヴァシュマール]]の定められた[[操手]]である[[選ばれし者]]。
約1万年前の[[聖龍大戦]]で[[真龍]]と戦った[[巨神族]]の[[勇者フェン]]の生まれ変わりで、過去より何度も選ばれし者として
転生を続けている。
一つ前の前世は[[ホータン]]国を作った[[白き王]]だった。
性格面では無知、短慮、粗暴と短所が目立つが、正義感が強く、弱い者を見捨てないという一面も合わせ持つ。
出身は[[ダマスタ]]国最北端の開拓村[[カロウナ]]。父親の[[ハオ・イーシュ]]は"[[黒]]"の陣営の追及を避けるため、自身の
姓を含めた素性を息子に一切教えなかったことからフェン本人は姓を知らなかった。旅に出て以後は出身地からとって
「カロウナのフェン」と名乗ることもあった。
カロウナが[[聖華八門]]の《[[風の門>風門]]》[[ゾマ]]と[[グルーンワルズ騎士団>グルーンワルズ傭兵騎士団]]に襲われて幼馴染の[[リムリア>リムリア・ラフト・メネス]]が攫われてしまう、
リムリアを取り戻すため、父の遺した白い古操兵ニキ・ヴァシュマールで旅立つことに。
[[ラマス教]]の見習い僧だったので戦いに刃物を用いることはないが、[[ハラハ>ハラハ・ラージャ・ヴァルマー]]に叩き込まれた拳法と
棒術で、そこらの剣士をものともしない無類の強さを発揮する。
ヴァシュマールで戦うときも[[エル・ミュート]]抜きの時は三節棍がメイン武器である。
ラマス拳法の修行で下地は出来ていたが[[ラドウ>ラドウ・クランド]]に手ほどきされて[[気闘法]]にも開眼。
修練が稚拙な状態でも[[ガルン>ガルン・ストラ・ラザール]]の斬岩剣をかろうじて防ぐほどに[[気]]の力も強い。
[[ダム・ダーラ]]の聖都計画を頓挫させ、聖都アラクシャーが解放され全てが終わった後は、王として立たず(自身も含めた)
[[八の聖刻]]を封じる道を選び、リムリアを待たせてガルンや[[クリシュナ>クリシュナ・ラプトゥ]]らと共に東方へと旅立っていった。
東方での戦いでヴァシュマールが八の聖刻として暴走した際、勇者フェンの前世に目覚めた事でかつての力を取り戻し、
己の分身たるヴァシュマールを抑える事に成功する。だが、神か?と問うたガルン達に対し、フェン自身は神と呼ばれる事を
否定してあくまで自分は人間だというスタンスを取った。
ただし、自分を人間だと言うもののその力はもはや人間離れしており、東方から一瞬で聖都アラクシャーのリムリアの元へと瞬時に
テレポートしてみせたり、事象を操作したりする等といったとんでもない事をしている。
**関連
ハオ 父。
[[マハ]] 母。
[[ジュレ>ジュレ・ミィ]] 実は従姉。巨神族時代の過去世では姉。
クリシュナ 旅の仲間。八の聖刻が絡むと封印する側とされる側。
ガルン 旅の仲間。八の聖刻が絡むと封印する側とされる側。
リムリア 運命の女。彼女の作る食事は何にも勝る。
ハラハ 父亡き後の養育者。手合せして勝てたことがない。
ゾマ 最初の宿敵。八の聖刻が絡むと封印する側とされる側。
ダム・ダーラ 最終的な宿敵。八の聖刻が絡むと白と黒で相打つ関係。
**編集履歴
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