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*儀象然士(ギショウ・ゼンジ) 世間では武神とまで讃えられる[[飃雷刀]]の筆頭継承者にして[[梗醍果国]]の国主[[ショク・ワン]]と その乳兄弟[[ゼン・イク]]及び、天才少女剣士[[ランレイ]]の師匠であり伝説の[[古操兵]][[バナル・アウ・クロオ]]の一体、[[剛信螺凰]]の[[操手]]。 最も秘密裏・非合法に入手した上、人前で堂々操ることが無く巷では[[操兵]]に縁がない武人と思われており、本人も愛着を全く持たず都合が悪くなれば万が一、見つかっても自分に疑いがかからぬよう[[不穏分子の勢力圏>南部豪族の乱]]に埋めて隠し、 三年以上ほったらかしでゼン・イクに横取りされていた事に気づかないほどだが、自身の主君に匹敵する賢人・[[磨宣条紀]]王にはバレバレで、後に[[ショゲン・オウ]]を押し付けられ利用される。 〈然士〉は字名や諱ではなく武号であり、[[コレントル]]によると授かった剣士は千年の間に僅か三人しかいない。本名の方は 長らく名乗っておらず、忘れてしまいそうだとは本人の弁。 表の顔は[[散亥洛>散亥洛 ]]の大使だが、世の裏側では大将軍[[楊蓋弧]]の片腕たる[[密偵]]として十数年の間に 無名だが恐ろしい実力を持った[[武繰]]使いや[[方術]]師に[[八門守護]]の[[門主]]級の高位[[練法師]]、[[羅王虫]]、 [[夏龍>亜竜]]、果ては三角の[[御仁]]にまでも勝負を挑み(生身か操兵を駆ったのかは不明)、その全てに生き残った死と隣り合わせの充実した日々を送り腕を磨いた。 そして腕っ節だけでなく隙の無さや強かさは一時期[[西方]]を席巻した[[盗賊]]、[[ベルリ・モレンゴー]]が逃亡を観念するほど。 かなり長身ながらたおやかな所作で年齢不詳の、女性とも見紛うばかりの美貌の持ち主であるが、 実力は[[剣聖]]と謳われながらも性格及び性癖にかなり問題があり、飄々としつつも人を喰ったような 態度を取っていることが殆どで、ランレイから(直撃すれば命に関わる)実力行使を伴った突っ込みを 受けることもしばしば。 ともに汚れ仕事をこなした[[法衣の八]]の練法師[[ハーロウ]]からは苛つかせ過ぎて内心、殺意を抱かれていたがゼンジも 薄々気づいており、対策として[[練法]]を無効化する[[破魔>破術]](デ・マーナ)の[[呪符]]を常に複数枚用意していたおかげで (更には[[撫嵐]]の暗躍もあり)九死に一生を得る。 この辺りから急激に弱体化し、老け込む。 ショク・ワンを愛弟子として(色々な意味で)可愛がっている一方、自分をも超えうる大器に対して 愛憎合半ばする複雑な心境を抱いており、生死を問わない手段で彼を試すような陰謀にも、極秘裏に 加担・黙認していたりと一筋縄ではいかない人物である。 自身が駆け出しの頃は、すでに一流の剣士であった[[エカシク・クランドウ]]に果たし合いを挑み、快諾されるもいざ闘うと一蹴され命奪われず、彼を越えるべく修行を積みなんとか渡り合える自信が付いたところで、[[信仰>東方聖刻教会]]に目覚めた エカシクが僧門を叩いて聖職者の道を進み疎遠となった。 知ってか知らずか、エカシクの師匠(忠実な部下にして[[璃観発極]]の高弟[[コシワク・ストーラ]]も聞いていなかった)である[[乎 応承]]には、かなり横柄な態度をとる。 [[教都守護]]の僧兵を[[騎士]]と改め、[[聖刻騎士団]]の名付け親となった。 --- 戻る→[[用語集]] [[用語集/か行]] [[用語集/か行/き]]
*儀象然士(ギショウ・ゼンジ) 世間では武神とまで讃えられる[[飃雷刀]]の筆頭継承者にして[[梗醍果国]]の国主[[ショク・ワン]]と その乳兄弟[[ゼン・イク]]及び、天才少女剣士[[ランレイ]]の師匠であり伝説の[[古操兵]][[バナル・アウ・クロオ]]の一体、[[剛信螺凰]]の[[操手]]。 最も秘密裏・非合法に入手した上、人前で堂々操ることが無く巷では[[操兵]]に縁がない武人と思われており、本人も愛着を全く持たず都合が悪くなれば万が一、見つかっても自分に疑いがかからぬよう[[不穏分子の勢力圏>南部豪族の乱]]に埋めて隠し、 三年以上ほったらかしでゼン・イクに横取りされていた事に気づかないほどだが、自身の主君に匹敵する賢人・[[磨宣条紀]]王にはバレバレで、後に[[ショゲン・オウ]]を押し付けられ利用される。 〈然士〉は字名や諱ではなく武号であり、[[コレントル]]によると授かった剣士は千年の間に僅か三人しかいない。本名の方は 長らく名乗っておらず、忘れてしまいそうだとは本人の弁。 現在の社会的身分は[[散亥洛>散亥洛 ]]からの[[関撰]]大使、しかし世の裏側では大将軍[[楊蓋弧]]の片腕たる[[密偵]]として十数年の間に 無名だが恐ろしい実力を持った[[武繰]]使いや[[方術]]師に[[八門守護]]の[[門主]]級の高位[[練法師]]、[[羅王虫]]、 [[夏龍>亜竜]]、果ては[[三角の御仁>武晋郭]]にまでも勝負を挑み(生身か操兵を駆ったのかは不明)、その全てに生き残った死と隣り合わせだが充実した日々を送り腕を磨いた。 そして腕っ節だけでなく隙の無さや強かさは一時期[[西方]]を席巻した[[盗賊]]、[[ベルリ・モレンゴー]]が逃亡を観念するほど。 かなり長身ながらたおやかな所作で年齢不詳の、女性とも見紛うばかりの美貌の持ち主であるが、 実力は[[剣聖]]と謳われながらも性格及び性癖にかなり問題があり、飄々としつつも人を喰ったような 態度を取っていることが殆どで、ランレイから(直撃すれば命に関わる)実力行使を伴った突っ込みを 受けることもしばしば。 ともに汚れ仕事をこなした[[法衣の八]]の練法師[[ハーロウ]]からは苛つかせ過ぎて内心、殺意を抱かれていたがゼンジも 薄々気づいており、対策として[[練法]]を無効化する[[破魔>破術]](デ・マーナ)の[[呪符]]を常に複数枚用意していたおかげで (更には[[撫嵐]]の暗躍もあり)九死に一生を得る。 この辺りから急激に弱体化し、老け込む。 ショク・ワンを愛弟子として(色々な意味で)可愛がっている一方、自分をも超えうる大器に対して 愛憎合半ばする複雑な心境を抱いており、生死を問わない手段で彼を試すような陰謀にも、極秘裏に 加担・黙認していたりと一筋縄ではいかない人物である。 自身が駆け出しの頃は、すでに一流の剣士であった[[エカシク・クランドウ]]に果たし合いを挑み、快諾されるもいざ闘うと一蹴され命奪われず、彼を越えるべく修行を積みなんとか渡り合える自信が付いたところで、[[信仰>東方聖刻教会]]に目覚めた エカシクが僧門を叩いて聖職者の道を進み疎遠となった。 知ってか知らずか、エカシクの師匠(忠実な部下にして[[璃観発極]]の高弟[[コシワク・ストーラ]]も聞いていなかった)である[[乎 応承]]には、かなり横柄な態度をとる。 [[教都守護]]の僧兵を[[騎士]]と改め、[[聖刻騎士団]]の名付け親となった。 --- 戻る→[[用語集]] [[用語集/か行]] [[用語集/か行/き]]

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