ラバーサ・ロク・ノウ/ゾーム
そしてメルフィーユ外交国家の港町ナスルで仲間となる5人と邂逅し出港、船旅の途中でガッシュの帝国の海賊船に乗るウィチ・レドレと因縁を結んでスカード島へ上陸、〈神〉すら内包できる史上最悪の聖刻器、〈聖者の仮面〉を巡る冒険において最も重要な役割を担うことになる。
正体
本人に自覚が全くなかったが、最高ランクの練法師となれる素質があり、そこに目をつけた(一体どうやって知ったのか?)アゾームに港町で出会うや否や討竜の仮面を託されて、抜け目がない撫嵐の注意をそらすために記憶を改竄し互いの人格ごと入れ替わる。
実はサイバスたちと知り合ってそのまま一緒に冒険していたのはアゾームで、ラバーサは以降術者「ゾーム」と名乗って一足先に(アゾームの期待どおりいきなり練法を使いこなし)スカードに渡りアゴスティスで準備していた。
スカードの大乱後はアゾームと交代し、5人と旅を続けた模様。