聖刻@Wiki内検索 / 「ゴーラン地域」で検索した結果

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  • 地名一覧
    ...? ザライン地域? ゴーラン地域? アレイ・モア王国(モニイダス王国)首都アレイル(デル・ニーダル市) ウアスウアス宗法国 カリスタ峡谷連合 カレビア森林国首都スレイ・マーナ カレグ・カーナ ジャクオーウァ国 シャルク法王国 シューデン人民国 シュバンデの王国 新ルーハス王朝 ソーダルアイン連邦 ダングス公王朝 デン王国 トゥシティーアン王国 ネルデ丘陵国 ブイグ商王国 リギノス古王朝 ミルジア山岳民国 モルアレイド海岸諸国グンストーラ国家連合?テンダス・アレイロン公国? パレイラ公国? メルフィーユ外交国家 ロンドニア? ミグニスト? ハットガッフ? セルゲイ ソー・マウスト? マルケロッサ? リムトス森林国 スカード島オルノーサ ロデマスオシー荘園 ミレイル アゴスティス バミツ ファインド森林諸国ニナ・デーズサガ・ルーダ フォトニ ピモ・ルルニン 北辺地域 東方梗醍果首都関撰?...
  • ゴーラン結社
    ゴーラン結社 紀元前から生きていると思われる最長老、アブゾ・ゴーランを首領とする秘密結社。 正体は八門練法や秘装といった、術法の効果を機械で再現できる超技能集団。 更には太古の危険で強力な聖刻器をも、玄室に保管している。 グリム氏族の結社と言われているが、元リッシュ・マナーの高僧であった気功や武術に長けたキドニグ人に、出自不明の明らかに異種族の孤児が幹部になるなど、ラムクト山中に住む他の人種も在籍し活躍しているが、リッシュやケブレス山岳民同様に、なかなか接点を持てない。 〈天の言葉〉は結社全員で共有。 結社の古代から伝わる最大の使命が遂行されたこともあり、南部大戦を前にゴーラン連合として世に出る予定。 関連 ブリン・バルックマ オニワロ クレザロ ブリンの剣 マイイール リッシュの国々
  • アブゾ・ゴーラン
    アブゾ・ゴーラン 剣の聖刻年代記の登場人物。 ゴーラン結社の長老で、ブリンをこき使う(次期首領として鍛えるためか?)。 マーン・ボダイ・リッシュ・マナーとマルガル・チト・キデンの知己。
  • ゴーラ・オーム
    ゴーラ・オーム 西方工呪会の原型機のひとつ。数ある原型機のなかでも最強の部類に入るひとつである。 この機体の元となった狩猟機は南部シャルク法王国の旗操兵ヴァ・ガールであるといわれているが、 性能は後発であるこちらの機体の方が高い。 価格はマルツ・ラゴーシュの約2.5倍である。 SPE      8          必要操手レベル    6 POW     10          気闘法修正値     +2 ARM     8          仮面ランク       E BAL      8          仮面同調チェック値  5 機体ランク  E          EGO値         2 機体耐久度 67 派生機 ヴァ・ガール・スカルダ ゴーラ・オーム・ノーン ゴーラ・オーム・バキエヌ ジア・ガーリン ジア・ガーリン・メルバーダル 戻る...
  • ゴーラ・オーム・ノーン
    ゴーラ・オーム・ノーン ガウアス諸国のガウディ6国のひとつ、ガウディ・ノーン共和国が保有する、ゴーラ・オームの派生機。この国はこの機体を30騎弱保有している。 戻る→用語集 用語集/か行 用語集/か行/こ 操兵一覧
  • ゴーラ・オーム・バキエヌ
    ゴーラ・オーム・バキエヌ 西方北部列強のひとつ、ダンバキノが保有する、ゴーラ・オームの派生機。 通常のゴーラ・オームよりも空気溜めの外装の隙間が多く設けられていて、下脚部の接地面積が大きくなっている。 また「カシュレム」と呼ばれる多孔性の木材を装着していて、万一沼地を進まなければならないことになっても、完全に沈降してしまう時間を遅らせることができるようになっている。 これにより、ダンバキノ周囲の湿地帯や荒地に対処できるようになっている。外装、下脚は換装が可能で、通常の土地を進軍する仕様に変更できる。 ダンバキノはこの機体を60数騎保有している。 戻る→用語集 用語集/か行 用語集/か行/こ 操兵一覧
  • ザゴーラ・ジャベル
    ザゴーラ・ジャベル 聖刻1092の登場人物。 元ヒゼキア公国の宰相で、その血筋は王族にも連なる人物。故国滅亡後は正統ヒゼキア解放軍の指揮官。 とりたてて能力もない無能とされるが権勢欲は強く、突如ダウス公子を伴い戻ってきた ガシュガル・メヒムが自分の地位を狙っていると思い込み、その監視の為息子サラートを お目付け役として副官に充てたり、また功績を上げたガシュガルを罷免する為、スラゼンの カッシート・スヴェンセンと手を組み陰謀を巡らす。 ヒゼキア滅亡直後、抵抗運動の折には穏健派(という名の事なかれ主義だったようだが)だったが、主戦派の ガシュガルに戦力を引き抜かれた挙句、その部隊は壊滅の憂き目に遭って以来目の敵にしている。
  • カーランカ
    カーランカ(悟産)山脈  東方では西部の西側がまるまる、南部は西三分の二を中原と隔てて境界線とする大山脈。「雷神の宿る山」と呼ばれ、特に南側は人々から危険地帯と認識されている。  アレイ・モーアが仕掛けた秘装八者の抗争時は、まずカーランカの方角より天が赤く染まり、地鳴りが数日続いて東方全土に異変が波及していった。  カグラ・ルートはその最南端と更に南の魔物ひしめく、海洋の隙間を縫って通じている。 関連 ディエン・ズィ・ルィイ
  • ナーン・ガウ研究匠合
    ナーン・ガウ研究匠合 ラゴーンの国々には、練法師達の間に有名な練法師匠合が1つ存在する。「ナーン・ガウ研究匠合」というのがそれだ。 ラゴーン地域は、西方南部に匹敵する魔獣・猛獣の宝庫である。この匠合はどうやら、それらの生物を合成・改造して新しい生物を造りだそうとしているらしいのだ。 匠合主ナーンは、匠合の一部をより中原に近いファインド森林諸国地帯に移して、さらなる新型生物の合成に挑戦しているという。 人物 練法師ナーン・ガウ ナーン・ガウ研究匠合匠合長 出展:「”ワースブレイド”エクスパンションセット3【西方術法の書】」 戻る→用語集 用語集/な行 用語集/な行/な
  • リッシュの国々
    ラムクト山中リッシュの国々の位置する場所は、非常に過酷な土地である。 平均の海抜が1000リートを越える高山地帯であるために、年間の平均気温は氷点下に近く、また変化しやすい気候は、月に五回は強烈な嵐を巻き起こす。 非常に希薄な空気のためもあって、通常の生物はほとんど生息できない死の世界なのである。 にもかかわらず、この地域には数千年以上永きにわたって、人間(キドニグ人・リッシュ・マナー・ゴーラン結社)が生活してきた。
  • ルーラン・プール
    ルーラン・プール 聖刻群龍伝の登場人物。 通称〈プール3兄弟〉の呼び名で知られる凄腕傭兵3人組の長兄。 血縁関係にあるわけではなく、義兄弟の間柄らしい(ルーランとリロイは従兄弟で、かつては騎士と従士)。 荒くれだが以外にも歴史に詳しく、シュルティ古操兵を長年追い求める冒険者としての一面を持つ。 操兵闘技大会決勝においてローエン・ユーディスと接戦の末、準優勝した。 ローエン曰く、「あれは私の負けだった」というほどの激戦だったらしい。 奇しくも、ローエンと同じく東方剣術「八極流」を極めた凄腕の剣士。 流派の存在自体が西方において極秘のため、八極流剣士は西方広しといえどもこの二人(デュマシオンおよびルイス?は皆伝ではないので除外)しかいない。 操兵乗りとしての腕も超一流であり、操兵闘技大会や国境紛争などでは引く手あまたである。 しかし、面白みのある仕事...
  • オーラン・リプデス
    オーラン・リプデス 西方南部旧王朝諸国の一つ、カレビア森林国の国王。 だが、権力は弱く、有力な領主貴族たちの傀儡と化している。 剣の聖刻年代記ではその立場から抜け出そうとダングスの大貴族バサン家と木材流通で結託。 だがルゴ=ザン=バサンはリクデン摂政にこの裏取引をつぶされ、起死回生で踏み切った カレグ・カーナ攻略に失敗して凋落。 オーランもこの事件がシャルクやデンにも知られる所となり、結果、南部の大国に様々な面で 大幅に譲歩することとなり、最終的には退位させられる。 そしてこれがきっかけとなり西方南部で南部大戦?が始まることになる。
  • 用語集/か行/こ
    こ 戻る→用語集/用語集/か行 交易路 (こうえきろ) →カグラ・ルート 紅玉 (こうぎょく) →ピゾー? 工呪会 (こうじゅかい) 剛信螺凰 (ごうしんらおう) 梗醍果? (こうだいか) 梗醍果の王 (こうだいかのおう) 皇帝の赤い剣? (こうていのあかいけん) コ・オウジョウ 乎応承 (こ・おうじょう) コーエグ・マティン ゴーズディン ゴーラ・オーム ゴーラ・オーム・ノーン ゴーラ・オーム・バキエヌ ゴーラ・ラキサス・スカラ? ゴーラン結社 ゴオル宗 ゴーンの暁 (ゴーンのあかつき) 刻印(こくいん) 黒虎騎士団 (こくこきしだん) 黒鳳騎士団? (こくほうきしだん) 黒龍騎士団? (こくりゅうきしだん) 黒竜教(こくりゅうきょう) →デグマト・ドラゴナス 黒竜神 (こくりゅうしん) 黒龍族(こくりゅうぞく) 黒狼騎士団? (こくろ...
  • キリオンの旗手
    キリオンの旗手 概略 ミニチュアゲームとしての新展開である聖刻レギオンに付属する予定の小説。 2018年7月21日に聖刻プロジェクトサイト内にて冒頭が公開された。 西方南部旧王朝諸国のデン王国で開催された操兵闘技大会(主催はシャルク)の顛末である。 参加国はシャルク法王国・デン王国・カレビア森林国・ゴーラン連合。 登場人物 サンカ・アルサンカ  主人公。流れの将棋(サーカス)打ち。ひょんなことから、カレビア森林国チームの軍師に抜擢される。 ミーシャイ・エルサント おそらくヒロイン。赤髪碧眼。カレビア森林国国家騎士団の騎士で、チームの最強操手。機体はフォン・グリードル。 ロウ・カンバハン 将棋打ちとして旧王朝でその名を知られた名人。サンカを推薦する。 オジャ・マルマニーズ カレビア森林国から派遣された公証人。妻子持ち。サンカを補佐する。 ルグバロ ゴーラン連合...
  • 西方暦
    聖刻1092とは歴史齟齬が多いので移しました 西方暦 歴史 -3000以前 操兵に似た神々が旧神を退け、人々を導いていた時代。 -3000頃 古代都市モニダイスが現アレイ・モアの地(旧王朝諸国地域)に建設。四操兵が作られる。 -2000以前 人に操兵を与え神々が姿を隠す。しかし、異教徒に操兵を奪われ争いに操兵を使われたことにより神々の不興を買い、操兵は力をかなり失う事になる。 -1200頃 軍神と巨人による「巨人戦争」終結。 -1000前後 操兵の黄金期と呼ばれる時代。カグラ・マン?国が建国。ケブレス民族がモニダイスに進軍するも退ける。ガーヴスが弱体する。 -400頃 ギギィ・ガーグと四操兵の戦い。モニダイス滅亡。 -300頃 突如ルーハス族が現れる。 -200 アレイ・モア王国が建国。マバディ島がペガーナの本山になり、先住のラズマ氏族が北の貧しいボーンズ地域へ移住。 紀元 偉人デ...
  • ミナ・ラグナス呪殺匠合
    ミナ・ラグナス呪殺匠合 ミナ・ラグナスは、北部テーラタイン地域を主な活動場所とする有名な暗殺者匠合である。盗賊匠合にいるような普通の暗殺者の数も多いが、称号の特徴でもある「練法を使える暗殺者」の数がそれを上回り、他の暗殺者匠合からも一目おかれる存在となっている。 この匠合は、その名称が示すとおり、もとはれっきとした練法師の匠合だった。それがなぜ現在のような形になったのか。それは過去に行われた神聖ペガーナの大粛清に端を発する様である。 歴史には残されていないが、神聖教会の異端審問組織が練法師に対する徹底した粛清を断行したことがあった。こうした動きを察知したミナ・ラグナス呪殺匠合の始祖とされる伝説の高位練法師は、事前に匠合を他所へ移した。しかし審問官たちに察知され、激しい戦いと逃亡の末、辺境の地にて討たれたと言われている。 粛清の結果、高位練法師となるために必要なあらゆるもの(仮面・触...
  • オニワロ
    オニワロ 剣の聖刻年代記の登場人物。 元リッシュの僧兵で現在はゴーラン結社のブリン・バルックマの手下。かなりの巨漢。クレザロとともに山を下り、デイルの探索に同行する。
  • キド・ロダヌー
    キド・ロダヌー 剣の聖刻年代記の登場人物。 ケブレス山岳民の長の一人で四手熊を駆る獣使い。 獣操の為の香に関する薬学知識はアハル人の熟練の薬師が足元にも及ばぬほどで、 個の武力も尋常でない力量の持ち主。 禁じられた真竜を支配する業を受け継ぐ一族で、オルト・ナルトの父。 ラムクトの麓のゴーランの領域の更に先に置かれたエムライク山中の、ゴーズディンの持つ転移の力で北部に戻ろうとする デイルを試し力量を認め、以後行動を共にする。 価値観が世間一般とはかけ離れているので、とてつもなく物騒なことをポロッと口走ることがあり、 たまに引かれる。
  • ブリン・バルックマ
    ブリン・バルックマ 剣の聖刻年代記の登場人物。 ゴーラン結社からの代表としてオニワロ、クレザロと共にデイル・フスリマクスティスの探索に同行する。 身なりは不潔でだらしなく、さらに飲んだくれだが、目端が利き、口が回り、指導者としての素養は高い。 練法使いとしては多少の幻影を使う程度の半端者だが、聖刻器の修復や改良に長けておりそれらを駆使して戦闘や情報収集に活躍する。 関連 ブリンの剣 世界を守護った。
  • マーン・ボダイ・リッシュ・マナー
    マーン・ボダイ・リッシュ・マナー(リッシュ・マナーの守り手) キドニグ人の信仰する宗教、リッシュ・マナーを統率する高僧。ペガーナの本山であるマバディ島の教皇、法王に比べてもひけをとらない聖者である。当然、《奇跡?》を召喚することを許されている。 長命で相当な年月を生き続けた彼は、現在次代の「守り手(リッシュ・マナー指導者格)」を育てているらしく、ラムクト山脈高峰の更に奥地に引きこもってほとんど姿を見せないという。 マルガル・チト・キデン、アブゾ・ゴーランとは〈天の言葉〉を介した古い友人。 出展:「ワースブレイドエクスパンションセット3【西方術法の書】」
  • ブリンの剣
    ブリンの剣 剣の聖刻年代記に登場した聖刻器。 ブリンがゴーラン結社の領域にある遺物からでっち上げた 操兵サイズの大剣で、柄の根本についているレバーを動かすことで機械的に練法を 発動させることができる。 作中ではズィーダル・ハークスに装備され、主な使い方として刀身に雷撃をまとわせて 破壊力を向上させたりしていた。 普段はストッパーをかけて使用できないようにしているが《秘装》の術式が仕込まれており、 これを使うと、様々な「力」を消去することが出来る。 効果に見合うほど剣に充填してある力が消耗されないことからブリンは何かあるのではと 訝しんでいたが、究明までには至らなかった。 ……実際は消去ではなく、力を強制的に聖刻世界のどこかに転移させる術式の模様。 関連 デグマト・ドラゴナス 真竜
  • 操兵一覧
    剣の聖刻年代記、ワースブレイドの操兵(原型機表)                    (一覧)狩猟機西方製狩猟機アーシュ・ドラーケン(原型機No.54) アビ・エル・ドアーテ ヴァ・ガール ヴァ・ガール・スカルダ エルセ・ビファジール(原型機No.36) エルセ・ビファジール・セルゲネイ エルセ・ビファジール・バールダル エルセ・ビファジール・バザナモ エンバー・ソーン(原型機No.46) エンバー・ソーン・バリエノ カルカラ・ノート ギシャール・ザーカレ(原型機No.14) ギ・ドアーテ ゴーラ・オーム(原型機No.29) ゴーラ・オーム・ノーン ゴーラ・オーム・バキエヌ ジア・ガーリン ジア・ガーリン・メルバーダル ジッセーグ・マゴッツ(原型機No.31) ジッセーグ・マゴッツ・ソーダリ ジッセーグ・マゴッツ・ノーン ジッセーグ・マゴッツ・リアーナ ジャハン・ドログ ジャハン・ドログ...
  • ラムクト
    ラ・ムクトともいわれる西方北部・西部と南部を完全に遮る大山脈。ペガーナの神々の座す処とも称えられ、〈ペガンズ八柱神〉の御名のついた高峰があり反対側に生きて越えることが出来たものはいないとされる。 ラムクト山脈そのものを信仰対象として崇め、異常な程の長命と操兵軍団を生身で敗走させる無敵の武力を持つ至高の聖者達〈リッシュ・マナー〉や信徒のキドニグ人、彼らと交流がある技術者集団〈ゴーラン結社〉、極めて戦闘的でその徹底した排他性ゆえ謎に包まれた〈ケブレス山岳民〉の本拠地(そこにはゴーズディンも眠る)でもあり、さらにはアハーン大陸最強にして最悪の生物〈真竜〉や東方にしかいないはずの〈御仁〉・〈九尾獣〉などの人外たちが互いに争うことなく棲み分けている。 皆、共同で自分たちより危険な「何か」を封印、監視しているとも。 西方暦以前の北部域に栄えた先史文明を滅亡させた〈巨人〉と〈軍神...
  • 天の言葉
    天の言葉(アーカナ・ジ・ワーズ) ケブレス山岳民が自らの信仰か、それ以上に重要視している過去・現在・未来の出来事総てが天空に記される事象。 天体の運行に、一定の決まり事を見出だすと顕れる暗号で、結果が覆ることはまず無い。そして、その結果が遥か未来の出来事の原因となり得る。 聖刻世界の存続にも関わる数々の出来事が伝えられる〈予言〉をさらに自らの持てる力で補強し、絶対に成就させようとあらゆる手段を厭わず(普段は敵対的な他民族との共闘すら!)、その為だけに彼らケブレス山岳民は生まれてから死ぬまで、活動していると言っても過言ではない。 ダカイト・ラズマ帝国、リッシュ・マナー、ゴーラン結社、三賢人等にも伝わっており、各々が使命を果たしている。 少なくとも三賢人が去って以降の緋の三者には伝わっておらず(西方暦830年代の最高幹部撫嵐は、知恵の者と正反対に世界を混沌に沈...
  • グリム氏族
    グリム氏族 西方南部の山沿いに住んでいる原住民で、黄色系の肌と髪と瞳は黒色。 身長は平均38リット(152cm)程度と小柄であり、体格は違うが東方南部の民族(漢辰人か?)との近縁種では ないかという説も。 例として、アレイ・モア王家はこの人種が多い。 また、〈ケブレス山岳民〉と血縁関係にあるといわれている。 〈ニーイン教〉、〈ゴーラン結社〉はグリム人が主体の集団。 古代において彼らこそが自然発生した「西方人」であり、〈秘装八者〉アレイ・モーアが言う〈グリ・ム(地を埋めつくす者)〉の 名のとおり西方全域で暮らしていたが、「半神」とまで言われる古操兵〈巨人〉と〈軍神〉の桁違いの加害力に 巻き込まれて北部域では全滅してしまった。 ラムクト山脈という天然の城壁に守られた南部の生き残りたちも、旧主人である〈古の種族〉の 知識と技術の一部を抱えて逃げ込んできた生...
  • ガウディ・ノーン共和国
    ガウディ・ノーン共和国 伝説の盗賊王、ガウディが没したと伝えられる場所。厳密には西部だが気候・風土的には北部平原に近い。 この国には、規模は小さいが希少金属の鉱山があるといわれ、西方諸国との交易を行っている。 操兵群はダンバキノに匹敵する内容で、その存在自体が「西の要」となる抑止力となり、北部諸国の侵略からこの地域を守っているとさえいわれる。 人物 政治・軍事アントレー・クナグ ガウディ・ノーン共和国大統領 操兵 狩猟機ズィエン・マル・ゾーラ 1騎 ゴーラ・オーム・ノーン 30騎弱 ジッセーグ・マゴッツ・ノーン 40騎強 従兵機ガウド・パイクル 50台弱 その他の操兵狩猟機・従兵機含め30機前後 出展:「ワースブレイドエクスパンションセット2【西方の書2】」
  • ダンバキノ
    ダンバキノ共和国 西方北部の大国のひとつに数えられるダンバキノは、複数の力ある匠合が結びついて成立した国家である。ここは古くから、数多くの匠合の直接統治による自治都市が集まった土地であり、周辺に強力な国家が興った時点で、これに対抗するために各都市が結束し、ダンバキノという特殊な国体ができあがったのである。 ダンバキノが、議会制という特殊な制度で政治を行っているのも、この成立過程に原因がある。匠合間の結束を崩さないためには、少なくとも外見上は、平等な政治参加の機会を各匠合に与えておく必要があったのだった。 人物 政治ジエン・コーダ・ダンバキノ 第20代ダンバキノ盟主 ペリル・モリック? ダンバキノ鍛冶匠合匠主 軍事バスタル・コード ダンバキノ自衛連合主席 ダンバキノ自衛連合 狩猟機ブレン・ゴール 30数騎 ゴーラ・オーム・バキエヌ 60数騎 その他の旧型機 騎数不明 従兵機ダ...
  • マイイール
    マイイール 負の生物の頂点に立つ存在。「不死王」「黄負王」「死の王(マイイール・ゼン)」とも呼ばれる。 襤褸を纏った腐敗した死体、といった趣だが足が宙に浮き、周囲には穢れた聖霊達を従えている。 生者の制約を取り払ったそれは数々の恐るべき術を使いこなし(TRPGのルール上は精神力減少に伴う重症判定などが なくなる)、また負った傷も聖霊の力でたちどころに回復してしまう、まさに不死に近い存在となっている。 負の生命の常として日光には弱いものの、それも決定的な弱点とはなり得ず、周囲に纏った負の聖霊力で 殆ど影響を受けることはない。 元の術者の意識はそのままなので、必ずしも邪悪な存在とは言えないが、そもそもが常人の常識とは一線を画した 練法師、しかも禁断の術法に近いもので不死を目指す者なのでそこは推して知るべし…であり、また幾星霜の 年月を経て精神までも変質してしまってる場合...
  • マルガル・チト・キデン
    マルガル・チト・キデン ダカイト・ラズマ帝国のキデン家の当主でもあり、黒竜神デグマト・ドラゴナスの司教でもある。 「黒衣の魔女」「黒竜の巫女」等と呼ばれることもある。 彼女は西方先史文明の担い手である〈古の種族〉の生き残りであり、遥か昔に起きた(神の策謀による)古代人たちと新たに台頭してきたアハル民族との争いの生き残りである。 古の種族が争いに敗れた際、当時幼い少女であったマルガルは一人の戦士(デール)に拾われ、彼により様々な知識と技術を伝授される。 戦士の死後に初めて神託を授かり、長き時を動かず、あるいは眠り、過ごし生きていく。 長き歳月の果てに貧しき北の辺境の地でアハル人との混血により種族としての活力を取り戻し(寿命や知性は相当衰えたが)〈ラズマ氏族〉と名乗ることになった同胞の末裔と合流し、彼らを教え導きそして後に西方史上最大の版図を獲得した〈黒の帝国〉建国に貢...
  • クーフーラン
    東方聖刻教会製狩猟機。 操手はテルガー・カムリ。 ウォルン種が原型になっているが、性能的にはほとんど別物。
  • ブレン・ゴール
    ブレン・ゴール ダンバキノの旗操兵で西方北部地域でも屈指の性能をもつ。 操縦には熟練を要するが、能力の高い操手が乗れば一騎当千の戦闘力を発揮する。 SPE      11          必要操手レベル    7 POW     8          気闘法修正値     +3 ARM     9          仮面ランク       E BAL      9          仮面同調チェック値  5 機体ランク  D          EGO値         2 機体耐久度 75 戻る→用語集 用語集/は行 用語集/は行/ふ 操兵一覧
  • ヴァ・ガール・スカルダ
    ヴァ・ガール・スカルダ シャルク法王国聖騎士ニギザス・サリバンの駆る狩猟機。 彼の愛機であるヴァ・ガールを改造した機体で、ゴーラ・オームの先行試作機である。 スカード島の戦いでプラジナル・マーズと共に実戦投入された。 SPE      8          必要操手レベル    6 POW     10          気闘法修正値     +2 ARM     8          仮面ランク       E BAL      8          仮面同調チェック値  5 機体ランク  E          EGO値         2 機体耐久度 67 主な操手 ニギザス・サリバン(シャルク聖拝騎士団「白銀」分団長) 戻る→用語集 用語集/あ行 用語集/あ行/う 操兵一覧
  • リッシュ・マナー
    リッシュ・マナー リッシュの国々の由来となる古代の聖者リッシュが開いたといわれるこの宗教は、(東方、西方、中原含めて?)現存する宗教の中で最古のものである。布教を行わず、閉鎖されたキドニグ人社会の中で密かに信仰されている。この宗教は、よく整備された組織と、戒律が存在している。 この宗教の教義・目的は、開祖リッシュの教えにしたがって、安定した平穏な世界を守る事である。そのための戒律として、積極的な戦いを禁止し、我欲を固く戒めている。そして開祖の定めた生活秩序を厳守することもまた戒律である。この戒律は非常に良く計算されていて合理的であり、信者であるキドニグの人々の生活まで厳しく制限することで、社会全体が自然に運営されていくように仕組まれている。 だがリッシュ・マナーは積極的な戦いこそ禁止しているが、いざ戦いになったときの戦闘力は凄まじい。この宗教はキドニグ人の秩序維持の組織で...
  • 正統ヒゼキア解放軍
    正統ヒゼキア解放軍(せいとうヒゼキアかいほうぐん) 東方動乱にて滅ぼされたヒゼキア公国復権の為、現在ではハグドーン?領となった 祖国で抵抗運動を続けている組織。 指揮官はザゴーラ・ジャベル。 〈解放軍〉を謳ってはいるもののこれといった実績があるわけでもなく、実態は 「活動費」と称して元領民からの喜捨を募って細々と運営を続けていくのに精一杯、また ヒゼキア公国時代からの人員は加齢により引退、当代を知らない第二世代の増加で士気も どん底である。 その為ハグドーン軍からは「たかり」程度にしか思われておらず、大した抵抗戦力にも 成り得ていない為、ほぼ放置されて存在を見逃されていたような状態であった。 元国民や構成員だけでなく、ザゴーラですら独立は諦めムードだったが、とある人物の 帰還でその状況は激変していくこととなる。
  • バイゲン・ノオド
    バイゲン・ノオド 5世紀頃に工呪会が製作していた狩猟機。 詳細や性能は不明だが、9世紀の機体ゴーラ・オームに 一部機体構造が似通っていたらしい。 戻る→用語集 用語集/は行 用語集/は行/は 操兵一覧
  • ジア・ガーリン
    ジア・ガーリン ガウアス諸国のス・ラディ9国のひとつ、メールバーデン雄王国の旗操兵で、ゴーラ・オーム種の派生機。 全部で13騎が存在する。 戻る→用語集 用語集/さ行 用語集/さ行/し 操兵一覧
  • サラート・ジャベル
    サラート・ジャベル 聖刻1092の登場人物。 正統ヒゼキア解放軍の二世騎士で、元ヒゼキア公国宰相にして解放軍指揮官 ザゴーラ・ジャベルの息子。 愛機はジリオン・シーカ。 権力欲の塊といっていい無能な父親とは違い、生真面目で(若さや経験不足から 多少不安視はされつつも)有能な青年。 グルーンワルズ亡霊騎士団の団長ガシュガル・メヒムを警戒した父から お目付け役として副官に任命され、当初はガシュガルや実質上の副官ジャラン・ナムの 滅茶苦茶さ辟易していたが、常軌を逸した強さに心惹かれ、心酔するようになっていく。 もともと人当たりが悪い上酒浸りになり、周囲からの評判も芳しくないガシュガルを 何とか盛り立てようと奔走し、その真摯さ・実直ぶりは当初(目をかけた人間をまた失う恐怖から 無意識に)避けていたガシュガルをして「次代のヒゼキア騎士」「もっと目をかけてやれば良かった」と ...
  • 西部
    西部 ワースブレイド/剣の聖刻年代記 西方では北部とは地続きでひと括りにされる事もある、見るべきものがない不毛の砂漠地帯で人口密度はとても低い。 一方、鉱物資源は豊富で南北相手の交易と商業が盛んだが、南部へはラムクトに遮られガッシュの帝国の顔色を伺いつつ海路で迂回して行くしかない。オルゴ大河と南部テーラタインより南側が該当。 草原地帯もあり、中原より進出してきたフェルム民族の北端(騎馬民族系は南部テーラタインまで進出)にして、北部と南部の均衡を保つ緩衝地域。 東方においてはカーランカ山脈の東側。 聖刻群龍伝 神聖ロタール帝国全域。 聖刻1092 東方動乱の勃発地。
  • ヒゼキア・スラゼン連合王国
    ヒゼキア・スラゼン連合王国(ヒゼキア・スラゼンれんごうおうこく) 東方動乱で滅亡したヒゼキア公国とスラゼン王国が、現在の統治国ハグドーン?からの 独立を目論んで建国した連合王国。 ヒゼキアのダウス公子とスラゼンのエルシェラ公女を国家元首とする。 とはいえ元々ヒゼキアを滅ぼしたのはスラゼンであり、当然ヒゼキア人はその恨みを忘れているわけではなく、 またスラゼンもそういった経緯から内心ヒゼキア人を見下している節もあり、水面下での対立や 政治の世界でもどちらが、誰が主導権を握るかという策謀・権謀術数が繰り広げられている。 またエルシェラが強国ライリツ王の姪ということで、そこから少なからず支援を受けてはいるものの、 やはり国家としての利益も絡んでいる為、国内外共に盤石とはいい難い状態であるが、そんな状況、 特に内部での対立を取り払うべく、公子と公女の間に子が産まれることが強く望...
  • テプラン・アル・ゴーパ
    テプラン・アル・ゴーパ 東方聖刻教会〈八門守護〉、陽門の元門主だったハーロウの所有する呪操兵。 教会に伝わっていた古操兵の一体で、機体の強度はアシキ以下と脆弱だが、品格は一品物の狩猟機を遥かに凌ぐ。 頭部と肩部の飾りで太陽を象っており、陽光を触媒とした様々な練法を操る。 戻る→用語集/用語集/た行/用語集/た行/て/操兵一覧
  • バノキア自衛連合次席
    バキノア自治連合次席 メブ・クレーズ  冷酷な印象を与える男だが女子供には優しく、敵には一切の手加減をもたない。  自衛連合には騎士という身分・称号はないが、操手は騎士たらんとする誇りを持っている。 エッソー・タルバルク たいへん腕の立つ剣士であり操手であるが、性格が災いしてか自衛連合内では孤立している。 次席の地位は彼の才能を惜しんだバスタル・コードが贈ったものである。 現在はツレイラの司令として赴任している。 また、ツレイラは腕は立つものの「はぐれ者」との烙印を押された者たちが多く、本人はこの異動を 歓迎している。 彼は家伝の操兵フォン・グリードル・タルバルクを所有しており、ゴーラ・オーム並みの性能を 発揮する。 出展:ワースブレイド操兵エクスパンション ワースブレイド/d20 システム対応ワールドガイド
  • ジィド・ヒー・マー
    ジィド・ヒー・マー 鍛冶組合サグドル工房工匠。 ヴァ・ガール、ドワ・ソグの製作者であり、ジャハン・ドログを現在の形に完成させた名工。 ゴーラ・オームの完成にも一役買っていると考えられている。 特に、ジィド個人の作としては、デン王国のデナ・フレイグロード旗操兵、ジャハン・ドログの隊長機 『ソレグノ・ヴァマルシータ』(ジャハン・ドログ・デナ2号機)が有名である。 このため、西方南部の操兵鍛冶師ではあるが、ラムクト以北でも非常に著名な人物である。 小説本編ではコーエグと共にズィーダル・ハークスの最終儀装にも携わっており、 デイルとも言葉を交わしていた(もっともデイルがその人物をジィドだと知り驚愕したのは、 機体を引き取り帰途についた道中での事だが)。
  • 北辺地域
    西方北部、西と南をラムクト山脈、東をロード湾と辺境地帯のロード北方大森林、北を氷結海に囲まれている人跡未踏の地である。 この地域へ向かい生還した証人がいない為に、その正確な全体像は明らかではないが、地質学と地理学、海洋学の見地から、この場所は「ラムクト山麓(標高300リート付近)に非常に似た気象条件の、特殊な針葉樹が大森林を形成している平原」であると考えられている。 関連 リューチャン・デト・バイザス
  • ヒゼキア
    ヒゼキア公国 東方西部域に存在した、歴史ある古王朝国家のひとつ。 小国ながらもヒゼキア騎士団は精強を謳われ、また秘神を祀るカーン神殿?やそれを守護する精鋭「神殿騎士?」、神殿にて祭祀を司る「拝火」と呼ばれる練法師達が存在していた。 国風としては質実剛健、悪く言えば飾り気のない気質。 突如として隣国スラゼンの侵攻を受け(スラゼンにしてみれば二~三十年かけて準備していた)、奮戦虚しく敗退。王族は幼い公子以外捕えられ処刑された。この侵攻は東方全土を巻き込む大戦争「東方動乱」の引き金となり、後にスラゼンもハグドーン?の侵攻を受け滅亡、ボスンダと改名され同国の植民地として併合される。 関連 人物 王族ダウス・ハンゼム・ヒゼキア 宰相ザゴーラ・ジャベル 神殿騎士ガシュガル・メヒム バール・デンドル 操兵 ロジュ・シーカ ガリオン・シーカ バリオン・シーカ ハイアーン・シーカ ガ...
  • ボーンズ地域
    マバディ島の北東部に広がる、不毛の土地。山脈に暖かい気流を阻まれていることと高い標高があいまって、この土地の土は凍りついたまま永久に融けることはない。このため、生命力の強い苔類と、魔力によって生きている生物以外は存在せず、農耕はもちろん不可能である。 しかし、この地域にはかつて人間が住んでいたことがある。現在のダカイト・ラズマ帝国を構成するラズマ氏族たちである。彼らがどうやって数世紀のあいだ生き延びてきたのかは不明だが、530年代にペガーナ信徒らによってこの地を追われるまで、彼らがこの地域で生活していたことは事実である。
  • ゴーンの暁
    ゴーンの暁 ゴーンの暁は、主にモルアレイド海岸諸国地方を舞台に活動している練法師匠合である。練法師たちの間に密かに伝わる話によると、匠主のバズ・ハマク・ダムランは、この地に自分なりの楽土を建設するために匠合を作ったという。にわかに信じがたい話だが、「練法師匠合=練法師が自分の身を守るために作った組織」と定めれば、あながち誤った解釈とはいえまい。 人物 練法師バズ・ハマク・ダムラン ゴーンの暁の匠主 操兵 呪操兵ルクバラ・ダラサ 1体 出展:「”ワースブレイド”エクスパンションセット3【西方術法の書】」 戻る→用語集 用語集/か行 用語集/か行/こ
  • コシワク・ストーラ
    コシワク・ストーラ 元聖刻教会僧兵にしてストーラ一族の頭領。 同司祭エカシク・クランドウの有能な部下の一人であったが、それ故に法王ル・タンに目をつけられ、 暗殺者でありながら僧籍にあるナラス・バラスによって無実の罪(邪神崇拝の嫌疑)に問われ、教会を放逐される。 その後は生まれ故郷である東方南部域のカダハバに戻り、一族をまとめていた。 とある出来事の手掛かりを探す為、身分を隠して旅するショク・ワン一行に同道する事になり、その道程で 故郷を荒らし回っている盗賊団の頭領ベルリ・モレンゴーも(彼個人は反目しながらも)加えることとなる。 生粋の武人で礼儀や上下関係には厳しく、また恋愛表現は不器用。ランレイに失恋して慣れない酒を煽り、 ショク・ワンに酷く絡んだ事もあった。 吾伽式追放前は僧兵としての修練に励んでいたものの、伽式恒の街を行く貧民や不正を働く兵士など負...
  • カッシート・スヴェンセン
    カッシート・スヴェンセン 聖刻1092の登場人物。 東方動乱時に滅亡したスラゼンの出身で、もともと下士出身という低い身分故かなり苦労をした為か 上昇志向が非常に強く、近侍として仕える公女エルシェラ・スラゼン・ヘルクレオの情人となり、影から 権力の掌握を目論んでいる野心家。 眉目秀麗な見た目で世間知らずの公女を誑し込む手腕のみならず、その野心に見合った才能を持ち合わせ、 それを必要な場において発揮することができる実力もある。 出世劇と政争の果てに宰相オゴタイから危険視されるが、それを察知して対抗勢力のヒゼキア宰相 ザゴーラと手を組みお互いの邪魔な相手の排斥にかかるが失敗、怒らせてはいけない人物の怒りを 買い殺されかけるものの、ある人物の介入で間一髪危機を逃れる。 その後、ダウス公子の回復と時を同じくして主人エルシェラの寵愛を失い、近侍の座を外されてしまう。 そもそもエル...
  • フラバル
    フラバル 東方西端でカーランカの南側、中原との境目に位置する国家。カグラ・ルート東の終点でもある。 騎馬民族が建国した国家で、一応東方諸国に分類されるが、国風としては中原寄り。 〈フラバル・チョザンカ〉という騎士団(文献によっては「武士団」とされる)が存在し、その筆頭将軍はバルダリ・エ・ンガイヤンなる人物。 アハーン大陸のほぼ全土に流通しているゴルダ貨はこの国で鋳造されている。 また操兵の「製造」を行える数少ない勢力のひとつで、聖刻教会を除けば東方最大の操兵保有国でもある。 只し、フラバル製の操兵は性能が高いとはいえず、更に異常なほど魔力満ちる東方の呪術空間ではまともには動かない粗悪品らしい。 とはいえ、やはり人間や騎獣相手には絶大な力を発揮するのは変わりなく、教会製の操兵があまり行き渡っていない東方南部域の部族などに密売されており、それが当地域の政情不安定にも繋...
  • フィーン・ランツェン
    ランツェン兄妹の妹。操兵狩人?「紅」は、実は兄と二人で演じる二人一役。 この手法で紅の嫌疑をすり抜けることにも成功している。 兄と共に踊り子としてラグーン地方各地を回っていた。 その目的は、幼い頃に両親を殺した盗賊団「翼持つ蛇」を滅ぼすこと。 旅の途中、翼持つ蛇の噂を聞きつけやってきたとある村で、人材発掘の 旅に出ていたデュマシオンと出会う。 盗賊団討伐の最中、危機に陥ったところを救われる。 その戦闘で、デュマシオンの操兵の偽装の一部が剥がれ、王家の紋章 が現れたことから、サライが正体を看破し、 後日再会の礎となった。
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