聖刻@Wiki内検索 / 「サガインカン・ソルデイ・ムーン」で検索した結果
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サガイカン・ソルディ・ムーン
→サガイカン・ソルデイ・ムーン
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ムーン家
ムーン家(第1党首家) ダカイト・ラズマ帝国の支配層、13党首家の一つ。 当主サガイカン・ソルデイ・ムーンの統治する、皇帝第一側近貴族である。この家は、皇帝の直営である黒の軍団の中核をなしており、「皇帝の剣」の名は、このムーン家の別称でもある。ダカイト・ラズマ軍を象徴する、現在最も重要な家である。 家の象徴色は黒。 黒は皇帝の色でもあり、ムーン家に対する信頼のほどがうかがえる。 戻る→用語集 用語集/ま行 用語集/ま行/む
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13党首家
皇帝ボーボアー・モスグスの下、ダカイト・ラズマ帝国を統括する十三の貴族家のこと。 以下、各党家と党首の名 第1党家 ムーン家 党首サガイカン・ソルデイ・ムーン 第2党家 バイザス家 リインナ・デゾ・バイザス? 第3党家 ガビザコ家 キューディ・ファン・ガビザコ 第4党家 モーン家 ツァイデル・リ・モーン? 第5党家 ドレインズ家 ルギアーン・ドレインズ? 第6党家 ドッゾ家 ブリン・ドッゾ? 第7党家 マンギス家 ニギ・マンギス? 第8党家 キデン家 マルガル・チト・キデン 第9党家 ジャオカ家 カイザーン・デオ・ジャオカ 第10党家 ソーシー家 ミレニ・ソーシー? 第11党家 バル...
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サガイカン・ソルデイ・ムーン
ダカイト・ラズマ帝国13党首家筆頭ムーン家当主。 皇帝ボーボアー・モスグス、黒竜神の巫女マルガル・チト・キデンに次ぐ黒の帝国No.3。 皇帝の信任厚く、老練な政治家。
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ブロード・ムーン
ブロード・ムーン(黒い剣) 外見は刀身から柄まで真っ黒な破斬剣。 独自の意志をもっており、所有者に対して自ら以外の聖刻器を所持することを許さない。 非常にに強力な剣で、操兵並みの装甲を持つ怪物などにもなんとかダメージを負わせることが可能。 他にも所持者を飛行させる、自身の重さを変える、傷を負わせた相手を失神させる、使い手を物理攻撃や術法攻撃などから守る等の能力を持つ。 関連 フィロデン・ドロン 遥かなるカイ・ダイン サン・ブレイズ ムーン・グロウ
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ギルダル・ドアーテ・ムーンナル
ギルダル・ドアーテ・ムーンナル(ギルダール) 西方暦830年代では最大規模の版図を持つ、〈ダカイト・ラズマ帝国〉が所有する旗操兵(古操兵の扱い?)の一体、その名は「黒と黄金の狩人」を意味する狩猟機。通称ギルダール(狩人の意)。一般に帝国最強といわれる、「黒の軍団」の ムーン・ドアーテを超える能力を持つといわれているが詳しい事は不明。 高位の操兵鍛冶師が手掛けた強力な機体や、「力ある古操兵」によく見られる強烈な自我がこの操兵にも存在しており、自らが認めた操手以外は乗せようとせず、また誰が乗っていなくともある程度自立した行動を取る事も可能。 他のドアーテ種と異なり表舞台に出てくることは一切無く、主に極秘任務・隠密行動に使用されているらしい。全身は漆黒に塗られているが時折、光の加減で金色に輝く事があるという。 工呪会のとある天才が連綿と伝わり、失われていなかった超技術(...
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操兵一覧
剣の聖刻年代記、ワースブレイドの操兵(原型機表) (一覧)狩猟機西方製狩猟機アーシュ・ドラーケン(原型機No.54) アビ・エル・ドアーテ ヴァ・ガール ヴァ・ガール・スカルダ エルセ・ビファジール(原型機No.36) エルセ・ビファジール・セルゲネイ エルセ・ビファジール・バールダル エルセ・ビファジール・バザナモ エンバー・ソーン(原型機No.46) エンバー・ソーン・バリエノ カルカラ・ノート ギシャール・ザーカレ(原型機No.14) ギ・ドアーテ ゴーラ・オーム(原型機No.29) ゴーラ・オーム・ノーン ゴーラ・オーム・バキエヌ ジア・ガーリン ジア・ガーリン・メルバーダル ジッセーグ・マゴッツ(原型機No.31) ジッセーグ・マゴッツ・ソーダリ ジッセーグ・マゴッツ・ノーン ジッセーグ・マゴッツ・リアーナ ジャハン・ドログ ジャハン・ドログ...
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武器・道具・聖刻器一覧
剣の聖刻年代記聖刻器オーロ・マ・クヌーガ オーロ・マ・ソレード 拝火の守り(カルバラのまもり) 気化のマント ジュング・マスター 断練の織布 スレイ・マーナ 聖者の仮面 〈制魔〉の剣 モーン・マギシーナ ゾーン・マギシーナ ダーゾナ・オ・ブ・エルグス ダーゾナ・オ・ブ・マイグス ノン・ゼモボアール ノン・リムボアール パーゾナ・オ・ブ・エルグス パーゾナ・オ・ブ・マイグス ブリンの剣 ブロード・ムーン サン・ブレイズ ミッデン・ソードレジア 魅了の聖印 無限袋 モン・アーソーグ 裏音秘聖刃 練弾杖 絶気の装束 武器カドラブレード 吟司秋康 吟司逆堯 吟司常堯 式隆候然 幡金興知 道具(物品など)武器・防具素材 聖刻1092聖刻器アル・ス・レーテ エル・ミュート 炎蛇の錫 プレ・ヴァースキン 武器 道具 聖刻群龍伝 聖刻器インヴォルグの槍? 武器 道具 聖刻器作成手順表
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ギ・ドアーテ
ギ・ドアーテ 西方北部を恐怖のどん底に陥れたダカイト・ラズマ帝国の旗操兵。 帝国の主戦力である「赤の軍団」を中心に、特化機体を旗操兵としない軍団に配備されている。 その意味はラズマ氏族の言葉で「巨人の現身」。 その性能はそれなりに高いものの、突出したところは無い(小説では 「マルツ並の凡百な機体」と評価されている)。 だが、全身を覆い隠すほどの楯と、竿状武器を構えて組む集団陣形での戦闘に 最適化されており、その戦法で並み居る諸国家を滅ぼしてきた。 帝国のドアーテ種操兵は、基本的に全てこの機体の派生機。 小説版にて装備している大盾は特殊な構造をしており、下部より伸びる伸縮式の杭を 地面に固定し、更には中空の構造で衝撃を和らげ、敵からの突撃を防ぐようになっている。 SPE 7 必要操手レベル 5 POW 8 ...
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人物一覧
剣の聖刻年代記&ワースブレイド関連西方人アーリィ・デセムナ アイセ・ルス? アルフィ アルマー・レイア アントレー・クナグ イシア?姫 ヴィゼン・デュール・カンダリク エグゼリシュ・シルマルリルラ エッソー・タルバルク オシー・シャンクラス オジャ・マルマニーズ ガ・デン・ナーグ ガーディ・ラウ ガウディ ガルクス・ドギンズ カルバン・セーダ・セーダール2世 キデック・サーニマル キューディ・ファン・ガビザコ クリーグ・ロウ グリーク グリシル・デゼイン・デン クレード・ザン・バルデ・ソーシー クロイデル・ギンガス コーエグ・マティン コズルー サイバス サーン・ラインセル サラール サンカ・アルサンカ ジィド・ヒー・マー ジエン・コーダ・ダンバキノ ジュハッグ・ヒュウデン ジョレッケ・ビルン・カルガル シング・ラカン ジン・シグサーナベル 青牙 赤鱗 ゼライ・ライド ソーラー・モデル・ア...
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バーバル・ソル
バーバル・ソル 神聖ペガーナ大司教(枢機卿)。教皇の補佐を役割とする、歴代の枢機卿のなかでも傑出した人物である。彼もまた神の声を聞く聖人なのだが、あくまで教皇ソーラー・モデル・アーバル1世の補佐に徹している。このままつぎの教皇に…と、密かに有望視されている人物である。 出展:「ワースブレイドエクスパンションセット2【西方の書2】」
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遥かなるカイ・ダイン
遥かなるカイ・ダイン RPGマガジンで「聖者の仮面」に続いて連載されたワースブレイドのリプレイ記事。 著:日下部匡俊 イラスト:神宮寺一 概略 西方北部の小国の危機に雇われた冒険者PC達は、手に入れた一枚の古地図をきっかけに、西方列強?、ペガーナ、ダカイト・ラズマ帝国が絡む巨大な陰謀に巻き込まれる。 それは同時に過去に西方を席巻した英雄、「盗賊王」の足跡をたどる旅でもあった…。 というのはあくまで物語を織りなす縦糸の一本に過ぎず、PC達は奇声を上げて操兵をかっぱらってはぶっ壊し、登場するヒロインたちにセクハラし倒し、バキノア大学で大騒動を引き起こし、奇策で敵のボスを放逐し、WMの頭を抱えさせるのであった。 登場人物(プレイヤーキャラクター) アイン・リィン・ロウン 風門練法師。美少女大好き(アイドルオタク)。 フィロデン・ドロン キーアイテ...
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フィロデン・ドロン
フィロデン・ドロン TRPGワースブレイド・リプレイ「遥かなるカイ・ダイン」の登場人物。 キーアイテム「ブロード・ムーン」の担い手となった剣士のプレイヤー・キャラクター。 他のPCの奇行・蛮行が目立つため一見常識的に見えるが、要所要所でWMをぎょっとさせる曲者である。 関連 サン・ブレイズ
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サン・ブレイズ
サン・ブレイズ(真紅の揺らぎ) ワースブレイド・リプレイ「遥かなるカイ・ダイン」に登場した聖刻器。 外観は赤く輝く刃を持つ剣。 自我を持ち、人の精神を支配する力や、操兵をも打ち倒すほどの斬撃を発生できる。 どうやら《黒い月》とは敵対する存在のようで、カイ・ダインの探索に向かう一行を付け狙うが、 奇策でアハーン大陸から放逐される。 後に西方へ帰還し、剣のナグンの敵として立ちふさがる。 同名の、超常の力を打ち消す短剣が「梗醍果の王」でも登場し、暗殺者ボウ・ア・ロアオが使用。 明言はされてないが、カイ・ダインの二十年ほど前の東方であることから、おそらくはル・タンが「剣の姫」暗殺のために蓄えた聖霊力を使って作り出した 複製品なのだろう。 関連 フィロデン・ドロン カイ・ダインで敵対した「ブロード・ムーン」の使い手。のちにこの剣を手にする? バルシル・ア・サグマッソ...
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破斬剣
破斬剣(はざんけん) こちらの世界においては片手半剣(ハンド・アンド・ハーフ)、バスタード・ソードと 呼ばれる種類の剣。 それの聖刻世界、それもアハーン大陸西方での武器としての名称。 外観は通常のまっすぐな刃渡りの両刃の長剣よりも刀身長はほぼ同じか多少長く、 片手でも両手でも使うことが出来るように持ち手の部分が少し長く作られている。 片手で扱うのが前提の長剣と比べると扱いやすさで劣るが、いざというときは盾を捨てて 両手持ちで攻撃力を若干上げることが出来るので、膂力のある旗操兵等は戦場ではこちらを 装備していることも多い。 人間の場合は、様々な状況に対応する荒事が本業の山師や、 操兵と武装を合わせる必要がある操手(高確率でかなり高級な狩猟機乗り)が 使用しているケースがよくみられる。 関連 破斬剣として拵えられた聖刻器。 ブロード・ムーン ...
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ムーン・ドアーテ
ムーン・ドアーテ ダカイト・ラズマ帝国の誇る最強の「黒の軍団」の使用する12機の旗操兵。 ギ・ドアーテとは逆の発想で作られており、引き出せる性能を最大限引き出し、西方列強の 使用する旗操兵に匹敵する性能を持ちながら、集団戦も可能な均一の性能や(他のドアーテ種とは違い、直接音声による?)通信手段を持つ驚異的な狩猟機。 操手にも各13党首家及び郎党の選りすぐりの人材を選出することで、非常に高度な集団戦闘を行うことができた。 強力な古操兵(…と言われるギルダールか?)を基本に開発され、ギ系とは別種の機体と言われている。 首都リ・ラズルを北部の列強連合が強襲した際、僅か数時間の間にたった12機のムーン・ドアーテに 200機を超える連合軍が撃退され、潰走に追い込まれた。 SPE 10 必要操手レベル 7 POW 8 ...
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リアン・ソードマイン
リアン・ソードマイン ソードマインとは「力匠騎士団」の意味である(ソードとは「力」)。リアン法国は、内部に神聖騎士団リアン分遣隊を持っているため、よくこの騎士団と一緒にされることがあるが、両者は完全に別の組織である。 リアン・ソードマインは800年以上の歴史を持つ騎士団である。この騎士団の結成のきっかけとなったのは、ガウアス古代帝国の北部平原侵攻だった。ソードマインが操兵騎士団として新たに編成されたのは、最初の結成から約200年後の西方暦230年代のことであったが、さらに40年後の270年代にはいちはやく狩猟機ルーヅ・エン?を購入して、北部平原でも屈指の強国になった。この地位は、現在に至るまで変わっていない。 ソードマインの本営は、リアン法国北西部の城塞都市リマウズに置かれている。首都には神聖ペガーナ大教会およびガナン・レスが置かれているため、聖刻の産物である操兵を持ち込むことが許さ...
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ノン・リムボアール
ノン・リムボアール 聖刻などの魔力を吸収する能力をもつ大剣。 〈ダカイト・ラズマ帝国〉黄金の軍団の旗操兵ギルダル・ドアーテ・ムーンナル(ギルダール)の得物、紫の魔剣として、西方全土の操手たちを震え上がらせている(極秘任務に携わる隠密部隊に属するのに何故??)が、本来はニョーンで〈軍神〉ズィーダル・ソレールと一騎打ちを繰り広げた〈巨人〉ギルダール・ドアーティの蒼い魔剣である。 〈巨人〉の手にあるときは常に、あるいは複製機ギルダールが敵を人知を超えた脅威と判断したとき、ノン・リムボアールは真の力を解放し、剣身より蒼い輝きを放つ。 対になる人間サイズの剣としてノン・ゼモボアールが存在する。 戻る→用語集 用語集/な行 用語集/な行/の
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ムーン・グロウ
ムーン・グロウ(闇の輝き) 剣の聖刻年代記最終章とされる、「剣の物語」におけるキーアイテム。 「剣のナグン」が「師」と呼ぶ錬金術師(おそらく嘘)から授かった、操兵を軽々と斬り裂く刃も柄も真っ黒な大剣。 術使いが探知の術法を使っても何の魔力も持っていないように見えるが、時折超常の力を発してとんでもない事態を引き起こすことがあり、聖刻世界の理の埒外で生み出されたのではと考えられている。 関連 黒い月
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地名一覧
ワースブレイド&剣の聖刻年代記 東方 ダカイト・ラズマ帝国 北部テーラタイン ガウアス諸国 南部テーラタイン マバディ島 ガッシュの帝国 デルの国々 ガーイン・ラバルの国々 ラゴーンの国々 リッシュの国々 旧王朝諸国 モルアレイド海岸諸国 スカード島 ファインド森林諸国 聖刻1092 地名一覧# 地名一覧# 地名一覧# 地名一覧# 西方 リンデン半島?ダカイト・ラズマ帝国帝都リ・ラズル 北部テーラタインフォードル? タチルク連合? ベギノン? コムルナー領? コゾッゴ地域? ジグナー領? ルーダル地域? ダンバキノ共和国首都バキノア市 ナグマン? ブッグノー? バッソー王国? ランナン王朝? シーデン? フリグリル? ノーマ法国? ビズスリィ神聖王朝 ジャーナ? クレイト? セーダン? トミリヒ? ソーダリ国 マイン? ツァイデン? マダット公国? キャンデン? バリアン神国 ...
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用語集/は行/は
dubgc*は 戻る→用語集/用語集/は行 バーバル・ソル パール・グレル バール・デンドル →ダロト ハイアーン・シーカ ハイアーン・ディール ハイアーン・ラグ バイア・ペガーナ 拝火 (はいか) →アバダ パイカー →従兵機 拝火教 (はいかきょう) →カルバラ教 バイガン (ばいがん) 拝月教 バイゲン・ノオド バイザン・コガイ バイザン・コガイ・王参高? (バイザン・コガイ・おうざんこう) バイザン・コガイ・観真燕? (バイザン・コガイ・かんしんえん) バイザン・コガイ・蛮迅衛? (バイザン・コガイ・ばんじんえい) バイザス家 パイダーフ パイダー・ラーフ ハイダル・アナンガ 背徳の騎士 (はいとくのきし) バイン・ドアーテ 白鳳騎士団? (はくほうきしだん) 白龍騎士団? (はくりゅうきしだん) バクル・サーサーン 白狼騎士団? (はくろうき...
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ミッデン・ソードレジア
ミッデン・ソードレジア 古の時代、西方北部のニョーンの地で、〈巨人〉と伝説に謳われる死闘を繰り広げた 〈軍神〉の手にあった銀の聖剣。 邪悪の力を探知し、それを打ち払う「制魔」の力をもつ。強力な呪縛に捕われた人間で あっても、この剣の輝きによって正気を取り戻すことができるという。 同名の人間サイズの剣も存在する。 エミルアがダカイト・ラズマ帝国に滅ぼされるまでは、〈剣聖〉ガ・デン・ナーグ卿の 操兵パルダ・ブロードに装備されていた。 西方暦837年の時点ではガウディ・ノーン共和国の旗操兵ズィエン・マル・ゾーラと その操手にして大統領アントレー・クナグの得物となっている。 ちなみにTRPG「ワースブレイド」において、能力は「危険を察知すると、そちらの方向に 向けて唸りを上げる」としか書かれていない。 戻る→用語集 用語集/ま行 用語集/ま行/み
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ビュンダー・ソルグレン
ビュンダー・ソルグレン シャルク法王国、聖拝ペガーナシャルク大寺院大僧正。 神聖ペガーナと違い聖拝派において、「法王」とはマバディ島本山の指導者、唯一人ゆえに位は大僧正に留め置かれているが、 実質的なシャルク「法王国」の「法王」。 その非凡な政治的手腕により、この国を北部列強と肩を並べる現在の勢力へと拡大した。 めったに人前に姿をあらわさない人物ゆえに様々な噂がついてまわり、それが一層彼のカリスマ性を高めている。 八十を越える高齢のはずだが、容貌は少年のままであるとか、数リーの距離を超えて旅人を襲った四手熊を打ち倒した (おそらく気闘法か?)逸話などがあり、実際に天性の盗賊であるマイマイガル・ショーダルハーダルや、超一流の 密偵にして練法使いたるマーレル・ジーソゥを単身無手と〈気〉でやすやすと制圧した。 危険で困難な任務を腹心の聖拝騎士ニギザス・サリバンに任せ...
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聖剣ミッデン・ソードレジア
聖剣ミッデン・ソードレジア ミッデン・ソードレジアを参照。 戻る→用語集 用語集/さ行 用語集/さ行/せ
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カイザーン・デオ・ジャオカ
「黒の公子」と呼ばれる、ダカイト・ラズマ帝国屈指の騎士ロート・ブレイドゥが生前に唯一人好敵手と認めた若き剣士。通称カイ。 国を支える十三の貴族のひとつジャオカ家党首でありながら、その実力(若輩ながら、剣聖たちに迫る)による自信からかいかなる権威にも臆さず、皇帝ボーボアー・モスグスや黒竜神の巫女マルガル・チト・キデンといった「黒の帝国」二大巨頭と謁見しても不敬な態度をとるゆえに、ラズマ氏族の象徴である二人へ忖度した周囲に未だ完全な承認をされず党首会議へ出席できない(当の二人は卑屈にならないカイザーンを気に入っているのだが)。 許嫁はバイザス家の党首であり、赤の軍団を率いるリインナ・デゾ・バイザスだが、完全な政略結婚で本人たちは反りが合わない(リインナはカイザーンの人を喰ったような態度に苛立ちを覚えているようだが、カイザーンはそんなリインナをからかうような発言を度々している)模...
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原型機表
原型機番号 名称 機種 製作年 備考 1 トラドゥ・キタンガー 狩猟機 680頃~? 名称だけが知られている操兵 2 グライグ・シン 狩猟機 710頃~ 操作性に難のある操兵 3 バラッド・テラール 狩猟機 705年~ 強力だが高価 4 シュレイン・ノー 狩猟機 540頃~610頃 300年前に登場した操兵。現存する。 5 ジェイン・テンパラル 狩猟機 800頃~ 突剣が標準装備 6 ―――――― ――― ――――― 欠番 7 ノウン・レグニイル 狩猟機 733~ 手先の器用な狩猟機。耐久度が低い 8 ―――――― ――― ――――― 欠番 9 ロッシュ・トロウル 狩猟機 649~ 重装甲のために動きが鈍い狩猟機 10 ―――――― ――― ――――― 欠番 11 ダアク・ロドゥ 狩猟機 609~647 操作性に難ありだが、動きは速い 12 マルツ・ラゴーシュ 狩猟機 727~ 標準的な操...
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ジグナー領の戦い
ダカイト・ラズマ帝国と隣接する北部テーラタイン平原にあるジグナー領にあるリンガス丘陵で起きた帝国と連合国軍の戦い。 連合軍は西部の守護、ガウディ・ノーン共和国元首であるアントレー・クナグを盟主とし、バリアン神国・ソーダリ国・ダンバキノ・リアン法国などの北部列強国が参戦している。 またケブレス山岳民の集団がこの周辺に現れたという目撃情報もある。 この時、連合国軍は無敵を誇っていたギ・ドアーテの密集陣形を大型攻城弓による頭上からの攻撃により崩すことに成功する。 これにより勢いに乗った連合軍はラズマ領のニョーン湿原まで苛烈な追撃戦を行うも再び帝国が誇るムーン・ドアーテによって阻まれることになる。 ギ・ドアーテによる無敵の戦術が敗れ劣勢な状況の最中、ダカイト・ラズマ帝国首都であるリ・ラズルは居城から飛び出した4匹の黒い真竜により皇帝と共に消滅する。 幸いリ・ラズルに住...
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一品物
一品物 一機のみ作られた操兵で、名のある優れた操兵鍛冶師が高価な素材と技術を惜しみなく注ぎ込んで製作しているため、 多くの場合において普及機よりも高い性能を持っている。これを所有する事は一つのステータスで、大概優れた操手に与えられる。 高名な東方製狩猟機のダク・カイアン・パクは、通常の数倍かかった製作の過程で素体根の時から仮面と一緒に ショク・ワンの匂いを擦り込まれ(何か体臭の付着した物品を抱き合わせたのだろうか?)、完全な一個人専用の機体。 ただし、貴族などの権力者が有り余る財力に明かせて作らせた、単に見かけが派手なだけの代物も稀に存在する (例∶ズィーダー・ロード・ドワ・ソグ)。 古操兵をもとにした複製機も多い。 聖刻1092パラシュ・バラーハ アビ・ルーパ シィフ・バイロン イオニ・ガザイン ラグナローグ クーフーラン 剣の聖刻年代記ズィ...
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クレード・ザン・バルデ・ソーシー
クレード・ザン・バルデ・ソーシー 剣の聖刻年代記2巻「仮面の挽歌?」の登場人物。 ダカイト・ラズマ帝国正規八軍団「灰」に所属する騎士。灰色に塗装されたギ・ドアーテの操手。 本来この操兵は、北部の戦線を離れる事はないのだが、クレードが扱い易く慣れた機体として持ち込まれた。 諜報統括軍団である「灰の軍団」に所属しながらも、〈天の言葉〉の託宣に基づくマルガルの命を受け、 南部にケブレス山岳民とデイルを討伐するためにやってくる。 尊大な性格で、ラズマ氏族以外を人と認めず部下も平気で使い捨てるが、ソーシー家らしく剣の腕は一流。 しかし、まずケブレズを討てと命じられていたにもかかわらず、「紅」のマーレル・ジーソゥに命じてケブレズとデイルの 一行を激突させ消耗したところを討ち取ろうとしたが、ソルカの手引きでデイルは必殺の攻撃を 幾度も回避し、利用しようとしたケブレズや、テン...
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用語集/か行/き
き 戻る→用語集 用語集/か行 ギ・ドアーテ キードラ・マーフ キードラ・マーフ・ジニ キール・ベール ギィザ・シャルカーン 麒翁・沙衿・秋朋 (きおう・さきん・あきとも) 気化のマント ギガース? ギガンティス? ギギィ・ガーグ 気功術 (きこうじゅつ) キサナ・チュミナ・アサル 擬似呪操兵 (ぎじじゅそうへい) ギシャール・ザーカレ 騎獣 (きじゅう) 儀象然士 (ぎしょう・ぜんじ) ギショウ・ゼンジ 機神 (きしん) 擬石? (ぎせき) 騎撰族 (きせんぞく) キデン家 キドニグ人 気闘法 (きとうほう) 巨神族 (きょしんぞく) 巨人の足跡? (きょじんのあしあと) キノ・アウラ・レイヴァーティン キノ・ザウール・ラギュラ キノ・ラクエンカ キマ キャストール? 吸血鬼? (きゅうけつき) 吸血屍? (きゅうけつし) キュ...
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黄金の軍団
黄金の軍団 近年新設された、ダカイト・ラズマ帝国の第13の軍団。 帝国の隠された真の目的を果たすために障害となる危険な聖刻器や、異界よりアハーン大陸に侵入しようとする〈神〉といった超常の存在を滅ぼすことを任務とする秘密部隊。 ゆえにジグナー領の戦いの佳境までは表舞台には一切登場しなかった。 団員はわずか数名、操兵はただの一騎でありながら小国家の軍勢を潰走させ、中規模国家と比べても遜色のない勢力を持つ魔神崇拝の教団を壊滅しており、構成員は超絶の人材揃い。 筆頭はジャオカ家の公子カイザーン・デオ・ジャオカ。旗操兵はギルダル・ドアーテ・ムーンナルである。 カイザーン・デオ・ジャオカ 天才剣士でギルダールの操手。『黄金の軍団』本来の意味はダカイト・ラズマ皇帝が『カイザーン唯一人に与えた称号』であり、一個人でありながら他の軍団と同等の権威と権限を保有する。 若輩だ...
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キューディ・ファン・ガビザコ
キューディ・ファン・ガビザコ ダカイト・ラズマ帝国の支配者階級である13党首家の1つ名門ガビザコ家の当主。 父親の急死に伴い突然、弱冠13歳で祭り上げられたせいか、些か精神の均衡を欠く言動が見え隠れする少年。 ガビザコ家の勢力規模は、序列では上のバイザス家以上で第1党のムーン家に次ぐが、キューディが経験不足な若輩の上、父ライン・ガビザコが先代当主であった皇帝の剣の役の際、マナリアード・ボーズル・ロックランにお膳立てされた北部連合軍にやすやすとリ・ラズルへ攻め込まれる、という失態で赤の軍団の統括より外され、序列も下げられている。 その為、逆恨みと威信回復のために手段を問わず活動(ギルダル・ドアーテ・ムーンナルの拝領の要求、バイザス家に任された戦士の抹殺に黄の軍団を使ってちょっかいを出し、未だ多くのガビザコ家郎党が属する赤の軍団の統制をかき回す等)している。 危険な...
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ニクス・アレン・ビロー
ニクス・アレン・ビロー(ソルゴナ・ニクス) 〈シグ・ソルゴナ(偉大なる魔道師)〉と呼ばれる古代モニイダスの執政官の一人(相棒はデール)にして、四操兵の長ソルゴナの操手。 若々しい美丈夫だが、見た目よりはるかに長生きで、娘(公には赤の他人)の実年齢は40代である。 古の記録を調べ上げ失われた〈秘装〉の術を数多く復活させており、〈秘装八者〉アレイ・モーアが感心する程の〈秘装練法〉に肉薄した〈秘装門〉の術者。 幾日眠らずとも政務を滞りなくこなせてしまう、常人とは隔絶した疲れ知らずの強靭な肉体に秘めた力を、内心では制限なし(相方の超人、戦士ですら条件が合えば、戦争以外で全力を以て腕試しが許されていたが、自身は長い人生の中で一度も機会がなかった)に振るいたいと渇望。 そして我慢すること幾星霜、弟子に迎え入れたばかりのビエル・ノラス・マルマニーズを一蹴され(…た事をあくまで...
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モーン・マギシーナ
モーン・マギシーナ(魔封の剣) ゾーン・マギシーナと対をなす人間サイズの反身の長剣。あらゆる物を絶ち斬る聖刻器である。 しかし、その真の力は聖刻をはじめとする超常の力を打ち消すものであり、これが制魔(スレイ・マーナ)の剣の異名を得ている所以である。だが、剣が認めた〈戦士〉の血を継ぐ者でなければ、その力は発動しない。 四操兵の記ではマルウェル・ヘリエ・ガーヴェラル・ルクーツとベイラ・アロウ・ルクーツ?が振るった。 後にダカイト・ラズマ帝国のモーン家が発掘・回収し、ロート・ブレイドゥの手に渡った(小説〈黒竜戦争〉ではガ・デン・ナーグから奪う)。ロートの死後、ソルカが所持した。 この剣は独自の意思があるのか、認めた所有者以外が触れると抵抗するが、デイル・フスリマクスティスの伝記では「制魔の力」が機能していない。少なくとも、デイルとソルカを所有者として認めていないようである。 編集...
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黒い月
黒い月(ムーングロウ) 低次の現世に生きる人間たちが知覚することができない遥か彼方の高次元での覇権争いに敗れ、とどめを刺しに来た追跡者に滅ぼされない為、不様にこの宇宙に逃げ込んできた身でありながら、アハーン大陸の原理・法則を定めた〈力ある意志〉たちが総掛かりで挑んでも追い出す事ができないという、この宇宙における「絶対的超越者」。 そもそもアハーンの人々が信仰する〈神〉とは所詮《黒い月》の従者でしかないという。 世界の秘密に肉迫する古吾伽式の学術式で導き出した〈解〉によれば、それ程の強大な存在が居座ってしまった故に因果律が狂い、本来、完全に閉じて安定しているはずの聖刻世界の歪みと災いの元凶となる。 そして世界は全く姿を変貌し、内では東方の九尾獣・御仁族、西方の小さき神々がその力をありえない迄に顕現させ、外からはナルガ神やアール・ゴウンのような異界の神たちが侵入を繰り返す脆...
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奇跡
〈神〉が真の高僧の祈りに応えて力を振るう「御業」で、〈気〉や〈聖霊〉とは関係ない。 小説作中では押し寄せる混沌の軍勢を退けたり、恐るべき魔物を地中に封じ込めたりした。 TRPGのルールでは、使用すればレベルが下がるが、文字通りの奇跡を(もちろんWMの裁量で、シナリオに 抵触しない範囲のものを)起こすことができる。 関連 探索 バイラ・オグン シン・キサン タサマド・カズシキ カルバン・セーダ・セーダール2世 ソーラー・モデル・アーバル1世 バーバル・ソル マーン・ボダイ・リッシュ・マナー マルガル・チト・キデン ガデヴィン・マーマーナ
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ガ・デン・ナーグ
ガ・デン・ナーグ 「剣の聖刻年代記」及び同「黒竜戦争」に登場する主要人物。 西方北部域バンデン王国エミルア騎士団領エミルア騎士団所属の筆頭騎士。 デイル・フスリマクスティスの上司であり、師であり、育ての親。 〈剣聖〉と謳われた北部随一の騎士にして操手で、その名に恥じぬ技量と清廉な性格・忠誠心の持ち主。 見聞を広める旅の途中でクゥルと名乗る男と出会い、(自身は一人旅を続けたいのに半ば強引に)一緒に旅を続ける過程で訪れた 「戦士の谷」で乳飲み子だったデイルを預けられ、彼を殺しに来たアイクスを倒した後に養父となる(ちなみに「フスリマクスティス」の 姓は彼の古い友人のものであるらしい)。 ダカイト・ラズマ帝国の侵攻に伴う防衛戦にて、〈赤の旗手〉ロート・ブレイドゥにより討たれる。 その後、装備していなかった大小の聖剣「ミッデン・ソードレジア」は何らかの形でアントレー・ク...
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クサルーカン・ロデマス
クサルーカン・ロデマス スカード島三大国のひとつ、ロデマスの国王。 アウゲスティン古王朝から続くオルノーサを王家とした枠組みから見た場合は、地位は執政、爵位は侯爵になる。 スカード島の群雄の一人として優秀ではあるがあらゆることに強欲。 そして(欲深い故に聖者の仮面に目をつけられたのか)ついにはオルノーサ王家から仮面を強奪し、王家に攻め入り逃げ延びたリン姫以外を皆殺しにした。 更にモルアレイド海岸諸国の有力国セルゲイをスカードの勢力争いに引っ張り込み援助を取り付け、島の大半をロデマスの勢力圏とした。 その流れでアゴスティスの血に連なるクセン兄弟を傀儡にしようとしたが、母を殺害してしまい恨みを買って失敗している。 十数年の歳月をかけオシー荘園まで手に入れ代官を置き、ほぼスカード島のどの勢力もロデマスのやることを無視できないところまで勢力を築き上げたが、大陸から一...
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用語集/ら行/り
り 戻る→用語集/用語集/ら行 リー リーク・ヴァシューム リーチャ →陽の門 リート リアン・ソードマイン リィノ・クワルタク・アパスターク リィノ・ラ・トゥワング リガノ→狂龍 リキ・ガリック神聖騎士団 リシャック・サイデルマン リック・ミュールー リッシュ・マナー リット リムリア・ヴァルマー/リムリア・ラフト・メネス 龍 (りゅう) 龍亜人族 (りゅうあじんぞく) 龍騎士? (りゅうきし) 龍操兵? (りゅうそうへい) リュード →操兵 リュード・イム・ダーサ →呪操兵 リュード・イム・ダート →狩猟機 リュード・イム・ペナン →従兵機 リュード・イム・レリブ →隠行機 リュード・ムレ・オーム →ハイダル・アナンガ リュード・ムレ・オーラ →ニキ・ヴァシュマール 龍の王 (りゅうのおう) 龍の王の帝国 (りゅうのおうのていこく) 龍の谷? ...
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ギルダール・ドアーティ
ギルダール・ドアーティ 西方神話に登場する黄金の魔剣士。通称、〈巨人〉。 ペガンズ八柱神の使徒たる〈軍神〉に敵対する邪悪な黒竜神の使徒としてペガーナ信者からは憎まれ、ラズマ氏族からは守護者として崇められている。 西方先史文明の頃、ラズマ氏族の祖先にあたる古の種族の一派(「〈巨人〉の主の一族」とよばれる)によって作り出された操兵である。 〈戦士〉を乗り手として、半神というに相応しき無限の力を奮ったという。 先史文明全盛期においては地上を埋め尽すほどの数が生み出されたが、〈軍神〉の主の一族と〈巨人〉の一族との間の争いにより、そのほとんどが失われた。 最後の1体同士が北部の平原で行なった地形と環境が変わるほどの激闘が、神話に取り入れられて西方では幼い子供でも知るほど有名になった「ニョーンの決闘」である。 ギ・ドアーテ、ムーン・ドアーテなど、ダカイト・ラズマ帝国の操兵の多...
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ソルゴナ
ソルゴナ(操兵) 四操兵の一体。通称、東面のソルゴナ(魔道師)。 秘装練法(秘装門?)の行使も可能な高位の機体だが、資格ある操手も操手用の仮面も現在失われており、また他者の操作を一切受け付けない。 呪操兵にありがちな脆弱さはなく、格闘能力も充分備えた古操兵。手にした錫杖は他の三体の守門の操兵の主武器とは違い魔力を帯びていない。なぜならこれがソルゴナの術の発動体となるからであり、全くの中立である方があらゆる局面に対応できるからである。 他の四操兵にも言えることだが、仮面には明確な自我が存在し、また操手が搭乗せずともある程度自律して行動が可能。 SPE 11 必要操手レベル 6 POW 9 気闘法修正値 +2 ARM 8 仮面ランク B? BAL ...
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カグラ・キールン
カグラ・キールン ビズスリィ神聖王朝の古操兵。 特別な血筋の天才にしか扱ず、現在は操手不在。 機体はズィエン・マル・ゾーラやギルダル・ドアーテ・ムーンナルと同格だが、仮面のランクが若干劣る。 SPE 13 必要操手レベル 7 POW 8 気闘法修正値 +5 ARM 8 仮面ランク C BAL 12 仮面同調チェック値 3 機体ランク B EGO値 4 機体耐久度 94 装備 破斬剣ジュング・マスター(BN値+4、ダメージ修正値1D10+7(両手+9)、1日1回機体耐久度を3D10、または各機体能力値のいずれかを1D5だけ回復できる) 戻る→用語集 用語集/か行 用語集/か行/か 操兵一覧
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モル・マースケス
モル・マースケス 本名バルク・ロードヌール。元リアン法国の騎士。リアン・ソードマインでも屈指の操手だが、 何らかの不名誉のために騎士団を去り、名を変え南部で雇われ操手として活動していた。 北部出身の人間にありがちな、融通の効かなさと多少の尊大さが鼻につく部分があったものの 決して悪人というわけではなく、命を助けられたサラールが異端の罪をかけられ追われた時も、 その身を挺して守る事もあった。 操手としての腕はデイル達が認める程で、マルツ・ラゴーシュで手練れが操るギ・ドアーテと 互角の戦いを繰り広げた。 デイルと出会い、自分自身を取り戻す戦いを再開することになる。 関連 デギッシュ・バーン オジャ・マルマニーズ ソルカ・ジーソゥ 黄金の軍団
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ソーシー家
ソーシー家(第10党主家) ダカイト・ラズマ帝国の13党首家の一つ 茶の軍団を保有する、戦闘力ならば最強クラスの家である。 党首ミレニ・ソーシー? 筆頭デカン・デカンダス? 騎士クレード・ザン・バルデ・ソーシー 灰の軍団所属。 関連 青の軍団 戻る→用語集 用語集/さ行 用語集/さ行/そ
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ソルガッシュ
ソルガッシュ 陽動・伏兵を目的とした操兵。外装色は茶色でダカイト・ラズマ帝国茶の軍団の旗操兵でもある。 格闘能力をある程度犠牲にする代わりに、探査能力や走破性を高めている。 原型はドアーテだが、形状は大きく異なり、四肢に複数の関節が設けられているために、 非人間型の蜘蛛型、蟹型といった多脚形態になり、通常の操兵では通過困難な地形を通り強行偵察や奇襲を行うことも可能。 但し非人間型で運用する場合は、一部の装甲を撤去する必要がある為、強度がかなり低下するという欠点がある。 このような特殊な狩猟機の為「奇操兵」とも呼ばれている。 また、構造を同じくするバルガッシュという同型機がある。 SPE 8 必要操手レベル 6 POW 7 気闘法修正値 +2 ARM 7 仮面ランク ...
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ジョレッケ・ビルン・カルガル
ジョレッケ・ビルン・カルガル(ヨレーヘ・ヴィルン・カルガル) シャルク法王国、世襲の豪農・豪商カルガル家の4代目。 彼一代でのし上がった、ともいわれる。 「カルガル無くしてはシャルクのみならず旧王朝諸国の経済が回らなくなる」と言われる重要な名家の当主だが、 西方南部の聖拝ペガーナの頂点に立つ聖職者(大僧正だが実質は法王の)ビュンダー・ソルグレンに「醜聞がよく似合う」、 自身に仕える執事の撫嵐からは「どこにでもいる権力欲の強い小悪党」と陰口を叩かれる迄に人望が全く無く、太った非常に醜い 外見を悪趣味な金銀財宝で飾り立てている。 しかし、カルガル家の持っている地位・財産・権威は国内で非常に大きく、僧正と貴族と騎士の位、何より操兵ヴァ・ガールを 3騎前後を個人で所持しているほど。 通常1国の旗操兵を個人または家で所有することなどは、中途半端な財力、権力では実現できな...
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マナリアード・ボーズル・ロックラン
マナリアード・ボーズル・ロックラン ソーダリ国の王子。 「盗賊王子」として知られる天才的密偵で、ソーダリ国の諜報組織の長を務めている。一国の王族として顔を広く知られていることは、密偵としては致命的なことだが、マナリアードはそれを逆に活用し、任務に利用している。 東方伝来の武繰を習得しており、修羅場で鍛えた腕前はかなりのもの。 彼は決して非情な人間ではないのだが、敵対者へ拷問同然の精神的重圧を与え続けて心をへし折ったり(その後配下に編入)、任務達成のために部下を死地に追いやる冷酷な決断を下すことも多く、それが「氷のクゥル(冷血)」という渾名の由来となっている。 ソーダリの諜報網が西方全土に張り巡らされるまでになったのは、彼の力量の賜物といってよい。裏の世界では「西方密偵の盟主」とも呼ばれる実力者であり、彼に睨まれた間者や盗賊は西方の何処にも安息の場所がないといわれる(「盗賊王...
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アレイルの人々
アレイルの人々 王族 エニシェ街 ターバル街 冒険者 強制労働農園 王族 アレイ・ゴールオンⅣ世(43歳 男 国王) 国王としては平均的な人物である。 実権は大臣や商人が握っており、象徴のような立場である。 しかし代々伝わる「権威の錫杖」のおかげでカリスマ性が増大しており、その座を追われることは無いだろう。 ミレイ・サーズナル・ゴールオン(40歳 女 王妃) 華やかな女性できらびやかな衣装を纏い、今なお社交界の中心にいる。 自己主張も強い一面もあるが、彼女は浅慮な派手好きの人物では無い。 交易市場の維持などで社交の重要性を理解しての行動である。 コレニーゴールオン(25歳 男 第一王子) 徹底した帝王学の教育のためか傲慢さが目に付く人物である。 現国王と非常に似た性格をしている。 キャルソン・ゴールオン(...
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用語集/さ行/さ
さ 戻る→用語集/用語集/さ行 サーズディン サーベイル サーン・ラインセル サイオン・トゥール・アウスマルシア? サイガ党? (さいがとう) サイバス サガ・ルーダ サクルカスの守護操兵 ザグレイ ザグレイ・ノゾーン サラール サルダフ サルディス? サンカ・アルサンカ 参戒合(さんかいごう) 残月の闇龍 (ざんげつのあんりゅう) 三聖剣 (さんせいけん) ザン・ドゥルガー 戻る→用語集/用語集/さ行
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ナグゼリオル・シグス・デゼイン
ナグゼリオル・シグス・デゼイン 西方南部旧王朝諸国、デン王国騎士団デナ・フレイグロード隊長。 「剣のナグゼリオル(ナグン)」とも呼ばれ、どんな状況でも身長よりも長い両手剣をすさまじく巧みに操る剣士。 リシャック・サイデルマンの弟子の一人で、女王グリシル・デゼイン・デンの実弟。 同じくデナ・フレイグロード隊長のヴィゼン・デュール・カンダリクとは親友同士。 ジャハン・ドログ・デナ2号機「ソレグノ・ヴァマルシータ」の操手。 関連 トラヴァルダー ムーン・グロウ?(闇の輝き) 南部大戦? マスガン 参考: ワースブレイド操兵エクスパンションセット「操兵の世界」 ワーズブレイドリプレイ「遥かなるカイ・ダイン」 「剣の聖刻年代記」第4巻「背徳の騎士」
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