聖刻@Wiki内検索 / 「代騎士」で検索した結果

検索 :
  • 用語集/た行/た
    ...ダイカー・ラーフ 代騎士? (だいきし) 大師 (たいし) →ダム・ダーラ タイト 大老 (たいろう) ダカイト・ラズマ帝国 (ダカイト・ラズマていこく) ダク・カイアンパク ダク・カイアンパク改 {ダク・カイアンパクかい} ダク・ショイアン・ワク ダナエ・グローヴ ダナトス? ダハイア・モーナ ダハール・ラドラ ダルクス? タルタロス? ダレス? ダロト ダングス公王朝 タンスラ →呪句 ダンテス? ダンバキノ ダンバキノ自衛連合 ダンバキノ・ファイン 戻る→用語集/用語集/た行
  • 騎士
    騎士 一部の例外を除き国や宗教勢力に仕える立場の乗騎に乗って戦う兵士。 この場合の乗騎は聖刻世界の場合は基本的に操兵のことであるので操兵の存在が珍しくない 文明化された地域では主を持たない場合でも操手とほぼ同義である。 関連 聖刻騎士団 教都守護 儀象然士
  • 聖刻騎士
    聖刻騎士 基本的に聖刻騎士団に所属する正式な騎士のことを指す。 僧侶の資格も兼ねているので、聖騎士と呼ばれる場合もある。 原初の聖騎士は〈八聖者〉の一番目の使徒にして〈八極流〉の開祖。 本来「三度攻撃されるまで反撃を許さず」と言われるほどに清貧で慈悲深く品行方正な立ち振舞が 求められ、其の上でそこらの国家騎士などものともしない武の実力と兼ね備えていなくては 聖騎士としては認められないので非常に少数精鋭な存在だったが、東方動乱後は再編成のために この入団資格が大幅に緩和され、聖刻騎士団は東方最大の軍事力にまで拡大。 その一方で素行は凄まじく悪化。動乱を鎮めた東方の民の聖騎士への「尊敬」は 「恐怖」へと入れ替わった。
  • 聖刻騎士団
    聖刻騎士団(せいこくきしだん) 東方聖刻教会が編成する操兵騎士団。 東方動乱の鎮圧に大きく貢献し、現在名実共に東方最大最強の軍事力である。 虎(北部)・龍(南部)・狼(西部)・鳳(東部)の各方面軍に分かれ、さらに白・黒・赤・蒼の四つの 小騎士団・合計十六の小騎士団(基本的に二~三個大隊)で構成されている。 本来は教会や信徒の命や財産を守ることを主任務とし、「その身に三度剣を受けるまで反撃を許さず」 という専守防衛を旨とした組織だが、操兵の質だけでなく僧籍を持つ騎士達の精強さ、高潔さと 組織的な集団戦闘を可能とする練度の高さがかの組織を東方最強の軍隊たらしめている。 大動乱の折に専守防衛の誓いは取り去られ、結果的には動乱鎮圧を果たした教会の 発言力は増したが騎士の総数は激減、騎士団員の補充と更なる拡大を図る為に世俗騎士達を 採用(この為モラルは著しく低下したと...
  • 四狼騎士団
    四狼騎士団 (しろうきしだん) 聖刻騎士団の西部方面軍。東方西部域を担当する。 東方動乱の混乱を引きずり、教会の勧告にもかかわらず、西方三国が軍備拡張に励んでいるために警戒を強めて軍備拡充に努めている。 だが、動乱に最後まで抵抗した地域というだけあって地元からの志願者が少なく、兵力が慢性的に不足しており、他の方面軍から騎士を回してもらっている。 当初は混成部隊だったが、騎士間の折り合いが非常に悪かったため、出身ごとに小騎士団の再編成を余儀なくされた。 この過程の影響によって、騎士団間の競争心と敵愾心(てきがいしん)が聖刻騎士団で最も強く、共同作戦では衝突する事も当たり前である。 また、一部の地域では騎士団が駐留していない。 軍旗の意匠は聖華を背に獲物を咥えた狼。 前身は黒狼騎士団?。 制式狩猟機はウォルン種。 小騎士団 第一位:黒狼騎士団? 第二...
  • 赤龍騎士団
    赤龍騎士団 聖刻1092に登場する聖刻騎士団十六小騎士団の一つ。三個大隊で編成される。 制式機はアッシャー・ラグ。 十六小騎士団序列では白虎騎士団に続く二位。 だが、南部方面軍である四龍騎士団序列では何故か青龍騎士団に次ぐ二位である。 南派八極流を修めた強力な騎士も多く、実戦での実力では白虎騎士団以上とも噂されるほど。 管轄はアーリアで、ストラ家の本拠地と重なっていることもあり、 荒くれが多い南部域を卒なく統括しているストラ家への忠誠心が強い聖刻騎士も多い。 一方、そのストラ家万歳振りが現法王であるネーザに警戒され、 ザトウク家の差し金でストラ家は失脚。ラズバーンに調略されたドゥームが 現在赤龍騎士団を牛耳っている。
  • 四鳳騎士団
    四鳳騎士団 (しほうきしだん) 聖刻騎士団の東部方面軍。東方東部域を担当する。 商業が盛んで、文化的にも優れた地域である事もあって、兵員数こそ多くないが、装備は最も充実している。 軍旗の意匠は聖華を背に羽ばたく八本の尾羽を持つ鳳。 前身は赤鳳騎士団?。 制式狩猟機はティン種。 小騎士団 第一位:赤鳳騎士団? 第二位:青鳳騎士団? 第三位:白鳳騎士団? 第四位:黒鳳騎士団? 編集履歴 編集委員/GENZ 項目新設(2006/2/10) 戻る→用語集 用語集/さ行 用語集/さ行/し
  • 四虎騎士団
    四虎騎士団 (しこきしだん) 聖刻騎士団の北部方面軍の別名。東方北部域を担当する。 四軍の中では最も位が高く、教都ワースランを中心に警護する。 軍旗の意匠は聖華を背に睨みあうように向かい合う白と黒の虎。 前身は白虎騎士団。 制式狩猟機はラーフ種で、ダイカー・ラーフが主力機。 最近ではダイカーを基にした後継機パイダー・ラーフが配備され始めている。 小騎士団 第一位:白虎騎士団 第二位:黒虎騎士団 第三位:赤虎騎士団 第四位:青虎騎士団 編集履歴 編集委員/GENZ 項目新設(2006/2/10) 戻る→用語集 用語集/さ行 用語集/さ行/し
  • 四龍騎士団
    四龍騎士団 (しりゅうきしだん) 聖刻騎士団・南部方面軍の別名。東方南部域を担当する。 南部は気性の荒い人間が多く、内外の紛争が昔から絶えない土地柄である。 抑える側にそれらに勝る勇猛さを要求されるため、結果的に四方面軍最強といわれる。 軍旗の意匠は、聖華を背にして剣を咥えた二匹の龍。 前身は青龍騎士団?。 制式狩猟機はラグ種で、現在はその中でも重装甲のアッシャー・ラグが主力機である。 小騎士団 第一位:青龍騎士団? 第二位:赤龍騎士団? 第三位:黒龍騎士団? 第四位:白龍騎士団? 編集履歴 編集委員/GENZ 項目新設(2006/2/10) 戻る→用語集 用語集/さ行 用語集/さ行/し
  • 背徳の騎士
    背徳の騎士(はいとくのきし) 1. デイル・フスリマクスティスのこと。 黒の帝国の騎士ロート・ブレイドゥとデイルがカレグ・カーナで決闘した際に、南部の高名な騎士達の立合いの前で、デイルはズィーダル・ハークスに仕込んだ暗器を用いた騎士にあるまじき勝利をおさめた。これがデイルが「背徳の騎士」とよばれることになった由来である。 2. 「剣の聖刻年代記」第4巻(著:日下部匡俊)のタイトル。 戻る→用語集 用語集/は行 用語集/は行/は
  • 黒虎騎士団
    黒虎騎士団 (こくこきしだん) 四虎騎士団次席にして、一六小騎士団中第六位。 団旗は漆黒の虎。 管轄はワースラン法王国?。ただし教都ワースラン内部は除く。 兵力は三個大隊で、四虎騎士団で最も大きい。 歴代の団長はザトウク家から出ている。 東方動乱以前の名称は「虎の爪」部隊。諜報・暗殺など裏の仕事を行ってきたが、現在では他の小騎士団と同等に扱われ、裏の仕事は練法師団が担っている。 制式狩猟機はラーフ種。 編集履歴 編集委員/GENZ 項目新設(2006/2/10) 戻る→用語集 用語集/か行 用語集/か行/こ
  • 白虎騎士団
    白虎騎士団 (びゃっこきしだん) 四虎騎士団筆頭にして、一六小騎士団中第一位。 団旗は黒縞の白い虎。 法王?と教都ワースランの守護という聖刻騎士団における最重要任務を担い、如何なる戦が起きようと教都の外に出ることはない。 団長は北部方面軍の軍将?が兼任。団員は全員が第四階梯以上で、従士はいない。 団将?を多く輩出することでも知られる。 制式狩猟機はラーフ種。 編集履歴 編集委員/GENZ 項目新設(2006/2/10) 戻る→用語集 用語集/は行 用語集/は行/ひ
  • 赤虎騎士団
    赤虎騎士団 (せきこきしだん) 四虎騎士団三席にして、一六小騎士団中第十位。 団旗は赤い虎。 管轄はカルド・アル?。 兵力は二個大隊。 制式狩猟機はラーフ種。 編集履歴 編集委員/GENZ 項目新設(2006/2/10) 戻る→用語集 用語集/か行 用語集/か行/こ
  • 青虎騎士団
    青虎騎士団 (せいこきしだん) 四虎騎士団末席にして、一六小騎士団中第十二位。 団旗は青き虎。 管轄はカルド・エル?。 兵力は二個大隊。 制式狩猟機はラーフ種。 編集履歴 編集委員/GENZ 項目新設(2006/2/10) 戻る→用語集 用語集/か行 用語集/か行/こ
  • エミルア騎士団領
    エミルア騎士団領 かつて存在したバンデン王国を宗主国として成立した北部テーラタインの国家。 〈戦士〉の一派にエミルア・イル・ヴァール、意味は「(おそらく巨人に)敗れし者」の名を持つ一族があり、興国に関係があると思われる。 存在時はエミルア騎士団により統治されていた。名目上の最高権力者は摂政。 国力は大きくなく、また保有操兵も一部を覗いては取り立てて強力なものはないものの、精強と謳われる騎士団を有し、また都も古代の技術により建造された堅牢な城砦となっている。 かつては新興の周辺諸国からの朝貢を受けていたが、彼の国々が徐々に力をつけていく中相対的に影響力を失っていき、最近では朝貢も打ち切られていた。 国内に「騎士館」と呼ばれる騎士の養成学校があり、騎士を目指す者はそこに入って様々な教練を行う。 ダカイト・ラズマの侵攻により、周辺の北部古王朝諸国と共に滅亡。 政治 ...
  • 帝国騎士
    帝国騎士 聖刻群龍伝シリーズにおいては神聖ロタール帝国の爵位。 「一代限りの準爵」と格別地位としては高いと言えないが、エリダーヌやイシュカーク?などの帝国を構成する諸侯国の国主とは爵位の位階の上下はあれど「皇帝の直臣」という意味では同列でもあり、直接皇帝に拝謁することも(「手続き」に手間取りはしても)可能である。 ローエン・ユーディスのように一国主の家臣(つまり、皇帝からすると陪臣)がこの称号を与えられる場合はよほど目立った業績を上げねば成しえないことである。
  • リキ・ガリック神聖騎士団
    リキ・ガリック神聖騎士団 リアン法国のリアン・ソードマインと同様に、800年以上の歴史を誇るバリアン神国の大騎士団がこのリキ・ガリックである。 この騎士団は、西方暦8世紀初頭には当時最新鋭の狩猟機ソード・ニエンを得て、一時的にダンバキノをおさえて 西方北部最強の騎士団として君臨した。 しかし、それ以降各国の旗操兵購入、ソード・ニエンの老朽化によって、次第にその地位を低下させ、現在では カルカラ・ノートを擁するソーダリ国よりも低い第4位の地位に甘んじている。 リキ・ガリック神聖騎士団の本営は、バリアン神国西部のニキー?市に置かれ、リアン・ソードマイン同様に首都からは遠く 離されて国境警備の役割を果たしている。 騎士団総帥は、国王ボー・ラル・ノーブル?(38)だが、事実上は団長のキデ・キライグバーン(34)なる人物が騎士団を統括している。 構成員の総数は約3500名と言われ、...
  • グルーンワルズ神殿騎士団
    グルーンワルズ神殿騎士団(グルーンワルズしんでんきしだん) ヒゼキア・スラゼン連合王国の独立宣言が行われた際、国家の正式な騎士団として 結成された。 団長は大逆の罪で投獄(後に逃亡)したガシュガル・メヒムに代わり、バール・デンドルが就任。 カーン神殿?に副葬品として祀られてきた古操兵〈ガウロン・シーカ〉〈アイオーン・シーカ〉を 戦力として組み込み、外敵からの侵攻に備える。 関連 グルーンワルズ傭兵騎士団 グルーンワルズ亡霊騎士団 人物 バール・デンドル 団長。元ヒゼキア公国神殿騎士団。 サラート・ジャベル 副団長。 操兵 マ・ソウグ・シーカ 団長機。 アイオーン・シーカ 古操兵。 ガウロン・シーカ 古操兵。
  • グルーンワルズ亡霊騎士団
    グルーンワルズ亡霊騎士団(グルーンワルズぼうれいきしだん) 正統ヒゼキア解放軍に与する傭兵部隊。団長は〈青狼鬼〉ガシュガル・メヒム。 グルーンワルズ傭兵騎士団を前身とするが、同騎士団は中原の争乱でほぼ全滅しており、 構成員はジャラン・ナム旗下の〈鬼面兵団?〉所属の凄腕傭兵達が中心で、その他は 正統ヒゼキア解放軍の二世騎士等となる。 今はハグドーン?領となっているヒゼキア内に点在する要塞を驚異的な強さで 墜としてまわり、それまでヒゼキア人の悲願でありながらも夢物語でしかなかった 故国再興を徐々に実現化させていく。 関連 グルーンワルズ傭兵騎士団 グルーンワルズ神殿騎士団 人物 ガシュガル・メヒム 団長。〈青狼鬼〉の異名を持つ凄腕の傭兵。 サラート・ジャベル 副団長にしてお目付役。 ジャラン・ナム 〈青髭〉と呼ばれる傭兵。 操兵 ガリオン・シーカ 団長機。 ジリオン・シー...
  • グルーンワルズ傭兵騎士団
    グルーンワルズ傭兵騎士団(グルーンワルズようへいきしだん) 〈蒼狼鬼〉ガシュガル・メヒム率いる傭兵部隊。名称はガシュガルの故国、ヒゼキア神話に 伝わる復讐神から。副団長はゼナム。 当代最強格の傭兵部隊ではあるものの荒くれものばかりで略奪・暴行は当たり前、更には 雇用主が不利になったり、敵対勢力からも金を積まれればさっさと裏切るというところから 悪名の方が轟いていたが、それでも団長のガシュガルをはじめとする恐ろしいまでの高い戦闘力から 雇い入れようとする勢力は絶えなかった。 ヒゼキア公国滅亡後も抵抗を続けていたが、穏健派(というよりはことなかれ主義)の指揮官 ザゴーラ・ジャベルと方針を巡って対立、袂を判った後武力による故国再興を目指し 腕利きの部下を集める目的で傭兵騎士団を立ち上げる。 東方動乱の真っ最中という時期もあり、ガシュガルの狙ったとおり多数の腕利き...
  • シャルク聖拝騎士団
    シャルク聖拝騎士団 旗操兵はヴァ・ガール。 束ねるのはシャルク法王国、聖拝ペガーナの僧正ジュカス・ゾンデだが、戒律上操兵に乗ることが許されないためにそれぞれ分団のリーダーがいる。 旧王朝諸国のみならず、南部で最大規模の軍事力を有する。
  • 組織の階級
    組織の階級 西方 神聖ペガーナ 聖拝ペガーナ 騎士団 宗皇 法主 総帥 高師教 高僧上 将軍 師教 僧上 隊長 師祭 法師 騎士 師助 法蔵 従士 侍祭 侍僧 騎兵 守門 僧子 槍兵 属兵 東方 聖刻教会 聖刻騎士団 鍛冶工会 伝道士 練法師団 法王 操兵騎士団 僧兵団 老 枢機卿(大司教)  団将── ──┬── ─┐ 門主 司教 准将 法将 僧正 守門 司祭長 導師 司祭 騎士長 軍司 鍛冶頭 法師 術師・法者 助祭 騎士 助法 鍛冶 指演 侍祭 従士 法僧1位 職工 侍僧 見人 守護   │ 教練生 守門 法僧10位 徒弟 素材 守器 注1:聖刻騎士団~伝道師の位は聖刻教会の階位と同格を表している。 注2:操兵騎士団と僧兵団は聖刻騎士団の下部組織である。 都市部 ...
  • イスルギーン・ツベルク
    イスルギーン・ツベルク 聖刻1092の登場人物。 聖刻騎士団東部方面軍青鳳騎士団に所属する第三階梯の聖騎士。 駆る機体はレイファーン・ティン。 大動乱を経験している天流の達人。狩った敵機の首は百を越える。 最近の聖四天王戦でも四鳳騎士団選抜を勝ち抜いた聖四天王の一人。 観客たちから「東部の荒鷲」と呼ばれた実力者。 が、動乱で当時の多くの「兄弟」たちを失い、故郷で一人、息子の帰りを待つ母とも死別。 再編成の為とはいえ信仰心の欠片もない世俗騎士まで加入させる最近の教会と騎士団の やり方に感情の行き場を失い、身を持ち崩してしまう。 清貧潔癖を身上とする聖騎士でありながら酒と女に溺れて、階梯の降格までされるありさまだが、 本来は礼儀正しく高潔な(そこは言動の端々に顕れている)聖騎士であった。 「東部の荒鷲」として知られる名声と、愛機を駆れば敵なしとまで謳われる実力ゆ...
  • ジャラン・ナム
    ジャラン・ナム/ナム・デュラン 「聖刻1092」の登場人物。 東方では敗色濃厚な陣営に好んで付きたがる酔狂者で、傭兵騎士団「鬼面兵団」の団長として有名。 狩猟機ハイアーン・ディールを駆る。 通称《青髭》。 《蒼狼鬼》ガシュガル・メヒムと並ぶ名の知れた傭兵騎士で、彼とも何度か剣を交えお互いの 実力を認め合う仲であるが、その素性を知る者はほとんどいない。 ガルンが容易ならざる敵手とみなす剣豪。 実は元聖騎士で、故あって聖刻騎士団を脱退。ただ元から破天荒且つ俗っぽい性格で、 隊規違反も多く本人も除名寸前ではないかと思っていた程。 但し聖騎士としての誇りや騎士団に対する愛着はあり、敵方に聖刻騎士団がいれば全力で逃げ出す。 ダム・ダーラ曰く「元が聖騎士なので 根が真面目」などとも(半ば揶揄を込めて)言われている。 ヒゼキア復興の為、ガシュガルと共にヒゼキア残党軍...
  • 用語集/さ行/せ
    せ 戻る→用語集/用語集/さ行 聖衣の剣王 (せいいのけんおう) 青牙 (せいが) 聖華八門 (せいかはちもん) 聖剣アル・ス・レーテ (せいけんアル・ス・レーテ) 聖剣エル・ミュート (せいけんエル・ミュート) 聖剣シーラ・ナ・ギーグ (せいけんシーラ・ナ・ギーグ) 聖剣プレ・ヴァースキン (せいけんプレ・ヴァースキン) 聖剣ミッデン・ソードレジア (せいけんミッデン・ソードレジア) 青虎騎士団 (せいこきしだん) 聖刻 (せいこく) 聖刻器 (せいこくき) 聖刻騎士 (せいこくきし) 聖刻騎士団 (せいこくきしだん) 聖刻教会 (せいこくきょうかい) 聖刻群龍伝 (せいこくぐんりゅうでん) 聖刻群狼伝 (せいこくぐんろうでん) 聖刻語 (せいこくご) 聖刻1092 (せいこくせんきゅうじゅうに) 聖刻大全? (せいこくたいぜん) 聖刻の...
  • パーソルの乱
    パーソルの乱 聖刻1092外伝「騎士の章」で語られた、 東方歴2451年に東方南部域の一国、ナモで起こった内乱。 「大動乱」の最中にナモに併合された旧オモス国の民が、動乱後の不安定な時期に 乗じ反乱を起こし集結。 ナモ北西部のパーソル地域のクフィル山に立てこもり頑強に抵抗、ナモ単独では鎮圧が困難となり、 要請を受けた赤龍騎士団から 赤龍の爪 大隊が派遣される事態となった 大動乱を終結させた聖刻騎士団が派遣されたことで事態は早々に終結するかに見えたが、 高地の為に騎士団側の操兵の能力は格段に落ち、幾度も敗走する事態となり長丁場に。 最終的にガルン・ストラとヨハル・ロウが、高地でも能力が落ちない反乱側の操兵の秘密を 暴き出したことで、戦力差は逆転。 総攻撃をかけた騎士団の猛攻の末、クフィル山の砦は陥落し、乱は終結した。 関連 アンバダン パーソ...
  • ハムレイ・ゴンドワ
    ハムレイ・ゴンドワ 「聖刻1092」の登場人物。 かつて聖四天王戦でガルンと戦った黒龍騎士団に所属する聖騎士。駆る機体はアッシャー・ラグ。 大動乱を戦い抜いた叩き上げの騎士で、ガルンと互角以上の実力の持ち主。 もともとは黒虎騎士団に所属していたが、娘が病に冒され、治療費を工面するためにザトウク家の命令でガルンへの刺客となる。 本来の愛機もダイカー・ラーフと思われ、イライザの横槍がなければ騎士団の本来の代表であったと推測される。
  • デナ・フレイグロード
    デナ・フレイグロード(デンの旗持ち) デナ・フレイグロード、すなわちデンの旗持ち騎士団は、西方南部でシャルク法王国のシャルク聖拝騎士団に匹敵すると言われる強力な騎士団である。 この騎士団の旗操兵ジャハン・ドログは、けっして強力な機体ではない。特にこのジャハンは南部の旗操兵の中でも最古の部類で、そろそろ能力の下り坂に入っている。 それでもこの騎士団がシャルクに対抗しうるのは、その人材の豊富さに負う所が大きい。特に、「剣のナグン」の通称で呼ばれる両手剣の名手ナグゼリオル・シグス・デゼイン(24)、その外見に似合わず突剣と小剣をよく使う「閃光」ヴィゼン・デュール・カンダリク(29)は、北部の達人たちに匹敵するかそれ以上の腕の持ち主だと言われている。また、ジャハン・ドログ・デナと呼ばれる上級機は、北部旗操兵に匹敵する能力を誇り、これを多数購入できれば、南部で最強の軍事力を持つこと...
  • 組織一覧
    組織一覧 剣の聖刻年代記&ワースブレイド 西方各国の騎士団シャルク聖杯騎士団? ソーダリ・フレイグズ ダングス・サグハグ騎士団? ダンバキノ自衛連合 デナ・フレイグロード ノーン会議 パール・グレル リアン・ソードマイン リキ・ガリック神聖騎士団 ガナン・カラル神聖騎士団 練法師匠合リンデン半島?紅の炎? 北部テーラタインミナ・ラグナス呪殺匠合 デルガ・ナータ 黄金の翼? 南部テーラタイン疾風の槌? ガウアス諸国碧の守護者? ガーイン・ラバルの国々女神の御苑? デルの国々八聖会 ラゴーンの国々ナーン・ガウ研究匠合 旧王朝諸国赤炎匠合 マネイナ匠合 モルアレイド海岸諸国地域月門匠合 ゴーンの暁 亜竜不死合 ファインド南部森林地帯ナーン・ガウ研究匠合 西方工呪会鍛冶組合黒の手 東方八門守護 緋の三者 法衣の八 亥挺団 中原漆黒の禍災者 番外 組織の階級 聖刻109...
  • キサナ・チュミナ・アサル
    キサナ・チュミナ・アサル 聖刻1092の登場人物。 初登場は外伝東方編「騎士の章」で、その時はガルンの小隊の小姓従卒。 当時は成人の扱いを受けておらず幼名のコティを名乗っていた。 本編東方編にて第二階梯の聖騎士キサナ・チュミナ・アサルとして登場。 ストラ家の失脚のあおりでムゾレやデウスたちと同様に赤龍騎士団からは距離を取っており、 憧れの女性でもあるイネスの護衛をしていたが騎士になったばかりで未熟が目立ち、 その一方で割と恵まれた立場への妬みで絡んできた素行の悪い他の聖騎士から袋叩きにされることも。 ムゾレやデウスと共にガルンたちの救出に奮闘、ラマールたちとの合流に協力する。 ロウ家にいずれ婿養子入りすることが決まっており、ヨハルの遺言もあり イオニ・ガザインも受け継ぐことになる。 とはいえまだ先の話であり現状乗っているのは四龍騎士団制式機のアッシャ...
  • リアン・ソードマイン
    リアン・ソードマイン ソードマインとは「力匠騎士団」の意味である(ソードとは「力」)。リアン法国は、内部に神聖騎士団リアン分遣隊を持っているため、よくこの騎士団と一緒にされることがあるが、両者は完全に別の組織である。 リアン・ソードマインは800年以上の歴史を持つ騎士団である。この騎士団の結成のきっかけとなったのは、ガウアス古代帝国の北部平原侵攻だった。ソードマインが操兵騎士団として新たに編成されたのは、最初の結成から約200年後の西方暦230年代のことであったが、さらに40年後の270年代にはいちはやく狩猟機ルーヅ・エン?を購入して、北部平原でも屈指の強国になった。この地位は、現在に至るまで変わっていない。 ソードマインの本営は、リアン法国北西部の城塞都市リマウズに置かれている。首都には神聖ペガーナ大教会およびガナン・レスが置かれているため、聖刻の産物である操兵を持ち込むことが許さ...
  • ソーダリ・フレイグズ
    ソーダリ・フレイグズ(ソーダリの旗手) 北部列強と呼ばれる国家の騎士団の中でも、もっとも歴史が浅く、また規模も小さいものである。総構成員数は2000人前後、このうち操手は500名にも満たないという。 ただし、ソーダリ国が西方暦800年代初頭に手に入れたカルカラ・ノートはかなり強力な操兵で、また、西方北部でも剣匠としてその名を知られるリシャック・サイデルマン(68)が剣術指南として騎士団に協力しているとも言われ、団員の質そのものは他の騎士団に比べても見劣りしないものになっているようである。 また西方随一の密偵と評判の高い(しかし、正体を知るものはほとんどいない)マナリアード・ボーズル・ロックラン王子(37)の情報網を持っているこの騎士団は、情報戦ではダカイト・ラズマ帝国に勝る存在だと言われている。 ソーダリ・フレイグズは首都ソラ・カルガリ?付近に本営を持ち、街道周辺...
  • 用語集/か行/こ
    こ 戻る→用語集/用語集/か行 交易路 (こうえきろ) →カグラ・ルート 紅玉 (こうぎょく) →ピゾー? 工呪会 (こうじゅかい) 剛信螺凰 (ごうしんらおう) 梗醍果? (こうだいか) 梗醍果の王 (こうだいかのおう) 皇帝の赤い剣? (こうていのあかいけん) コ・オウジョウ 乎応承 (こ・おうじょう) コーエグ・マティン ゴーズディン ゴーラ・オーム ゴーラ・オーム・ノーン ゴーラ・オーム・バキエヌ ゴーラ・ラキサス・スカラ? ゴーラン結社 ゴオル宗 ゴーンの暁 (ゴーンのあかつき) 刻印(こくいん) 黒虎騎士団 (こくこきしだん) 黒鳳騎士団? (こくほうきしだん) 黒龍騎士団? (こくりゅうきしだん) 黒竜教(こくりゅうきょう) →デグマト・ドラゴナス 黒竜神 (こくりゅうしん) 黒龍族(こくりゅうぞく) 黒狼騎士団? (こくろ...
  • ウォルン種
    ウォルン種 聖刻騎士団四狼騎士団の正式狩猟機。 東方四聖獣の一つ、狼をモチーフとしている。 機体の傾向としては森林や不整地などでの運用を鑑み、小型で装甲も薄めの機体として設計されている。 その分俊敏で機動性・運動性に長けており、狼が得物を狩り立てるかのように四方八方から敵に挑みかかる戦法を可能にしている。 ただ、その戦法からして制式機としては非常に癖が強く、ウォルン種での戦法に全ての騎士が適用できるわけではないので、四狼騎士団はラーフ、ラグ、ティン種の機体も使用されている。 関連 テルガー・カムリ ランバー・ウォルン オーヴァ・ウォルン クーフーラン
  • イライザ・ザトゥク
    イライザ・ザトゥク 聖刻1092の登場人物。 ラズバーン・ザトゥクの甥にあたり黒虎騎士団に所属する聖騎士で、ラズバーンの手足となって表に出せない汚れ仕事を若いながら長年取り仕切ってきた。 現当主グラハとは従兄弟同士だが内心軽蔑しており、いずれはとって替わるつもりでいる。 通称「黒狐」。 謀略家の部分ばかりを論われはするが、実際は騎士としてもかなりの実力があり、神形流の免許皆伝。 とはいえ大動乱を生き抜いた騎士団筆頭格やクランドやストラの八極流を名乗れる宗家の剣士たちには及ばないのも事実で、聖四天王戦では黒虎騎士団の代表として黒い装甲のパイダー・ラーフを駆りワルサ・ジュマーダと対戦(…するまでにセコい手段を取った上)して、さして手こずらせることも出来ず敗れて逆恨みし復讐心を募らせる。 「白き操兵」討伐軍に「参謀役」として従軍するが裏で暗躍。 ラマールの一党が...
  • セルゲイ
    セルゲイ自治国家 モルアレイド海岸諸国のなかで、最大の領土を有する国家がセルゲイである。特にその軍事力は強大で、メルフィーユ外交国家、リムトス森林国とならぶモルアレイドの盟主のひとつに数えられる。 王都はルーフェイ?という人口5,000人の大都市である。ハットガッフ?、ソー・マウスト?の両国へとつながる街道があり、その2本の街道を通じて、旧王朝諸国やメルフィーユとの間に交通路ができあがっている。 セルゲイ国内で大きな権力を持っているのは王国騎士団である。騎士団の最高機関である「王国騎士会議」には国王の全権が委任されている。現国王は象徴的な存在であり、実際の政治は、この会議のメンバーによって行われている。 この国は旧王朝諸国から流入した工匠たちによってその基礎がつくられた。したがって、現在でも手工業を中心とする産業が、この国の経済活動を支えている。特に、のちにこの土地に設立された鍛冶...
  • ガルン・ストラ・ラザール
    聖刻1092の登場人物。聖刻騎士団南部方面軍・赤龍騎士団所属の第四階梯の聖騎士(だった)。 愛機は祖父の代より伝来のパラシュ・バラーハ。 東方南部域の布教・奉仕活動を統括する八聖家・ストラ家の嫡子で剣術・八極流の達人。 近年の聖四天王の一人でもあり「南部の猪」の異名を持つ。 練法の心得はないが、ストラ家の人間の「嗜み」として聖刻石の原石を用いて焚火を起こせる位はでき、練法師の術法や戦法に詳しく、聖刻騎士が使う独特の呪符術にも長けている。 家族は父ジャン、妹イネス。 聖華八門の陰謀に嵌められラドウ・クランド暗殺犯の容疑をかけられたために、聖刻教会から追われる身となり、実家のストラ家も蟄居閉門状態でザトゥク家の監視下に。 東方の八の聖刻の探索で聖都ワースランを目指すが、自身の討伐目的で襲ってきた赤龍騎士団やクランド家との戦いを経て、ラマールと和解し、教会の腐敗した勢力との戦...
  • ダンバキノ自衛連合
    ダンバキノ自衛連合 ダンバキノ自衛連合はダンバキノが現在の体制になると同時に発足した軍事組織である。それまでこの国の軍事は、軍事都市であったケールソーデル?市が担当していたが、同市の権力拡張を恐れた諸都市によってその座を追われ、かわってダンバキノ内の各都市によって結成されたこの自衛連合がダンバキノの軍事を担当している。 自衛連合は、通常の騎士団とは組織編制が多少異なっている。この組織の構成員は騎士ではなく、単に自衛団員の名称で呼ばれている。 団員には、通常の騎士のように序列が存在する。団員の最高位に位置するのは「主席」と呼ばれる地位で、その下には「次席」、次に「高級団員」、「一般団員」、「団員見習い」と続く。 しかし、この組織が通常の騎士団と異なっているのは、この階級は軍団を統率するための規律によって定められたもので、騎士の階級のように自然発生的にできた身分制度ではないというところ...
  • 聖四天王戦
    聖刻騎士団の各十六騎士団の選抜者によって行われる対抗試合。 準決勝まで勝ち抜いた上位四者には「聖四天王」の称号が与えられる。 さらに選抜戦を行い「機神」授与者を決定するが、戦闘能力だけでなく騎士としての品行方正さも考慮されるため、勝ち抜いても称号が授与されないこともある。
  • シャトール・ティン
    シャトール・ティン 聖刻1092東方編で登場。 四鳳騎士団が使用するティン種の現行機。鳳を模した羽飾りのような装甲ですらりとした外観を持つ。 機体の特性は前世代機のレイファーン・ティンと同様に高い走行速度を備えており、転向した世俗騎士や新規に昇格して増員された聖騎士でも扱いやすいように操縦性が改善されている。
  • キリオンの旗手
    キリオンの旗手 概略 ミニチュアゲームとしての新展開である聖刻レギオンに付属する予定の小説。 2018年7月21日に聖刻プロジェクトサイト内にて冒頭が公開された。 西方南部旧王朝諸国のデン王国で開催された操兵闘技大会(主催はシャルク)の顛末である。 参加国はシャルク法王国・デン王国・カレビア森林国・ゴーラン連合。 登場人物 サンカ・アルサンカ  主人公。流れの将棋(サーカス)打ち。ひょんなことから、カレビア森林国チームの軍師に抜擢される。 ミーシャイ・エルサント おそらくヒロイン。赤髪碧眼。カレビア森林国国家騎士団の騎士で、チームの最強操手。機体はフォン・グリードル。 ロウ・カンバハン 将棋打ちとして旧王朝でその名を知られた名人。サンカを推薦する。 オジャ・マルマニーズ カレビア森林国から派遣された公証人。妻子持ち。サンカを補佐する。 ルグバロ ゴーラン連合...
  • ムゾレ・タランテ
    ムゾレ・タランテ 初登場は1092外伝。 パーソルの乱の鎮圧に出征したころのガルンの同僚で、当時は第三階梯の聖騎士。 東方動乱で領土を失った世俗騎士上がりで、弓の達人。愛機ラサー・ナヴァルカも弓射用に 仕上げられており、射程内で静止目標をまず外すことはない。 出身故聖刻騎士団ではこれ以上の出世はほぼ見込めないこともあって、当初は将来の約束されている ガルンやヨハルに対して皮肉な物言いを隠さなかった(その為最初は刺客と警戒されていた)が、 乱の鎮圧に関わる重要情報をガルン達が持ち帰ってきたときは、数少ない勝負時と判断して ガルン達に協力した。 前述のように皮肉屋で口も悪いが、世俗騎士出身の為かガルン達とは違った視点でものを見ており、 また彼なりに同僚の身はそれなりに案じていたようだ。 危険な作戦を共にくぐり抜けた後はガルンを認め、親友となった。 僧...
  • ラーフ種
    聖刻騎士団・北部方面軍四虎騎士団の制式狩猟機。 東方四聖獣の一つ、虎をモチーフにしている。 機体が最も大きく、聖刻騎士団最強のパワーと強靭さを誇る。 その機体特性を活かし、一撃で相手を畳みかけるパワー戦法を得意とするが、その反面、機動力が低いのが弱点。 現在、名機とも謳われる主力機ダイカー・ラーフをベースにした後継機パイダー・ラーフが随時配備中である。
  • ヴィゼン・デュール・カンダリク
    ヴィゼン・デュール・カンダリク デン王国旗騎士団デナ・フレイグロード騎士隊長。 生え抜きの騎士。老公リシャック・サイデルマンの教えを受け、突剣と小剣に長ける。彼の操兵も盾は装備せず、この2種類の武器をもって戦いにのぞむという。 髭面でいかつい巨漢だが、いたって気のいい男である。ナグゼリオル・シグス・デゼインとは親友同士で、ボラド・マッケン・アーサリンク卿を敵視している。 二つ名は「閃光」。 関連 ジャハン・ドログ・デナ
  • タイロン・ドレーバ・ラングリッド
    ドレーバ?国主。「黒騎士」の異名をとる武人。 神聖ロタール帝国に代々仕える譜代国主で、皇帝からの信任も厚い。 ドレーバ国は帝都の沿海州側に位置しており、沿海州諸国の反乱に対する防波堤の役目として設置された経緯を持つ。 それゆえ、同国国主は忠誠心厚い騎士でなければならない。 タイロンも皇帝カイラース?に忠誠を尽くしていたが、近衛騎士団長バロック?との政争に敗れ、宮廷から遠ざかっていた。 しかし、バロックの専横に伴う中央政界の腐敗を正すため、姪のリュディア・パウルスや若手貴族のソーキルド・デ・ラ・モンデート、サイオン・トォール・アウスマルシアらと共に政治工作を始めていた。 デュマシオン・イスカ・コーバックを仲間にむかえたその矢先、百年ぶりに突如として始まった「バルーザ過」に対して帝国軍・各国軍の準備時間を稼ぐため、配下の黒騎士団を率いてルガール関へ出陣、壮絶な討死...
  • 用語集/さ行/し
    し 戻る→用語集/用語集/さ行 シ・リの役 ジア・ガーリン ジア・ガーリン・メルバーダル ジー シーカ種 (シーカしゅ) ジィド・ヒー・マー シィフ・バイロン ジウ・スカラ? ジエン・コーダ・ダンバキノ シグル・ナズル・サーズディン ジゲン・ノコウ 至高の宝珠 (しこうのほうじゅ) 四虎騎士団 (しこきしだん) 静かなる獅子 (しずかなるしし) →ローエン・ユーディス 死操兵? (しそうへい) 漆黒の禍災者 (しっこくのかさいしゃ) ジッセーグ・マゴッツ ジッセーグ・マゴッツ・ソーダリ ジッセーグ・マゴッツ・ノーン ジッセーグ・マゴッツ・リアーナ 四鳳騎士団 (しほうきしだん) シャール・シンマ ジャオカ家 ジャク ジャダド シャトール・ティン ジャハン・ドログ ジャハン・ドログ・デナ ジャラン・ナム シャルク法王国 ...
  • ナカーダ
    ラグーン諸国(神聖ロタール帝国?テラル平原?東部地域)においてイシュカーク?の東に位置する隣国。 鉄の生産で知られている。そのため燃料が不足し、森林地帯も禿山と化して水害などに悩まされている。 「聖刻群龍伝・龍攘の刻3」の時点においてはイシュカークに併合され「ラグーン首長国連合?」の一地方として名前を残している。 首都グラーツ?。 人物 ガイザス・ナカーダ・ドライアーン 前国主。 ドーマ・デ・アルヴァレス? 旧ナカーダ将軍・前々ザクセン鉄甲騎士団?団長 マクシムス? 前ザクセン鉄甲騎士団団長 ハーティス? 現ザクセン鉄甲騎士団団長(ナカーダ人民政府所属)
  • グラハ・ザトゥク
    グラハ・ザトゥク 聖刻1092の登場人物。 八聖家第二家ザトウク家現当主で、ジャン・ストラ解任後の聖刻騎士団団将。 操手としての才能が全くないため、歴代団将で最も敬意を払われていない。 かろうじて騎士団を統率できているのは、各方面軍の軍将が、父ラズバーンの威を恐れてのことである。 本人も充分自覚しており、もはや操兵には近づこうともせず、劣等感から見栄えの良い騎士達で周囲を固め虚勢を張っている。 ハムル地方奪回のために「死神」を投入したことで、鍛冶工会総代ユジック、練法師団大老タイトとともに、責任を追及されている。
  • リアン法国
    リアン法国 北部列強4大国のひとつ。 西部から中央部にかけて存在するニヴァー丘陵のために、オルゴ河流域諸国に匹敵する農業国となっている。また、貴重な鉱物資源も産出し、黒鉛、赤延鋼(カドラ)、ルミール鋼(鋼の一種)は、北部平原ではここだけの産物である。特に赤延鋼の加工術は、リアン法国の鍛冶工匠合門外不出の秘術であるといわれる。 この国は、その名にふさわしく神聖ペガーナの神聖騎士団を擁している。これは本山直轄のガナン・カラルから分派したもので、ガナン・レスと呼ばれている。この騎士団はガナン・カラルと同様に、聖職者たちが構成員であるが、その実力ははるかに劣り、また必ずしも国家の利益のためには行動しない。 人物 政治・宗教ラクタン・シーン・クレスト? リアン法国法王 ドル・マグ・ハーラー? リアン法国神聖騎士団団長 軍事デルバル・モン・クレスト? リアン・ソードマイン団将 キュラージ...
  • パール・グレル
    聖拝騎士団パール・グレル パール・グレルは聖拝ペガーナの騎士団である。彼らは神聖ペガーナの騎士団ガナン・カラルのようには積極的な進出を行わず、ミ・デス・アバル長姉国から聖拝ペガーナ本山を守るためだけに存在している。 彼らは、実力的にはガナン・カラルに匹敵すると言われる。ガナン・カラルが司祭以上の聖職者だけで構成されているのに対し、こちらは最下級の僧子職だけで構成されている。聖拝派で、聖職者の〈奇跡〉の技を使うことができるのはずっと高い階級である法蔵以上の位だが、騎士団はその2階級も下の位で構成されているわけである。 しかし構成員は、全員が聖拝ペガーナの特殊な戦闘法『気闘法』の達人であるため、格闘戦での戦闘能力はむしろガナン・カラルの上をゆくともいわれている。 だが実際に両者が対決した記録は残されていないため、真実は明らかではない。 パール・グレルは、基本的に法王...
  • @wiki全体から「代騎士」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

記事メニュー
目安箱バナー