聖刻@Wiki内検索 / 「聖輪八門」で検索した結果

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  • 真・聖刻
    ...狙う練法師たち 《聖輪八門?》との戦いの始まりでもあった。 ノベライズとして「疾風駆ける戦野?(かぜかけるせんや)」上下巻と、前日譚「熱き風猛き思慕? (あつきかぜ たけきおもい)」がある。執筆担当は神代創。
  • 用語集/さ行/せ
    ...りゅうきしだん) 聖輪八門? (せいりんはちもん) 聖霊 (せいれい) 精霊 (せいれい) 精霊界 (せいれいかい) 青狼騎士団? (せいろうきしだん) 赤炎匠合 (せきえんしょうごう) 赤虎騎士団 (せきこきしだん) 赤鳳騎士団? (せきほうきしだん) 赤龍騎士団 (せきりゅうきしだん) 赤鱗 (せきりん) 赤狼騎士団? (せきろうきしだん) セネキオ? ゼノウ ゼン・イク 占術(せんじゅつ) セントゥリス? 千の守護者 (せんのしゅごしゃ) →ラジャス・カーラ・ギーター 戻る→用語集/用語集/さ行
  • ゾマ
    ...オを通して祖先。 聖輪八門? 同名同門のゾマという術師が首魁。
  • 八門守護
    八門守護(はちもんしゅご) 剣の聖刻年代記における東方聖刻教会の練法師団の名称。 組織としては強大なのだが、現門主と元門主は練法師としての実力に相当な差があり (ハーロウら元門主達には「ひよっこ」扱いされていた)、ル・タンによる テンバス派練法師の追放が行われた際、代々門主に受け継がれてきた高位の呪操兵を 元門主に持ち逃げされたこともあって、戦闘力の質としてはやや弱体化しているものの、 多くの人員や豊富な資金と物量を合わせ持ち、他の同業者では並ぶ者がいない。 また聖刻1092時代に比べると門派同士の横の繋がりもそこまで険悪ではなく上下関係も単なる 力関係や刷り込みによる統制ではなさそうで、法王に対する忠誠心もそこそこ強め、人事の 融通も利く(何せ私的な理由でへそを曲げた術者の代理を立てる程)組織となっており、 かなり緩めな印象を受けるが、それは一方人材が豊富な巨大組織故...
  • 聖華八門
    聖華八門(せいかはちもん) 大師ダム・ダーラが聖都計画?実行のため組織した私兵集団。各門から(大師が勝手に)選抜した選りすぐりの高位練法師で構成されている。 上記の横紙破りな設立の経緯もあって、東方聖刻教会の練法師団とは微妙な距離感。 本編の前日譚である外伝では、東方動乱以前から存在し、その原因を作った上に裏で暗躍をしていた模様。 当時のメンバーはマーリーチャ、カルラ、ラージャは確定しているが他は不明。 戦死者も出た為か大動乱後に再編成が行われたが、新規の人員である風門のゾマや土門のダロトの前任者が どういう状況で交代が行われたか、「金」「火」「水」の術者も新規なのか継続なのかも明かされてはいない。 聖刻1092・聖都編終了時点ではゾマ・ダロトを除く6人が死亡。生き残った両名も教会と決別しているため実質上解散・消滅している。 構成メンバー 陽門 アル...
  • アルバ
    アルバ 聖華八門の「陽の門」。 非常にプライドが高く、大師ダム・ダーラに忠誠を誓う一方で、本来は下の序列であるにもかかわらず 聖華八門の長となっているゾマからその地位を奪い取るべく暗躍していたが、自身の呪操兵 リィノ・ラ・トゥワングをフェンに破壊されてしまう。 とはいえガルンとリムリアを始末し、その功績を以てダム・ダーラに聖華八門の新たな長と認められ、 更に同じ仮面を拝領したが結局それは罠(ガルンとリムリアはダム・ダーラがヴァシュマールを 《黒》に染める儀式で手がふさがっている間に千の守護者との取引に応じたカルラによって蘇生した) であり、彼の依代にされてしまった挙句、最後には黒き操兵の贄にされた。 ゾマを下の序列、且つ新参であるのに大師直属の配下として扱われている事で目の敵にしているが、自身も大動乱以降に 前任マーリーチャが戦死した為に補充された人員であり、い...
  • 練法師団
    練法師団 東方聖刻教会が抱える練法師匠合。 東方動乱の中、勝ち残り、聖刻1092の物語の開始時点においては東方最大(つまり アハーン大陸最大)の練法師匠合でもある。 操兵の仮面同様に聖刻教会は聖刻石があれば練法師用の仮面も製造できるので、低位の術者の仮面持ちの割合は他の匠合とは比較にならない。 呪操兵も小なりとはいえ部隊規模で保有するほどである、 聖刻教会の「奇跡」の部分を担う役目を負っているが、あくまでも自分達の目的である 秘術の研究や復活の為の隠れ蓑と考えているものも多く、「世俗のことは坊主共にでも 任せておけばいい」などと言い放つぐらいで、あまり教会に対する忠誠心も持ち合わせてないらしい。 暗殺部隊を抱えているのも諜報系の俗事に割くリソースを減らすためという部分が大きい。 組織構成は一応「大老」を頂点に各八門の門主たちが従う形になっているが、実...
  • リィノ・ラ・トゥワング
    リィノ・ラ・トゥワング 聖華八門《陽の門》のアルバが使用する呪操兵。 聖華八門の使用する呪操兵の中では最強の能力を有する。 呪封座というオプションを持ち、これに陽光の呪力を蓄える事で曇天や夜間でも行動が可能。 聖都アラクシャーの白亜の塔でフェンの駆るニキ・ヴァシュマールと交戦。 仲間の死に逆上し、精霊界?の力を行使したフェンとニキ・ヴァシュマール によって仮面を残して粉砕される。 戻る→用語集/用語集/ら行/用語集/ら行/り/操兵一覧
  • ラージャ
    ラージャ 「聖刻1092」の登場人物。 ダム・ダーラの私兵集団「聖華八門」所属の「木の門」の練法師。 盲目的なほど序列に拘り、表門1位ながら聖華では次席のアルバへ卑屈なまでに絶対の忠誠を誓う。 「聖華八門で最も慈悲深い男」を自称するが、毒で動けなくなった人間を嬲りものにする残忍な性格。 アルバに「恩のあったシーターの仇を討ってやりたい」と申し出るものの、巧を焦り手柄を立てる為の 嘘と見抜かれ威圧された挙句、恐怖のうちに萎縮させられた事も。 後に「聖都計画」の妨げとなるラマス総本山へ部下を引き連れ襲撃を行うが、それは実は尻尾を掴ませず、 何処にいるのか分からない「大師」の居場所を突き止めたいハラハとルミアの罠だった。 結局ハラハを相手にまともな反撃も出来ないまま、〈気〉の術法で重要機密を奪われ、部下ともども倒される。 前述からは信じられない事に、過去の大...
  • フェノ・ベルガ・ラハン
    フェノ・ベルガ・ラハン 〈聖華八門〉筆頭、風の門のゾマが使用する呪操兵。 機体は聖華八門の使用する操兵の中でも新しい部類だが、仮面は「天帝の仮面」と 呼ばれる、古代の遺跡から発掘されたものであり、その面齢は一、二を争うほど古い。 特徴的な3本の腕は風を呼び込む結界「弧風召陣」を形どり、幾何学的な弧を描くことにより ある程度の風ならば強制的に発生させることが可能である。 またこの腕を使って格闘を行うこともでき、並の狩猟機ならば軽くねじ伏せてしまう。 聖都アラクシャーの白亜の塔でフェンの駆るニキ・ヴァシュマールと交戦、 仮面を割られて敗北する。 戻る→用語集/用語集/は行/用語集/は行/は/操兵一覧
  • ツォノ・マ・ソウグ
    〈聖華八門〉の土門練法師ダロトの呪操兵。 逆三角形の胴体にお椀をひっくり返したような頭部、結印?用の 腕部の他に太い腕部が一対(これは土中で術が使用できなくなった時に 地面を掘り進む為)、肩部には地中から地上を見る為の潜望鏡がついている。 新造された機体で他の八門練法師が使用している古操兵と比べると練法の 増幅能力が低く、それを補う為に呪封筒?が腰部後方に二基付けられている。 本来の姿は〈八機神〉の一体、〈土虎の操兵〉ツォノ・パドゥマ・クベーラ。 戻る→用語集/用語集/た行/用語集/た行/つ/操兵一覧
  • 組織一覧
    組織一覧 剣の聖刻年代記&ワースブレイド 西方各国の騎士団シャルク聖杯騎士団? ソーダリ・フレイグズ ダングス・サグハグ騎士団? ダンバキノ自衛連合 デナ・フレイグロード ノーン会議 パール・グレル リアン・ソードマイン リキ・ガリック神聖騎士団 ガナン・カラル神聖騎士団 練法師匠合リンデン半島?紅の炎? 北部テーラタインミナ・ラグナス呪殺匠合 デルガ・ナータ 黄金の翼? 南部テーラタイン疾風の槌? ガウアス諸国碧の守護者? ガーイン・ラバルの国々女神の御苑? デルの国々八聖会 ラゴーンの国々ナーン・ガウ研究匠合 旧王朝諸国赤炎匠合 マネイナ匠合 モルアレイド海岸諸国地域月門匠合 ゴーンの暁 亜竜不死合 ファインド南部森林地帯ナーン・ガウ研究匠合 西方工呪会鍛冶組合黒の手 東方八門守護 緋の三者 法衣の八 亥挺団 中原漆黒の禍災者 番外 組織の階級 聖刻109...
  • 8門
    八門(はちもん) 練法師が所属し使用する練法の門派。 二天六大思想が由来で、掛け持ちは不可能(とされる)。 聖刻1092のアハーン大陸最大規模の東方聖刻教会練法師団では、ひとつの門派が他の匠合を上回る大所帯のためか序列(陽 月 金 風 火 水 木 土)にうるさく、内心では我が門こそが最強と考えていて面従腹背の術者(現役の門主含む)も多い。 西方最大級(…とは言っても聖刻教会とは比較にならないのだが)の至高の宝珠や聖刻の園では陽の高位術師が匠主ではない。 聖華八門のカルラによれば教会も草創期には表門第一位が首席、裏門の第一位が次席で最下位が末席といった区別はなく、信仰の対象である八聖者同様に対等な関係だった。 そもそも聖刻1092の拝火や、ワースブレイドでの月門匠合など八門全てが揃っていない組織すら存在する。 表門 陽門 その紋章に太陽をいただく門...
  • ラドウ・クランド
    ラドウ・クランド 聖刻1092の登場人物。 風の巣においての《聖華八門》〈火の門〉バルサとの戦いで中原北辺のカッチャナラ?山脈に飛ばされたフェンを保護した老人。 正体は「東方動乱」時に戦乱をを鎮圧した前聖刻騎士団団将にして近年では唯一の《機神》。 ガルンですら子ども扱いするレベルの《八極流》の使い手。 剣士との戦いに備えたいと考えたフェンに八極流の基本を教え、ヴァシュマールの力の回復に助力するも、教会からの使いを装った《聖華八門》の〈水の門〉シーターに暗殺される。 若き日には、北方のハイダル・アナンガの封印地まで出向いていた様子。 アラクシャー?で死にかけていたガルンの意識の中に現れ、《封印者》の使命を受け継ぐよう要請する。 関連 アショーカ・マヘンディラ・ハ・ヌ・マール 団将在任時の聖刻教会法王。《聖剣》プレ・ヴァースキンを授ける。 ラマール・クランド・ルーナス 孫。 ...
  • 術法一覧
    練法 八門表門陽門 金門 火門 木門 裏門月門 風門 水門 土門 門外 占術 触媒 秘装 気功法 気闘法 気功術 招霊衡法 方術? 操兵導法?
  • 術法
    練法八門 門外 気功法気功術 気闘法 招霊衡法 秘装秘装練法 秘装門 方術?操兵導法 呪符 戻る→トップページ
  • 緋の三者 
    緋の三者(ひのさんしゃ) 太古より続く東方の練法師匠合。創始者は「知恵の者(ゴー・ゴーズ)」「力の者(スガンナク)」「技の者(マグナーゼル)」の〈三賢人〉と呼ばれる、〈秘装八者〉に次ぐ〈秘装練法〉の達人たち。 十数年〜二十年ほど前は東方でも三指に数えられた〈聖刻教会〉の練法師団、〈八門守護〉に比肩しうる勢力だったが、西方暦830年代では凋落の一途を辿っており、暗部を担っていた突晩快にも見放されたのか、最高幹部の筆頭導師以下の構成員が駆逐されて西方南部へと逃れる有り様。 既に〈秘装〉の術は失伝している様で、首領であっても用いるのは通常の八門派の練法。呪操兵も所持していない。 〈三賢人〉はとんでもなく長寿で(〈天の言葉〉に導かれてであろうか?)遥か古代に組織を捨て(その際、ゴーズディンを持っていった)、本拠を離れて西方に移っており、紀元前の〈古の種族〉の滅亡を見届けて...
  • 二天六大
    二天六大(にてんろくだい) 超高位練法師〈八聖者〉が説いた、練法の力の根源たる「二つの天体(陽月)、六つの大地(金風火水木土)」のこと。 この思想によって、聖刻の術法は八門派に分かれた。
  • ル・ナック
    ル・ナック 東方聖刻教会〈八門守護〉陽門の現門主で練法師団長、練法師ラー・マナンの上司。 黒い精霊を支配下に置くべくアリーを無力化したい法王ル・タンの命を受け、マナン達配下の術者をショク・ワンの刺客として送り込む。 ル・タンが失脚し、枢機卿のシン・キサンが法王として即位した後も責任を問われた様子は無かったが、それが人材の枯渇を恐れた故の措置なのか、元々ル・タンに対して懐疑的な立場だった為に赦免されたのかは不明。 その後のシン・キサン政権下でも、それに反抗するでもなく従っていた点を見れば、そもそも個人への忠誠ではなく教会という組織の元で命令に従っていただけ、という見方もできるかも知れない。 元門主達の離反や呪操兵の持ち逃げによる組織の弱体化の憂き目に遭いつつも(ル・ナック自身もエカシク・クランドウやハーロウ達元門主連からは格下扱いされている)、八門守護のリーダー格...
  • アイダナ・リ・ラバラ
    戻る→用語集 用語集/あ行 用語集/あ行/あ 操兵一覧  聖刻教会八門守護、水門練法師ライジャの呪操兵。 法衣をまとい、水晶で形成されたような外見を持つ。 黒い精霊に取り込まれ、儀象然士の操るショゲン・オウに襲いかかる。
  • ヤマーン
    ヤマーン 1.東方聖刻教会の信仰対象、「八聖者」の一人である木の聖者。 巨神族相手にズバズバ物申す硬骨漢で、フェンには好感を持たれていた。 2.練法師団の八門の頂点に立つ超高位練法師「老」の木門の術者の称号。 関連 ガルン・ストラ・ラザール ムゥノ・ヴァシュラ・アヌダーラ 大樹(ホーマ)
  • ノイス・ツゴーパ
    ノイス・ツゴーパ 元聖刻教会練法師団、風門ベリヴァロの呪操兵。 羽衣に似た意匠の外見を持ち、高位の風術や雷術を操る。 作中で明記はされてはいないものの、所有者の来歴から本来は教会の〈八門守護〉門主に 代々受け継がれてきた機体である可能性が高い。 戻る→用語集 用語集/な行 用語集/な行/の 操兵一覧
  • 法衣の八
    法衣の八(ほういのはち) 聖刻教会大僧正テンバス亡き後、法王ル・タンに放逐された〈八門守護〉前門主たちの 集まりである練法師匠合。 散亥洛国の大将軍ヨウ・ガイコと盟約を結びさまざまな援助を受けるかわりに、危険な探索や 諜報活動を行う。 ……といった行動は真の目的を悟らせない為の偽装であり、本当は匠合結成以前、テンバス存命中からいずれ聖刻世界に降臨するナルガ神の使徒、教王の野望を 叶えるべく各地の蛮族を何世代もかけて極めて統率された軍隊として訓練し、東方史上初の人間同士の大規模な戦争を引き起こそうと長期間周到に準備してきた。 組織の首領は一応ハーロウだがル・タンを討ち、オーレイ・デ・スゥオールと融合させられ、 実体化した黒い精霊を手に入れた者が次の長となる。 生前のテンバスの命令で教王の配下になってはいるが、ハーロウ以外は彼に絶対的な忠誠を誓っている(とは...
  • テプラン・アル・ゴーパ
    テプラン・アル・ゴーパ 東方聖刻教会〈八門守護〉、陽門の元門主だったハーロウの所有する呪操兵。 教会に伝わっていた古操兵の一体で、機体の強度はアシキ以下と脆弱だが、品格は一品物の狩猟機を遥かに凌ぐ。 頭部と肩部の飾りで太陽を象っており、陽光を触媒とした様々な練法を操る。 戻る→用語集/用語集/た行/用語集/た行/て/操兵一覧
  • リック・ミュールー
    リック・ミュールー 元〈八門守護〉木門、門主ボリスモの呪操兵。 機体は粧練された木で形成されており生半可な武器では傷をつけることも出来ず、 また必要に応じてその形態を変え、機体の一部を尖らせ武器とすることもできる。 戻る→用語集/用語集/ら行/用語集/ら行/り/操兵一覧
  • 陽門
    陽門(リーチャ) 練法で「光」「熱」「躍動」に象徴される分野の術を得意とする門派。 爆発など物理的な破壊力では八門中最強とされる。 聖刻教会系練法師の間では表門の第一位とされ、序列が最上の位階。 関連 人物 シャガス ハーロウ ラー・マナン ル・ナック アルバ マーリーチャ 操兵 テプラン・アル・ゴーパ リィノ・ラ・トゥワング
  • ケケラヅ
    ケケラヅ 教王に仕える練法師匠合「法衣の八」練法師のひとり。 元東方聖刻教会〈八門守護〉金門門主。 呪操兵バルガン・ガルバンバを駆り、エカシク・クランドウの搭乗する バナル・アウ・クロオを今一歩のところまで追い詰めたものの逆転され、機体ごと 横一文字に真っ二つにされた。
  • 門外
    八門派に拘束されない練法の術。各門が共有する基本技。これには、各門の力の源によらない術法や、かつてはひとつの門の技だったが長いあいだに練法師に広まったもの、などが含まれている。 技としては各門専有のものに比べると格が下だが、どの門でも制限なしで利用できるので、練法師は自門の術と同じように、門外の術にも精通している場合が多い。
  • 緋の三者
    *緋の三者 創始者は[知恵の者](ゴーズ)、[力の者](スガンナク)、[技の者](マグナーゼル)の三賢人と呼ばれる秘装練法の術者たち。 かつては東方において、聖刻教会の八門守護と比肩しうると言われた練法師匠合だった。 西方暦830年代では凋落の一途をたどっており、東方を追われて西方に逃げ込んでいる。 ----
  • トラステ・レーデ
    トラステ・レーデ 元東方聖刻教会練法師団、月門門主ノイツカの呪操兵。 持ち主である術者同様、幻術を駆使することが出来る。 作中明記はされてはいないが、機体の出自を考えると 代々〈八門守護〉門主連に伝えられてきた古操兵である可能性が高い。 戻る→用語集/用語集/た行/用語集/た行/と/操兵一覧
  • ガザンタ
    ガザンタ 元東方聖刻教会〈八門守護〉水門門主で現 法衣の八 の一人。 子供のように小柄な体格に、頭からすっぽりと外套を被っている。 対門?ながらもソーガンと気が合うのか、共に会話をしている場面が多い。 呪操兵も所有しているが名前は特に公表されておらず、教都の戦いにおいて エカシクと交戦した際に破壊されている。
  • 秘装門
    秘装門(ひそうもん) 西方紀元前のモニイダスで、彼ら(古代アハル民族、魔道師、戦士、準戦士)の造物主たちである〈古の種族〉が用いていた秘術〈秘装練法〉を研究し実用化した廉価版の術法。 アハーン大陸で唯一無二の体現者、〈秘装八者〉が扱ったわけでは無い「不完全な」〈秘装〉の、更にマイナーチェンジとはいうものの現行の八門の練法とは威力が隔絶しており、習得も非常に困難で現在は失伝している。
  • ユィノ・ルーズ・ルゥ
    ユィノ・ルーズ・ルゥ 『聖刻1092』に登場する操兵。 聖華八門の一員《月の門》カルラの呪操兵。 三つの三日月が組み合わさった奇怪なフォルムを持つ。 次代の月門門主最有力候補に与えられる機体で、月齢で性能が変化する。 聖刻1092本編作中ではカルラが駆ることはなく、 カルラの死後は彼女の仮面と共にラーパティが入手している。 関連 ユィノ・アーシャ・ガルーパ 戻る→用語集/用語集/や行/用語集/や行/ゆ/操兵一覧
  • フォノ・エンゾーム・イブキ
    フォノ・エンゾーム・イブキ 聖華八門「火の門」バルサの駆る呪操兵。 火門門主ムルガムより受領された機体で、ムルガムの機体であるフォノ・カル・マヌガーヤの 試作パーツである「龍骸」が両肩に装備されている。 その後部には呪封筒が六基装備され、《龍牙瘴》のような高位の炎術を連続で行使することが可能。 尚バルサはこれを「龍の頭蓋は未だ生きている」とうそぶいていた。 戻る→用語集/用語集/は行/用語集/は行/ふ/操兵一覧
  • 練法
    練法(れんぽう/ワード) 〈聖刻石〉と呼ばれる石を用いて形作られる〈聖刻〉から力を引き出す術法。 強い精神力を持ち、両手で正確に印契を切り、呪句を唱えることが必要である。 練法師の系統は二天六大思想によって八門派+門外に分かれており、自分の所属する〈門〉以外の術は非常に習得困難である。 そして更に高位(あるいは全く別系統)の〈秘装〉がある。
  • ボリスモ
    ボリスモ 元東方聖刻教会〈八門守護〉木門門主で、法王ル・タンによって放逐された一人。 練法師匠合〈法衣の八〉の構成員として、 教王計画 実行の為に他の面々と暗躍を続けてきた。 教都の戦いでは自らの呪操兵リック・ミュールーを駆りエカシクと対峙、術で「主たる一騎」の身動きを取れなくして止めを刺そうと近付いたところ、エカシクが緊縛の術を破ろうと放っ 気 の爆発の煽りを受け転倒、そこを数機の軽呪兵からの追撃を受け、何機かは道連れにするものの仮面を割られ撃破されてしまった。
  • シュノ・アグル・ディケーロ
    シュノ・アグル・ディケーロ 聖華八門《水の門》のシーターが使用する呪操兵。 練法によって水を凝縮させ、金剛石以上の硬度を持たせた水晶尖と呼ばれる装甲を各部に配している。 水晶尖を水に戻すことで触媒の無い場所でも水の練法を使う事が出来る。 カッチャナラ山?でガルン・ストラのパラシュ・バラーハと戦い、一度は行動不能にまで追いつめるが 最後はラドウ・クランドからガルンへと受け継がれた聖剣プレ・ヴァースキンによって自慢の装甲ごと両断される。 戻る→用語集 用語集/さ行 用語集/さ行/し 操兵一覧
  • ソーガン
    ソーガン 元東方聖刻教会〈八門守護〉火門門主。 練法師匠合〈法衣の八〉の一人で、禁赤人であるのは間違いないが筋骨たくましい体格、袖と裾の短い衣という 出で立ちは、仮面を除けば練法師らしからぬ姿をしている。 最初は教王を出し抜く魂胆(それは他の面々も同じではある)だったが、その覇者としての気概や統率力を 目の当たりにし、結局は服従の道を選んだ。 搭乗していた操兵は撃破されたものの明確な死亡の描写がなく〈闇龍事変〉後も生存した可能性も? 所有している呪操兵はグ・ラス・マハール。
  • バルガン・ガルバンバ
    バルガン・ガルバンバ 教王配下の金門練法師ケケラヅが操る呪操兵。 甲虫のような外観を持っており、腹部に折りたたまれた手足は状況に応じて 展開される。また腕部は格闘用の太いものと、結印?用の小さな腕が存在する。 呪操兵にありがちな機体の脆弱さはなく強固な装甲を持ち、また純粋な格闘戦でも 並の狩猟機では敵わない程である。 持ち主が元八門守護の門主なので、おそらくは力ある古操兵なのであろう。 戻る→用語集/用語集/は行/用語集/は行/は/操兵一覧
  • ケルル
    ケルル 東方聖刻教会〈八門守護〉土門の現門主。 教都の戦いの折、行動不能に陥ったエカシク駆るバナル・アウ・クロオを他の門主達と呪操兵で 護衛していたが、急襲してきた元門主達の呪操兵と交戦状態となり、元土門門主ヤースの呪操兵と地中での 一騎打ちとなる(基本的に土中に他の門派の術が届かない為)が一歩及ばず、地上に投げ出されてしまう。 ちなみに、彼とル・ナック以外の門主の名前は作中には出てこない。 呪操兵の正式名称は不明。
  • ムゥノ・ロ・グゥラ
    ムゥノ・ロ・グゥラ 聖華八門《木門》のラージャが使用する呪操兵。 木の練法による粧練で形成された植物を外装に使い、機体が損傷しても周囲の植物を取り込む事で修復する。 しかし、外装が植物である為、火には弱いという弱点も合わせ持つ。 蔦を操って相手を絡め取ったり、機体内部に仕込んだ昆虫を使い、甲虫を弾丸のように飛ばして攻撃もできる。 本編に未登場だった機体だが、過去に破壊されていたことが外伝にて判明した。
  • ノイツカ
    ノイツカ 前法王ル・タンによって放逐された、テンバス派とされる東方聖刻教会〈八門守護〉月門の元門主。 教王配下の練法師匠合〈法衣の八〉構成員として暗躍する。 アリーが裏音秘聖刃の力を扱えるか疑問視した発言を投げかけたり、軽呪兵の戦闘力を 渋々ながらも認めた発言をしている。 エカシク駆るバナル・アウ・クロオをハーロウらと共に呪操兵で急襲するが、 〈気〉を刃状にして放たれた斬撃で、張り巡らせた障壁ごと機体を真っ二つにされた。 所持する呪操兵はトラステ・レーデ。
  • サルナバ
    サルナバ 剣の聖刻年代記の登場人物。 東方聖刻教会〈八門守護〉火門の練法師にしてル・タン派の僧正。 法王ル・タンの元、〈八聖者〉の威光を東方全土に広める為の戦力として、練法行使能力は 凡百だが、生産性と機体強度に優れる(比較の問題ではあるが)疑似呪操兵(ラーク)の開発に携わった。 しかし教会内部でも「世俗の戦いなど、卑しい狩猟機にでも任せておけばいい」と その存在を嘲笑・疑問視する声も多く、その有用性を証明する為に自ら機体を駆り、刺客の ひとりとしてショク・ワンの目の前に現れる。 ラークの有用性は皮肉にも彼の死後、闇龍事変で証明される事となった。
  • ベリヴァロ
    ベリヴァロ 練法師匠合〈法衣の八〉に所属する高位の練法師。 元東方聖刻教会〈八門守護〉風門門主。 吾伽式国と梗醍果国の国境に広がる不毛の地に作り出した異空間で異民族を手駒として長い間指導、刷り込みを施してきた。 人外級の殺し屋、ニザラとリグロウ相手に一人で練法に体術を織り交ぜて闘い、身動きが取れなくなれば慌てず風の術者と共にある「大気の精」に命じて攻撃をしのぐなど、かなりの戦闘巧者。 元々教王への忠誠も微妙だったものの、ショク・ワンとの間に出来た因縁が原因で、後々の顛末に影響を及ぼすこととなる。 所持する呪操兵はノイス・ツゴーパ。
  • 風門
    風門(フェンレイ) 風の門とも。練法で扱われる力である二天六大の内の六大の一つである門派。 序列としては裏門第二位で、八門全体では四番目。対となる表門は金門。 風や雷といった大気に関係した術を使用し、高位の術者は気象すら操作できる。 剣の聖刻年代記では〈大気の精〉がつき従い主を助ける。 その性質上、密閉された空間では、術法の行使がかなり制限されることもある。 関連 アイン・リィン・ロウン アゾーム ベリヴァロ サルディス シェライン(フォン・イエ) ノイス・ツゴーパ ガルジ・イダーエン ダム・ダーラ ゾマ ヴァルナ? フェノ・タイクーン・ロウ・ブライマ フェノ・ベルガ・ラハン
  • シーター
    シーター 「聖刻1092」の登場人物。 聖華八門に所属する「水の門」の練法師。 アレビスに隠遁していたラドウ・クランドの暗殺の為に聖刻教会の伝道師ラモン・テグドスを名乗りガルンとともにやってくる。 ワースランまで釈明に来いという(断られると解り切っている)教会上層部からの命令を伝えたが当然ラドウは拒絶。 一旦引いて見せて隙を突きラドウの殺害に成功する。 フェンとガルンも始末しようとしたが、聖剣プレ・ヴァースキンをラドウから受け継いだガルンに自機シュノ・アグル・ディケーロ諸共一刀両断にされる。
  • マ・ソウグ・シーカ
    マ・ソウグ・シーカ 元聖華八門ダロトがヒゼキア復興の際、神殿騎士?バール・デンドルとして 復帰、所有呪操兵ツォノ・マ・ソウグを己の体裁を整える為カーン神殿?に 副葬品として封印されていた古操兵シーカ種の上半身と合体させたもの。 外見は四つ足の下半身を持つ狩猟機。 土門の機体はある程度姿を自由に変えられるものもあり、こういった芸当も 可能らしいのだが、本来どっちつかずとなり性能が低下するものが殆どな中、 この機体はむしろ性能の向上が見られている。 戻る→用語集/用語集/ま行/用語集/ま行/ま
  • 聖刻1092
    千葉暁氏が展開するオリジナル小説。 朝日ソノラマ文庫(レーベル廃止に伴い、朝日文庫に移管) 聖都編  フェンの旅立ちから〈聖華八門〉との激闘を描いたエピソード。 東方編  秘操兵ヴァシュマールの復活に伴い、〈八の聖刻〉探索のため東方へ旅立つエピソード。 黒き僧正編  ヒゼキアの乱を中心に、「黒の四」ヴァルダ・カーンとの決着を描くエピソード。 朝日文庫  レーベル移動に伴い、既刊に加筆・修正を加えた部分と、最終章になる神樹編(新規エピソード)が刊行されている。神樹編は現在(2012年11月)、完結していない。
  • ダハン
    ダハン 剣の聖刻年代記で名前だけ登場。 初出は「ワースブレイド術法エキスパンション」の挿話。 練法師匠合〈緋の三者〉の首領で、おそらく撫嵐の先代。 身に着けていた「古の仮面」の力もあり、独裁者同然に匠合を支配していた強大な月門練法師。 組織内で力では誰も勝てないほどだったが、月門練法の使い手に多い特徴から教え子の渾沌に素行を洗われ、そこから詐術に嵌められてあれとあれよという間に失脚。 所持していた仮面も行方不明に。 この首領の失脚による内ゲバと、聖刻教会〈八門守護〉との争いで弱体化した〈緋の三者〉はとうとう東方から逃げ出す羽目になる。 関連 ヤン・シー・ロワン
  • カルラ
    カルラ 「聖刻1092」の登場人物。 ダム・ダーラの私兵集団〈聖華八門〉所属の月門の練法師。 仮面の下の素顔は妖艶な美女。血統を管理されて生み出された天才児で、月門の次期門主候補であった。各地への諜報活動などの際にわざわざ移動しなくて済むように精神を移す為の「影」が多数おり、その中でもラーパティが特にお気に入りであった。 ダム・ダーラによってゾマと愛し合う様に出会い等を仕組まれたが、それでもゾマへの愛のために生きて死んでいった。 死後は仮面に意識を残しており、影の中の誰かの身体を乗っ取れば復活する事もできたようだが、それをせずにラーパティに後を託した。 関連 ユィノ・ルーズ・ルゥ ソティス
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