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小説


最後の相場師

著者:津本 陽

【お静かに】株板的お薦め書籍【ご利用ください】


170 名前:  :03/06/29 10:46
「最後の相場師」(是銀がモデル) 津本陽
「相場師一代」(自伝)  是川銀蔵
おんなじ内容。
読み物としては、おもろいで。
当時の心理状況がなかなか。

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


30 :  : 04/01/09 19:26
「決定版 チャート分析の真実」他 吉見 俊彦の本
これこれ これ書き込もうかと思ったんだけど
さすがにこの板の人はなんでも読んでるんだなあ

津本陽の「最後の相場師」が小説、仕手系として書いておく

206 :   : 04/01/27 20:55 ID:PPuEFo2+
>>201
 なんだ。
 それだけかよ。

 ここで紹介されてた「最後の相場師」(津本陽)と「百戦百勝」(城山三郎)を読んでみた。
 「最後の相場師」は是川銀蔵、「百戦百勝」は山崎種二がモデルになってる。
 「最後の相場師」の方は是銀の後半生が主舞台で、波乱に満ちた若年時は回想として語られている。
 その分 相場の戦いは生々しく、同和鉱業や住金の戦いはリアルで恐ろしいほど。
 最後まで株から抜け出せない姿は 相場中毒者とダブって見える。

 対して「百戦百勝」は山種が立身出世を遂げていく前半生が中心に語られている。
 2.26事件や伊藤ハンニとの戦いは述べられているが、赤いダイヤ事件や最晩年の様はほとんど書かれていない。
 相場読み物と見れば物足りなさが残るが、彼の相場哲学は良く伝わってくる。

株を扱った映画ドラマ小説マンガ


34 :  : 04/05/24 13:23 ID:0wLs586N
『最後の相場師』

登場銘柄
・日本セメント
・同和鉱業
・住友鉱山

波のうえの魔術師

著者: 石田 衣良

【お静かに】株板的お薦め書籍【ご利用ください】


398 :  : 03/10/15 12:46
直木賞作家石田衣良の「波のうえの魔術師」

株を扱った映画ドラマ小説マンガ


25 :山師さん : 04/05/24 00:41 ID:1wehxyE+
波の上の魔術師
小説兜町

この二冊は必読

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART4】


689 :山師さん : 04/12/03 23:57:48 ID:OVk4q8T9
石田衣良の「波の上の魔術師」 は参考になりますか?小説家になる前に実際株で生計立てていたみたいで、その実体験を基に書いた小説みたいですが。 それと サンプラザ中野の 「株本」 は糞ですか?

691 :山師さん : 04/12/04 00:13:03 ID:C68hcKmn
>>689
>「波の上の魔術師」 「株本」
まったく株のことを知らない人のとっかかりにはなるかもしれんが
現在取引してるヤシの参考にはならない。

696 :山師さん : 04/12/04 01:42:54 ID:ojwo3oIy
>>689
物語としては、原作の『波の上〜』よりもドラマのビッグマネー! の方がおもしろい。
でも、内容は無茶苦茶なので、放映時は株板が祭り状態に。

698 :山師さん : 04/12/04 03:09:08 ID:LufSUaGK
>>689
「波の上の魔術師」 は、株の小説にしてはよく書けている。話もおもしろい。

まちがいなく石田衣良は、林輝太郎の本とパンローリングの初期の翻訳本を
よく読んで勉強したと思われる。話に出てくる手法や用語がもろそっち系。

実際に相場はやっていないと思う。

700 :山師さん : 04/12/04 09:18:59 ID:FNAlMg0K
>>698
小説で食えない時代に株で食ってたことがあるらしいよ。

701 :山師さん : 04/12/04 13:25:29 ID:D+ymTBFf
>689この前、スタジオパーク(NHK)にゲストで来て 言ってましたね。

711 :山師さん : 04/12/04 23:28:57 ID:A2akuAgS
>>701
「株は誰でも儲けることができる。ギャンブルだと思ってやるから
損をする。給料をもらってやる感覚でやれば勝てる」
と言っていたね。
それから、図書館で株に関する本はすべて読んだとも言っていた。
子供の頃、速読が趣味だったから苦労しなかったようだ。

713 :山師さん : 04/12/05 08:51:55 ID:W1ZiblKc
>>711
俺の読んだインタビューでは大学時代に
図書館の棚二つ分ぐらい読んだという話でした。

「小説を書くのも株をやるのも同じだ。自分の世界観が
あるかどうか」

通算成績は完璧な黒字らしい。小説通り、毎日ノートに株価を
書き込んで感覚をつかんでいたらしい。

879 :山師さん : 04/12/17 14:24:17 ID:8Unt1KCJ
波の上の魔術師
読んでみた。株をやっていなかったら、このおもしろさはわからなかったかも
しれない。ちょっと感動した。輝太郎好きな人は必読。

881 :ミ・ω・彡 ◆Usa/r2XYp. : 04/12/18 18:21:37 ID:HTThMw1N
>>879
主人公がノートつけさせられて分割売買するとことか、引かされて焦るとこ、
じいさんが切ったりツナいだりしてだろうけど、本玉を何十回も売買して作ってるとこなんかイイよね。
ドラマ版も面白いけど小説はまた違った面白さがある。

お勧めの株の本・参考書を教えてください


470 :山師さん : 05/02/24 23:51:39 ID:rfUzanrj
波の上の魔術師を読め
初心者にはこれで十分だよ
小説だから、楽しめるし、ためになる事もいろいろ書いてある

689 :山師さん : 05/03/19 15:53:31 ID:PTBTFg0V

波の上の魔術師面白かった。
あれって、ビッグマネーっていうドラマの原作のやつだっけ?
あれ凄く面白かったからまた見たいな。

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART6】


337 :山師さん : 2005/05/02(月) 23:10:38 ID:+SKw+Mqh
俺は相場取り組み方に悩むと波の上の魔術師を読むことにしている

342 :ミ・ω・彡 : 2005/05/03(火) 08:48:41 ID:ie3h6WBL
>>340
波のうえの〜は、まず株の世界のお話として面白いのに加えて、マーケットについての心得は
そこらの株本よりいいことが書いてあるぐらいで、さらには分割売買とか、
何ヶ月もかけて60回ぐらい分割・ツナギを繰り返して作った本玉、って表現が出てきたりもする面白い小説です。

379 :山師さん : 2005/05/04(水) 19:55:54 ID:ntXeBpEy
波の上の魔術師の続編出すなら
じじいが死んで「雲の上の魔術師」

395 :山師さん : 2005/05/05(木) 06:37:08 ID:n1riwXY4
>379
波の上の魔術師ってもろ福本伸行の漫画銀と金のぱくりじゃね?
タイトルもパンの本のぱくりくさいし

779 :山師さん : 2005/05/28(土) 19:46:15 ID:M6e+Xvlq
波の上の魔術師糞すぎる。

誰だーこんなの薦めんなよ。ぼろ・・・ぼろ・・・

半分弱しか読んでないけど銀と金のパクリだし

こいつの表現がわざとくさくて文才を感じさせん。

いらいらするわ。

これだったら坂の上の雲読みなさい。日本男児よ


780 :山師さん : 2005/05/28(土) 19:49:40 ID:38naKIzh
たしかに波の上の魔術師は糞だが、糞の割に面白かった。
必要以上に改行されてなかったし。

782 :山師さん : 2005/05/29(日) 01:39:39 ID:5EKvBIju
>>779
波の上。。。最初と最後だけしか価値がないよ
真ん中は読まなくてもいいと思う

【私語厳禁】 株板的お薦め書籍 【PART11】


272 :山師さん :2006/02/05(日) 20:30:44.80 ID:OeMKT39q
「波のうえの魔術師」を読んでるんだけど、なんか妙なデジャブを感じる。
この本ってアニメやらマンガやらドラマとかになった?

273 :山師さん :2006/02/05(日) 20:38:13.67 ID:/MaPRWxE
もしかして、テレビドラマ「ビッグマネー」のことじゃないよな?
もしそうなら、その本がドラマの原作なんだが。

【洋書和書】 株板的お薦め書籍 【PART14】


295 :山師さん :2006/06/18(日) 18:35:03.60 ID:Nb6Nn5AT
波の上の魔術師
世界がまるで変わってしまう一日がある
本当に貧しい人というのは、みんなと一緒に貧しい人間のことだ
ひとりきり孤独に貧しいものは、まだ金を作っていない金持ちに過ぎない

これを座右の銘にしてる
たった1日の取引でのちのち億儲けることもあれば、破産することもある

一瞬の寵児

著者:清水 一行

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


994 :山師さん : 04/06/11 09:00 ID:DW8KUyp8
 何冊か読んでいたので埋め立て代わりに・・・

「マネー革命(1)巨大ヘッジファンドの攻防」
  NHK特集のまとめ本らしいが、読みやすく面白い。
  ヘッジファンドの大物のインタビューはもちろん、地場トレーダーの話もイイ。
  相場をやっている人間が読むと興味深い本だろうが、素人が読むと誤解しそう。
  見た目以上のオススメ本かと思う。

「投資家のための粉飾決算入門—イカサマ手口とその見破り方」
  会計の知識がないと読めないし 文章も散漫な印象だが、頭のトレーニングとしては面白い。
  飴株の話しか書いていないが、日本でも考えなければいけない点もありそう。
  ある程度気合を入れて読む本、それだけの価値があると思うが。

「一瞬の寵児」 清水 一行 (著)
  株とは関係ないが 地上げ屋系小説として 面白かった一冊。
  社会の流れの中で悪役に仕立てられ窮地に追い込まれる姿は 一時期の空売り悪役論を髣髴とさせる。
  世に「虚業」といわれるモノに手を染める人間に対する仕打ちなんて こんなもんなんだろうなぁ。
  株なんぞに手を染める人間には身につまされるお話か。
  ま、主人公の書かれ方が モデルといわれる人間より綺麗過ぎる気はするけれど。

流星たちの宴

著者:白川 道

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


106 : ◆zTC0JxrF3g : 04/01/11 00:44
小説に使いして下さい
白川道「流星たちの宴」

相場小説です。主人公が仕立て株で一か八かの大勝負をします。
白川さんはベストセラー「天国への階段」の著者。
実は元相場師である事件で逮捕され前科があるお方です。
一橋大学卒業。

109 : ◆zTC0JxrF3g : 04/01/11 00:59
>>106は
>小説に使いして下さい ×
>小説に追加してください○

ちなみに、評価は★★☆☆☆

内容はともかく文章が下手すぎ。読むに耐えない。
ま、デビュー作だし、それまで相場張ってて小説なんて読んでなかったって書いてたから仕方ないけどね。

ある程度文学を嗜んでる人だと、鳥肌が立つほどショボイ文章だというのがわかります。
普段、純文学などは殆ど読まないという人にはおもしろいかもしれません。

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART4】


49 :山師さん : 04/10/10 23:59:56 ID:H4mgEf6w
株をはじめて1ヶ月だが、仕手株にしてやられたので、「流星たちの宴」白川道を読んでみた。

>>109内容はともかく文章が下手すぎ。読むに耐えない。 by株式書籍
とまで酷評されてるのがわからない。感想自体がショボイので追加。

投資顧問会社「群星」を主催する主人公梨田雅之が、亡き恩師見崎が手がけた日栄産業株の仕手戦に
ストリーを描き再度挑む1級のハードボイルド小説。
株を仕込むところなど仕手戦の一端が垣間見れ参考になるかも。

結構おもろかったね。長いけど一気に読めた。冒頭と結びの手紙がちょっと泣かせます。

仕手の方法・テクニックが書いてある本等ご存知の方教えてください。

百戦百勝―働き一両・考え五両

著者:城山 三郎

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


206 :   : 04/01/27 20:55 ID:PPuEFo2+
>>201
 なんだ。
 それだけかよ。

 ここで紹介されてた「最後の相場師」(津本陽)と「百戦百勝」(城山三郎)を読んでみた。
 「最後の相場師」は是川銀蔵、「百戦百勝」は山崎種二がモデルになってる。
 「最後の相場師」の方は是銀の後半生が主舞台で、波乱に満ちた若年時は回想として語られている。
 その分 相場の戦いは生々しく、同和鉱業や住金の戦いはリアルで恐ろしいほど。
 最後まで株から抜け出せない姿は 相場中毒者とダブって見える。

 対して「百戦百勝」は山種が立身出世を遂げていく前半生が中心に語られている。
 2.26事件や伊藤ハンニとの戦いは述べられているが、赤いダイヤ事件や最晩年の様はほとんど書かれていない。
 相場読み物と見れば物足りなさが残るが、彼の相場哲学は良く伝わってくる。

擬制資本

著者:清水 一行

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


236 :   : 04/02/08 09:43 ID:bpLG8STM
 相場系小説といえば、清水一行の「擬制資本」がオススメ。
 誠備グループと宮路鉄工所経営陣の暗闘がモデルだが、普通の相場読み物は加藤側の視点で書かれる事が多いのに対して この小説は防戦する宮路側の視点で書かれている。
 加藤が自ら墓穴を掘っていく様と防戦する宮地側担当者の策略が奏効する様が対照となり話が進んで行く。
 絶版本だが その辺の古本屋でも簡単に手に入るので一読の価値あり。
 ★X4くらい。加藤ファンには薦めぬが・・・

お勧めの株の本・参考書を教えてください


522 :山師さん : 05/03/03 01:39:46 ID:2FF8DN6h
「擬制資本」を読んでみたいですけど、古本しかないみたいですね。

525 :山本�郎 : 05/03/03 19:16:00 ID:uy056lBN
「擬制資本」ちゃ、清水一行ですか?
図書館にあったよ。
面白かった。

リスクテイカー

著者:川端 裕人

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


266 :  : 04/02/16 23:07 ID:Eylgzq7O
リスクテイカー: 川端裕人, 文芸春秋

面白い小説です。まぁ、株じゃなくて為替なんだけど、新しい理論の金融
工学を駆使してヘッジファンドが奮闘する話。

ブレイン・ドラッグ

著者:アラン・グリン 翻訳:田村 義進

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


322 :     : 04/03/20 17:08 ID:zBuxt6kd
「ブレイン・ドラッグ」 アラン・グリン著(文春文庫)

小説なんだけどマジお薦め。
デイトレードの描写と主人公の運命が恐くて(((( ;゚Д゚)))
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167661586/qid%3D1079769898/250-5745325-5757035

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART3】


409 :山師さん : 04/07/15 22:22 ID:n7q3thMB
ちょっと前に紹介されてた「ブレイン・ドラッグ」読んでみた。
いやー、怖いわ。小説はあんまり読まないんだけどこれは一気読み
してしまった。
自分はこの主人公みたいにならない!と思っても、同じ立場に立ったら
誘惑に負けてしまうんだろうなー。

代行返上

著者:幸田 真音

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


406 :   : 04/04/18 14:46 ID:Vqq+Djzc
幸田真音の代行返上、まぁまぁおもしろい
っつーか去年の春先を思い出す内容。いろいろ、思い出せるよ

うわさのズッコケ株式会社

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART2】


866 :山師さん : 04/06/02 03:01 ID:Tzu1R8fl
那須正幹「うわさのズッコケ株式会社」はどう?
株式や商売の仕組みをものすごくわかりやすく学べるし、
なによりおもしろいんだ。

867 :山師さん : 04/06/02 06:41 ID:UN4eIGrd
>866
ズッコケシリーズ懐かしいな、ハチベエにモーちゃんにハカセか
そういえば俺もそれは読んだな当時小学生だったら俺の脳みそにでも
株式とか商売の仕組みがよく分かる良本だった

871 :山師さん : 04/06/02 16:40 ID:GMo5i13W
>>866
まじ懐かしい!小学生のときに読んだ。初めての株式入門書だったな〜。

仕手相場

著者:こずかた 治

株を扱った映画ドラマ小説マンガ


39 :山師さん : 04/05/24 15:34 ID:FnNFLcCM
>>37
これ?
絶版みたいですね


64 :山師さん : 04/05/26 10:49 ID:40S6fvgB
こずかた治の「仕手相場」借りてきた。商品市場が舞台だな。今ぼちぼち読み始めた
ところだが、なかなか面白そうだ。ディテールを省略していないところが良い。
「株〜マーケット〜」などの大衆向け漫画は、どうしても素人向けに描かざるを得ないので、
実際に相場を張ってる人間が読むと物足りなさを感じる。

71 名前:山師さん :04/05/27 10:53 ID:nO9kwrWi
あたいも「仕手相場」「続仕手相場」わざわざ
電車で図書館までいって借りてきた
なんかおっさんが好きそうな小説だな(´・ω・`)ショボーン
先物は興味なかったのに…

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART5】


263 :山師さん : 05/01/29 02:04:28 ID:VNM5kZGG
「仕手相場」 こずかた治

タイトルにそそられて買ってみた

2006/2/7に「仕手相場」の作者を名乗られる方から、「こずかた治 本人です」という題名で新規ページの投稿がありました。
参考としてそのページ内容を掲載しておきます。(2006/2/9 管理人)

作者本人です。

「仕手相場」はかつて徳間書店から文庫で出版され、昨年
パンローリング社からマンガと小説の2種で改めて出版さ
れたものです。裏話ですが、TV映画の話がありましたが、
どこからか横やりが入り検討中という理由で止まっています。
あの世界は、そういう社会です。悪役の主人公は長崎の右翼
団体の陰の援助者で、長崎市長襲撃も関連したと嘯いている
男です。今でも、相場界では長老として幅をきかせています。
ご質問があれば、どうぞお寄せ下さい。こずかた治


大坂堂島米会所物語

著者:島 実蔵

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART3】


204 名前:山師さん :04/06/22 19:13 ID:CWaABMPb
    「大阪堂島米会所物語」 島 実蔵(著)
 ノンフィクションかと思って買ったら 相場風味の時代劇だった。
 相場読み物としては佳作で、当時の雰囲気や先物取引に対する市場観は楽しめる。
 相場師と実需の対立や 市場に対する一般人の反感など 良く書きもまれている。
 が、純粋な時代小説と見ればプロットが荒く、本職の小説家の作品でないのが惜しい。
 津本陽とか 清水一行が 同じネタを書いたら もっと良かっただろうに。

赤いダイヤ(上)

赤いダイヤ(下)

著者:梶山 季之

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART3】


274 :どーでもいい : 04/06/29 17:52 ID:H6NqORXj
赤いダイヤ


この国内と海外の相場小説でOK

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART5】


16 :山師さん : 04/12/25 09:45:01 ID:CuAbYpw2
夏休みと正月休みくらいはミステリー、というのがいつもの習慣でしたが、
ずっと前から読みたかった「赤いダイヤ」が出たので、今、読み始めました。
なんか、昔の相場師って、感じです。
冬の海につかって、気候を予想するってのがいいね〜。

売買には役立つ?とは言えないが、こりゃ、面白いです。
梶山季之って、読ませるなぁ〜。
昭和の雫井脩介と東野圭吾だわ(極私的ですが)

38 :山師さん : 04/12/27 13:41:11 ID:vK8tD4yz
>>16
「赤いダイヤ」は秀逸だよね。
復刻版が出て、とても手に入れやすくなった。

オススメ!

51 :山師さん : 04/12/28 21:51:40 ID:1j2BIVDo
>>38
 「赤いダイヤ」復刊されたの初めて知ったよ。
 アマゾンでは まだ検索に出てなかったが、紀伊国屋では注文できた。
 本当は安く文庫で出して欲しかったけど 今となっては買うのは相場関係者が中心だろうしアノ値段も我慢しないといけないのかねぇ。
 古本もめちゃくちゃなプレミアついていたからなぁ・・・

52 :山師さん : 04/12/29 11:30:02 ID:S8uzMLp6
>>51
ホント、良かった。「赤いダイヤ」。
「流星たちの宴」は冒頭で躓いて、後半はまあまあでしたが、
赤いダイアは冒頭からすぅ〜と入っていけた。
松本清張の「告訴せず」を読んでみたい。

55 :山師さん : 04/12/31 14:20:37 ID:Ze43CErm
「赤いダイヤ」
読んで、感動した!
男の義理をかんじるねー

年末年始に読むにはぴったり!

62 :山師さん : 05/01/01 20:20:20 ID:HeUrLSfw
「赤いダイヤ」読んだ人は、「株式成功の基礎」(林輝太郎)も後から読むと、
より楽しめると思いますよ。
裏話みたいなことが、少しだけ書いてあります。

63 :山師さん : 05/01/02 00:16:48 ID:237S1JAT
>>62
私はまったく逆のいけんですね。
読まない方がいいとおもいます。
「小説ではおもしろくフィクションされているが、(以下略)」
などと小説をこき下ろしていますが、
そのあとの文章はわかりにくく、かつ、まったく面白くありません。

建玉数、空券の枚数、相場の下落の動きなどが、小説と事実でちがう、
特に空荷の量が全然違うことをいいたいのでしょうが、まさに(林輝太郎)の
記述は蛇足で、「株式成功の基礎」(林輝太郎)の記述を読んで胸クソが悪くなりました。

176 :山師さん : 05/01/14 19:55:03 ID:h40sXXLk
『赤いダイヤ』めちゃくちゃ面白かった。
全力買いしたくなってくるw

177 :山師さん : 05/01/14 21:14:38 ID:8186sQNX
>>176
あの戰で何人死んだかを考えるといいかと思われ...

242 :山師さん : 05/01/23 23:27:29 ID:qrZBj5x9
赤いダイヤ面白い。面白いけど役には立たない。

お勧めの株の本・参考書を教えてください


616 :ミ・ω・彡 : 05/03/10 17:00:23 ID:6AaOPUXp
小説だが今読んでる「赤いダイヤ」はマジおすすめ!

虚栄の黒船 小説エンロン

著者:黒木 亮

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART4】


51 :山師さん : 04/10/11 09:50:19 ID:eCQaNdbM
虚栄の黒船 小説エンロン」黒木亮 (著)

これは確かに面白かった。

珈琲相場師

著者:デイヴィッド・リス 翻訳:松下 祥子

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART4】


570 :山師さん : 04/11/24 21:45:15 ID:yrI7tsoy
小説だが「コーヒー相場師」「紙の迷宮」デイヴィッド・リス はお勧め。

709 :  : 04/12/04 22:53:38 ID:s4rde3k/
>>570
>小説だが「コーヒー相場師」「紙の迷宮」デイヴィッド・リス はお勧め。

遅いレスだが。。。

珈琲相場師、読んだ。面白かった。
なんか、宗教書と相場本を一緒にして、ミステリ仕立てにしたという感じ。

『これからの時代、珈琲を飲まない人間は、その秘力を利用する人間と
は競争にならないであろう』

珈琲の効能を称揚した上の文には笑えた。
でも、なんか珈琲を飲みたくなった。

紙の迷宮〈上〉

紙の迷宮〈下〉

著者:デイヴィッド・リス 翻訳:松下 祥子

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART4】


570 :山師さん : 04/11/24 21:45:15 ID:yrI7tsoy
小説だが「コーヒー相場師」「紙の迷宮」デイヴィッド・リス はお勧め。

見切り千両

著者:梶山 季之

お勧めの株の本・参考書を教えてください


792 :山師さん : 2005/03/28(月) 02:49:50 ID:AnRdDqC3
「見切り千両」梶山季之 パンローリング株式会社 2005

1971年頃に発表された小説。
見切りという言葉と損切りを混同していた。
見切りとはまだ上にいくと思っていても、そこそこの利幅で確定すること。
勝ち逃げすることの意味らしい。
先週、先々週の仕手株で高い授業料を払った者としては、上を見すぎるなという
ことを今週からの判断基準に採用したい。

永遠の旅行者 (上)

永遠の旅行者 (下)

著者:橘 玲

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART7】


587 名前:山師さん :2005/09/02(金) 17:22:32 ID:88TDohQ3
>>585

「黄金の羽」は啓発系なのか?
とにかく、俺的には、おすすめの一冊だね。

橘 玲の本はどれも結構おすすめ。読んでも株で勝てるわけじゃないけどね。
昨日、Book-Offで「永遠の旅行者 上下」を発見。ラッキー。
今、読んでます。


588 名前:山師さん :2005/09/02(金) 17:24:33 ID:kKh/a27e
>昨日、Book-Offで「永遠の旅行者 上下」を発見。ラッキー。
>今、読んでます。

あ、それ、全然面白くなかったから、君アンラッキーだと思う。

ドサ健ばくち地獄 (上)

ドサ健ばくち地獄 (下)

新麻雀放浪記―申年生まれのフレンズ

著者:阿佐田 哲也

【私語厳禁】株板的お薦め書籍【PART9】


40 名前:山師さん :2006/01/05(木) 23:08:27.11 ID:UeoFb+gW
「ドサ健バクチ地獄」「新麻雀放浪記」阿佐田哲也。
株もまあ、運のやりとりちゅう意味じゃバクチだから。
ホンビキとデイトレって、なんか共通してる気がするよ。

44 名前:山師さん :2006/01/06(金) 09:10:09.66 ID:RLyKNSv3
>>40
同感だ。
あと福本伸行作品。
自分自身のメンタルは結構邪魔者だ。

マネーゲームの終焉―ある巨大企業の崩壊

著者:水沢 渓

【洋書和書】 株板的お薦め書籍 【PART14】


613 :山師さん :2006/06/27(火) 18:39:09.57 ID:qOa6B5pq
ではさっそく糞本を紹介しますね。

「マネーゲームの終焉」水沢 渓

199X年、日経平均は上げ続け、ついに55000円台に到達する。
本業が株価に追いつかない企業は、株式投資やワラントなどでカバーしようとマネーゲームに走る。
そして関東を巨大地震が襲う。その時、株価は・・・

個人投資家ではなく松○電器のパクリっぽい会社がマネーゲームで落ちるという、1990年初版の近未来妄想小説。
アイデアはいいのだが、あまりに説明的すぎる文章力のなさで糞本と化している。
タイトルに惹かれてブックオフ100円で購入したけど、もちろん読むに値しません。

マネーロンダリング

著者:橘 玲

大番〈上〉

大番〈下〉

著者:獅子 文六

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