D 異状死
小項目
- 異状死の判断,異状死体届出の義務,死体検案,監察医制度,司法解剖,行政解剖,承諾解剖
102E34
正しいのはどれか。
a 異状死の届出は死体解剖保存法に基づく。
b 病理解剖と系統解剖とは行政解剖である。
c 死亡診断書は医師のみが発行できる。
d 司法解剖は刑事訴訟法に基づく。
e 監察医制度は医師法に基づく。
× a
× b
× c
○ d
× e
正解 d
102E41
身元不明の中年男性。公園のベンチで意識がもうろうとしていたため搬入された。体温 37.5℃。脈拍 52/分,整。血圧 170/110mmHg。外傷はなく,画像診断および各種検査の結果,脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血と診断され,治療が施されたが,来院3時間後に死亡が確認された。
対応として適切なのはどれか。
a 保健所に通報する。
b 死体検案書を交付する。
c 死亡診断書を交付する。
d 司法解剖の依頼をする。
e 警察に遺体を引き渡す。
× a
× b
○ c
× d
× e
正解 c