聖刻@Wiki

南部豪族の乱

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

南部豪族の乱

剣の聖刻年代記梗醍果の王」での出来事。

東方暦?1718年、名君オン・ワン治世末期の梗醍果国カグラ・ルートからの交易などで中央より力をつけつつあった南部の豪族が、盟主キョウ・ゼンの抹殺をきっかけに連合軍を結成して反乱、首都関撰を包囲。

この有事に対して摂政のショク・ワンは「何故か」突然不在、戦力の差もあって当初は南部豪族の圧勝かと思われたが、北部側へ駐在の近衛軍、西方ソーダリ国からの使節であり〈剣聖〉ともいわれたリシャック・サイデルマンや当代一の操兵鍛冶師コ・オウジョウ(実はエカシク・クランドウが師事したほど剣の達人)の助力もあり意外にも善戦。
南部豪族軍の後部補給線を断つことにも成功していたが、とうとうここにきて限界に達し、万事休すと思われたが敵軍後方からショク・ワン駆るダク・カイアンパクと、東方の〈武神〉儀象然士率いる義勇軍が現れてこれを一網打尽にし、関撰側の逆転勝利となった。

以上が正史に記される出来事だが、歴史改変と記憶改竄による真相は異界神の干渉を受け、太古に滅亡した筈でありその信奉者たる民族だったエンシャンイコ・セグの民が我が身を混沌の怪物へと変貌させ、聖刻世界に侵攻してきたというものだった。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー