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マナリアード・ボーズル・ロックラン

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マナリアード・ボーズル・ロックラン

ソーダリ国の王子。
「盗賊王子」として知られる天才的密偵で、ソーダリ国の諜報組織の長を務めている。一国の王族として顔を広く知られていることは、密偵としては致命的なことだが、マナリアードはそれを逆に活用し、任務に利用している。
東方伝来の武繰を習得しており、修羅場で鍛えた腕前はかなりのもの。

彼は決して非情な人間ではないのだが、敵対者へ拷問同然の精神的重圧を与え続けて心をへし折ったり(その後配下に編入)、任務達成のために部下を死地に追いやる冷酷な決断を下すことも多く、それが「氷のクゥル(冷血)」という渾名の由来となっている。
ソーダリの諜報網が西方全土に張り巡らされるまでになったのは、彼の力量の賜物といってよい。裏の世界では「西方密偵の盟主」とも呼ばれる実力者であり、彼に睨まれた間者盗賊は西方の何処にも安息の場所がないといわれる(「盗賊王の再来」と持て囃されながら当時、二十歳前後のマナリアードに挑み凋落したベルリ・モレンゴーがその例)。

鍛冶組合を私物化し各国に干渉してくるキデック・サーニマルや、アハル民族根絶を掲げる異民族ダカイト・ラズマ帝国と長年、水面下で壮絶な暗闘を繰り広げていた。
西の雄ガウディ・ノーン共和国大統領、アントレー・クナグとは盟友。

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