デイル・フスリマクスティス
「剣の聖刻年代記」全十巻の登場人物。
操兵の書「デイル・フスリマクスティスの伝記」の主人公でもある。
西方南部カレビア森林国で、山師を生業にしている操兵持ちの操手。
愛機はアー・ハークス→ズィーダル・ハークス。
操兵の書「デイル・フスリマクスティスの伝記」の主人公でもある。
西方南部カレビア森林国で、山師を生業にしている操兵持ちの操手。
愛機はアー・ハークス→ズィーダル・ハークス。
ダカイト・ラズマ帝国の侵攻で祖国を滅ぼされ当て所なく彷徨い、オルゴ大河を遡り前人未到のラムクト越え
(従兵機+独力ではなく、《天の言葉》に導かれたリッシュ・マナーの助けがあった)により南の地に辿り着く。
(従兵機+独力ではなく、《天の言葉》に導かれたリッシュ・マナーの助けがあった)により南の地に辿り着く。
由緒ある古王朝に名を残す「エミルア・イル・ヴァール」の傍系、フスリマクスティス(代理者)の血族で〈戦士〉の
力を受け継ぐ一人。
…なのだか剣技はあまり得意ではないらしく、稽古をつけているアーリィに言わせると「出来の悪い弟子」とのこと。
力を受け継ぐ一人。
…なのだか剣技はあまり得意ではないらしく、稽古をつけているアーリィに言わせると「出来の悪い弟子」とのこと。
「剣の聖刻年代記・黒竜戦争」では経歴が変更(記憶が改竄された?)され、「戦士の谷」出身で生まれた直後にナーグに
保護(デイルの母親であろう女性から託された。その直前に何かの力で「戦士」の象徴たる赤い髪は黒く変色した)され、
彼が養い親となっていた。「デイル」の名はナーグが付け、姓は旧友のものである。
アー・ハークスも老朽機ではなく、キデック・サーニマルがデイルに贈った一品物の機体。
その出自のせいか、西方の主流な民族であるアハル民族というより、どちらかというと中原の人間に近い風貌をしている
らしく、それが良くも悪くもひと目を惹く一因となっていたらしい。
尊敬するナーグの背中を追い、「騎士館」に入るが暫くしてダカイト・ラズマの侵攻が開始されてしまう。
保護(デイルの母親であろう女性から託された。その直前に何かの力で「戦士」の象徴たる赤い髪は黒く変色した)され、
彼が養い親となっていた。「デイル」の名はナーグが付け、姓は旧友のものである。
アー・ハークスも老朽機ではなく、キデック・サーニマルがデイルに贈った一品物の機体。
その出自のせいか、西方の主流な民族であるアハル民族というより、どちらかというと中原の人間に近い風貌をしている
らしく、それが良くも悪くもひと目を惹く一因となっていたらしい。
尊敬するナーグの背中を追い、「騎士館」に入るが暫くしてダカイト・ラズマの侵攻が開始されてしまう。
家族
- カンデー・フスリマクスティス 祖父。恐らく故人。
- ガ・デン・ナーグ デイルの上司にして師。「黒竜戦争」では養い親。